JP3231348U - 大気圧式応急エコポンプ - Google Patents
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Abstract
【課題】災害時にすぐ使える大気圧式応急エコポンプを提供する。【解決手段】大気圧式応急エコポンプは、水を吸い込む吸水口4と、吸水口4から吸水した水を所望の場所に排水する排水口3と、公共水道に接続可能であり、送り水を供給する給水口2と、吸水口4及び給水口2を開閉するバルブ6とから構成されるポンプ部と、ポンプ部を内部に収容し、筐体自体がフィルター機能を備える収納箱とから構成され、ポンプ部を収容した収納箱を水中に設置し、バルブ6を操作することにより公共水道からの送り水と大気圧との力によって排水口3から排水が開始された後、バルブ6を操作することにより送り水2を止め、大気圧の力のみで水を排水する。【選択図】図1
Description
本考案は浸水などの災害時にすぐ使える大気圧式応急ポンプに関するものである。
昨今、地球温暖化による異常気象が原因で雨が強く降りすぎる傾向にあり、各地で河川の氾濫などが起こりやすくなっている。河川の氾濫により水害が起きた場合には、排水用のポンプが必要となるが、通常の排水用のポンプは電力を必要とする。更に、河川の氾濫を起こすほどの大雨が降った場合には、電気や水道などのライフラインも止まってしまうことがまま起こり得る。
また、昨今、地球温暖化の原因でもある二酸化炭素の排出を抑制しようとする動きが世界中で広がっている。
また、昨今、地球温暖化の原因でもある二酸化炭素の排出を抑制しようとする動きが世界中で広がっている。
上記のように、従来の排水用のポンプは、電力供給が必要であるため、仮に、異常気象により電気までもが止まってしまうと、すぐには起動できないという問題がある。もし、災害時用の電源がすぐに確保できなければ、排水ができずに人命救助における初動が遅れるという問題がある。
そこで、本考案は、上記の問題を解決するために、災害時等に電気が止まり、電源確保が困難な状況においても、すぐに起動させて排水することができるポンプを提供することを目的とする。更に、本考案は、二酸化炭素を排出しないクリーンなポンプを提供すること目的とする。
そこで、本考案は、上記の問題を解決するために、災害時等に電気が止まり、電源確保が困難な状況においても、すぐに起動させて排水することができるポンプを提供することを目的とする。更に、本考案は、二酸化炭素を排出しないクリーンなポンプを提供すること目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案の大気圧式エコポンプは、水を吸い込む吸水口と、前記吸水口から吸水した水を所望の場所に排水する排水口と、公共水道に接続可能であり、送り水を供給する給水口と、吸水口及び給水口を開閉するバルブとから構成されるポンプ部と、前記ポンプ部を内部に収容し、筐体自体がフィルター機能を備える収納箱とから構成され、前記ポンプ部を収容した前記収納箱を水中に設置し、前記バルブを操作することにより公共水道からの送り水と大気圧との力によって前記排水口から排水が開始された後、前記バルブを操作することにより送り水を止め、大気圧の力のみで水を排水することを特徴とする。
上記の構成により、本考案は、災害時などに電気が止まり、電源確保が困難な状況においても起動することができ、比較的安い予算で、大量の水が排水できる。更に、本考案は、電力を使用しないため二酸化炭素の排出を抑制することができる。
上記の構成により、本考案は、災害時などに電気が止まり、電源確保が困難な状況においても起動することができ、比較的安い予算で、大量の水が排水できる。更に、本考案は、電力を使用しないため二酸化炭素の排出を抑制することができる。
図1および図2に示すように、大気圧式応急エコポンプは、元栓開閉用延長棒1、送り水用ホース2、排水用ホース3、吸水口4、フィルター兼収納箱5、元栓6、取手兼固定用金具7、メンテナンス用蝶ネジ8、収納箱吊り上げ降ろし用のロープ9、特製ポリタンク10から構成される。
本装置は、図3に示すように、浸水した住宅等で用いるものであって、準備段階として、水を吸い込む吸水口が水の中にあることが条件で水を捨てる排水口よりもその位置が高くなるような所に本装置を設置する。高低差があり、且つ、排水しても支障の無い場所を排水場所に決め、当該排水場所まで排水用ホース3を延ばす。また、送り水用ホース2を公共水道につなぐ。仮に公共水道が止まっている場合には、送り水用ホース2を特製ポリタンク10に接続する。
この状態から元栓6を全開すると排水が始まる。排水用ホース3から安定して水が出だしたら、吸水口4は水を吸い込むポンプの役割をする開口部となる。
本装置は、図3に示すように、浸水した住宅等で用いるものであって、準備段階として、水を吸い込む吸水口が水の中にあることが条件で水を捨てる排水口よりもその位置が高くなるような所に本装置を設置する。高低差があり、且つ、排水しても支障の無い場所を排水場所に決め、当該排水場所まで排水用ホース3を延ばす。また、送り水用ホース2を公共水道につなぐ。仮に公共水道が止まっている場合には、送り水用ホース2を特製ポリタンク10に接続する。
この状態から元栓6を全開すると排水が始まる。排水用ホース3から安定して水が出だしたら、吸水口4は水を吸い込むポンプの役割をする開口部となる。
特製ポリタンク10を用いる場合、特製ポリタンク10には、5〜10リットルほどの水があれば、本装置は排水が可能である。特製ポリタンク10内の水は本装置を動作させるための送り水として用いられるので、飲用水である必要は無い。濁り水を汲んでも使用できる。フィルター兼収納箱5は、本装置の心臓部である給水口、吸水口、排水口、バルブ部分を収納する箱であり、図3に示すように家の中の水没部分が箱の中の部分にあたる。フィルター兼収納箱5は、底面以外の4面に約5ミリの穴が開いており、吸水口4が石やごみで詰まらないようにするためのフィルター機能を備えている。
本装置は、フィルター兼収納箱5に収納した状態で使用したり、持ち運んだりする。収納箱自体がフィルター機能を備えることにより、装置のコンパクト化を実現している。フィルター兼収納箱5にはメンテナンス用蝶ネジ8が設けられている。小さなごみや砂利などはフィルターを通り抜け、吸水口4を詰まらせる可能性がある。そのため、これらを取り除いたり、その他のメンテナンスを行ったりするためにフィルター兼収納箱5は開閉できるようになっている。
本装置は、フィルター兼収納箱5に収納した状態で使用したり、持ち運んだりする。収納箱自体がフィルター機能を備えることにより、装置のコンパクト化を実現している。フィルター兼収納箱5にはメンテナンス用蝶ネジ8が設けられている。小さなごみや砂利などはフィルターを通り抜け、吸水口4を詰まらせる可能性がある。そのため、これらを取り除いたり、その他のメンテナンスを行ったりするためにフィルター兼収納箱5は開閉できるようになっている。
元栓6は本装置の吸水口4を開き、水を吸い込むためのバルブある。元栓6を開くことにより水道からの水圧に大気圧を加えた圧力を二分した回路で、その水道水を止めることで、大気圧のみの力で水を排水する経路に切り替えるためのものである。開閉用延長棒1は元栓6が水面下にあるときには操作者の手が届かないので、元栓6を水面よりも上で開閉するためのものである。勿論、元栓6を操作することで、排水量の調整もできる。
吸水口4、送り水用ホース2(給水口)、排水用ホース3(排水口)、元栓6は、本装置の心臓部(ポンプ部)であり、T字型の真鍮製である。
取手兼固定用金具7は、本装置を持ち運ぶ際の取手として用いることができ、さらには、収納箱吊り上げ降ろし用のロープ9を固定することができる。収納箱吊り上げ降ろし用ロープ9は、本装置を収納した収納箱5を設置場所まで下ろしたり、設置場所から引き上げたりする際に用いるロープである。更に、設置場所まで下ろした後に、収納箱5を固定するための固定具としても機能する。収納箱5についた取手は収納箱5についた蝶ネジを開けて上部のふたを開け、中の各部分を掃除するときの持ち手になる。ロープ9は収納箱5を深い位置に沈める必要がある時に使用したり、引き上げるときにも使用する。そのロープ9を結んであるところが、取手兼固定金具7である。
フィルター兼収納箱5は、ステンレス製である。特製ポリタンク10は、上記のとおり給水用であり、5〜10リットル位が入る容量の容器であれば足りる。ポリタンク10に送り水用ホース3を繋ぐための接続部分は、家庭用のホースが繋がるものである。本装置では、標準の2ミリのホースを使用し、ホースの延長には、一般的に使用される延長器具を用いる。
吸水口4、送り水用ホース2(給水口)、排水用ホース3(排水口)、元栓6は、本装置の心臓部(ポンプ部)であり、T字型の真鍮製である。
取手兼固定用金具7は、本装置を持ち運ぶ際の取手として用いることができ、さらには、収納箱吊り上げ降ろし用のロープ9を固定することができる。収納箱吊り上げ降ろし用ロープ9は、本装置を収納した収納箱5を設置場所まで下ろしたり、設置場所から引き上げたりする際に用いるロープである。更に、設置場所まで下ろした後に、収納箱5を固定するための固定具としても機能する。収納箱5についた取手は収納箱5についた蝶ネジを開けて上部のふたを開け、中の各部分を掃除するときの持ち手になる。ロープ9は収納箱5を深い位置に沈める必要がある時に使用したり、引き上げるときにも使用する。そのロープ9を結んであるところが、取手兼固定金具7である。
フィルター兼収納箱5は、ステンレス製である。特製ポリタンク10は、上記のとおり給水用であり、5〜10リットル位が入る容量の容器であれば足りる。ポリタンク10に送り水用ホース3を繋ぐための接続部分は、家庭用のホースが繋がるものである。本装置では、標準の2ミリのホースを使用し、ホースの延長には、一般的に使用される延長器具を用いる。
このように、本装置は、浸水した住宅等で用いることもできるが、川が増水している場合は、川の増水場所(天井川等)に本装置を複数並べて吸水して、支障のない場所に排水することも可能である。
本装置を大型化する場合は、同じ構造で全体を拡大した形にすれば排水能力が拡大する。各ホースの長さ、大きさは実際の排水条件や現場の状況に応じて変更することができる。
本装置を大型化する場合は、同じ構造で全体を拡大した形にすれば排水能力が拡大する。各ホースの長さ、大きさは実際の排水条件や現場の状況に応じて変更することができる。
また、別の実施形態として、本装置は、川や湖から何キロも離れたところに水を引くためのポンプとしても利用できる。海外では、遠く離れた場所まで水を汲みに行き、そのため学校にも行けない子供達がいる。このような状況を改善するために本装置を用いて川や湖から離れた場所に設置された水槽や池まで水を引き、水飲料や農業用水として使用することができる。これまで教育を受けられなかった子供たちも教育を受けることができるようになる。高低差がないときは地面を何メートルか掘り下げることで利用可能となる。
排水する水を飲み水又は農業用水として使用する場合、各部分の呼び方を変えてもよい。4が湖水等のきれいな水なので吸水口、3をあえて供給口とした。この供給口にもう一つバルブを取り付ければ、水の開閉が可能である。すなわち、必要な時に水を供給できる。水を供給できれば飲み水として、又は田畑を潤す農業用として生活に潤いができるであろう。
排水する水を飲み水又は農業用水として使用する場合、各部分の呼び方を変えてもよい。4が湖水等のきれいな水なので吸水口、3をあえて供給口とした。この供給口にもう一つバルブを取り付ければ、水の開閉が可能である。すなわち、必要な時に水を供給できる。水を供給できれば飲み水として、又は田畑を潤す農業用として生活に潤いができるであろう。
また、本装置は元栓6の操作により、20〜100パーセントの範囲で水量調整も可能である。
また、本装置の吸水口4を、天井川等に設定されている危険水量の深さに固定しておくことも可能である。本装置の吸水口4は、水面下にあるときのみON、水面が下がり、給水口4が空気中にあるときはOFFとなるので、装置自体をスイッチとして機能する。
このように、本装置は一般の水道部品を使用し、使用の仕方がポンプであること。電力を使用しないこと、又は水道が使用できないときはポリタンクで使用すること。また、大型化することで例えば天井川の水位が気圏域まで上昇した場合、予め定点に固定して起有事の際にポンプ車等で起動して回ることも可能となる。
本装置は、電力を使用しないため二酸化炭素を発生しないクリーンな装置である。本装置の収納箱はフィルターを兼ねていることにより、コンパクト化を実現している。
上記の実施形態で説明したポンプは、一切の電力を必要としないが、別の実施例として、初動に発電機を用いる構成であってもよい。発電機とポンプとを組み合わせることにより、高低差さえあれば、山の上の湖等から多少途中に起伏のある土地があっても最終的にふもとまで水を運ぶことができる。水がある限り一年中稼働し続けることができる。海外で特に発展途上国で利用されることが期待される。
また、本装置の吸水口4を、天井川等に設定されている危険水量の深さに固定しておくことも可能である。本装置の吸水口4は、水面下にあるときのみON、水面が下がり、給水口4が空気中にあるときはOFFとなるので、装置自体をスイッチとして機能する。
このように、本装置は一般の水道部品を使用し、使用の仕方がポンプであること。電力を使用しないこと、又は水道が使用できないときはポリタンクで使用すること。また、大型化することで例えば天井川の水位が気圏域まで上昇した場合、予め定点に固定して起有事の際にポンプ車等で起動して回ることも可能となる。
本装置は、電力を使用しないため二酸化炭素を発生しないクリーンな装置である。本装置の収納箱はフィルターを兼ねていることにより、コンパクト化を実現している。
上記の実施形態で説明したポンプは、一切の電力を必要としないが、別の実施例として、初動に発電機を用いる構成であってもよい。発電機とポンプとを組み合わせることにより、高低差さえあれば、山の上の湖等から多少途中に起伏のある土地があっても最終的にふもとまで水を運ぶことができる。水がある限り一年中稼働し続けることができる。海外で特に発展途上国で利用されることが期待される。
1 元栓開閉用延長棒
2 送り水用ホース
3 排水用ホース
4 吸水口
5 フィルター兼収納箱
6 元栓
7 取手兼固定用金具
8 メンテナンス用蝶ネジ
9 収納箱吊り上げ降ろし用ロープ
10 特製ポリタンク
2 送り水用ホース
3 排水用ホース
4 吸水口
5 フィルター兼収納箱
6 元栓
7 取手兼固定用金具
8 メンテナンス用蝶ネジ
9 収納箱吊り上げ降ろし用ロープ
10 特製ポリタンク
Claims (2)
- 水を吸い込む吸水口と、前記吸水口から吸水した水を所望の場所に排水する排水口と、公共水道に接続可能であり、送り水を供給する給水口と、吸水口及び給水口を開閉するバルブとから構成されるポンプ部と、
前記ポンプ部を内部に収容し、筐体自体がフィルター機能を備える収納箱とから構成され、
前記ポンプ部を収容した前記収納箱を水中に設置し、前記バルブを操作することにより公共水道からの送り水と大気圧との力によって前記排水口から排水が開始された後、前記バルブを操作することにより送り水を止め、大気圧の力のみで水を排水する
ことを特徴とする大気圧式エコポンプ。 - 公共水道が停止している場合には、内部に水を収容しているポリタンクを前記給水口に接続し、前記ポリタンク内の水を送り水として利用する
ことを特徴とする請求項1に記載の大気圧式エコポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020005605U JP3231348U (ja) | 2020-12-08 | 2020-12-08 | 大気圧式応急エコポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020005605U JP3231348U (ja) | 2020-12-08 | 2020-12-08 | 大気圧式応急エコポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3231348U true JP3231348U (ja) | 2021-03-25 |
Family
ID=74875486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020005605U Active JP3231348U (ja) | 2020-12-08 | 2020-12-08 | 大気圧式応急エコポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3231348U (ja) |
-
2020
- 2020-12-08 JP JP2020005605U patent/JP3231348U/ja active Active
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Legal Events
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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