JP3230514U - 動物用笛 - Google Patents

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衣里奈 小泉
衣里奈 小泉
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Abstract

【課題】聞き覚えのある可聴帯の音を、いい事や楽しい事のある音と認識し、動物の興味をより惹きつけるための動物用笛を提供する。【解決手段】動物用笛は、吹込口21及び吹出口を有する筒状の本体2と、本体に嵌入された樹脂製の鳴動体3と、鳴動体を覆い、鳴動体からの空気を外部に噴き出すための穴41を有するキャップ4と、を具備する。【選択図】図2

Description

本考案は、動物用の笛に関し、特に犬に好適な笛に関する。
犬などの動物のために使用される笛として犬笛が知られている。犬笛は、犬や猫の訓練等に用いられる金属製の笛であり、人の可聴域を超える周波数の音を出すことができる。この種の犬笛は古くから存在しており、ここで記載すべき特段の先行技術文献情報はない。
しかし、犬等の興味をより惹きつけるためには、飼い主との楽しい思い出と関連付けられた音を発する笛が好適であると言える。また、金属製の笛では、重く取り扱いにくい。
そこで、本考案は、動物の興味をより惹きつけることができ取扱性に優れる動物用笛の提供を目的とする。
上述した課題を解決すべく、本考案は、
吹込口及び吹出口を有する筒状の本体と、
前記本体に嵌入され、前記吹込口から吹き込まれる空気によって鳴動する樹脂製の鳴動体と、
前記鳴動体を覆い、前記鳴動体からの空気を外部に噴き出すための穴を有するキャップと、
を具備することを特徴とする動物用笛、
を提供する。
本考案の動物用笛では、
前記鳴動体が、前記吹出口の内径よりも大きい外径の鍔部を有する筒体を含み、
前記鳴動体が前記本体に嵌入された状態において、前記鍔部が前記吹出口に当接していること、
が好ましい。
本考案の動物用笛では、
前記鳴動体が、前記本体に嵌入された状態において前記本体の内周面に周方向に亘って接触する隆起部を有すること、
が好ましい。
上記本考案の動物用笛を用いることにより、動物の興味をより惹きつけることができる。
本実施形態に係る動物用笛1の分解図である。 動物用笛1の断面図である。 本体2及び鳴動体3の断面図である。
以下、本考案の代表的な実施形態に係る動物用笛について、犬用笛を一例として、図面を参照しつつ詳細に説明する。ただし、本考案は、本実施形態に限定されるものではない。また、図面は、本考案を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために、必要に応じて寸法、比又は数を誇張又は簡略化して表している場合もある。
動物用笛(以下、単に笛という。)1は、本体2、鳴動体3及びキャップ4を備える。笛1は更に、図示しないチェーンないしストラップを有してもよい。
各構成要素の説明に移ると、本体2は筒状をなし、両端に吹込口21及び吹出口22を有する。吹込口21及び吹出口22は空気の流路23を介して繋がっている。吹出口22には、鳴動体3の鍔31を受けるための段差24が形成されている。
本体2には鳴動体3が嵌入されており、この鳴動体3は吹出口22に装着される。鳴動体3は、本体2の吹込口21に吹き込まれた空気により振動し、音を発する(すなわち鳴動する)。鳴動体3は、好ましくは、主に可聴域の音を発するように設計されている。鳴動体3は樹脂製であることが好ましく、例えばポリプロピレンで作製されてもよい。
なお、鳴動体3としては、空気の流路に薄板状の振動子が設けられていて、空気の通過に伴って振動子が振動し、音を発する、といったもの(ふいごのない鳴き笛のようなもの)でよい。
鳴動体3は、一端に鍔(鍔部)31を有する筒体である。鳴動体3の筒部分の外径は本体2(特に吹出口22)の内径よりも小さく、鍔31の外径は本体2(特に吹出口22)の内径よりも大きい。したがって、鳴動体3が本体2の吹出口22に装着されると、鍔31は吹出口22(特に段差24)に接触し、後述する空気漏れ防止に寄与する。
笛1は、しっかり音が鳴るように、鳴動体3と本体2との隙間Sから空気が漏れにくい設計になっている。つまり、次の2箇所で空気漏れ防止を行っている。
− 隙間Sを(少なくとも周方向に亘って)接着剤等で塞いで空気漏れを防止している(図3参照)。
− 鳴動部3が、外周面から突出する隆起部32を持ち(図1参照)、隆起部32は、鳴動部3が本体2に嵌入された状態において流路23に周方向に亘って接触する。
キャップ4は、本体2の鳴動体3を覆う、例えば真鍮製の部材である。キャップ4は外周面に穴41を有し、鳴動体3を通過した空気を穴41から噴出させてもよい(図2参照)。なお、穴41は、図示しないチェーンないしストラップを取り付けるために使用されてもよい。
本実施形態によれば、ユーザは、笛1を吹き、可聴域の音を犬等の動物に聞かせることで、その動物の興味をより惹きつけることができる。つまり、犬等は、遊びの時に聞き覚えのある可聴域の音を、いい事や楽しい事のある音と認識し、より大きな関心を持つのである。この点、犬笛から発せられる音(超音波)は犬等に訓練を想起させ、犬等に楽しいとの認識を抱かせるものではない。
以上、本考案の代表的な実施形態について説明したが、本考案はこれらに限定されるものではなく、種々の設計変更が可能である。
1 動物用笛
2 本体
3 鳴動体
4 キャップ
21 吹込口
22 吹出口
31 鍔
32 隆起部
41 穴

Claims (3)

  1. 吹込口及び吹出口を有する筒状の本体と、
    前記本体に嵌入され、前記吹込口から吹き込まれる空気によって鳴動する樹脂製の鳴動体と、
    前記鳴動体を覆い、前記鳴動体からの空気を外部に噴き出すための穴を有するキャップと、
    を具備することを特徴とする動物用笛。
  2. 前記鳴動体が、前記吹出口の内径よりも大きい外径の鍔部を有する筒体を含み、
    前記鳴動体が前記本体に嵌入された状態において、前記鍔部が前記吹出口に当接していること、
    を特徴とする請求項1に記載の動物用笛。
  3. 前記鳴動体が、前記本体に嵌入された状態において前記本体の内周面に周方向に亘って接触する隆起部を有すること、
    を特徴とする請求項2に記載の動物用笛。
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