JP3229966B2 - 土壌サンプラー - Google Patents

土壌サンプラー

Info

Publication number
JP3229966B2
JP3229966B2 JP02703699A JP2703699A JP3229966B2 JP 3229966 B2 JP3229966 B2 JP 3229966B2 JP 02703699 A JP02703699 A JP 02703699A JP 2703699 A JP2703699 A JP 2703699A JP 3229966 B2 JP3229966 B2 JP 3229966B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
cylinder
sample
sampling
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP02703699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000227388A (ja
Inventor
恭 小林
直 帖佐
和伸 鳥山
洋一 柴田
良治 佐々木
修 浅野
誠 廣川
Original Assignee
農林水産省北陸農業試験場長
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 農林水産省北陸農業試験場長 filed Critical 農林水産省北陸農業試験場長
Priority to JP02703699A priority Critical patent/JP3229966B2/ja
Publication of JP2000227388A publication Critical patent/JP2000227388A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3229966B2 publication Critical patent/JP3229966B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地表から数十cm
程度の土壌に省力的に、しかも、土壌構造を破壊するこ
となく採取するための土壌サンプラーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人力(操作)式の土壌サンプラー
が知られている。この人力式土壌サンプラーは、上端部
に柄と左右方向に延びるハンドルのついた金属製の円筒
を、人力で捻る(水平方向に往復回動させる)ようにし
て地中に押し込み、押し込みが困難な深さに達すると、
ハンドル中央部をハンマーで叩き土中に打ち込むように
している。そして、人力によって引き抜いている。引き
抜かれた金属製円筒は2つに分かれ、円筒内に填入され
た土壌を静かに持ち上げて取り出すようにしている。金
属製円筒を2つに分ける理由は、円筒内に填入した土壌
のコンパクションが強く、プランジャ一等で押し出すこ
とは著しく困難であり、押し出せたとしても土壌が崩壊
したり、土壌構造が破壊される恐れが大きいためであ
る。しかし、2つに分ける場合は、再度、土壌採取を行
うために分離した円筒を組立て直す手間がかかるという
問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】土壌の理化学性を精密
に調査するためには、できる限り多くの試料を採取する
必要があり、しかも、土壌の組織構造を壊すことがあっ
てはならない。全てを人力で行う従来の場合は、重労働
であり、しかも、一点の試料採取ごとに金属円筒の分解
・組立てを繰り返す必要があるため能率が悪く、多くの
採取点数は望めない。また、採土用円筒を地中に挿入し
たり引き抜く際の捻り作用、ハンマーによる叩打によっ
て生じる衝撃、及び金属の採土用円筒から土壌を取り出
す際の外力により、土壌が崩壊し試料の全長や土層厚さ
が測定不能となるなど試料価値が損なわれる場合も少な
くない。土壌採取装置としては、地下深部を対象とする
ボーリング装置などがあるが、重作業機を必要とするう
え、地表面下数十cm程度の浅い土壌を多数採取する目
的にはそぐわない。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであり、油圧装置により土壌サンプルを迅速
に採取することで、重労働を解消し、これまでは困難で
あった多量の試料採取が短時間のうちに行え、かつ、試
料の基礎情報である全長及び土層厚さが確実に測定で
き、土壌構造を破壊することなく容易に試料が取り出せ
るような土壌採取技術、土壌サンプラーを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を有している。 A.地表から数十cm程度の土壌の理化学性分析用試料
を得るための土壌サンプラー1において、
【0006】B.農用車両2等に装備されている油圧制
御昇降装置3に、透明で弾性を有し、底部から途中まで
縦方向に1本の切れ目15を入れた合成樹脂製の採土用
円筒9を装着し、この採土用円筒9を油圧制御により地
中にほぼ垂直に所定の深さ挿入した後引き抜き、円筒9
内に填入された土壌を採取し、採取された試料を円筒9
から取り出すことなく、試料採取の成否が判断でき、か
つ、試料の全長及び土層の厚さを外側から測定できるよ
うにしたことを特徴としている。
【0007】C.上記採土用円筒9に形成された切れ目
15の途中に切欠き部16を設け、採取された試料を円
筒9から取り出すときに、該切欠き部16に付属の開溝
具18を用いて切れ目15を広げることにより、少ない
力で円筒9から土壌を取り出せるようにしたことを特徴
としている。
【0008】
【作用】上記の構成により本発明の土壌サンプラーは、
以下の作用を行う。 .農用車両等に装備されている油圧制御昇降装置及び
土壌サンプラーに設けた油圧シリンダにより、合成樹脂
製の採土用円筒を地中にほぼ垂直に所定の深さ挿入した
後引き抜き、円筒内に填入された土壌を採取すること
で、人力による土壌採取の重労働が解消され、これまで
は困難であった多量の試料採取が短時間のうちに行え
る。また、採土用円筒を合成樹脂としたため、安価とな
り、多数の採土用円筒を用意し、土中から引き抜いた後
は、直ちに新たな採士用円筒を装着して次の採取を行
う,高能率な作業が可能となる。
【0009】.採土用円筒の材質を弾性のある合成樹
脂とし、この円筒の縦方向に1本の切れ目を円筒の先端
から途中まで入れると共に該切れ目の途中に切欠き部を
設け、この切欠き部を付属の開溝具により広げて切れ目
を広げ、少ない力で円筒から土壌を取り出せるから、土
壌構造を破壊することなく容易に試料が取り出せる。ま
た、採土用円筒が弾性を有しているので、何度も同じ状
態で使用できる。
【0010】.採土用円筒は透明な合成樹脂製であ
り、採取された試料を円筒から取り出さない状態で試料
採取の成否を判断でき、かつ、試料の全長及び土層の厚
さを外側から測定できるから、試料の基礎情報である全
長及び土層厚さが迅速、かつ確実に測定される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して具体的に説明する。図1及び図2において、
符号1は本発明に係る土壌サンプラーで、図5に示すク
ローラタイプの農用トラクタ(農用車両)2に装備され
ている周知の3点リンク(油圧制御昇降装置)3に装着
されて使用される。この土壌サンプラー1は、取付け枠
4に地面に対し鉛直下向きに固定された油圧シリンダ5
のピストンロッド6の先端に、連結ピン7により円筒取
付け継手8を取付け、この円筒取付け継手8に対して合
成樹脂製の採土用円筒9を取付け用ピン穴10及び図示
しないピンを介して着脱自在に装着するようにしたもの
である。
【0012】土壌サンプラー1を農用トラクタ2の3点
リンク3に装着するには、図5及び図6に示すように、
土壌サンプラー1の上端部、即ち、取付け枠4の頂部に
設けたトップリンク継手11、及び取付け枠4の下端部
に設けたロアリンク継手12を、3点リンク3のトップ
リンク13及びロアリンク14に連結する。そして、農
用トラクタ2による圃場の移動、及び停止状態での3点
リンク3による土壌サンプラー1全体の昇降、油圧シリ
ンダ5の作動により採土用円筒9の地中への挿入、所定
深さで停止して引き抜く動作を、農用トラクタ2の操縦
席の近傍に設けた油圧操作レバー2aのl度の操作によ
り自動的に行い、円筒9内に填入された土壌を採取す
る。
【0013】油圧シリンダ5への圧油供給、及びピスト
ンロッド6の伸縮による採土用円筒9の昇降制御は、農
用トラクタ2本体の油圧回路と連繋することにより容易
に行える。農用トラクタ2は、この実施例では30馬力
のクローラタイプであるが、車輪タイプであってもよい
ことはもちろん、小型土木用車輌、フォークリフトのよ
うな油圧昇降装置を備えた車輌でもよいものである。採
土用円筒9の地中への挿入速度は、この実施例ではlc
m/s程度の早さにしているが、土壌の状態によって
は、これより早く、あるいは遅くしてもよい。
【0014】採土用円筒9は、弾性のある透明な合成樹
脂により、中空円筒に形成されており、図3に示すよう
に、その底部から上部にかけて全長の2/3程度の長さ
の切れ目15が1筋入れられている。この切れ目15の
途中には、長方形をした切欠き16が形成してある。ま
た、採土用円筒9の先端部にはテーパー17が形成され
ており、土壌への貫入抵抗を少なくするようにしてい
る。図4に示す採土用円筒9に付属の開溝具18は、開
溝部19と開溝ハンドル20とからなり、開溝部19を
切欠き16に挿入して開溝ハンドル20により捻ると、
切れ目15が広がり、その結果、僅かな力で採土用円筒
9から土壌柱を図示しない円柱状のプラスチック製プラ
ンジャーにより押し出すことができ、土壌構造を破壊す
ることはない。
【0015】土壌を取出した後の採土用円筒9は、その
弾性により再び元の形状に戻るので何度でも元のかたち
のままで用いることができる。円筒9の先端部にはテー
パー17が形成されているため、土中への挿入抵抗は少
なく、また、切れ目15は側面の1個所のみであり、し
かも、円筒9の途中までしか入っていないため、土中挿
入中の変形は少なく、通常の硬さの土壌であれば問題な
く使用できる。土中から引き抜いた採土用円筒9は、円
筒取付け継手8から外されて、採取された試料を取出し
て分析する。本発明では、円筒9が透明であるため、円
筒9から試料を押し出す前に採取した試料の全長、異な
る土層ごとの厚さ等を精度よく測定することができる。
なお、図示しないが、円筒9自体に長さ計測用の目盛り
を刻設してもよい。
【0016】この実施例における採土用円筒9は、全長
4O0mm、直径7Omm、肉厚5mm、切れ目15の
幅2mm、切れ目15の長さ25Omm、材質は塩化ビ
ニールであるが、土壌の状態や採取目的に応じて、その
形状、寸法、材質を変更することは容易である。また、
実施例では、採土用円筒9の円筒取付け継手8への着脱
はピンの抜き差しにより行っているが、この方法も、バ
ネ等を用いたワンタッチの自動固定式にするなどの変更
は容易である。
【0017】採土用円筒9は合成樹脂製で安価なので、
上記従来例の人力ようの土壌サンプラーのように、一回
の採取ごとに土壌を円筒から取出すのではなく、多数の
採土用円筒9、9…を用意し、試料採取後に土中から引
き抜いた後は、直ちに新たな採土用円筒9を装着して次
の採取を行う高能率な作業が可能である。このような作
業を行えば、1回の土壌採取はおよそ1分で完了し、従
来の約1/3となる。採取作業終了後は採土用円筒9内
に試料を入れたまま運搬・保存し、必要に応じて円筒9
から取出し分析に供するという効率的なシステムが構築
できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の土壌サンプ
ラーによれば、以下の効果を奏することができる。
【0019】.油圧により土壌を迅速に採取すること
で、従来のような人力による土壌採取の重労働が解消さ
れ、これまでは困難であった多量の試料採取が短時間の
うちに行うことができる。また、採土用円筒を合成樹脂
としたため、安価となり、多数の採土用円筒を用意し、
土中から引き抜いた後は、直ちに新たな採士用円筒を装
着して次の採取を行う,高能率な作業が可能となった。
その結果、採取時問は従来の約1/3となった。試料採
取作業終了後は円筒内に試料を入れたまま運搬・保存
し、必要に応じて円筒から取り出し分析に供する効率的
なシステムが構築できる。このような場合に、試料採取
位置、採取時間、その他調査に必要な情報をバーコード
化し、採土用円筒に添付することは容易である。
【0020】.採土用円筒から土壌構造を破壊するこ
となく容易に試料が取出すことができる。また、採土用
円筒が弾性を有しているので、何度も同じ状態で使用す
ることができる。
【0021】.採土用円筒に採取された試料の基礎情
報である全長及び土層厚さを迅速、かつ確実に測定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る土壌サンプラーの平面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】本発明に係る合成樹脂製の採土用円筒の平面図
(a)、正面図(b)である。
【図4】採土用円筒を開口する開溝具の正面図(a)及
び側面図(b)である。
【図5】土壌サンプラーを農用トラクタの3点リンクに
装着した状態の斜視図である。
【図6】同部分拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 土壌サンプラー 2 農用トラクタ(農用車両) 2a 油圧操作レバ
ー 3 油圧制御昇降装置(3点リンク) 4 取付け枠 5 油圧シリンダ 6 ピストンロッド 7 連結ピン 8 円筒取り付け継手 9 透明合成樹脂製の採土用円筒 10 採土用円筒取付けピン穴 11 トップリンク継手 12 ロアリンク継手 13 トップリンク 14 ロアリンク 15 切れ目 16 切欠き部 17 採土用円筒の先端テーパー 18 開溝具 19 開溝部 20 ハンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅野 修 新潟県上越市大字西松野木429 (72)発明者 廣川 誠 新潟県上越市稲田1丁目5番15号 (56)参考文献 特開 昭60−175695(JP,A) 特開 平7−90831(JP,A) 特開 平11−14513(JP,A) 特許2733460(JP,B2) 実公 平7−48747(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/00 - 1/44 E02D 1/00 - 1/08 G01N 33/24 A01G 7/00 - 7/06 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地表から数十cm程度の土壌の理化学性
    分析用試料を得るための土壌サンプラー(1)におい
    て、 農用車両(2)等に装備されている油圧制御昇降装置
    (3)に、透明で弾性を有し、底部から途中まで縦方向
    に1本の切れ目(15)を入れた合成樹脂製の採土用円
    (9)を装着し、この採土用円筒(9)を油圧制御に
    より地中にほぼ垂直に所定の深さ挿入した後引き抜き、
    円筒(9)内に填入された土壌を採取し、採取された試
    料を円筒(9)から取り出すことなく、試料採取の成否
    が判断でき、かつ、試料の全長及び土層の厚さを外側か
    ら測定できるようにしたことを特徴とする土壌サンプラ
    ー。
  2. 【請求項2】 上記採土用円筒(9)に形成された切れ
    目(15)の途中に切欠き部(16)を設け、採取され
    た試料を円筒(9)から取り出すときに、該切欠き部
    (16)に付属の開溝具(18)を用いて切れ目(1
    5)を広げることにより、少ない力で円筒(9)から土
    壌を取り出せるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の土壌サンプラー。
JP02703699A 1999-02-04 1999-02-04 土壌サンプラー Expired - Lifetime JP3229966B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02703699A JP3229966B2 (ja) 1999-02-04 1999-02-04 土壌サンプラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02703699A JP3229966B2 (ja) 1999-02-04 1999-02-04 土壌サンプラー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000227388A JP2000227388A (ja) 2000-08-15
JP3229966B2 true JP3229966B2 (ja) 2001-11-19

Family

ID=12209854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02703699A Expired - Lifetime JP3229966B2 (ja) 1999-02-04 1999-02-04 土壌サンプラー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3229966B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109682634A (zh) * 2019-01-25 2019-04-26 北京农业智能装备技术研究中心 土壤采集装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ303852B6 (cs) * 2010-04-01 2013-05-29 Ceské vysoké ucení technické v Praze Fakulta stavební Zarízení pro odber velkoobjemových neporusených vzorku skeletovitých pud
CN104790370A (zh) * 2015-04-19 2015-07-22 田庄 静力触探式深层取土器
US11199478B2 (en) 2019-09-25 2021-12-14 Bnsf Railway Company Systems and methods for confining ballast samples
CN111707494A (zh) * 2020-06-18 2020-09-25 山东理工大学 一种土壤采样终端以及土壤采样设备
CN112881074B (zh) * 2021-03-26 2023-11-03 甘肃农业大学 用于测定土壤物理性质的原状土样采集装置
CN113029662B (zh) * 2021-04-09 2021-11-09 哈尔滨学院 一种地理信息采集处理装置
CN113552318B (zh) * 2021-06-21 2022-07-26 湖南湘达土地规划设计咨询有限公司 一种便于土地规划用土壤检测装置
CN115575169B (zh) * 2022-10-03 2023-08-01 湖北广元岩土工程有限公司 一种水文地质钻式探测装置及探测方法
CN115628937B (zh) * 2022-10-27 2023-07-21 西藏事凯环保科技有限公司 一种土壤污染的信息采集机构
CN115855568B (zh) * 2023-02-28 2023-05-05 河南允正建设工程有限公司 一种岩土取样装置
CN117147218B (zh) * 2023-10-30 2023-12-26 中国农业大学 一种车载式土壤自动采集装置及测土配方施肥方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109682634A (zh) * 2019-01-25 2019-04-26 北京农业智能装备技术研究中心 土壤采集装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000227388A (ja) 2000-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3229966B2 (ja) 土壌サンプラー
CN105928740B (zh) 一种原状土取土器及取样方法
US6360829B1 (en) Soil sampling device
CN110080194B (zh) 勘探压注仪及其应用
CN108867605B (zh) 一种车载触探装置
KR101719745B1 (ko) 공구교체용 멀티천공장치
CN216559836U (zh) 一种用于地质勘察的土样采集装置
CN217819425U (zh) 一种土壤环境质量调查用采样装置
CN216586480U (zh) 一种市政公路路基承载力检测装置
CN215518697U (zh) 灌砂法测压实度的挖坑装置
CN212180311U (zh) 一种工程勘察设计用土壤取样装置
CN211312501U (zh) 一种园林土木工程用打孔灌桩装置
CN103758101A (zh) 静力触探设备和静力触探方法
DE102017122414A1 (de) Bodenpenetrometer und Verfahren zur Bestimmung von Bodenparametern
CN215641232U (zh) 一种基于地质工程的岩土成分检测装置
JPH06272235A (ja) 地盤貫入抵抗測定装置
CN220912698U (zh) 一种取土器环刀结构
CN214695786U (zh) 一种冲孔灌注桩施工的测振装置
CN215677620U (zh) 一种地质勘查取样装置用稳定机构
CN211235058U (zh) 一种分层采集花生种子际土壤的装置
CN218580619U (zh) 一种黑棉土深度检测装置
JP4086626B2 (ja) 地盤改良方法
CN217878426U (zh) 一种环刀取出装置
CN209703470U (zh) 一种整体式基础换填垫层取样装置
CN211621532U (zh) 一种土木工程的道路桥梁勘测装置

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term