JP3229546U - Ptcセラミック加熱ドライヤー - Google Patents
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Abstract
【課題】運転性が安定し、昇温速度が速く、熱抵抗がなく、電磁波がなく、伝熱面積が広く、使用寿命が長いなどのメリットを有するPTCセラミック加熱ドライヤーを提供する。【解決手段】PTCセラミック加熱ドライヤーであって、主にドライヤーのハウジング10内部に固定部30が設けられ、固定部はドライヤーの風入口12端部において吸気装置20が設置され、ドライヤーの吹出し口13端部においてPTCセラミックヒーター40が設置される。PTCセラミックヒーターはPTCセラミックサーミスタ及びPTCセラミックサーミスタの側面に張り付く放熱装置により構成される。高熱効率のPTCセラミックサーミスタ材料を発熱体として、また、高表面積の放熱シートを放熱装置として用いる。【選択図】図1
Description
本発明はドライヤーの技術分野に関連し、特に高熱効率のPTCセラミックサーミスタ材料を発熱体として、また、高表面積の放熱シートを放熱装置として用いるPTCセラミック加熱ドライヤーに関連する。
従来使われているドライヤーは内部にニクロム抵抗コイルが巻き回されているため、以下の欠点が存在する。1.ニクロム線が熱や振動により切れてしまい、使えなくなることが多い。2.熱風が伝統的なニクロムコイルを通過して流れる時、導流装置がないので、乱流が生じやすく、髪を乾かす時、髪が乱れやすくて形を保ちにくい。3.従来使われている電熱線に通電すると、金属の匂いが出るので、人の健康に影響を与える。
本発明は高熱効率のPTCセラミックサーミスタ材料を発熱体として、また、高表面積の放熱シートを放熱装置として用い、運転性が安定し、昇温速度が速く、熱抵抗がなく、電磁波がなく、伝熱面積が広く、使用寿命が長いなどのメリットを有するPTCセラミック加熱ドライヤーを提供することを主要目的とする。
本発明のもう一つの目的は、マイナスイオンを放出し、遠赤外線及び光波によるマッサージ効果があるPTCセラミック加熱ドライヤーを提供することにある。
上記した目標を達成するために、本発明はPTCセラミック加熱ドライヤーを提供する。当該PTCセラミック加熱ドライヤーはハウジングと固定部を含み、当該ハウジングに取っ手、風入口、吹出し口があり、当該取っ手に電源制御器を備え、当該固定部はハウジング内部に設けられ、風入口端部において吸気装置が設置され、吹出し口端部においてPTCセラミックヒーターが設置され、当該PTCセラミックヒーターはPTCセラミックサーミスタ及びPTCセラミックサーミスタの側面に張り付く放熱装置により構成される。
本発明の一つの好ましい実施例において、当該放熱装置は長方形や円形であり、当該長方形の放熱装置はフレームとフレームの内側面に張り付く放熱シートを備え、当該円形の放熱装置はフレームとフレームの外側面に放射状で設置されている放熱シートを備え、当該長方形の放熱装置にある放熱シートの形状は矩形、U字形、波形形状及びジグザグ形のうちの何れか一つである。
図1と図7に示すように、本発明のPTCセラミック加熱ドライヤーはハウジング10、電源制御器14、吸気装置20、固定部30、PTCセラミックヒーター40、温度制御器44及び降圧コイル45を含む。当該ハウジング10は取っ手11、風入口12、吹出し口13を備える。当該電源制御器14は当該取っ手11に設けられる。当該吸気装置20は当該ハウジング10の当該風入口12の端部の近くに設けられる。当該固定部30の風入口は当該吸気装置20の吹出し端部に設けられる。当該PTCセラミックヒーター40は固定部の吹出し口端部に設けられる。
図2と図5に示すように、当該固定部30は二つの雲母シートにより十字状に構成される。固定部30の風入端部は吸気装置20の吹出し端部に接続され、その吹出し端部はハウジング10の吹出し口端部に設けられる。
図2と図10に示すように、当該PTCセラミックヒーター40は固定素子43により十字状の固定部30に固定される。当該PTCセラミックヒーター40は二つのPTCセラミックサーミスタ41及びPTCセラミックサーミスタ41の両側面に張り付く三つの放熱装置42により構成される。図8に示すように、放熱装置42はフレーム421及びジグザグ形でフレーム421の内側面に張り付く放熱シート422により構成される。本発明の当該放熱装置42は長方形や円形であってもよい。図1から図8は長方形の実施例を示したものであり、図9と図10は円形の実施例を示したものである。
図9と図10に示すように、PTCセラミックヒーター40aは二つのPTCセラミックサーミスタ41a及び二つのPTCセラミックサーミスタ41aの外側面に張り付く円形の放熱装置42aにより構成される。その放熱装置42aはフレーム421aとフレーム421aの外側に放射状で設置されている放熱シート422aにより構成される。
また、図9と図10に示すように、PTCセラミックヒーター40aは二つのPTCセラミックサーミスタ41aの内側面に張り付く長方形の放熱装置42bも含む。放熱装置42bの構造は、図8に示した長方形の放熱装置42と同じであり、内外に放熱する効果を提供することができる。
図3に示すように、本発明のPTCセラミックヒーター40は温度制御器44及び降圧コイル45も含む。温度制御器44は固定素子43により固定部30に固定され、降圧コイル45は固定部30に巻き回される。
図1から図7に示すように、本発明のPTCセラミック加熱ドライヤーはLED光波生成器50、遠赤外線多孔質セラミック60及びマイナスイオン生成器70も含む。当該LED光波生成器50は固定部30の吹出し口端部に設けられ、PTCセラミックヒーター40の後方に位置する。また、図11と図12に示すように、当該LED光波生成器50はドライヤーのハウジング10の上方に設置されてもよく、或いは、図13と図14に示すように、ドライヤーのハウジング端部の吹出し口13に設置されてもよい。
図1から図7に示すように、遠赤外線多孔質セラミック60は固定部30の吹出し口端部に設けられ、LED光波生成器50の前方に位置する。
図1から図7に示すように、マイナスイオン生成器70は取っ手11の内部に設けられ、マイナスイオン生成器70の放電針71は固定部30に設けられる。
10−ハウジング
11−取っ手
12−風入口
13−吹出し口
14−電源制御器
20−吸気装置
30−固定部
40−PTCセラミックヒーター
41−PTCセラミックサーミスタ
42−放熱装置
421−フレーム
422−放熱シート
40a−PTCセラミックヒーター
41a−PTCセラミックサーミスタ
42a−放熱装置
421a−フレーム
422a−放熱シート
42b−放熱装置
421b−フレーム
422b−放熱シート
43−固定素子
44−温度制御器
45−降圧コイル
50−LED光波生成器
60−遠赤外線多孔質セラミック
70−マイナスイオン生成器
71−放電針
11−取っ手
12−風入口
13−吹出し口
14−電源制御器
20−吸気装置
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70−マイナスイオン生成器
71−放電針
Claims (12)
- ハウジングと、固定部と、吸気装置とを含むPTCセラミック加熱ドライヤーであって、前記ハウジングは取っ手と、風入口と、吹出し口とを備え、前記取っ手は電源制御器を備え、前記固定部はハウジング内部に設けられ、風入口端部において吸気装置が設置され、吹出し口端部においてPTCセラミックヒーターが設置され、前記PTCセラミックヒーターはPTCセラミックサーミスタ及びPTCセラミックサーミスタの側面に張り付く放熱装置により構成されることを特徴とするPTCセラミック加熱ドライヤー。
- 前記放熱装置は長方形、円形、多辺形のうちの何れか一つである、請求項1に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
- 前記長方形の放熱装置はフレーム及びフレームの内側面に張り付く放熱シートを含む、請求項2に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
- 前記放熱シートの形状は矩形、U字形、波形形状及びジグザグ形のうちの何れか一つである、請求項3に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
- 前記円形の放熱装置はフレーム及びフレームの外側に放射状で設置されている放熱シートを含む、請求項2に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
- 前記PTCセラミックヒーターは温度制御器を含み、前記温度制御器は固定部に設けられる、請求項1に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
- 前記PTCセラミックヒーターは降圧コイルを含み、前記降圧コイルは固定部に巻き回される、請求項1に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
- LED光波生成器を含み、前記LED光波生成器は固定部の吹出し口端部に設けられ、PTCセラミックヒーターの後方に位置する、請求項1に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
- 前記LED光波生成器はドライヤーのハウジングの上方に設置される、請求項8に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
- 前記LED光波生成器はドライヤーのハウジング端部の吹出し口に設置される、請求項8に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
- 遠赤外線多孔質セラミックを含み、前記遠赤外線多孔質セラミックは固定部の吹出し口端部に設けられる、請求項8に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
- マイナスイオン生成器を含み、前記マイナスイオン生成器は取っ手の内部に設けられ、前記マイナスイオン生成器の放電針は固定部に設けられる、請求項1に記載のPTCセラミック加熱ドライヤー。
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JP2020003862U JP3229546U (ja) | 2020-09-09 | 2020-09-09 | Ptcセラミック加熱ドライヤー |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2020003862U JP3229546U (ja) | 2020-09-09 | 2020-09-09 | Ptcセラミック加熱ドライヤー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3229546U true JP3229546U (ja) | 2020-12-10 |
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Family Applications (1)
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JP2020003862U Expired - Fee Related JP3229546U (ja) | 2020-09-09 | 2020-09-09 | Ptcセラミック加熱ドライヤー |
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JP (1) | JP3229546U (ja) |
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