JP3229521U - 飲料用容器の飲み口分離構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】飲み口部材を汚すことを回避し、衛生的であり、操作しやすい飲料用容器の飲み口分離構造を提供する。【解決手段】飲料用容器の飲み口分離構造は、蓋体1、上蓋2及び飲み口部材3を備え、飲み口部材3は蓋体1の上部を覆い、上蓋2は飲み口部材3の上部を覆い、飲み口部材3と上蓋2は接続機構によって蓋体1に接続され、上蓋2と飲み口部材3はそれぞれ各々の開閉機構によって上蓋2と飲み口部材3の開閉を実現する。該構造は操作が簡単であり、使用者が片手で上蓋2及び飲み口部材3を開けることができ、水を飲むこともカップに水を注入することも簡単になり、また、飲み口部材3付きの蓋を取り外して脇に置いておく必要がなく、それによって手が直接蓋の中栓に接触することを回避し、中栓を汚染から守る効果を発揮する。【選択図】図1
Description
本考案は飲料用容器の技術分野に属し、具体的には飲料用容器の飲み口分離構造に関する。
現在、公知のカップの蓋は蓋体及び中栓からなる。中栓が係止又はねじによって蓋体に固定され、水を注入する時、両手で蓋を取り外して脇に置いておく必要があり、その結果、中栓が汚染されやすく、且つ操作が不便である。
上記従来技術の問題に対して、本考案は、上記の技術欠陥の発生を回避できる飲料用容器の飲み口分離構造を提供することを目的とする。
上記考案の目的を実現するために、本考案は以下の技術案を提供する。
飲料用容器の飲み口分離構造であって、蓋体、上蓋及び飲み口部材を備え、飲み口部材は蓋体の上部を覆い、上蓋は飲み口部材の上部を覆い、飲み口部材と上蓋は接続機構によって蓋体に接続され、前記上蓋と飲み口部材はそれぞれ各々の開閉機構によって上蓋と飲み口部材の開閉を実現する。
さらに、上蓋と飲み口部材の一側の外側壁はヒンジ連結機構によって蓋体にヒンジ連結され、上蓋と飲み口部材の他側の外側壁はいずれも係止機構によって蓋体に係止接続される。
さらに、蓋体の外側壁に第1突起が形成され、上蓋の外側壁に接続部が形成され、接続部は第1突起にヒンジ連結され、飲み口部材の外側壁に飲み口部材接続部が形成され、飲み口部材接続部は第1突起にヒンジ連結される。
さらに、前記飲料用容器の飲み口分離構造は第1押圧スイッチをさらに備え、蓋体の外側壁に第1突起と対向する第2突起が形成され、上蓋の外側壁の接続部と対向する一側に第1突出舌板が形成され、第1押圧スイッチは第2突起にヒンジ連結され、第1押圧スイッチの上部内側に第1係止歯が形成され、第1係止歯は第1突出舌板にマッチングし、第1押圧スイッチの下部はばねによって蓋体に接続される。
さらに、前記飲料用容器の飲み口分離構造は第2押圧スイッチをさらに備え、飲み口部材の外側壁の飲み口部材接続部と対向する一側に第2突出舌板が形成され、第2押圧スイッチは第1押圧スイッチと蓋体との間に位置し、且つ第1押圧スイッチと第2押圧スイッチは同一の軸によって第2突起にヒンジ連結され、第1押圧スイッチに第2押圧スイッチ全体を露出可能な開口が設けられ、第2押圧スイッチの上部内側に第2係止歯が形成され、第2係止歯は第2突出舌板にマッチングし、第2押圧スイッチの下部はばねによって蓋体に接続される。
さらに、飲み口部材の外側壁に第2突出舌板が形成され、蓋体の側壁上端に切り欠きが形成され、切り欠きの位置は第2突出舌板に対応し、飲み口部材が蓋体を覆うと、第2突出舌板は切り欠き内に入り且つ切り欠き内から外側に一部だけ延出し、蓋体の側壁の外側面の切り欠きの下端に位置する位置に、突起したスライドレールが形成され、スライドレールに、スライドレールに沿ってスライド可能なスライドロックが設置され、スライドロックはスライドレールに沿って一側にスライドし、第2突出舌板の外側端をスライドレールに押し付け、それにより飲み口部材を蓋体に固定する。
さらに、飲み口部材に外に突出した飲み口が形成される。
さらに、飲み口部材の外径は上蓋の内径よりも小さい。
さらに、飲み口部材の下部に中栓が設けられる。
本考案に係る飲料用容器の飲み口分離構造は、構造設計が科学的かつ合理的であり、人が水を飲む時、口を飲み口に当てて、カップ内の水が飲み口を経由して人の口内に流れ、人の口がカップ本体や蓋体に接触しないため、衛生的であり、カップ本体内に水を注入する必要がある時、上蓋を開けた後、飲み口部材を上げて蓋体の上端開口を露出させ、その後、蓋体の上端開口内に水を注入し、水をカップ本体内に流す。満杯になると、飲み口部材を蓋体の上端開口で覆い、さらに上蓋をかけ、このように、水の注入がさらに簡単になり、飲み口部材を取り外して脇に置いておく必要がなく、それによって飲み口部材を汚すことを回避し、衛生的であり、操作しやすく、実際の応用ニーズを十分に満たすことができる。
本考案の目的、技術案及び利点をより明瞭にするために、以下、図面及び具体的な実施例を参照して本考案をさらに説明する。なお、ここで説明される具体的な実施例は単に本考案を説明するものであり、本考案を限定するものではない。本考案の実施例に基づいて、当業者が創造的な努力をせずに想到し得るほかの実施例はいずれも本考案の保護範囲に属する。
実施例1
図1及び図2に示すように、飲料用容器の飲み口分離構造は蓋体1、上蓋2、飲み口部材3、第1押圧スイッチ4及び第2押圧スイッチ5を備え、蓋体1の外側壁に第1突起11及び第1突起11と正対する第2突起12が形成され、上蓋2の外側壁に接続部22が形成され、接続部22は第1突起11にヒンジ連結され、上蓋2の外側壁の接続部22と対向する一側に第1突出舌板21が形成され、環状の飲み口部材3の外側壁に飲み口部材接続部が形成され、飲み口部材接続部は第1突起11にヒンジ連結され、且つ飲み口部材接続部と上蓋2の接続部22は同一の軸によって第1突起11にヒンジ連結され、飲み口部材3の外側壁の飲み口部材接続部と対向する一側に第2突出舌板31が形成され、飲み口部材3に外に突出した飲み口部32が形成され、飲み口部材3の下部に中栓9が一体的に設けられ、第2押圧スイッチ5の寸法は第1押圧スイッチ4の寸法よりも小さく、第2押圧スイッチ5は第1押圧スイッチ4と蓋体1の外側壁との間に位置し、且つ第1押圧スイッチ4の中央と第2押圧スイッチ5の中央は同一の軸によって第2突起12にヒンジ連結され、第1押圧スイッチ4に第2押圧スイッチ5全体を露出可能な開口42が設けられ、それによって人が指を開口42内に差し込んで第2押圧スイッチ5を押圧することができ、第1押圧スイッチ4の上部の内側に第1係止歯41が形成され、第2押圧スイッチ5の上部の内側に第2係止歯51が形成され、第2係止歯51は第1係止歯41の下方に位置し、且つ第1係止歯41と第2係止歯51はそれぞれ第1突出舌板21と第2突出舌板31にマッチングし、第1押圧スイッチ4の下部は押圧部43であり、押圧部43はばね44によって蓋体1に接続される。第2押圧スイッチ5の下部はばねによって蓋体1に接続される。
図1及び図2に示すように、飲料用容器の飲み口分離構造は蓋体1、上蓋2、飲み口部材3、第1押圧スイッチ4及び第2押圧スイッチ5を備え、蓋体1の外側壁に第1突起11及び第1突起11と正対する第2突起12が形成され、上蓋2の外側壁に接続部22が形成され、接続部22は第1突起11にヒンジ連結され、上蓋2の外側壁の接続部22と対向する一側に第1突出舌板21が形成され、環状の飲み口部材3の外側壁に飲み口部材接続部が形成され、飲み口部材接続部は第1突起11にヒンジ連結され、且つ飲み口部材接続部と上蓋2の接続部22は同一の軸によって第1突起11にヒンジ連結され、飲み口部材3の外側壁の飲み口部材接続部と対向する一側に第2突出舌板31が形成され、飲み口部材3に外に突出した飲み口部32が形成され、飲み口部材3の下部に中栓9が一体的に設けられ、第2押圧スイッチ5の寸法は第1押圧スイッチ4の寸法よりも小さく、第2押圧スイッチ5は第1押圧スイッチ4と蓋体1の外側壁との間に位置し、且つ第1押圧スイッチ4の中央と第2押圧スイッチ5の中央は同一の軸によって第2突起12にヒンジ連結され、第1押圧スイッチ4に第2押圧スイッチ5全体を露出可能な開口42が設けられ、それによって人が指を開口42内に差し込んで第2押圧スイッチ5を押圧することができ、第1押圧スイッチ4の上部の内側に第1係止歯41が形成され、第2押圧スイッチ5の上部の内側に第2係止歯51が形成され、第2係止歯51は第1係止歯41の下方に位置し、且つ第1係止歯41と第2係止歯51はそれぞれ第1突出舌板21と第2突出舌板31にマッチングし、第1押圧スイッチ4の下部は押圧部43であり、押圧部43はばね44によって蓋体1に接続される。第2押圧スイッチ5の下部はばねによって蓋体1に接続される。
飲料用容器の飲み口分離構造は水カップ本体の上端開口に設置される。蓋体1の下部に雌ねじが設けられ、蓋体1が水カップ本体の上端に螺合される。
飲料用容器の飲み口分離構造が閉鎖状態である時、第2突出舌板31が第2係止歯51に係止され、第1突出舌板21が第1係止歯41に係止され、飲み口部材3は蓋体1の上端開口を覆い、上蓋2は飲み口部材3及び蓋体1の上端を覆う。水を飲む時、手で第1押圧スイッチ4の押圧部43を押圧し、第1係止歯41は第1突出舌板21を解放し、それによって、上蓋2を上に開く。次に、人は口を飲み口部32に当てて水を飲むことができ、水カップ本体内の水が飲み口部32を経由して人の口内に流れ、人の口がカップ本体や蓋体1に接触しないため、衛生的である。カップ本体内に水を注入する必要がある時、上蓋2を開けた後、手を開口42内に差し込んで第2押圧スイッチ5の下部を押圧し、第2係止歯51は第2突出舌板31を解放し、それによって飲み口部材3を上げて蓋体1の上端開口を露出させ、その後、蓋体1の上端開口内に水を注入し、水をカップ本体内に流す。満杯になると、飲み口部材3を蓋体1の上端開口で覆い、さらに上蓋2を閉じる。
実施例2
図3〜図6に示すように、飲料用容器の飲み口分離構造は蓋体1、上蓋2、飲み口部材3及び第1押圧スイッチ4を備え、蓋体1の外側壁に第1突起11及び第1突起11と正対する第2突起12が形成され。上蓋2の外側壁に接続部22が形成され、接続部22は第1突起11にヒンジ連結され、上蓋2の外側壁の接続部22と対向する一側に第1突出舌板21が形成され、環状の飲み口部材3の外側壁に飲み口部材接続部が形成され、飲み口部材接続部は第1突起11にヒンジ連結され、且つ飲み口部材接続部と上蓋2の接続部22は同一の軸によって第1突起11にヒンジ連結され、飲み口部材3の外側壁に第2突出舌板31が形成され、飲み口部材3に飲み口部32が形成され、第1押圧スイッチ4の上部の内側に第1係止歯41が形成され、第1係止歯41は第1突出舌板21にマッチングし、第1押圧スイッチ4の下部が押圧部43であり、押圧部43がばねによって蓋体1に接続される。飲料用容器の飲み口分離構造が閉鎖状態である時、第1突出舌板21は第1係止歯41に係止され、上蓋2を開放する必要がある時、手で第1押圧スイッチ4の押圧部43を押圧して、第1係止歯41は第1突出舌板21を解放し、それによって上蓋2を上に開く。蓋体1の側壁上端に切り欠き8が形成され、切り欠き8の位置が第2突出舌板31に対応し、飲み口部材3が蓋体1を覆うと、第2突出舌板31は切り欠き8内に入り且つ切り欠き8内から外側に一部だけ延出する。蓋体1の側壁の外側面の切り欠き8の下端に位置する位置に、突起したスライドレール7が形成され、スライドレール7に、スライドレール7に沿ってスライド可能なスライドロック6が設置され、スライドロック6がスライドレール7に沿って一側にスライドし、第2突出舌板31の外側端をスライドレール7に押し付け、それにより飲み口部材3を蓋体1に固定する。飲み口部材3を開放する必要がある時、スライドロック6をスライドレール7に沿って他側にスライドさせ、スライドロック6が第2突出舌板31を押圧しなくなると、飲み口部材3を上げて蓋体1の上端開口を開放することができる。
図3〜図6に示すように、飲料用容器の飲み口分離構造は蓋体1、上蓋2、飲み口部材3及び第1押圧スイッチ4を備え、蓋体1の外側壁に第1突起11及び第1突起11と正対する第2突起12が形成され。上蓋2の外側壁に接続部22が形成され、接続部22は第1突起11にヒンジ連結され、上蓋2の外側壁の接続部22と対向する一側に第1突出舌板21が形成され、環状の飲み口部材3の外側壁に飲み口部材接続部が形成され、飲み口部材接続部は第1突起11にヒンジ連結され、且つ飲み口部材接続部と上蓋2の接続部22は同一の軸によって第1突起11にヒンジ連結され、飲み口部材3の外側壁に第2突出舌板31が形成され、飲み口部材3に飲み口部32が形成され、第1押圧スイッチ4の上部の内側に第1係止歯41が形成され、第1係止歯41は第1突出舌板21にマッチングし、第1押圧スイッチ4の下部が押圧部43であり、押圧部43がばねによって蓋体1に接続される。飲料用容器の飲み口分離構造が閉鎖状態である時、第1突出舌板21は第1係止歯41に係止され、上蓋2を開放する必要がある時、手で第1押圧スイッチ4の押圧部43を押圧して、第1係止歯41は第1突出舌板21を解放し、それによって上蓋2を上に開く。蓋体1の側壁上端に切り欠き8が形成され、切り欠き8の位置が第2突出舌板31に対応し、飲み口部材3が蓋体1を覆うと、第2突出舌板31は切り欠き8内に入り且つ切り欠き8内から外側に一部だけ延出する。蓋体1の側壁の外側面の切り欠き8の下端に位置する位置に、突起したスライドレール7が形成され、スライドレール7に、スライドレール7に沿ってスライド可能なスライドロック6が設置され、スライドロック6がスライドレール7に沿って一側にスライドし、第2突出舌板31の外側端をスライドレール7に押し付け、それにより飲み口部材3を蓋体1に固定する。飲み口部材3を開放する必要がある時、スライドロック6をスライドレール7に沿って他側にスライドさせ、スライドロック6が第2突出舌板31を押圧しなくなると、飲み口部材3を上げて蓋体1の上端開口を開放することができる。
実施例3
図7に示すように、実施例3と実施例1との相違点は以下の通りである。飲み口部材3の外径は上蓋2の内径よりも小さく、第1突出舌板21を第1突起噛合部23に置換し、第2突出舌板31を第2突起噛合部33に置換する。第1突起噛合部23及び第2突起噛合部33の外側壁に溝が凹んで形成され、上蓋2と飲み口部材3が閉じると、第1係止歯41及び第2係止歯51がそれぞれ第1突起噛合部23及び第2突起噛合部33の溝内に挿入される。
図7に示すように、実施例3と実施例1との相違点は以下の通りである。飲み口部材3の外径は上蓋2の内径よりも小さく、第1突出舌板21を第1突起噛合部23に置換し、第2突出舌板31を第2突起噛合部33に置換する。第1突起噛合部23及び第2突起噛合部33の外側壁に溝が凹んで形成され、上蓋2と飲み口部材3が閉じると、第1係止歯41及び第2係止歯51がそれぞれ第1突起噛合部23及び第2突起噛合部33の溝内に挿入される。
以上の実施例は、本考案の実施形態を説明するために詳細に説明されているが、本実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。なお、当業者であれば、本考案の趣旨を逸脱せずに種々の変更や改良を行うことができ、これらの変更や改良はすべて本考案の保護範囲に属する。従って、本考案の保護範囲は添付の実用新案登録請求の範囲に準じるべきである。
1−蓋体、11−第1突起、12−第2突起、2−上蓋、21−第1突出舌板、22−接続部、23−第1突起噛合部、3−飲み口部材、31−第2突出舌板、32−飲み口部、33−第2突起噛合部、4−第1押圧スイッチ、41−第1係止歯、43−押圧部、44−ばね、5−第2押圧スイッチ、51−第2係止歯、6−スライドロック、7−スライドレール、8−切り欠き、9−中栓
Claims (9)
- 蓋体、上蓋及び飲み口部材を備え、飲み口部材は蓋体の上部を覆い、上蓋は飲み口部材の上部を覆い、飲み口部材と上蓋は接続機構によって蓋体に接続され、前記上蓋と飲み口部材はそれぞれ各々の開閉機構によって上蓋と飲み口部材の開閉を実現することを特徴とする飲料用容器の飲み口分離構造。
- 上蓋と飲み口部材の一側の外側壁はヒンジ連結機構によって蓋体にヒンジ連結され、上蓋と飲み口部材の他側の外側壁はいずれも係止機構によって蓋体に係止接続されることを特徴とする請求項1に記載の飲料用容器の飲み口分離構造。
- 蓋体の外側壁に第1突起が形成され、上蓋の外側壁に接続部が形成され、接続部は第1突起にヒンジ連結され、飲み口部材の外側壁に飲み口部材接続部が形成され、飲み口部材接続部は第1突起にヒンジ連結されることを特徴とする請求項2に記載の飲料用容器の飲み口分離構造。
- 前記飲料用容器の飲み口分離構造は第1押圧スイッチをさらに備え、蓋体の外側壁に第1突起と対向する第2突起が形成され、上蓋の外側壁の接続部と対向する一側に第1突出舌板が形成され、第1押圧スイッチは第2突起にヒンジ連結され、第1押圧スイッチの上部内側に第1係止歯が形成され、第1係止歯は第1突出舌板にマッチングし、第1押圧スイッチの下部はばねによって蓋体に接続されることを特徴とする請求項3に記載の飲料用容器の飲み口分離構造。
- 前記飲料用容器の飲み口分離構造は第2押圧スイッチをさらに備え、飲み口部材の外側壁の飲み口部材接続部と対向する一側に第2突出舌板が形成され、第2押圧スイッチは第1押圧スイッチと蓋体との間に位置し、且つ第1押圧スイッチと第2押圧スイッチが同一の軸によって第2突起にヒンジ連結され、第1押圧スイッチに第2押圧スイッチ全体を露出可能な開口が設けられ、第2押圧スイッチの上部内側に第2係止歯が形成され、第2係止歯は第2突出舌板にマッチングし、第2押圧スイッチの下部はばねによって蓋体に接続されることを特徴とする請求項4に記載の飲料用容器の飲み口分離構造。
- 飲み口部材の外側壁に第2突出舌板が形成され、蓋体の側壁上端に切り欠きが形成され、切り欠きの位置は第2突出舌板に対応し、飲み口部材が蓋体を覆うと、第2突出舌板は切り欠き内に入り且つ切り欠き内から外側に一部だけ延出し、蓋体の側壁の外側面の切り欠きの下端に位置する位置に、突起したスライドレールが形成され、スライドレールに、スライドレールに沿ってスライド可能なスライドロックが設置され、スライドロックはスライドレールに沿って一側にスライドし、第2突出舌板の外側端をスライドレールに押し付け、それにより飲み口部材を蓋体に固定することを特徴とする請求項4に記載の飲料用容器の飲み口分離構造。
- 飲み口部材に外に突出した飲み口が形成されることを特徴とする請求項1−6のいずれか一項に記載の飲料用容器の飲み口分離構造。
- 飲み口部材の外径は上蓋の内径よりも小さいことを特徴とする請求項1−6のいずれか一項に記載の飲料用容器の飲み口分離構造。
- 飲み口部材の下部に中栓が設けられる請求項1−6のいずれか一項に記載の飲料用容器の飲み口分離構造。
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