JP3229272U - 音声注意喚起装置 - Google Patents

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健一 河村
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Abstract

【課題】飲食店などでの度が過ぎるお喋りによる新型コロナ感染病のリスクに対する対策としての音声注意喚起装置を提供する。【解決手段】本体に小型で簡易な音量測定器2とアラーム音発生器7とLEDライト5とミスト噴射機器6付きのポータブルファン4などを連動させた警報装置であって、飲食店などの客席テーブルに設置し、そのテーブルにての客のお喋りの音量を測定する音量測定器2を備える。おしゃべりの音量が高くなると、新型コロナウイルス感染症への感染のリスクが高くなる。すると、テーブルに置いたアラーム7が鳴りLEDライト5が点灯し、客への注意喚起をする。更に、風がポータブルファン4より吹き、飛沫などを上方へ飛ばし、感染防止をする。【選択図】図1

Description

飲食店などでの度が過ぎるお喋りは、新型コロナウイルス感染症のリスクが高める。大きな声でのお喋りは、人の唾液の飛沫とエアロゾロが空中に飛び舞うからである。本考案は、このような対策に関するものである。
背景分野
現状では、居酒屋などの飲食店舗で、新型コロナウィルス感染症の防御対策に決定的なものはない。アクリル板などの設置で人の飛沫が他人にかかるのを防ぐという程度の物である。感染のリスクを、効果的に軽減させる方法は限られている。このような対策による時間的、労働的負担が非常に大きいし、費用もかさむ。
特開平07−85386
飲食店などでの新型コロナウイルス感染症の現状の対応や対策では、時間と手間が多くかかり費用負担がかさむ。そして、さらに、その効果を維持するのにも大変な手間と時間と労働を要す。しかも、それでも充分とは言えない。新型コロナウイルス感染症の感染を防ぐのは、人の飛沫が飛ぶ密を避けること。そして、更に、その密の状態でのお喋りを自制することである。居酒屋等飲食店のテーブル席でのお喋りは、お酒が入るのでどうしても声が大きくなり口数も増える。それは即ち、新型コロナウィルス感染の原因である飛沫感染のリスクが高くなると言うことである。その大声でのお喋りへの注意を店員がするという行為は、客とのコミニュケーションを害し、楽しい雰囲気を壊す恐れがある。そこで、店員の代わりに、リスクの軽減の方策として、本考案は、テーブルの客に無言のプレッシャーを与え、店内での新型コロナウイルスへの注意喚起を行い、感染のリスクを低くする装置を提供するものとする。更に、本考案は、飛沫やエアロゾルに風を起こし、上のほうへと、つまり、店の換気へとそれらを飛ばし、感染予防に努める装置を提供する。
考案が解決するための手段
本考案は、人の話し声のレベルを測定する音量測定器と、前記測定器で測定した所定音量を検出して、アラーム音とLEDライト発する注意喚起器と、前記注意喚起器にに連動して回転する送風ファンを本体容器に備えてなる音声注意喚起装を提供する。更に、本考案は、注意喚起器に連動してミストを噴霧する噴霧器を本体容器に有してなる音声注意喚起装置を提供する。
考案の効果
新型コロナウィルス感染症の感染の原因は、飛沫感染が多く報告されている。それは、居酒屋や接待を伴う飲食店などの人が密集した場所でのお喋りが原因の場合が非常に多い。飲み会やパーティなどその典型であろう。それを、店員等が客に注意しても、その場のコミュニケーションが害されたり、そのテーブルの雰囲気が変わってしまう恐れがある。客はお喋りを楽しみに来ているからである。それを、店員たちにとって変わり、本考案の装置を用いて、度を過ぎたお喋りの注意喚起をアラーム音とLEDライトとポータブルファンの作動で行うのである。それによって、客に新型コロナウィルス感染症のリスクを改めて思い出させ、心理的プレッシャーを与え、自分たちのテーブル席でのはしゃぎぶりを案に知らしめることができる。そうすれば、そのテーブルの客たちは、そのことを注意した上でのお喋りになるであろうという算段である。そうして、新型コロナウイルス感染症の感染防止に繋げることが本考案の効果である。更に、本考案のポータブルファンにより、そのテーブルにミストを含んだ風を起こし、空中の飛沫やエアロゾルの対策とできる。
本考案の実施例の音声注意喚起装置の外観正面図 図1の装置の内部構成図斜視図 本考案の同図1の装置のブロック図
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。音量測定器マイクロホン1と、アラーム、7、スイッチ3、9などの機能と、LEDライト5付きのポータブルファン4を、1つの容器11にセットし、直径12センチほどの筒状のものに収納して使用する。音声測定器の測定部分1は、正確に測定をするため、その部分だけを本体11の外部に出す。上部はポータブルファン4を乗せるような形でセットする。そのポータブルファン4の中にLEDライト5があり、ミストを噴霧する装置6が内蔵されている。そして、容器11の中にはアラーム7とスイッチ3と音量測定器の本体を収納する。以上のように、本考案が作動すると、アラーム7が鳴りLEDライト5がつきミスト6と一緒にポータブルファン4からの風が舞い上がる。それによって新型コロナウイルスへの注意喚起と感染防止を行う。
音量測定器本体2の測定部マイクロホン1で、その周辺の音、主に人の話し声の大小を、正確に測定できるように、音をひらいやすいようにように、本考案の本体外部に取り付ける。そのマイクロホン1で音の大きさや多さを測定し、本体の内部にある音量測定器2での値が、任意の基準である一定のデシベル数値を超えると、スイッチ部分3に信号が送られ、本考案の機能が作動する。これは、飲食店などでの新型コロナウイルス感染症の対策であり、お喋りなどでの飛沫感染を防ぐための機能の一つで、ポータブルファン4に電源が入り、ファン4が回り送風が始まる。その作動の時間は、スイッチ部分3で、更に、それらの送風の強弱のスイッチは、ポータブルファン4に内蔵されており、これも任意で調整できる。そうして、お喋りでの飛沫を上空へと飛ばし、その席などから遠ざけ、飛沫による感染予防とする。更に、本考案は、それと同時に、客に新型コロナウイルス感染症への感染のリスクの高まりを知らせる(報知させる)ために、LEDライト5を赤く点灯し、アラーム7から「ビィ、ビィ、ビィ、ビィ」という音を約十秒間発し、客への注意喚起を促す。店員や客自身が本考案を作動させたいときには、スイッチ3を押し、ON OFFの選択をする。タイマー8での使用も可能であり、スイッチ3の部分で設定する。そして、スイッチ9は手動での作動する時に使い、作動中の音声測定値の数値を表示窓10で可視できるものとする。
1 音量測定マイクロホン
2 音量測定器本体
3 スイッチ部分▲1▼
4 LEDライト、ミスト噴霧装置 付ポータブルファン
5 LEDライト
6 ミスト噴霧装置
7 アラーム
8 タイマー
9 手動スイッチ
10 アラート、タイマー表示窓
11 本体容器
12 ファンの羽根

Claims (3)

  1. 人の話し声のレベルを測定する音量測定器と、前記測定器で測定した所定音量を検出して、アラーム音とLEDライト発する注意喚起器と、前記注意喚起器にに連動して回転する送風ファンを本体容器に備えてなる音声注意喚起装置。
  2. 注意喚起器に連動してミストを噴霧する噴霧器を本体容器に有してなる請求項1記載の音声注意喚起装置。
  3. 本体容器がテーブル上に設置され、音声測定器測定部がマイクロフォンより鳴り、前記マイクロフォンが本体容器の外部に取り付けられ、注意喚起を新型コロナウイルス感染リスク報知としてなる請求項1または2記載の音声注意装置。
JP2020003408U 2020-07-18 2020-07-18 音声注意喚起装置 Active JP3229272U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022163149A1 (ja) * 2021-01-27 2022-08-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 空間提示システム、空間提示方法、及び、プログラム

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