JP3228074U - 冷感マスク - Google Patents
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Abstract
【課題】マスクを着用した際に口元に冷感を感じ、冷感が継続して感じられる冷感マスクを提供する。【解決手段】冷感マスク10を複数の平面状素材を重ね合わせることで形成する。口元側の最内層となる平面状素材12として接触冷感生地を使用する。例えばポリアミド系エラストマの繊維による織布とする。これより外側の層となる平面状素材としては不織布を使用する。中間層を構成するカットフィルタ13は、抗細菌、抗ウイルス、または抗微粒子の機能を有する。例えばBFE99%を可能とするフィルタである。最外側の素材11にはプリーツ加工の他にもフッ素樹脂加工を施して撥水機能を持たせる。耳紐14A、14Bについては比較的柔らかいゴム材料を用いる。そのマスク10のサイズは問わない。【選択図】図1
Description
この考案は冷感マスク、詳しくは複数素材を重ね合わせその口元側を接触冷感生地で作製した冷感マスクに関する。
一般に広く使用されている不織布マスクは、蒸れやすく肌に触れた感覚が暑苦しい等の問題点がありました。そこで、ウイルスの感染予防ができると同時に、冷感素材を用いた素材で夏場でも快適に使えるマスクの開発が望まれていた。
従来、マスク装着者の口元に冷感を与えるタイプのマスクとしては、特許文献1に記載のものが知られています。このマスクは、口元側の最内層に、所定の不織布シートにアミノ酸系の湿潤材を保持させて、接触冷感Q−maxが、0.065〜0.150J/cm2/secであり、かつ、平均摩擦係数が0.98以下としています。この不織布シートは、合成繊維又はセルロース系繊維からなり、その接触冷感Q−maxと平均摩擦係数の値を、上記範囲内にするため、不織布にアミノ酸系湿潤剤を付加しています。このアミノ酸系湿潤剤としてはピロリドンカルボン酸ナトリウム、またセルロース系繊維としては銅アンモニアレーヨンを用いています。この結果、このマスクは、装着時の肌さわりが良好で、しっとり感が十分に感じられ、さらに肌の荒れやすい頬、口元、鼻の下、顎の皮膚に潤いを与える保湿効果にも優れています。
従来、マスク装着者の口元に冷感を与えるタイプのマスクとしては、特許文献1に記載のものが知られています。このマスクは、口元側の最内層に、所定の不織布シートにアミノ酸系の湿潤材を保持させて、接触冷感Q−maxが、0.065〜0.150J/cm2/secであり、かつ、平均摩擦係数が0.98以下としています。この不織布シートは、合成繊維又はセルロース系繊維からなり、その接触冷感Q−maxと平均摩擦係数の値を、上記範囲内にするため、不織布にアミノ酸系湿潤剤を付加しています。このアミノ酸系湿潤剤としてはピロリドンカルボン酸ナトリウム、またセルロース系繊維としては銅アンモニアレーヨンを用いています。この結果、このマスクは、装着時の肌さわりが良好で、しっとり感が十分に感じられ、さらに肌の荒れやすい頬、口元、鼻の下、顎の皮膚に潤いを与える保湿効果にも優れています。
しかしながら、このマスクの最内層は不織布に湿潤材をスプレーすることで冷感を与える構成としてあるため、湿潤材による冷感付与の効果が長続きすることがなく、一定期間のマスク装着には不向きであった。併せて冷感を常に感じるためには、湿潤材を常に供給する必要があり、湿潤材スプレーを携帯する必要があり、きわめて不便であるという問題が生じていた。
そこで、本考案者は、接触冷感生地を最内層に用いることにより、その生地が保有する冷感効果によりマスク装着者に好適な装着感を与えることができることを知見し、この考案を完成させた。
この考案の目的は、一定期間にわたり冷感効果を付与することを可能とした冷感マスクを提供することである。
この考案の目的は、一定期間にわたり冷感効果を付与することを可能とした冷感マスクを提供することである。
請求項1に記載の考案は、口元に接触する側の平面状素材とこの平面状素材を外側から被覆する平面状素材とが重ね合わされた衛生マスクであって、口元に接触する側の平面状素材を接触冷感生地にて形成した冷感マスクである。
平面状素材とは、例えば矩形で所定面積の、所定厚さの織布、編地、不織布、紙、フィルム等を含む概念とする。
接触冷感生地としては、例えばキュプラとポリエステルの複合繊維(旭化成のペアクール:登録商標)、ポリエチレン繊維(東洋紡のアイスマックス:登録商標)、中空系の繊維自体に空隙を持たせ、隣接繊維間に空隙を持たせた(帝人のウェーブロン:登録商標)などがある。
平面状素材とは、例えば矩形で所定面積の、所定厚さの織布、編地、不織布、紙、フィルム等を含む概念とする。
接触冷感生地としては、例えばキュプラとポリエステルの複合繊維(旭化成のペアクール:登録商標)、ポリエチレン繊維(東洋紡のアイスマックス:登録商標)、中空系の繊維自体に空隙を持たせ、隣接繊維間に空隙を持たせた(帝人のウェーブロン:登録商標)などがある。
請求項2に記載の考案は、上記外側から被覆する平面状素材は、細菌、ウイルスまたは微粒子のフィルタリング機能を備えた請求項1に記載の冷感マスクである。
この平面状素材は例えば捕集フィルタであって、細かい繊維により微細な物質をキャッチするものである。また、最外側には不織布を設け、所定の通気性を確保するとともに、大きめの粒子をカットするようにしてもよい。
この平面状素材は例えば捕集フィルタであって、細かい繊維により微細な物質をキャッチするものである。また、最外側には不織布を設け、所定の通気性を確保するとともに、大きめの粒子をカットするようにしてもよい。
本考案によれば、マスクを着用した際にその最内層素材が接触冷感生地にて作製されているため、その口元に冷感を感じることができる。そいて、この冷感は装着時において継続して感じることができる。併せて、フィルタとして機能する外側被覆素材により細菌、ウイルス、微粒子などの侵入を阻止することができる。いわゆるマスクとしての機能を発揮することができるのである。
本考案の一実施例に係る冷感マスクについて以下図面を参照して説明する。
図1において、10は衛生マスクである冷感マスクを示す。この冷感マスク10は、平面状素材を3層に重ね合わせた3層構造のマスクである。すなわち、最外側の素材がポリプロピレンのPP不織布11である。次に、最内側の、口元に接触する側の平面状素材は接触冷感生地(Q−max0.347)のマスク材12である(例えば厚さは0.2〜1.2mm)。これらに挟まれる中間の平面状素材はカットフィルタ13であり、これはBFE99%以上の機能を有する。なお、これら3層の平面状素材11,12,13はその縁部分が圧着されて一体とされている。
ほぼ横長矩形状の上記平面状素材11の短辺部分には一対の耳紐14A,14Bがそれぞれ固着されており、これらの耳紐14A,14Bはその短辺部分とともにループ形状を呈している。なお、耳紐14A,14Bは伸縮自在のゴム製としてある。
また、再外側の被覆層素材11には短辺の方向に沿って伸びる3段のプリーツ構造が配設されており、マスク装着時におけるその立体的構造を形成することを可能としてある。さらには、このポリプロピレン製の不織布11の上辺部には線状のノーズワイヤ15が逢着されており、装着におけるマスク上端部を鼻部に(フェイスラインに)フィットするよう変形可能である。ノーズワイヤ15は変形可能な樹脂製とする。
ほぼ横長矩形状の上記平面状素材11の短辺部分には一対の耳紐14A,14Bがそれぞれ固着されており、これらの耳紐14A,14Bはその短辺部分とともにループ形状を呈している。なお、耳紐14A,14Bは伸縮自在のゴム製としてある。
また、再外側の被覆層素材11には短辺の方向に沿って伸びる3段のプリーツ構造が配設されており、マスク装着時におけるその立体的構造を形成することを可能としてある。さらには、このポリプロピレン製の不織布11の上辺部には線状のノーズワイヤ15が逢着されており、装着におけるマスク上端部を鼻部に(フェイスラインに)フィットするよう変形可能である。ノーズワイヤ15は変形可能な樹脂製とする。
以上の構成に係る抗ウイルス性で冷感を与えるマスク10については、最内層素材12として接触冷感生地を使用している。
この接触冷感生地としては、以下に例示される。なお、接触冷感とは、接触の際に表面の熱を吸収し冷たく感じる感覚である。
口元、頬、鼻などに接触してこれらからの熱を吸収可能な接触冷感生地である。接触冷感生地は、すばやく熱を吸収する熱伝導率の高い生地から構成されている。これは、編地、布帛のいずれでもよい。
接触冷感生地の素材は、例えばポリエチレン、ポリエステル、ナイロン等のポリマから構成される。異形糸を使用して熱伝導率を上げ、または、同形断面糸を使用して熱伝導率を上げ、ひんやりとした接触冷感作用を発揮する。素材の一例として、熱を拡散しやすい熱伝導性の優れた超高分子量ポリエチレン繊維(イザナス:東洋紡績社の登録商標)がある。さらに、これらの接触冷感系に、吸湿発散性の高いレーヨン糸を交編することにより、肌さわりが柔らかく滑らかで、ひんやりとした接触冷感作用を発揮する。
接触冷感生地によれば、接触時にダイレクトの冷たさや、じんわりとした冷感を得ることができる。その組成がナイロン、ポリエステル、レーヨンで、その単位重量が80〜500(g/m2)である。
また、接触冷感生地は、例えば麻、綿、ポリエステルと木綿との混紡、ポリエステル等を用いて生地として形成してもよい。
さらに、接触冷感生地は、その組成が、例えばナイロン75%、ポリエステル25%で、単位重量が80〜500(g/m2)である。
この接触冷感生地としては、以下に例示される。なお、接触冷感とは、接触の際に表面の熱を吸収し冷たく感じる感覚である。
口元、頬、鼻などに接触してこれらからの熱を吸収可能な接触冷感生地である。接触冷感生地は、すばやく熱を吸収する熱伝導率の高い生地から構成されている。これは、編地、布帛のいずれでもよい。
接触冷感生地の素材は、例えばポリエチレン、ポリエステル、ナイロン等のポリマから構成される。異形糸を使用して熱伝導率を上げ、または、同形断面糸を使用して熱伝導率を上げ、ひんやりとした接触冷感作用を発揮する。素材の一例として、熱を拡散しやすい熱伝導性の優れた超高分子量ポリエチレン繊維(イザナス:東洋紡績社の登録商標)がある。さらに、これらの接触冷感系に、吸湿発散性の高いレーヨン糸を交編することにより、肌さわりが柔らかく滑らかで、ひんやりとした接触冷感作用を発揮する。
接触冷感生地によれば、接触時にダイレクトの冷たさや、じんわりとした冷感を得ることができる。その組成がナイロン、ポリエステル、レーヨンで、その単位重量が80〜500(g/m2)である。
また、接触冷感生地は、例えば麻、綿、ポリエステルと木綿との混紡、ポリエステル等を用いて生地として形成してもよい。
さらに、接触冷感生地は、その組成が、例えばナイロン75%、ポリエステル25%で、単位重量が80〜500(g/m2)である。
接触冷感生地は、ポリアミド系エラストマまたはポリエステル系エラストマを含む熱可塑性エラストマ、および、無機フィラーを含有する接触冷感繊維で構成される。
接触冷感生地は、接触冷感を有する生地であればよく、ポリアミド系版用繊維、例えばナイロン6,ナイロン66,ナイロン21等が好適である。ポリアミド系エラストマまたはポリエステル系エラストマを含む熱可塑性エラストマを主成分とする接触冷感繊維を用いたものが特に好適である。
接触冷感生地を構成する接触冷感繊維に用いるポリアミド系エラストマとして、例えばポリエーテルブロック網戸共重合体、ポリエーテルアミド共重合体、ポリエステル共重合体等を用いる。2種以上を併用してもよい。
これらのポリアミド系エラストマとして、例えばペバックス(アルケマ社)、UBEナイロン(宇部興産社)、グリロンELX、グリルアミドELY(以上、エムス昭和電工社)、ダイアミド、ベスタミド(以上、ダイセル・デクサ社)等が市販されている。
接触冷感生地は、接触冷感を有する生地であればよく、ポリアミド系版用繊維、例えばナイロン6,ナイロン66,ナイロン21等が好適である。ポリアミド系エラストマまたはポリエステル系エラストマを含む熱可塑性エラストマを主成分とする接触冷感繊維を用いたものが特に好適である。
接触冷感生地を構成する接触冷感繊維に用いるポリアミド系エラストマとして、例えばポリエーテルブロック網戸共重合体、ポリエーテルアミド共重合体、ポリエステル共重合体等を用いる。2種以上を併用してもよい。
これらのポリアミド系エラストマとして、例えばペバックス(アルケマ社)、UBEナイロン(宇部興産社)、グリロンELX、グリルアミドELY(以上、エムス昭和電工社)、ダイアミド、ベスタミド(以上、ダイセル・デクサ社)等が市販されている。
接触冷感生地を構成する接触冷感繊維に用いるポリエステル系エラストマとして、ポリエーテルエステル共重合体、ポリエステルエステル共重合体等がある。
これらのポリエステル系エラストマとして、例えばグリラックス(大日本インキ化学工業社)、ヌーベラン(帝人化成社)、ペルプレン(東洋紡社)、ハイトレル(東レ・デュポン社)、プリマロイ(三菱化学社)等が市販されている。
これらのポリエステル系エラストマとして、例えばグリラックス(大日本インキ化学工業社)、ヌーベラン(帝人化成社)、ペルプレン(東洋紡社)、ハイトレル(東レ・デュポン社)、プリマロイ(三菱化学社)等が市販されている。
熱可塑性エラストマのなかでも、ポリエーテルブロックアミド共重合体はきわめて優れた接触冷感を与える繊維が得られること、紡糸性に優れること、および、比重が軽く軽い生地、衣料、肌着等を作製できる繊維が得られることから特に好適なものとされる。
また、最外層を構成する不織布11についてはフッ素樹脂加工(撥水機能)などを施すこともある。さらには、ユーカリ原料繊維の抗菌系デオセル(登録商標)を使用して高機能消臭を可能としてもよい。または、最外層11としては紫外線を98%カットする機能を有する素材を使用することもできる。
また、中間層を構成するカットフィルタ13については、一例として花粉、ウイルスを防御することができるBFE(バクテリアろ過試験;対象サイズ3μm)99%のもの、インフルエンザウイルス・ウイルス飛沫をプロテクトすることができるVFE(対象は0.1〜5.0μm)99%のもの、PFE99%のものなどを使用する。例えばメルトブロー不織布などを使用する。
この考案は、衛生マスク特に冷感マスクとして有用である。
10 冷感マスク、
11 最外側の平面状素材、
12 口元側の平面状素材、
13 カットフィルタ。
11 最外側の平面状素材、
12 口元側の平面状素材、
13 カットフィルタ。
Claims (2)
- 口元に接触する側の平面状素材とこの平面状素材を外側から被覆する平面状素材とが重ね合わされた衛生マスクであって、口元に接触する側の平面状素材を接触冷感生地にて形成した冷感マスク。
- 上記外側から被覆する平面状素材は、細菌、ウイルスまたは微粒子のフィルタリング機能を備えた請求項1に記載の冷感マスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020002479U JP3228074U (ja) | 2020-06-24 | 2020-06-24 | 冷感マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020002479U JP3228074U (ja) | 2020-06-24 | 2020-06-24 | 冷感マスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3228074U true JP3228074U (ja) | 2020-10-08 |
Family
ID=72665306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020002479U Active JP3228074U (ja) | 2020-06-24 | 2020-06-24 | 冷感マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3228074U (ja) |
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2020
- 2020-06-24 JP JP2020002479U patent/JP3228074U/ja active Active
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