JP3226748U - 輸送システム、及び移動体 - Google Patents
輸送システム、及び移動体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3226748U JP3226748U JP2020001389U JP2020001389U JP3226748U JP 3226748 U JP3226748 U JP 3226748U JP 2020001389 U JP2020001389 U JP 2020001389U JP 2020001389 U JP2020001389 U JP 2020001389U JP 3226748 U JP3226748 U JP 3226748U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving body
- track
- transportation system
- cross
- wing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
【課題】機体のYawingを抑止し、横方向のGを抑止する輸送システムを提供する。【解決手段】軌道及び軌道内を移動する移動体を備える輸送システム10であって、軌道30が、移動体20の進行方向に垂直な断面が円弧状に形成されており、移動体が、胴体21と、胴体を軌道内で移動させる推進力を発生させる推進装置22と、移動体の進行方向に垂直な断面が、軌道よりも径が小さく円弧状に形成されている翼23Fと、を有する。【選択図】図1
Description
本考案は、例えば、軌道内で移動体を浮上させて飛行させる輸送システム及び移動体に関する。
従来、地面効果を利用した飛行機(以下、地面効果翼機と称する)が知られている。例えば非特許文献1には、地面効果翼機の一種であるエアロトレインが記載されている。エアロトレインは、水平な翼及び垂直な翼を備え、U字型の軌道内において地面(水平面)及び壁面(垂直面)から僅かに離れて飛行することができる。
小濱泰昭著、「エアロトレインと地球環境」、理工評論出版、2004年11月
上述したエアロトレインは、水平面上を飛行するため、直進中であっても機体に水平方向左右の振れ(Yawing)が生じて蛇行し易い。
また、カーブでは、乗客にとって不快な横方向のG(重量)を感じさせてしまう。なお、カーブにおいてU字型の軌道をカーブの内側に傾斜させることにより、横方向のGを軽減させる方法が考えられるが、その場合、機体の速度が低下すると、機体がカーブの内側の壁面に衝突するおそれがある。
本考案は、上記した問題の少なくとも一つを解決し得る輸送システム、及び移動体を提供することを目的とする。
本願は、上記課題の少なくとも一部を解決する手段を複数含んでいるが、その例を挙げるならば、以下のとおりである。
上記課題を解決すべく、本考案の一態様に係る輸送システムは、軌道及び前記軌道内を移動する移動体を備える輸送システムであって、前記軌道は、前記移動体の進行方向に垂直な断面が円弧状に形成されており、前記移動体は、胴体と、前記胴体を前記軌道内で移動させる推進力を発生させる推進装置と、前記移動体の進行方向に垂直な断面が、前記軌道よりも径が小さく円弧状に形成されている翼と、を有することを特徴とする。
前記移動体は、前記胴体の前端側及び後端側それぞれに前記翼を有することができる。
前記軌道内における前記移動体の前記翼の前記断面は、前記軌道の円弧状の前記断面と同心円の円弧状とすることができる。
前記翼は、所定の迎角が設けられ、後端部が鋭角状に形成された翼本体部と、前記翼本体部の前端側に固定された鋭角部と、含むことができ、前記移動体の進行方向に平行な少なくとも一部の断面における前記鋭角部の前端点の高さ位置は、前記翼断面の投影上下中心線に略一致するようにすることができる。
前記移動体は、前記翼よりも前記軌道の壁面側に突出した車輪、を有することができる。
カーブにおける前記軌道は、外周側の壁面が内周側の壁面よりも高く形成されているようにすることができる。
本考案の他の態様に係る移動体は、軌道内を移動する移動体であって、前記軌道は、前記移動体の進行方向に垂直な断面が円弧状に形成されており、胴体と、前記胴体を前記軌道内で移動させる推進力を発生させる推進装置と、前記移動体の進行方向に垂直な断面が、前記軌道よりも径が小さく円弧状に形成されている翼と、を備えることを特徴とする。
前記翼は、前記胴体の前端側及び後端側それぞれに設けることができる。
前記翼は、所定の迎角が設けられ、後端部が鋭角状に形成された翼本体部と、前記翼本体部の前端側に固定された鋭角部と、を含むことができ、前記移動体の進行方向に平行な少なくとも一部の断面における前記鋭角部の前端点の高さ位置は、前記翼断面の投影上下中心線に略一致するようにすることができる。
前記移動体は、前記翼よりも前記軌道の壁面側に突出した車輪、を備えることができる。
本考案によれば、機体のYawingを抑止し、横方向のGを感じさせにくい輸送システム、及び移動体を実現することが可能となる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、本考案に係る一実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、一実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施の形態において、その構成要素(要素ステップ等も含む)は、特に明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、「Aからなる」、「Aよりなる」、「Aを有する」、「Aを含む」と言うときは、特にその要素のみである旨明示した場合等を除き、それ以外の要素を排除するものでないことは言うまでもない。同様に、以下の実施の形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に明らかにそうでないと考えられる場合等を除き、実質的にその形状等に近似または類似するもの等を含むものとする。
<本考案の一実施形態に係る輸送システム10の構成例>
図1は、本考案の一実施形態に係る輸送システム10のxy面の断面の一例を示している。
図1は、本考案の一実施形態に係る輸送システム10のxy面の断面の一例を示している。
輸送システム10は、輸送機20及び軌道30を備え、軌道30内において地面効果翼機としての輸送機20を飛行させるようになされている。輸送機20は、本考案の移動体に相当とする。
軌道30は、輸送機20の進行方向(z方向)に垂直な面(xy面)の断面形状が略半円分の円弧状に形成されている。すなわち、軌道30は、管(直管及び曲管を含む)を軸に平行な面で切断した略半管形状となっている。軌道30は、例えば、支柱31の上に敷設される。なお、軌道30は、支柱31を用いることなく、地面上に直接敷設したり、地面を掘削して敷設したりしてもよい。さらに、軌道30のxy面の断面形状を円環状に形成してもよい。この場合、雨や風等の天候状況に影響されることなく、輸送機20を飛行させることができる。また、軌道30を地中に埋設することも可能となる。
なお、図示は省略するが、軌道30の内部または軌道30上方等には、輸送機20に電力を供給するための電力線が設けられている。
次に、輸送機20の構成例について図1〜図3を参照して説明する。図2は、輸送機20の外観の一例を示している。図3は、該輸送機20のyz面の断面の一例を示している。
輸送機20は、胴体21、推進装置22、前方翼23F、後方翼23R、前輪群25F、及び後輪群25Rを有する。さらに、輸送機20には、電力線から供給される電力を取得するためのパンタグラフ(不図示)が設けられている。
輸送機20は、その径が軌道30の径よりも小さく形成されている。胴体21は、例えば、前端側、及び後端側が円錐状、中央部分が円筒状に形成されている。輸送機20は、胴体21の中央部分に乗客や貨物等を搭載して輸送することができる。
推進装置22は、胴体21の前端側の外部に取り付けられている。より具体的には、例えば、図1〜3に示されるように、左右一対の推進装置22が、前方翼23Fの上方であって、前輪群25Fの後方に取り付けられる。ただし、推進装置22の配置は、上述した例に限らない。例えば、推進装置22を胴体21の中央部分や後端側に取り付けてもよい。また、推進装置22の数も限定されない。
推進装置22は、例えば電気モータ及びプロペラから成り、輸送機20を前方(または後方)に移動させるための推進力を発生する。
なお、推進装置22の構成は、上述した例に限らない。例えば、輸送機20に発電機を搭載したり、所定の燃料を搭載して、推進装置22として、レシプロエンジンとプロペラを組み合わせたり、ジェットエンジンを採用したりしてもよい。これにより、輸送機20が電力供給を受けることなく自走可能となった場合、輸送機20のパンタグラフや軌道30の電力線を省略してもよい。
前方翼23F及び後方翼23Rは、曲面を持つ板状構造物であり、輸送機20が軌道30の中に配置された状態において、xy面の断面形状が、円弧状の軌道30と同心円の円弧状に形成されている。これにより、機体の水平方向左右の振れ(Yawing)を抑止することができる。前方翼23F及び後方翼23Rは、取付部材24R,24Rによって、胴体21の外部下側の前端側及び後端側それぞれに取り付けられている。胴体21の前端側及び後端側の2か所に翼を取り付けることにより、機体の前後方向の揺れ(Pitching)を抑止することができる。
前方翼23F及び後方翼23Rは、推進装置22によって輸送機20の速度がある一定の速度に達した場合、軌道30の円弧状の壁面(底面及び側面を含む)との間に地面効果による揚力を生じさせる。
ただし、前方翼23F及び後方翼23Rの、円弧の中心を含む進行方向に平行な面で切断した断面の形状は、所定の最高速度でも軌道30から飛び出さない程度の大きさの揚力を地面効果で発生させるように決定する。具体的には、図4を参照して後述する。
なお、胴体21には、前方翼23F及び後方翼23Rだけでなく、例えば、胴体21の上側や左右側、または全周に翼を取り付けるようにしてもよい。
前輪群25F及び後輪群25Rそれぞれは、複数の車輪から成る。前輪群25F及び後輪群25Rは、前方翼23F及び後方翼23Rに設けられた貫通孔を通じて、前方翼23F及び後方翼23Rよりも軌道30の壁面側に突出した状態で、取付部材24F,24Rまたは胴体21に回転可能に取り付けられている。前方翼23F及び後方翼23Rの貫通孔に回転可能に取り付けられていてもよい。輸送機20は、推進装置22によって輸送機20の速度が一定の速度に達するまでの間、前輪群25F及び後輪群25Rのいずれか一つ以上の車輪により軌道30の壁面に接触した状態で走行する。
なお、輸送機20は、その重心が、円弧状の軌道30並びに前方翼23F及び後方翼23Rの共通の中心よりも下側にくるように設計する。これにより、輸送機20は、常に重力によって軌道30の中心に導かれることになる。
次に、図4は、前方翼23Fの形状の一例を示すyz面の断面図である。前方翼23Fには、本出願人が出願し、特許された高揚力装置の発明(特許第6452877号)が適用されている。
すなわち、前方翼23Fは、所定の迎角が設けられ、後端部232が鋭角状に形成された翼本体部231と、前記翼本体部231の前端側に固定された鋭角部233と、を備え、yz断面における前記鋭角部233の前端点の高さ位置234は、前記翼断面の投影上下中心線235に略一致することを特徴とする。この断面形状が、前方翼23Fの軸回りの進行方向に平行な面で切断した断面の少なくとも一部に適用される。
前方翼23Fは、上述した特徴を備えることにより、流線形に比較して揚力の増加と抗力の減少とを同時に実現できるようになされている。なお、後方翼23Rの断面形状については、前方翼23Fの断面形状と同様であるためその説明は省略する。
次に、図5は、カーブにおける軌道30の敷設状態を説明するための図である。カーブにおける軌道30は、その曲率に応じてカーブの内側に傾斜させた状態で敷設されている。換言すれば、カーブにおける軌道30は、外周側の壁面が内周側の壁面よりも高く形成されている。これにより、軌道30の中の輸送機20は、カーブにおいてもその速度を低下させることなく飛行(走行)することができる。また、輸送機20は、カーブでの飛行に際し、速度に応じて生じた遠心力により、その重心が振られて輸送機20の全体がカーブの内側に傾くので、乗客に対して足元方向にGが掛かることになり、横方向のGを感じさせてしまうことを抑止できる。
以上のように構成された輸送システム10によれば、輸送機20は、軌道30内において全方向の壁面から僅かに浮上した状態となり、軌道30の壁面に接触することなく飛行することができる。また、機体のYawingを抑止し、横方向のGを感じさせにくい輸送システムを実現できる。また、輸送機20に掛かる飛行抵抗は、空気と電力供給のためのパンタグラフだけになり、飛行機とほぼ同じ速度で飛行することが可能となる。
本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、他の効果があってもよい。
本考案は、上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した各実施形態は、本考案を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、本考案が、必ずしも説明した全ての構成要素を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を、他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、ある実施形態の構成に、他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
10・・・輸送システム、20・・・輸送機、21・・・胴体、22・・・推進装置、23F・・・前方翼、23R・・・後方翼、24・・・取付部材、25F・・・前輪群、25R・・・後輪群、30・・・軌道、31・・・支柱、231・・・翼本体部、232・・・後端部、233・・・鋭角部
Claims (10)
- 軌道及び前記軌道内を移動する移動体を備える輸送システムであって、
前記軌道は、
前記移動体の進行方向に垂直な断面が円弧状に形成されており、
前記移動体は、
胴体と、
前記胴体を前記軌道内で移動させる推進力を発生させる推進装置と、
前記移動体の進行方向に垂直な断面が、前記軌道よりも径が小さく円弧状に形成されている翼と、を有する
ことを特徴とする輸送システム。 - 請求項1に記載の輸送システムであって、
前記移動体は、前記胴体の前端側及び後端側それぞれに前記翼を有する
ことを特徴とする輸送システム。 - 請求項1または2に記載の輸送システムであって、
前記軌道内における前記移動体の前記翼の前記断面は、前記軌道の円弧状の前記断面と同心円の円弧状である
ことを特徴とする輸送システム。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の輸送システムであって、
前記翼は、
所定の迎角が設けられ、
後端部が鋭角状に形成された翼本体部と、
前記翼本体部の前端側に固定された鋭角部と、含み、
前記移動体の進行方向に平行な少なくとも一部の断面における前記鋭角部の前端点の高さ位置は、前記翼断面の投影上下中心線に略一致する
ことを特徴とする輸送システム。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の輸送システムであって、
前記移動体は、
前記翼よりも前記軌道の壁面側に突出した車輪、を有する
ことを特徴とする輸送システム。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の輸送システムであって、
カーブにおける前記軌道は、外周側の壁面が内周側の壁面よりも高く形成されている
ことを特徴とする輸送システム。 - 軌道内を移動する移動体であって、
前記軌道は、前記移動体の進行方向に垂直な断面が円弧状に形成されており、
胴体と、
前記胴体を前記軌道内で移動させる推進力を発生させる推進装置と、
前記移動体の進行方向に垂直な断面が、前記軌道よりも径が小さく円弧状に形成されている翼と、
を備えることを特徴とする移動体。 - 請求項7に記載の移動体であって、
前記翼は、前記胴体の前端側及び後端側それぞれに設けられている
ことを特徴とする移動体。 - 請求項7または8に記載の移動体であって、
前記翼は、
所定の迎角が設けられ、
後端部が鋭角状に形成された翼本体部と、
前記翼本体部の前端側に固定された鋭角部と、を含み、
前記移動体の進行方向に平行な少なくとも一部の断面における前記鋭角部の前端点の高さ位置は、前記翼断面の投影上下中心線に略一致する
ことを特徴とする移動体。 - 請求項7〜9のいずれか一項に記載の移動体であって、
前記翼よりも前記軌道の壁面側に突出した車輪、を備える
ことを特徴とする移動体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001389U JP3226748U (ja) | 2020-04-17 | 2020-04-17 | 輸送システム、及び移動体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001389U JP3226748U (ja) | 2020-04-17 | 2020-04-17 | 輸送システム、及び移動体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3226748U true JP3226748U (ja) | 2020-07-16 |
Family
ID=71523723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020001389U Active JP3226748U (ja) | 2020-04-17 | 2020-04-17 | 輸送システム、及び移動体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3226748U (ja) |
-
2020
- 2020-04-17 JP JP2020001389U patent/JP3226748U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11066161B2 (en) | Electrically or hybrid powered multirotor aircraft with optimized energy consumption | |
US11912404B2 (en) | Vertical takeoff and landing aircraft | |
JP6663011B2 (ja) | 冗長セキュリティアーキテクチャを有するマルチロータ航空機 | |
US11220325B2 (en) | Thrust producing unit with at least two rotor assemblies and a shrouding | |
US9499266B1 (en) | Five-wing aircraft to permit smooth transitions between vertical and horizontal flight | |
US9862486B2 (en) | Vertical takeoff and landing aircraft | |
US20150314865A1 (en) | Convertible aircraft provided with two ducted rotors at the wing tips and with a horizontal fan in the fuselage | |
US8342441B2 (en) | VTOL vehicle with coaxially tilted or tiltable rotors | |
KR20200063073A (ko) | 적어도 8개의 추력 생성 유닛들을 구비한 수직 이륙 및 착륙 멀티로터 항공기 | |
EP3412567A1 (en) | Aerial vehicle | |
KR101933003B1 (ko) | 고정익 형상을 갖는 수직이착륙 쿼드로터 드론 | |
US20200247525A1 (en) | Assembly of three composite wings for aerial, water, land or space vehicles | |
CN109665094A (zh) | 具有机身和至少一个机翼的多旋翼飞行器 | |
US20180334252A1 (en) | Lightweight flying vehicle | |
US20180354614A1 (en) | Vertical take-off and landing aircraft | |
CN105480415A (zh) | 一种载人型低空垂直起降飞行器 | |
US20180222603A1 (en) | Air and space craft with independently oriented thrust generators | |
US9517840B2 (en) | Semi-open fluid jet VTOL aircraft | |
JPWO2020121582A1 (ja) | 飛翔体 | |
CN116583460A (zh) | 地面效应飞行载具 | |
JP3226748U (ja) | 輸送システム、及び移動体 | |
US11780598B2 (en) | Aircraft | |
JP7221514B2 (ja) | 無人飛行体 | |
WO2003076224A2 (en) | Ducted channel wing, high-lift devices and vehicles therefor | |
CN105539826A (zh) | 一种低空垂直起降飞行器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3226748 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |