JP3226309U - 循環水力発電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】少量の循環を利用して、低コストで環状フレームを駆動できる循環水力発電システムを提供する。【解決手段】循環水力発電システムは、円形の環状フレーム21の周囲に水受け槽25が分布され、貯水槽7から汲水部材8により水Aが汲み上げられ、上から循環して入力される水が水受け槽に近接設置された水ガイド部6に進入して水受け槽の重量を増加し、環状フレームを押し動かして旋回させ、環状フレームの旋回により駆動して発電する。【選択図】図2

Description

本考案は循環水力発電システムに関し、そのうち、該循環水力発電システムに設置された円形の環状フレームの周囲に水受け槽が分布され、上から循環して入力される水が該水受け槽の重量を増加し、該環状フレームを押し動かして旋回させ、該環状フレームの旋回により駆動して発電する、循環水力発電システムに関する。
まず、図1に示す従来の水力発電の概略図を参照する。この水力発電は、主に水A0力が高いところから低いところへ流れる特性を利用し、同時に予め高所にダム10を建設して貯水A0に用い、ダム10から水A0を集束させ、増圧してダム10下方の発電設備20を駆動し、電力を生成する。これにより生成された電力を人類の生活に供給する。
しかしながら、ダム10を高所に建設するための建設費が膨大であり、貯水A0する量も膨大で、かつダム10下方の発電設備20設置の支出も巨額であり、これにより、膨大な量の水A0で発電設備20を駆動して電力を生成している。さらに、建設費が巨額のダム10は、一般民衆や小さな集落が負担できるものではなく、かつダム10も集水A0区域、少なくとも集水A0できる場所に建設する必要があり、水のない沙漠に建設しても水力発電設備はただ無駄になってしまう。
以上に鑑み、従来の水力発電は一般民衆や小さな集落が負担できるものではないという事実があることが分かるため、本考案の考案者は単価を減少させる方向に研究開発を行い、多方面の検討を経て、少量の循環を利用して低コストで環状フレームを駆動することが最善であると思い至った。
本考案の主な目的は、該循環水力発電システムに設置された円形の環状フレームの周囲に水受け槽が分布され、上から循環して入力される水が該水ガイド部に進入して該水受け槽の重量を増加し、該環状フレームを押し動かして旋回させ、該環状フレームの旋回により駆動して発電することで、従来の水力発電が一般民衆または小さい集落の負担で建設できるものではないという欠点を回避でき、かつ循環型発電である、循環水力発電システムを提供することにある。
本考案の別の目的は、該循環水力発電システムが該汲水部材の該汲水管出口を最上方の該入水槽口まで上に延伸し、水力循環で高低に順に配置された発電装置の該水受け槽及び該環状フレームを押し動かし、該環状フレームで該発電部材を駆動して電力を生成することができる、循環水力発電システムを提供することにある。
以下この考案について説明する。本考案の循環水力発電システムは、発電装置と、制御部材と、蓄電部材を含む。該発電装置に円形の環状フレームが立てて設置され、該環状フレームの中心に軸心が架設され、該軸心の環状フレーム外側に発電部材が結合され、該発電部材に該制御部材が連接され、かつ該発電部材が該制御部材を通じて該蓄電部材に連接される。かつ、該軸心の周囲に該環状フレームの辺縁まで延伸された支持体が周設され、該支持体の該環状フレーム辺縁近くにカウンターウェイト管が設置され、該カウンターウェイト管内に中空のウェイト格納室が設けられ、かつ該カウンターウェイト管に該ウェイト格納室に連通された格納室開口が形成され、該格納室開口に該ウェイト格納室を封鎖する封鎖蓋体が設置され、該環状フレームの周囲に環状に分布した水受け槽が配置され、さらに該環状フレームの周囲に該水受け槽に近接してカウンターウェイトが組み込まれる。さらに、該環状フレームの右側に該水受け槽に近接して水ガイド部が設置され、該水ガイド部と該環状フレームの間に重力流路が形成され、該水ガイド部が該環状フレームの右上方と該環状フレームの間に該重力流路に進入する入水槽口を備え、該水ガイド部が該環状フレームの下縁部と該環状フレームの間に出水槽口を備えている。さらに、該発電装置の下方に該出水槽口に対応する少なくとも1つの貯水槽が設置され、該貯水槽内に該制御部材に連接された汲水部材が配置され、該汲水部材に汲水管が接続され、該汲水管が上に延伸されて該入水槽口に対応する汲水管出口を備えている。さらに、該環状フレームの周囲の該水受け槽が、同一方向側が凹陥した槽室を備え、該槽室が旋回して該環状フレームの右側にきたとき、該水受け槽の該槽室がちょうど下向きになる。
本考案の該発電装置の上側に該発電装置が設置され、上方の該発電装置が該出水槽口でちょうど下方の該発電装置の該入水槽口に対応し、該汲水管が上に延伸された該汲水管出口が最上方の該発電装置の該入水槽口に対応する。
本考案の該発電装置の上側に該発電装置が設置され、上方の該発電装置が該出水槽口の下方に上貯水槽を備え、該上貯水槽の下方に下方の該発電装置の入水槽口に対応する集束ノズルが設置され、さらに、該汲水管が上に延伸された該汲水管出口が最上方の該発電装置の該入水槽口に対応する。
本考案の該循環水力発電システム上方の該発電装置が該出水槽口の下方に上貯水槽を備え、該上貯水槽の下方に下方の該発電装置の入水槽口に対応する集束ノズルが設置され、さらに、該汲水管が上に延伸された該汲水管出口が最上方の該発電装置の該入水槽口に対応する。
請求項1に記載する循環水力発電システムは、少なくとも、発電装置と、制御部材と、蓄電部材を含み、該発電装置に少なくとも1つの円形の環状フレームが立てて設置され、該環状フレームの中心に軸心が架設され、該軸心の少なくとも環状フレーム外側に少なくとも1つの発電部材が結合され、該発電部材に該制御部材が連接され、該発電部材が該制御部材を介して該蓄電部材に連接され、かつ該軸心の周囲に該環状フレームの辺縁まで延伸された支持体が周設され、さらに、該環状フレームの周囲に該支持体を利用して結合された水受け槽が等角度で環状に分布され、さらに、該環状フレームの周囲に該水受け槽に近接したカウンターウェイトが等径と等角度で組み込まれ、さらに、該環状フレームの右側に該水受け槽に近接して水ガイド部が設置され、該水ガイド部と該環状フレームの間に重力流路が形成され、該水ガイド部が該環状フレーム右上方と該環状フレームの間に該重力流路に進入する入水槽口を備え、該水ガイド部が該環状フレームの下縁部と該環状フレームの間に出水槽口を備え、さらに、該発電装置の下方に少なくとも1つの貯水槽が設置され、該貯水槽内に該制御部材に連接された汲水部材が配置され、該汲水部材に汲水管が連結され、該汲水管が上に延伸されて該入水槽口に対応する汲水管出口を備えている。
請求項2に記載する循環水力発電システムは、請求項1における該環状フレームの周囲の該水受け槽がさらに同一方向側が凹陥した槽室を備え、該槽室が旋回して該環状フレームの右側にきたとき、該水受け槽の該槽室がちょうど下向きになり、さらに、該支持体の該環状フレームの辺縁近くにカウンターウェイト管が設置され、該カウンターウェイト管内に中空のウェイト格納室が設けられ、かつ該カウンターウェイト管に該ウェイト格納室に連通された少なくとも1つの格納室開口が形成され、該格納室開口に該ウェイト格納室を封鎖する封鎖蓋体が設置され、さらに、該発電装置の上側に少なくとも1つの該発電装置が設置され、上方の該発電装置の該出水槽口が下方の該発電装置の該入水槽口にちょうど対応し、また、該汲水管が上に延伸された該汲水管出口が最上方の該発電装置の該入水槽口に対応する。
請求項3に記載する循環水力発電システムは、請求項1における該環状フレームの周囲の該水受け槽がさらに同一方向側が凹陥した槽室を備え、該槽室が旋回して該環状フレームの右側にきたとき、該水受け槽の該槽室がちょうど下向きになり、さらに、該支持体の該環状フレームの辺縁近くにカウンターウェイト管が設置され、該カウンターウェイト管内に中空のウェイト格納室が設けられ、かつ該カウンターウェイト管に該ウェイト格納室に連通された少なくとも1つの格納室開口が形成され、該格納室開口に該ウェイト格納室を封鎖する封鎖蓋体が設置され、さらに、該発電装置の上側に少なくとも1つの該発電装置が設置され、上方の該発電装置の該出水槽口の下方に上貯水槽が設置され、該上貯水槽の下方に下方の該発電装置の入水槽口に対応する集束ノズルが設置され、さらに、該汲水管が上に延伸された該汲水管出口が最上方の該発電装置の該入水槽口に対応する。
従来の水力発電の概略図である。 本考案の循環水力発電システムの概略図である。 本考案の循環水力発電システムの組み立て後断面図である。 本考案の循環水力発電システムの別の概略図である。
図2、図3、図4にそれぞれ示す、本考案の循環水力発電システムの概略図、循環水力発電システムの組み立て後断面図、循環水力発電システムの別の概略図を参照する。本考案の循環水力発電システム1は、高低に順に配置された発電装置2を含み、最下方の該発電装置2の上方に少なくとも1つの該発電装置2が設置され、また、各該発電装置2に円形の少なくとも1つの環状フレーム21が立てて設置され、該環状フレーム21の中心に軸心22が架設され、該軸心22の少なくとも環状フレームの外側に少なくとも1つの発電部材3が結合され、該発電部材3に制御部材4が連接され、かつ該発電部材3が該制御部材4を通じて蓄電部材5に連接される。かつ、該軸心22の周囲に、該環状フレーム21の辺縁まで延伸された支持体23が周設され、該支持体23の該環状フレーム21の辺縁近くにカウンターウェイト管24が設置される。さらに、該環状フレーム21の周囲に該支持体23を利用して連接された水受け槽25が等角度で環状に分布される。さらに、該環状フレーム21の周囲に該水受け槽25に近接したカウンターウェイト26が等径および等角度で組み込まれる。さらに、該環状フレーム21の右側に該水受け槽25に近接して水ガイド部6が設置され、該水ガイド部6と該環状フレーム21の間に重力流路Nが形成され、該水ガイド部6が該環状フレーム21右上方と該環状フレームの間に該重力流路Nに進入する入水槽口N1を備え、該水ガイド部6が該環状フレーム21の下縁部と該環状フレーム21の間に出水槽口N2を備えている。さらに、該発電装置2上方に少なくとも1つの該発電装置2が設置され、上方の該発電装置2の該出水槽口N2が下方の該発電装置2の該入水槽口N1にちょうど対応する。さらに、最下方の該発電装置2の下方に該出水槽口N2に対応する少なくとも1つの貯水槽7が設置され、該貯水槽7内に該制御部材4に連接された汲水部材8が配置され、該汲水部材8に汲水管81が接続され、該汲水管81が上に延伸されて最上方の該発電装置2の該入水槽口N1の汲水管出口82に対応する(図2参照)。
また、本考案の該環状フレーム21の周囲の該水受け槽25はさらに同一方向側が凹陥した槽室251を備え、該槽室251が旋回して該環状フレーム21の右側にきたとき、該水受け槽25の該槽室251がちょうど下向きになる。さらに、該循環水力発電システム1は該貯水槽7に予め必要な水Aが貯蔵され、水Aは該汲水部材8から最上方の該発電装置2の該入水槽口N1へ汲み上げられ、ここから最上方の該発電装置2の該重力流路Nに進入する。水Aはさらに下方の該発電装置2の該重力流路Nへ進入し、最下方の該発電装置2下方の貯水槽7まで順に進入して、再び該汲水部材8により循環的に汲み上げが継続され、すべての該発電装置2の使用に供給される。これと同時に、水Aはその重量の累積ですべての該発電装置2の該水受け槽25と該環状フレーム21及び該軸心22を押し動かし、同時に該軸心22で該発電部材3を駆動して電力を生成する。該発電部材3が生成する電力は該蓄電部材5に貯蔵し、該制御部材4を通じて整流した後出力して民生用に供給するか、該制御部材4を利用して直接整流し、出力して民生用に供給する。また、該蓄電部材5は該制御部材4を通じて継続的かつ少量の分流電力を該汲水部材8の使用に供給することができ、かつ単一の該汲水部材8により該循環水力発電システム1のすべての該発電装置2を継続的に駆動し、該循環水力発電システム1に複数の該発電装置2を通じて電力の生成を倍増させることができる(図2参照)。
本考案の該カウンターウェイト管24内には中空のウェイト格納室241が設けられ、かつ該カウンターウェイト管24には該ウェイト格納室241に連通された少なくとも1つの格納室開口242が形成され、該格納室開口242が該ウェイト格納室241を封鎖する封鎖蓋体243を備え、さらに、該ウェイト格納室241内に水Aを充填し、水Aの重量を利用して該環状フレーム21が駆動されて旋回するときの慣性旋回推力を増加することができ、該カウンターウェイト26を該カウンターウェイト管24に組み合わせることで該環状フレーム21の慣性旋回推力の効果を高めることができる(図2と図3参照)。
本考案の該循環水力発電システム1上方の該発電装置2が該出水槽口N2の下方に上貯水槽7Aを備え、該上貯水槽7Aの下方に下方の該発電装置2の入水槽口N1に対応する集束ノズル7A1が設置され、さらに、該汲水管81が上に延伸された該汲水管出口82が最上方の該発電装置2の該入水槽口N1に対応する(図4参照)。
以上の説明から分かるように、本考案の該循環水力発電システム1は、該汲水部材8の該汲水管出口82を最上方の該入水槽口N1位置まで上に延伸し、水A力循環で高低に順に配置された発電装置2の該水受け槽25及及び該環状フレーム21を押し動かし、さらに該蓄電部材5が該制御部材4を通じて継続的かつ少量の分流電力を該汲水部材8の使用に供給することができ、かつ単一の該汲水部材8により該循環水力発電システム1のすべての該発電装置2を継続的に駆動し、該循環水力発電システム1に複数の該発電装置2を通じて電力の生成を倍増させることができる。これにより、該循環水力発電システム1の電力生成率向上を保障でき、これは本考案の優れた特徴である。このことから分かるように、本考案は新規性、進歩性及び産業上の利用価値という特許要件を確実に備えている。
(先行技術)
A0 水
10 ダム
20 発電設備
〔本考案〕
A 水
N 重力流路
N1 入水槽口
N2 出水槽口
1 循環水力発電システム
2 発電装置
21 環状フレーム
22 軸心
23 支持体
24 カウンターウェイト管
241 ウェイト格納室
242 格納室開口
243 封鎖蓋体
25 水受け槽
251 槽室
26 カウンターウェイト
3 発電部材
4 制御部材
5 蓄電部材
6 水ガイド部
7 貯水槽
7A 上貯水槽
7A1 集束ノズル
8 汲水部材
81 汲水管
82 汲水管出口

Claims (3)

  1. 循環水力発電システムであって、少なくとも、発電装置と、制御部材と、蓄電部材を含み、該発電装置に少なくとも1つの円形の環状フレームが立てて設置され、該環状フレームの中心に軸心が架設され、該軸心の少なくとも環状フレーム外側に少なくとも1つの発電部材が結合され、該発電部材に該制御部材が連接され、該発電部材が該制御部材を介して該蓄電部材に連接され、かつ該軸心の周囲に該環状フレームの辺縁まで延伸された支持体が周設され、さらに、該環状フレームの周囲に該支持体を利用して結合された水受け槽が等角度で環状に分布され、さらに、該環状フレームの周囲に該水受け槽に近接したカウンターウェイトが等径と等角度で組み込まれ、さらに、該環状フレームの右側に該水受け槽に近接して水ガイド部が設置され、該水ガイド部と該環状フレームの間に重力流路が形成され、該水ガイド部が該環状フレームの右上方と該環状フレームの間に該重力流路に進入する入水槽口を備え、該水ガイド部が該環状フレームの下縁部と該環状フレームの間に出水槽口を備え、さらに、該発電装置の下方に少なくとも1つの貯水槽が設置され、該貯水槽内に該制御部材に連接された汲水部材が配置され、該汲水部材に汲水管が連結され、該汲水管が上に延伸されて該入水槽口に対応する汲水管出口を備えている、ことを特徴とする、循環水力発電システム。
  2. 前記環状フレーム周囲の該水受け槽がさらに同一方向側が凹陥した槽室を備え、該槽室が旋回して該環状フレームの右側にきたとき、該水受け槽の該槽室がちょうど下向きになり、さらに、該支持体の該環状フレームの辺縁近くにカウンターウェイト管が設置され、該カウンターウェイト管内に中空のウェイト格納室が設けられ、かつ該カウンターウェイト管に該ウェイト格納室に連通された少なくとも1つの格納室開口が形成され、該格納室開口に該ウェイト格納室を封鎖する封鎖蓋体が設置され、さらに、該発電装置の上側に少なくとも1つの該発電装置が設置され、上方の該発電装置の該出水槽口が下方の該発電装置の該入水槽口にちょうど対応し、また、該汲水管が上に延伸された該汲水管出口が最上方の該発電装置の該入水槽口に対応する、ことを特徴とする、請求項1に記載の循環水力発電システム。
  3. 前記環状フレームの周囲の該水受け槽がさらに同一方向側が凹陥した槽室を備え、該槽室が旋回して該環状フレームの右側にきたとき、該水受け槽の該槽室がちょうど下向きになり、さらに、該支持体の該環状フレームの辺縁近くにカウンターウェイト管が設置され、該カウンターウェイト管内に中空のウェイト格納室が設けられ、かつ該カウンターウェイト管に該ウェイト格納室に連通された少なくとも1つの格納室開口が形成され、該格納室開口に該ウェイト格納室を封鎖する封鎖蓋体が設置され、さらに、該発電装置の上側に少なくとも1つの該発電装置が設置され、上方の該発電装置の該出水槽口の下方に上貯水槽が設置され、該上貯水槽の下方に下方の該発電装置の入水槽口に対応する集束ノズルが設置され、さらに、該汲水管が上に延伸された該汲水管出口が最上方の該発電装置の該入水槽口に対応する、ことを特徴とする、請求項1に記載の循環水力発電システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114263561A (zh) * 2020-09-16 2022-04-01 四季洋圃生物机电股份有限公司 磁浮流体循环发电装置

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