JP3226275U - 蛇口泡沫金具 - Google Patents

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陳文斌
陳凱棋
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Abstract

【課題】取り外して掃除する時、導水部材本体が外カバーの入水口より抜け落ちてしまうことを防止できる蛇口泡沫金具を提供する。【解決手段】蛇口泡沫金具は、外カバー10と導水部材20とを含み、外カバーには入水口11と出水口12があり、入水口にねじ山部が設けられ、泡沫金具はねじ山部によって蛇口の出水端に締め付けられる。外カバーの内壁には少なくとも一周するリング溝14が設けられ、リング溝によって導水部材は入れられた後に固定される。導水部材は中空管状の筒状本体21を有し、筒状本体の上方には前置フィルター22が結合される。前置フィルターの外周には少なくとも一周するリング突起221が設けられ、導水部材が外カバー内に入れられる時、リング突起がリング溝と嵌合固定し、導水部材は確実に外カバーに位置決められる。【選択図】図2

Description

本考案は蛇口泡沫金具に関し、特に節水と掃除する時に離脱防止効果がある蛇口泡沫金具に関する。
一般的な蛇口の出水端はすべて泡沫金具が取り付けられる。該泡沫金具は主に空気を導入し、水流をエアレーションすることで、水の中に大量の気泡を含ませる。大量かつ細かい気泡を含む水が流れ出す時、小さい流量でも大きい流量のような使用感になり、節水の目的を達する。
現在にある従来の泡沫金具(50)の多くは図5に示されるように、外カバー(51)と導水部材(52)とを含む。その中、外カバー(51)には入水口(511)と出水口(512)があり、該入水口(511)にねじ山部(513)が設けられるため、上述泡沫金具(50)は該ねじ山部(513)によって蛇口の出水端に締め付けられる。上述外カバー(51)の内壁は階段縁(514)が突出され、該階段縁(514)は上述導水部材(52)を上述外カバー(51)内に入れる時、該導水部材(52)が搭載されることによって、上述導水部材(52)が入れられた後に再び出水口(512)より抜け落ちることを防止できる。上述導水部材(52)はフィルター(521)が取り付けられ、水が該フィルター(521)で濾過された後、上述導水部材(52)の中に流れ込む。
しかし、上述のような従来構造は実際に応用する時において以下の問題点が存在する。上述泡沫金具(50)は使用時の濾過によって不純物、砂、水垢などの異物が上述フィルター(521)に付着するため、定期的に上述泡沫金具(50)を取り外して掃除し、水の流れ出しのスムーズさを保つ必要がある。しかし、上述外カバー(51)と導水部材(52)の間は離脱防止の設計がないため、上述泡沫金具(50)が取り外して洗う過程において指の押さえまたは上述泡沫金具(50)の倒置(上述の異物を落とす時は上述泡沫金具50を倒置する必要がある)によって、導水部材(52)本体が上述外カバー(51)の入水口(511)より抜け落ちてしまうため、上述導水部材(52)と外カバー(51)を新たに組み立てるのに時間と手間を掛かる。もしも不注意で抜け落ちた場合、導水部材(52)は洗面台またはシンクの排水管の中に入る可能性もあるため、使用上における利便性が大きく損なわれるだけでなく、余計な悩みも生じかねない。
従って、上述のような従来の蛇口泡沫金具における欠点について研究改良することは実に関係業界が努力して解決すべき目標であるため、本考案者はこれを機に創作の意思を起こし、長年の経験により設計し、多方面に追究しながら試作品をつくり、また多数回にわたる修正改良の結果、本考案を得た。
本考案が解決しようとする課題は、従来の蛇口泡沫金具の外カバーと導水部材の間は離脱防止設計がないという技術問題点について解決し、蛇口泡沫金具を提供する。
蛇口泡沫金具は、外カバーと導水部材とを含む。その中、外カバーは入水口と出水口があり、該入水口にねじ山部が設けられるため、上述泡沫金具は該ねじ山部によって蛇口の出水端に締め付けられる。上述外カバーの内壁には少なくとも一周するリング溝が設けられ、上述リング溝によって上述導水部材は入れられた後に固定される。導水部材は中空管状の筒状本体を有し、上述筒状本体の上方には前置フィルターが結合される。該前置フィルターの外周には少なくとも一周するリング突起が設けられ、該リング突起によって上述導水部材は上述外カバー内に入れられる時、上述リング溝と嵌合固定することで、上述導水部材は確実に上述外カバーに位置決められ、上述泡沫金具を取り外して掃除する時に上述導水部材は随意に上述外カバーより離脱する状況が避けられる。上述筒状本体の周面は複数の貫通孔が貫通され、下方には網状の底部が設けられ、上述筒状本体内に水流をエアレーションするための第一エアレーション網が固定される。これによって、蛇口泡沫金具が得られる。
本考案の蛇口泡沫金具は、上述リング溝は上述リング突起の嵌合固定を提供することで、上述泡沫金具を取り外して掃除する時、指の押さえまたは上述泡沫金具の倒置によって、上述導水部材本体が上述外カバーの入水口より抜け落ちてしまうことを防げ、上述導水部材は新たに上述外カバーと組み立てることに時間と手間が掛からず、さらに抜け落ちた上述導水部材は勢いで排水管に入るという悩みがなく、上述泡沫金具の使用は比較的便利で、消費者の実際の使用需要に近づくことができる。
図1は、本考案に係る蛇口泡沫金具を示す立体組合図である。 図2は、本考案に係る蛇口泡沫金具を示す立体分解図である。 図3は、本考案の導水部材の細部分解図である。 図4は、本考案を蛇口の出水端に取り付けて使用する状態図である。 図5は、従来の構造図である。
まず、図1から図4を参照されたい。本考案の蛇口泡沫金具は、外カバー(10)と導水部材(20)とを含む。その中、外カバー(10)は入水口(11)と出水口(12)があり、該入水口(11)にねじ山部(13)が設けられるため、上述泡沫金具は該ねじ山部(13)によって蛇口(40)の出水端に締め付けられる。上述外カバー(10)の内壁には少なくとも一周するリング溝(14)が設けられ、上述リング溝(14)によって上述導水部材(20)は入れられた後に固定される。導水部材(20)は中空管状の筒状本体(21)を有し、上述筒状本体(21)の上方には前置フィルター(22)が結合される。該前置フィルター(22)の外周には少なくとも一周するリング突起(221)が設けられ、該リング突起(221)によって上述導水部材(20)は上述外カバー(10)内に入れられる時、上述リング溝(14)と嵌合固定することで、上述導水部材(20)は確実に上述外カバー(10)に位置決められ、上述泡沫金具を取り外して掃除する時に上述導水部材(20)が勝手に上述外カバー(10)より離脱する状況が避けられる。上述筒状本体(21)の周面は複数の貫通孔(211)が貫通され、下方には網状の底部(212)が設けられ、上述筒状本体(21)内に水流をエアレーションするための第一エアレーション網(23)が固定される。
上述外カバー(10)は銅地金より加工して作られる。
上述リング溝(14)は上述外カバー(10)の上述入水口(11)に近い内壁に設けられる。
上述ねじ山段(13)はおねじである。
上述外カバー(10)のねじ山部(13)の下方には一周する嵌合溝(15)が設けられ、該嵌合溝(15)によって止水リング(30)が嵌められることで、水が該蛇口(40)と外カバー(10)の締め付ける部分より滲み出すことが防げられる。
上述筒状本体(21)の下方にはハチの巣状の上述底部(212)が設けられる。
上述筒状本体(21)の内壁には上述貫通孔(211)を回避した位置に下へ延伸する複数の誘導溝(213)が設けられる。上述第一エアレーション網(23)の外周に複数の誘導ブロック(231)が伸び、該誘導ブロック(231)を上述誘導溝(213)に照準して入れると、上述第一エアレーション網(23)が上述筒状本体(21)の中に確実に嵌められる。
上述筒状本体(21)の内壁には上述貫通孔(211)を回避した位置に下へ延伸する複数の誘導溝(213)が設けられる。上述第一エアレーション網(23)の外周に複数の誘導ブロック(231)が伸び、該誘導ブロック(231)を上述誘導溝(213)に照準して入れると、上述第一エアレーション網(23)が上述筒状本体(21)の中に確実に嵌められる。上述第一エアレーション網(23)の上方は同じ方法で水流をエアレーションする第二エアレーション網(24)が嵌められる。
上述リング溝(14)の上縁にガイド部が設けられることで、上述リング突起(221)が簡単に上述リング溝(14)の中に誘導されて嵌められる。また該ガイド部はガイド斜面または大きい孔径である。
実際に使用する時、蛇口(40)の出水端より流れ出した水は上述入水口(11)より上述泡沫金具の中に送り込まれ、上述泡沫金具によって空気を導入して水流をエアレーションすることで、水の中に大量な気泡を含ませる。該大量かつ細かい気泡を含む水が上述出水口(12)より流れ出す時、小さい流量でも大きい流量のような使用感になり、節水の目的を達する。上述リング溝(14)は上述リング突起(221)の嵌合固定を提供することで、上述泡沫金具を取り外して掃除する時、指の押さえまたは上述泡沫金具の倒置によって、上述導水部材(20)本体が上述外カバー(10)の入水口(11)より抜け落ちてしまうことを防げ、上述導水部材(20)は新たに上述外カバー(10)と組み立てることに時間と手間を掛からず、さらに抜け落ちた上述導水部材(20)は勢いで排水管に入る悩みがなく、上述泡沫金具の使用は比較的に便利で、消費者の実際の使用需要に近づくことができる。
以上は、本考案に係る実施例の一部に過ぎないため、本考案の実施範囲を制限するものではない。即ち、本実用新案登録請求の範囲内で行われる変化、修飾なども本考案の範囲に属すべきである。
10 外カバー
11 入水口
12 出水口
13 ねじ山部
14 リング溝
15 嵌合溝
20 導水部材
21 筒状本体
211 貫通孔
212 底部
213 誘導溝
22 前置フィルター
221 リング突起
23 第一エアレーション網
231 誘導ブロック
24 第二エアレーション網
30 止水リング
40 蛇口
50 泡沫金具
51 外カバー
511 入水口
512 出水口
513 ねじ山部
514 階段縁
52 導水部材
521 フィルター

Claims (9)

  1. 外カバーと導水部材とを含む蛇口泡沫金具であって、
    上記外カバーは入水口と出水口があり、上記入水口にねじ山部が設けられるため、上記泡沫金具は上記ねじ山部によって蛇口の出水端に締め付けられ、上記外カバーの内壁には少なくとも一周するリング溝が設けられ、上記リング溝によって上記導水部材は入れられた後に固定され、
    上記導水部材は筒状本体を有し、上記筒状本体の上方には前置フィルターが結合され、上記前置フィルターの外周には少なくとも一周するリング突起が設けられ、上記リング突起によって上記導水部材は上記外カバー内に入れられる時、上記リング溝と嵌合固定することで、上記導水部材は確実に上記外カバーに位置決められ、上記泡沫金具を取り外して掃除する時に上記導水部材は随意に上記外カバーより離脱する状況が避けられ、上記筒状本体の周面は複数の貫通孔が貫通され、下方には網状の底部が設けられ、上記筒状本体内に水流をエアレーションするための第一エアレーション網が固定されることを特徴とする蛇口泡沫金具。
  2. 上記外カバーは銅地金より加工して作られることを特徴とする請求項1の蛇口泡沫金具。
  3. 上記リング溝は上記外カバーの上記入水口に近い内壁に設けられることを特徴とする請求項1の蛇口泡沫金具。
  4. 上記ねじ山段はおねじであることを特徴とする請求項1の蛇口泡沫金具。
  5. 上記外カバーのねじ山部の下方には一周する嵌合溝が設けられ、上記嵌合溝によって止水リングが嵌められることを特徴とする請求項1または4の蛇口泡沫金具。
  6. 上記筒状本体の下方にはハチの巣状の上記底部が設けられることを特徴とする請求項1の蛇口泡沫金具。
  7. 上記筒状本体の内壁には上記貫通孔を回避した位置に下へ延伸する複数の誘導溝が設けられ、上記第一エアレーション網の外周には複数の誘導ブロックが伸び、上記誘導ブロックを上記誘導溝に照準して入れると、上記第一エアレーション網が上記筒状本体の中に確実に嵌められることを特徴とする請求項1の蛇口泡沫金具。
  8. 上記筒状本体の内壁には上記貫通孔を回避した位置に下へ延伸する複数の誘導溝が設けられ、上記第一エアレーション網の外周に複数の誘導ブロックが伸び、上記誘導ブロックを上記誘導溝に照準して入れると、上記第一エアレーション網は上記筒状本体の中に確実に嵌められ、上記第一エアレーション網の上方は同じ方法で水流をエアレーションする第二エアレーション網が嵌められることを特徴とする請求項1の蛇口泡沫金具。
  9. 上記リング溝の上縁にガイド部が設けられることで、上記リング突起が簡単に上記リング溝の中に誘導されて嵌められることを特徴とする請求項1の蛇口泡沫金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102665479B1 (ko) * 2023-12-14 2024-05-10 (주)한양그린파크 등산로 및 해안가에 설치되는 세족장

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KR102665479B1 (ko) * 2023-12-14 2024-05-10 (주)한양그린파크 등산로 및 해안가에 설치되는 세족장

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