JP3225669U - カバー付スマートフォン - Google Patents
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Abstract
【課題】太陽光発電パネルを簡単な構成でスマートフォンのカバーに設けて、スマートフォン本来の機能を損なうことなく太陽光発電力を充電して、外部電力からの充電が不能な長時間登山中、長期探索旅行中、長時間停電中等でもバッテリーに充電することを可能になり通信不能となることが極めて少ない、電力自給式の太陽光発電機能を有するカバー付スマートフォンを提供する。【解決手段】カバー付スマートフォン100のカバーに、太陽光発電パネル102を配置し、太陽光発電パネルの電力送電ターミナル103をスマートフォン収容部に露出配置し、電力送電ターミナルに圧接可能にした電力受電ターミナル105をスマートフォンの裏側に設け、スマートフォンに内設の充電器104に電力充電可能にした。【選択図】図1
Description
本考案は、太陽光発電機能を有するカバー付スマートフォンに関するものである。
一般に普及しているスマートフォンは、損傷防止のために折り畳み式開閉蓋つきのカバーの収容部に矩形の本体を収容している。この本体は表面にディスプレイを配置した、一枚もので、外部からの電力を内設のバッテリーに充電して使用に供している。
このため外部からの充電が不能な長時間登山中、長期探索旅行中、長時間停電中、等でバッテリーの充電容量が無くなると通信不能となる。
このため予備のバッテリーを多量に準備する必要がある。
このため外部からの充電が不能な長時間登山中、長期探索旅行中、長時間停電中、等でバッテリーの充電容量が無くなると通信不能となる。
このため予備のバッテリーを多量に準備する必要がある。
従来は、特許文献1で紹介のように、図4において、折りたたみ式携帯電話及びPHSのキーボード面3、9、液晶ディスプレイ面2、8に加え、液晶ディスプレイ面2、8の裏面かつ太陽電池部1に軸で4で開閉可能な太陽電池面6、7を設け、充電及び充電電池の補助機能を持たせるガラケイに太陽電池プレート6、7を増設して3枚折りの携帯にし、かつ本体に太陽電池専用の充電池をもうけた3枚構造の複雑なものである。
本考案は、カバー付スマートフォンのカバーに太陽光発電パネルを簡単な構成で設けて、スマートフォン本来の機能を損なうことなく太陽光発電力を充電して、外部電力からの充電が不能な長時間登山中、長期探索旅行中、長時間停電中等でもバッテリーに充電することが可能になり通信不能となることが極めて少ない、電力自給式の太陽光発電機能を有するカバー付スマートフォンを提供する
上記課題を満足させる本考案のカバー付スマートフォンにおける主な技術構成は、次の(1)の通りである。
(1)、カバー付スマートフォンのカバーに、太陽光発電パネルを配置し、前記太陽光発電パネルの電力送電ターミナルをスマートフォン収容部に露出配置し、この電力送電ターミナルに圧接可能にした電力受電ターミナルをスマートフォンの裏側に設けて、スマートフォンに内設の充電器に電力充電可能にしたことを特徴とするカバー付スマートフォン。
(1)、カバー付スマートフォンのカバーに、太陽光発電パネルを配置し、前記太陽光発電パネルの電力送電ターミナルをスマートフォン収容部に露出配置し、この電力送電ターミナルに圧接可能にした電力受電ターミナルをスマートフォンの裏側に設けて、スマートフォンに内設の充電器に電力充電可能にしたことを特徴とするカバー付スマートフォン。
本考案で言うスマートフォンとは、Webブラウジングなどネット利用に主眼をおいた携帯端末で、古くはウィルコムのW−ZERO3シリーズ、アップル社から発売されたiPhone(アイフォン)、Google製のOSアンドロイドを搭載したドコモ、au製のスマートフォン等を言う。
また、前記太陽光発電パネルとは、太陽電池をたくさんつなげたもので、いちばん小さな単位を「セル」、そのセルを板状につなげたものを「モジュール」、とか「パネル」とよばれる。前記太陽電池とは太陽の光エネルギーを直接電力に変換する「発電機」の役割をはたし、太陽から地上に降り注ぐ光電子「光エネルギー」がシリコン系、化合物系、有機系などの半導体に照射されると「光起電力効果(ひかりきでんりょくこうか)」とか「光電効果(こうでんこうか)」と呼ばれる現象が起り、電気が起きるもので、燃料を必要としないので、排気ガスやCO2、燃えかす、使用済み燃料の処理なども発生しなく、また、火力発電のようにエンジンやタービンといった稼働部分がないため、故障が発生しにくく信頼性が高く地球環境にやさしい安全でクリーンなエネルギーである。
本考案は、前記カバー付スマートフォンのカバーに前記の優れた作用効果を有する前記太陽光発電パネルを設けたので、カバー付スマートフォンは本来の機能を損なうことなく改造を前記電力受電ターミナルを設けるのみにして太陽光発電力を充電可能にし、外部電力からの充電が不能な長時間登山中、長期探索旅行中、長時間停電中等でもバッテリーに充電することが可能になり通信不能となることが極めて少ない。
前記カバーに太陽光発電パネルを設ける箇所としては、実施例1と実施例2のように開閉カバーの内側表面及び外側表面に設けると、開閉カバーを開いてスマートフォンを使用中も、閉めて未使用中も充電が可能である。また閉めて未使用中が多い場合は実施例2のように開閉カバーの外側表面に設置すればよい。また開いて使用中が多い場合は実施例1のように開閉カバーの内側表面に設置すればよい。更に実施例3のように開閉カバーの外側表面とスマートフォン収容部の背表面の両面に設ければ開閉カバーの開閉状態に関係なく充電が可能であり利便性が高いが、太陽光発電パネル部を載置面にしないように注意が必要である。太陽光発電パネルの損傷防止フィルムを貼着すれば問題は払拭する。
前記カバーに太陽光発電パネルを設ける箇所としては、実施例1と実施例2のように開閉カバーの内側表面及び外側表面に設けると、開閉カバーを開いてスマートフォンを使用中も、閉めて未使用中も充電が可能である。また閉めて未使用中が多い場合は実施例2のように開閉カバーの外側表面に設置すればよい。また開いて使用中が多い場合は実施例1のように開閉カバーの内側表面に設置すればよい。更に実施例3のように開閉カバーの外側表面とスマートフォン収容部の背表面の両面に設ければ開閉カバーの開閉状態に関係なく充電が可能であり利便性が高いが、太陽光発電パネル部を載置面にしないように注意が必要である。太陽光発電パネルの損傷防止フィルムを貼着すれば問題は払拭する。
考案を実施するための形態を図1〜図3に示す実施例により詳細に説明する。
図1に示す本考案の実施例1のスマートフォン100は矩形のディスプレイ101を有し、そのカバーKの収容部K1に収容される。カバーKの開閉蓋K2の内側表面に太陽光発電パネル102を配置し、前記太陽光発電パネル102の電力送電ターミナル103は、スマートフォン収容部K1に露出設置し、スマートフォン100に機裏に露出配置してある電力受電ターミナル105に圧接連結して内設の充電器104に電力充電可能にしたものである。
本例は、開閉蓋K2を開いてその内側表面の太陽光発電パネル102を太陽側に斜めにあるは直下に向けておけばディスプレイ101の画面操作の有無に関わらずいつでも充電が可能である。
本例は、開閉蓋K2を開いてその内側表面の太陽光発電パネル102を太陽側に斜めにあるは直下に向けておけばディスプレイ101の画面操作の有無に関わらずいつでも充電が可能である。
図2に示す本考案の実施例2のスマートフォン200は矩形のディスプレイ201を有し、そのカバーKの収容部K1に収容される。カバーKの開閉蓋K2の外側表面に太陽光発電パネル202を配置し、前記太陽光発電パネル202の電力送電ターミナル203はスマートフォン収容部K1に露出設置し、スマートフォン200に機裏に露出配置してある電力受電ターミナル205に圧接連結して内設の充電器204に電力充電可能にしたものである。
本例は、開閉蓋K2を開いてその外側表面の太陽光発電パネル202を太陽側に斜めにあるは直下に向けておけばディスプレイ201の画面操作の有無に関わらずいつでも充電が可能である。
本例は、開閉蓋K2を開いてその外側表面の太陽光発電パネル202を太陽側に斜めにあるは直下に向けておけばディスプレイ201の画面操作の有無に関わらずいつでも充電が可能である。
図3に示す本考案の実施例3のスマートフォン300は、矩形のディスプレイ301を有し、そのカバーKの収容部K1に収容される。カバーKの開閉蓋K2の内側表面に太陽光発電パネル302を配設し、更にカバーKのスマートフォン収容部の背面側に前記太陽光発電パネル303を配設し、これらのパネルからの集電用の電力送電ターミナル304はスマートフォン収容部K1に露出設置し、スマートフォン300に機裏に露出配置してある電力受電ターミナル305に圧接連結して内設の充電器304に電力充電可能にしたものである。
本例は、開閉蓋K2を開いてその外側表面とスマートフォン収容部の背面側の太陽光発電パネル302、303を太陽側に斜めにあるは直下に向けておけばディスプレイ301の画面操作の有無に関わらずいつでも充電が可能である。
本例は、開閉蓋K2を開いてその外側表面とスマートフォン収容部の背面側の太陽光発電パネル302、303を太陽側に斜めにあるは直下に向けておけばディスプレイ301の画面操作の有無に関わらずいつでも充電が可能である。
本考案は、前述の効果及び実施例に記載の通り優れた作用効果を呈してスマートフォン利用者は勿論、携帯電話産業界への寄与と発展に貢献すること多大なものがある。
100、200、300:スマートフォン
101、201、301:ディスプレイ
102、202、302、303:太陽光発電パネル
103、203、304:電力送電ターミナル
104、204、305:充電器
105、205、306:電力受電ターミナル
101、201、301:ディスプレイ
102、202、302、303:太陽光発電パネル
103、203、304:電力送電ターミナル
104、204、305:充電器
105、205、306:電力受電ターミナル
Claims (1)
- カバー付スマートフォンのカバーに、太陽光発電パネルを配置し、前記太陽光発電パネルの電力送電ターミナルをスマートフォン収容部に露出配置し、この電力送電ターミナルに圧接可能にした電力受電ターミナルをスマートフォンの裏側に設けて、スマートフォンに内設の充電器に電力充電可能にしたことを特徴とするカバー付スマートフォン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019005045U JP3225669U (ja) | 2019-12-31 | 2019-12-31 | カバー付スマートフォン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019005045U JP3225669U (ja) | 2019-12-31 | 2019-12-31 | カバー付スマートフォン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3225669U true JP3225669U (ja) | 2020-03-26 |
Family
ID=69892933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019005045U Active JP3225669U (ja) | 2019-12-31 | 2019-12-31 | カバー付スマートフォン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3225669U (ja) |
-
2019
- 2019-12-31 JP JP2019005045U patent/JP3225669U/ja active Active
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