JP3225500U - ドリンクミキサー - Google Patents
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Abstract
【課題】電池不要のドリンクミキサーを提供する。【解決手段】ドリンクミキサーであり、本体1と、内層2と、パワーチップ3と、モータ6とを備える。パワーチップの一方の面は内層の底の外側と繋げ、他方の面は金属タンブラー底ケースの上表面と繋げる。内層の底5は、本体の底との間にスペースが形成される。モータは、タンブラーの底ケース内に設置される。モータのロータのトップは、タンブラー底ケースの上部との間の隙間に設置される。ロータには、円柱の磁石スペースが2個あり、磁石7は磁石スペースに置かれる。そのため、タンブラーに高温や低温液体を入れると、パワーチップの両面が接触するパーツに温度差が生じ、パワーチップの両面にも温度差が生じる。パワーチップは温度差で発電し、モータを駆動する。モータは磁石を回転させると同時に、磁石棒9は磁石の磁気で回転され、ミックスの目的を達成できる。【選択図】図4
Description
本考案はタンブラーの技術に関し、特に電池不要ドリンクミキサーに関する。
現在のタンブラー種類が多く、特色も違う。材質で、陶磁、ガラス、プラスチック、ステンレス等を分けている。構造で単層、双層等を分けている。双層タンブラーの保温効果が比較的良いが、伝統的なタンブラーは温度を下げる機能を持っていない。現在のドリンクミキサーはミックスする際にミキサーがタンブラーのトップ或いは底に設置される。タンブラーのトップに設置される際に、ミキサーは取れるので、損害しやすい。タンブラーの底に設置される際に、底に穴あけが必要であり、タンブラーの完備性を損害し、漏れること、洗いにくい可能性があるようになる。その一方で、ミキサーは駆動装置が必要であり、一般的な駆動装置は電池の電力で駆動し、電池切れで電池交換の問題もある。
前記先行技術の不足を解決するため、電池不要ドリンクミキサーを提供する。
水の温度差で発電し、モータを回転させ、モータはマグネットを回転させ、強磁性でミックスさせる。磁気を使いながらタンブラーの完備性も損害しない。その目的のため、本考案は下記の技術を採用する。電池不要のドリンクミキサーは、本体と、内層と、を備える。内層の上部は本体と繋げ、内層の底は本体の底との間にスペースが形成される。スペース内には、パワーチップおよび底ケースが設置される。パワーチップの一方の面は内層底の外側と繋げ、他方の面は金属タンブラーの底ケースの上表面と繋げる。タンブラーの底は、タンブラーの底ケースの下部と繋げる。モータは、タンブラーの底ケース内に設置される。モータのロータのトップは、底ケースの上部との隙間に設置される。前記ロータには円柱の磁石スペースが2個あり、磁石は磁石スペースに置かれる。内層の底の内表面の磁石に対応する位置には、磁石棒が設置される。モータは、磁石を回転させると同時に磁石棒も回転することで磁気を生成し、水をミックスする。タンブラーにお湯など高温液体を入れると、パワーチップの両側が繋げる部分は温度差があるため、パワーチップの両側も温度差を生成し、パワーチップは温度差で発電しモータに駆動し、モータは磁石を回転させる。磁石棒は、磁石の磁気に影響され回転し、ミックスという目的を達成できる。
(一実施形態)
本考案の斜視図、モータのロータの模式図、パワーチップの斜視図、断面図である図1、図2、図3及び図4に示す通り、本考案は、電池不要ドリンクタンブラーであり、一実施形態では、本体1及び内層2を備える。内層2の上部は本体1と繋げ、内層2の底は本体1の底との間にスペースが形成される。スペース内には、パワーチップ3及び底ケース4が設置される。パワーチップ3の一面は内層2の底の外側と繋げ、一面は金属タンブラー底ケース4の上表面と繋げる。本体1の底5は、底ケース4の下部と繋げる。
本考案の斜視図、モータのロータの模式図、パワーチップの斜視図、断面図である図1、図2、図3及び図4に示す通り、本考案は、電池不要ドリンクタンブラーであり、一実施形態では、本体1及び内層2を備える。内層2の上部は本体1と繋げ、内層2の底は本体1の底との間にスペースが形成される。スペース内には、パワーチップ3及び底ケース4が設置される。パワーチップ3の一面は内層2の底の外側と繋げ、一面は金属タンブラー底ケース4の上表面と繋げる。本体1の底5は、底ケース4の下部と繋げる。
モータ6は、底ケース4の中に設置される。パワーチップ3は、モータ6と繋げる。モータ6のロータ61のトップは、底ケース4の上部との隙間に設置される。ロータ61には円柱の磁石スペース62が2個あり、磁石7は磁石スペース62に置かれる。内層2の底の内表面が対応する位置には、磁石棒9を設置される。磁石棒9は、カバー91に包まれる。磁石棒9を保護する以外に、磁石棒9と内層2間の摩擦を下げられる。これにより、モータ6が磁石7を回転させると同時に磁石棒9が磁石7の磁気に影響され回転し、内層2中の液体に対しミックスできる。
本実施形態によるパワーチップ3は、半導体材質で作成され、熱電材料であり、「熱エネルギー」及び「電力量」を直接交換できる材料であり、温度差で発電できる。タンブラーの内層2は穴あけしないまま完備の内層であり、底は直接半導体パワーチップ3の吸熱端と繋げ、吸熱端とお湯は完全な接触があることを保証できる。半導体パワーチップ3の底はアルミニウム合金製円柱の底ケース4と連接される。底ケース4は、鉄、コバルト、ニッケル等、磁気に影響する金属材質で作成できない。底ケース4の中にはモータ6が設置され、ロータ61に円柱の磁石スペース62が2個設置される。
モータ6にある2個の磁石7及びタンブラー内の磁石棒9との距離は、お湯の温度が70〜100℃の間で最大利用率を保証できる距離である。磁石7と磁石棒9の距離が短い際に、両者との吸着が堅固になるが、摩擦が過大で、温度差が小さい際に電力量は足りない。磁石7と磁石棒9の距離が長い際に、両者との吸着が小さくなるが、モータ6が高速回転する際に、磁石棒9は液体の抗力を抵抗できなくなる。磁石7と磁石棒9との吸着は、遠心力及び高速回転の液体抗力の克服が必要である。
本実施形態では、磁石7と磁石棒9の距離は3mm以上、10mm以下である。
本実施形態の原理は、使用する際に、タンブラーに70〜100℃のお湯を入れると、内層2の外表面の温度は底ケース4の外表面の温度より高くなる。両者には温度差が生じるため、半導体パワーチップ3は両者と接着する表面に温度差が生じる。パワーチップ3は温度差で発電し、モータ6を回転させ、モータ6は磁石7を回転させ、磁気が発生され、タンブラー中の液体をミックスし、温度を下げさせる。
洗う際に、タンブラーに低温の液体、例えば水、を入れる。内層2の外表面の温度は下部底ケース4の外表面の温度より低くなり、温度差が生じる。パワーチップ3は温度差で発電し、モータ6は逆方向回転し、洗う目的を達成できる。
本実施形態の電池不要ドリンクミキサーは人員の歩行中や移動中の車に放置でも影響されない。角運動量保存則なので、その大小は物体の慣性モーメント及び回転の角速度により決められる。上の磁石棒9と下のモータ6とが同時に高速回転する際に、タンブラーが傾き、角運動量の方向は垂直になる。回転方向でトルクを受けられないので、角運動量保存則になる。回転する際に、磁石棒9は高速の液体抗力及び傾きの遠心力を克服できる。
現在の技術と比較すると、本考案は下記のメリットがある。パワーチップは、お湯の温度差で発電を行い、モータの回転をさせる。モータ6に磁石7が設置され、磁石7はモータ6の回転で磁気を生成し、タンブラー中の水をミックスし、放熱の目的を達成できる。磁気でミックスを行い電池不要のメリットを実現する。
モータ6は、パワーチップ3と直接連接する。半導体が生成する電気に対し電圧の上昇や安定させるための回路が不要である。全ての回路は損耗があり、生成される電気にとっては浪費になる。低圧モータを使用し、直接パワーチップと連接し、エネルギーの利用を最大化にする。モータ6の駆動電圧の範囲は広く、パワーチップが温度差による波動を変化する電圧に対応する。
タンブラーの中でお湯や他の液体が放熱後、水で洗う際に、タンブラー中の磁石棒を逆回転させ、タンブラーを洗うことを実現させる。
モータ6は、パワーチップ3と直接連接する。半導体が生成する電気に対し電圧の上昇や安定させるための回路が不要である。全ての回路は損耗があり、生成される電気にとっては浪費になる。低圧モータを使用し、直接パワーチップと連接し、エネルギーの利用を最大化にする。モータ6の駆動電圧の範囲は広く、パワーチップが温度差による波動を変化する電圧に対応する。
タンブラーの中でお湯や他の液体が放熱後、水で洗う際に、タンブラー中の磁石棒を逆回転させ、タンブラーを洗うことを実現させる。
前記明細書の掲載及び指導により、本考案を所属する技術人員は上記実施方法を変更及び修正を行えるので、前記した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は実用新案登録請求の範囲を基準とする。
1 本体
2 内層
3 パワーチップ
4 底ケース
5 底
6 モータ
61 ロータ
62 磁石スペース
7 磁石
9 磁石棒
91 カバー
2 内層
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6 モータ
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62 磁石スペース
7 磁石
9 磁石棒
91 カバー
Claims (7)
- 本体(1)と、前記本体の内側に設けられる内層(2)と、を備え、
前記内層の上部は、前記本体と繋げ、
前記内層の底は、前記本体の底との間にスペースが形成され、前記スペース内にはパワーチップ(3)及び底ケース(4)が設置され、
前記パワーチップの一方の面は前記内層の底の外側と繋げ、他方の面は前記底ケースの上表面と繋げ、
底(5)は、前記底ケースの下部と繋げ、
モータ(6)は、前記底ケースの中に設置され、
前記モータのロータ(61)のトップは、前記底ケースの上部との隙間に設置され、前記ロータには、円柱の磁石スペース(62)が2個あり、
磁石(7)は、前記磁石スペースに置かれ、
前記内層の底の内表面の前記磁石に対応する位置には、磁石棒(9)が設置されるドリンクミキサー。 - 前記磁石と前記磁石棒との間の距離は3mm以上、10mm以下である請求項1に記載のドリンクミキサー。
- 前記底ケースは、磁気に影響しない金属で形成される請求項1に記載のドリンクミキサー。
- 前記底ケースは、アルミニウム合金で作成される請求項1に記載のドリンクミキサー。
- 前記モータは、前記パワーチップと直接連接され、
前記モータは、低圧直流モータである請求項1に記載のドリンクミキサー。 - 前記パワーチップは、半導体発電チップである請求項1に記載のドリンクミキサー。
- 前記磁石棒の表面は、カバー(91)に包まれる請求項1に記載のドリンクミキサー。
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JP2019004891U JP3225500U (ja) | 2019-12-24 | 2019-12-24 | ドリンクミキサー |
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CN113876218A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-01-04 | 宁波市兆丰炉具有限公司 | 一种电子醒酒器 |
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2019
- 2019-12-24 JP JP2019004891U patent/JP3225500U/ja not_active Expired - Fee Related
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CN113876218B (zh) * | 2021-11-17 | 2023-02-17 | 宁波市兆丰炉具有限公司 | 一种电子醒酒器 |
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