JP3224052U - 盛り付け調理器具用移動式洗浄台 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗浄槽への給水及び排水が容易であり、移動可能な盛り付け調理器具用洗浄台を提供する。【解決手段】盛り付け調理器具用移動式洗浄台は、キャスター23を備える本体部20と、本体部20の上部に開口を有し、盛り付け調理器具を洗浄する洗浄槽30と、洗浄槽30に洗浄水を供給する注水口40と、洗浄水を収容する給水タンク61と、洗浄槽30からの排水を収容する排水タンク62と、給水タンク61より洗浄水を吸入し、注水口40へ送るポンプ50と、を備える。【選択図】図2
Description
本考案は、盛り付け調理器具を洗浄する移動式洗浄台に関する。
アイスクリーム等の冷菓を提供する際、容器内に充填された冷菓を、ディッシャー等の盛り付け調理器具ですくいあげ、コーンやカップに盛り付けて提供される。このとき、盛り付け調理器具に付着した冷菓が残っていると、次の冷菓を提供する際に付着物が冷菓に混入してしまう。これを防ぐため、ディッシャーウェルと呼ばれる洗浄器で盛り付け調理器具を洗浄してから使用するのが一般的である。
上記のような洗浄器の態様として、特許文献1〜3には、洗浄槽と給排水管を備える洗浄器が記載されている。給水管は上水道に接続され、洗浄槽に水を供給する。洗浄槽にて盛り付け調理器具を洗浄した後、使用済みの排水は排水管より下水道に排出される。
従来の洗浄器は、水の供給及び排水の処理のため、上下水道に接続されており、移動することが困難であった。そのため、上下水道設備の設置が困難な屋外やパーティ会場等で冷菓を提供する場合には、水を張った洗浄槽を準備し、盛り付け調理器具を洗浄することが考えられるが、洗浄槽の水を人手によって交換する必要があり、不都合である。
本考案は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、洗浄槽への給水及び排水が容易であり、移動可能な盛り付け調理器具用洗浄台を提供することを課題とする。
上記の課題を解決する本考案の盛り付け調理器具用移動式洗浄台は、
キャスターを備える本体部と、
前記本体部の上部に開口を有し、盛り付け調理器具を洗浄する洗浄槽と、
前記洗浄槽に洗浄水を供給する注水口と、
前記洗浄水を収容する給水タンクと、
前記洗浄槽からの排水を収容する排水タンクと、
前記給水タンクより前記洗浄水を吸入し、前記注水口へ送るポンプと、
を備えることを特徴とする。
キャスターを備える本体部と、
前記本体部の上部に開口を有し、盛り付け調理器具を洗浄する洗浄槽と、
前記洗浄槽に洗浄水を供給する注水口と、
前記洗浄水を収容する給水タンクと、
前記洗浄槽からの排水を収容する排水タンクと、
前記給水タンクより前記洗浄水を吸入し、前記注水口へ送るポンプと、
を備えることを特徴とする。
本考案にかかる盛り付け調理器具用移動式洗浄台は、給水タンクと排水タンクを備える。給水タンクに収容された洗浄水は、ポンプの動力により、注水口を介して洗浄槽に供給される。洗浄後の排水は、洗浄槽から排水タンクに収容可能である。このような構成とすることにより、洗浄槽への給水及び排水を容易に行うことが可能である。また、給水タンクと排水タンクを備えることにより、上下水道設備から切り離すことができ、本体部に設けられたキャスターにより、移動可能である。
本考案の盛り付け調理器具用移動式洗浄台を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。図1は本考案の盛り付け調理器具用移動式洗浄台を示す斜視図であり、図2はその構成を示す概略図である。なお、図2においては、本体部内部の構造を示すため、開閉部を省略している。図3は、本考案の盛り付け調理器具用移動式洗浄台の機能を示すブロック図である。
(盛り付け調理器具用移動式洗浄台の構成)
本考案の盛り付け調理器具用移動式洗浄台1は、ディッシャーやスクープ、スパチュラ等の盛り付け調理器具を洗浄する洗浄台である。盛り付け調理器具用移動式洗浄台1は、本体部20と、本体部20の上部に開口を有する洗浄槽30と、注水口40と、ポンプ50と、給水タンク61と、排水タンク62と、を備える。給水タンク61に収容された洗浄水は、ポンプ50の動力により、注水口40を介して洗浄槽30に供給される。洗浄後の排水は、洗浄槽30から排水タンク62に収容される。
本考案の盛り付け調理器具用移動式洗浄台1は、ディッシャーやスクープ、スパチュラ等の盛り付け調理器具を洗浄する洗浄台である。盛り付け調理器具用移動式洗浄台1は、本体部20と、本体部20の上部に開口を有する洗浄槽30と、注水口40と、ポンプ50と、給水タンク61と、排水タンク62と、を備える。給水タンク61に収容された洗浄水は、ポンプ50の動力により、注水口40を介して洗浄槽30に供給される。洗浄後の排水は、洗浄槽30から排水タンク62に収容される。
本体部20は、上部に天板21を備え、天板21の下方は側板22で囲まれており、側板22の一部は、扉等により開閉可能な開閉部24とされる。本体部20の内部の空間には、給水タンク61、排水タンク62、ポンプ50等を収容することができる。本体部20の具体的な形態としては、例えば、コの字型に組んだ側板22の上方を天板21で覆い、側板22がない側方の開口面に扉を設置し、開閉部24とする形態が挙げられる。本体部20は、箱型の形状を有するが、本体部20は底板を備えてもよいし、備えなくてもよい。本体部20が底板を備える場合、底板上に給水タンク61、排水タンク62等を載置することができる。本体部20が底板を備えない場合、後述のタンク架台63を設置することにより給水タンク61、排水タンク62等を載置することができる。底板又は側板22の下には、キャスター23が設けられ、本体部20は、移動可能である。
天板21には、上方に向かって開口を有し、盛り付け調理器具を洗浄する洗浄槽30が設置される。洗浄槽30は、内側槽31及び外側槽32を有し、内側槽31にはオーバーフロー孔33が設けられる。洗浄槽30に供給された洗浄水は、内側槽31の内側に溜まり、所定の水位を超えると、オーバーフロー孔33から溢れだし、内側槽31と外側槽32との間隙を通って、外側槽32の下部に接続された排水路34より排出される。
本体部20の内部の空間には、給水タンク61及び排水タンク62が収容される。給水タンク61には、洗浄水が収容され、排水タンク62には、使用済みの排水が収容される。排水タンク62の容量は、給水タンク61の容量と同じかそれより大きいことが好ましい。給水タンク61及び排水タンク62の具体的な容量としては、例えば、20Lが例示できる。給水タンク61及び排水タンク62は、タンク架台63に載置され、本体部20の内部の空間に収容される。
タンク架台63は、給水タンク61及び排水タンク62を載置する板状の載置部64と、載置部64の下部に設けられたキャスター65とを備える。タンク架台63は、キャスター65を備えることにより、本体部20から独立して移動可能である。さらに、タンク架台63が本体部20の内部の空間に収容された際に、タンク架台63を本体部20に係脱可能に係止する固定部67を備えることが好ましい。固定部67は、タンク架台63を本体部20に係脱可能に係止できるものであれば特に限定されない。例えば、本体部20の側板22に設けられた挿通孔と、タンク架台63に設けられ、該挿通孔に挿通可能な挿通ピンとから構成することができる。給水タンク61及び排水タンク62を本体部20の内部から取り出す際には、固定部67を解除することで、タンク架台63を本体部20から独立して移動させることができる。一方、タンク架台63を本体部20の内部の空間に収容した際に、固定部67によりタンク架台63を本体部20に係止すると、タンク架台63及び本体部20を一体に移動することができる。
給水タンク61に収容された洗浄水はポンプ50の動力により、注水口40を介して洗浄槽30に供給される。ポンプ50には、洗浄水の流路となる給水パイプ52が接続され、給水パイプ52の末端に洗浄水を吸入する吸水口51が設けられる。給水パイプ52は吸水口51が給水タンク61内の洗浄水の液中に入るように給水タンク61に挿入される。一方、給水パイプ52の吐出側には、洗浄槽30に洗浄水を供給する注水口40が接続される。注水口40は、孔状又はパイプ状の形状を有し、洗浄槽30に対して、洗浄水を連続して供給する。
ポンプ50は、制御部によって電子的に制御されることが好ましい。制御部としては、例えば、電源スイッチ54、ブレーカー55、出力調節器56、リレースイッチ57等が挙げられる。電源スイッチ54は、ポンプ50への電力供給を切り替え、ポンプ50を運転、停止させる。ブレーカー55は、突発的なポンプ負荷の上昇等の異常状態を検知し、ポンプ50への電力供給を遮断する。出力調節器56は、ポンプ50の出力を調節し、給水パイプ52内を流れる洗浄水の流量を調節する。ポンプ50の出力は、例えば、ポンプ50への電力供給量を調節することで調節することができる。リレースイッチ57は、センサ類からの検知信号に基づいて、ポンプ50への電力供給を切り替え、ポンプ50を運転、停止させる。センサ類としては、例えば、洗浄水水位検知器66等が挙げられる。洗浄水水位検知器66は、給水タンク61内において、ポンプ50の吸水口51の近傍に設置され、給水タンク61内の洗浄水の水位が所定以下になるとポンプ50を停止させる。このとき、光又は音により、前記ポンプが停止したことを知らせる通知装置により、ポンプ50が停止したことを知らせるとよい。ポンプ50が停止したことを知らせる方法としては、例えば、本体部20の側板22に外部から視認可能に設けられた表示ランプ58を発光させる方法やブザーにより音を発信する方法が挙げられる。
(盛り付け調理器具用移動式洗浄台の使用)
本考案の盛り付け調理器具用移動式洗浄台1の使用の一形態を説明する。まず、給水タンク61及び排水タンク62を準備する。給水タンク61には洗浄水を充填する。洗浄水は、水道水等の清潔な水を用いることができる。また、洗浄水には人体に無害な洗浄成分を適宜混合してもよい。排水タンク62は、空の状態としておく。排水タンク62の容量は、給水タンク61の容量と同じかそれより大きいことが好ましい。排水タンク62の容量が給水タンク61の容量以上であると、給水タンク61内の洗浄水をすべて使いきったとしても、使用後の排水をすべて排水タンク62に収容することができる。給水タンク61及び排水タンク62の具体的な容量としては、例えば、20Lが例示できる。洗浄水を充填した給水タンク61、及び、空の排水タンク62をタンク架台63に載置し、本体部20の内部の空間に収容する。ことのき、固定部67により、タンク架台63を本体部20に係止する。盛り付け調理器具用移動式洗浄台1は、給水タンク61及び排水タンク62を備えることにより、上下水道設備と切り離して移動することができる。
本考案の盛り付け調理器具用移動式洗浄台1の使用の一形態を説明する。まず、給水タンク61及び排水タンク62を準備する。給水タンク61には洗浄水を充填する。洗浄水は、水道水等の清潔な水を用いることができる。また、洗浄水には人体に無害な洗浄成分を適宜混合してもよい。排水タンク62は、空の状態としておく。排水タンク62の容量は、給水タンク61の容量と同じかそれより大きいことが好ましい。排水タンク62の容量が給水タンク61の容量以上であると、給水タンク61内の洗浄水をすべて使いきったとしても、使用後の排水をすべて排水タンク62に収容することができる。給水タンク61及び排水タンク62の具体的な容量としては、例えば、20Lが例示できる。洗浄水を充填した給水タンク61、及び、空の排水タンク62をタンク架台63に載置し、本体部20の内部の空間に収容する。ことのき、固定部67により、タンク架台63を本体部20に係止する。盛り付け調理器具用移動式洗浄台1は、給水タンク61及び排水タンク62を備えることにより、上下水道設備と切り離して移動することができる。
次にポンプ50に接続された給水パイプ52の吸水口51及び洗浄水水位検知器66を、給水タンク61に挿入する。吸水口51及び洗浄水水位検知器66は、使用開始時に洗浄水の液中に入るように設置する。より具体的には、吸水口51は、給水タンク61内の底付近に設置し、ポンプ50が給水タンク61内のほぼ全量の洗浄水を吸入できるようにすることが好ましい。洗浄水水位検知器66は、ポンプ50が洗浄水を吸入できなくなる水位、すなわち、吸水口51が洗浄水の液面に露出する水位、又は、その直前の水位を検知できる位置に設置することが好ましい。洗浄水水位検知器66は、あらかじめ、給水パイプ52又は吸水口51に固定しておくと設置が容易である。この状態で、盛り付け調理器具用移動式洗浄台1が使用可能となる。
盛り付け調理器具用移動式洗浄台1を使用場所に移動させ、外部電源又はバッテリーに接続し、電源スイッチ54を操作しポンプ50に対して電力を供給する。出力調節器56により、ポンプ50への電力供給量を調節し、ポンプ50の出力を調節する。ポンプ50は、洗浄水を吸水口51より吸入し、給水パイプ52を経て、注水口40へ送る。注水口40は、連続して一定の流量で洗浄槽30に洗浄水を供給する。洗浄水の流量は、出力調節器56により調節することができる。洗浄水の流量としては、例えば、200〜250ml/分程度とするとよい。給水タンク61内に20Lの洗浄水を収容した場合、流量を200〜250ml/分とすると、80〜100分間連続で洗浄水を供給することができる。
注水口40より供給された洗浄水は、洗浄槽30に溜まる。洗浄槽30には、オーバーフロー孔33が設けられ、洗浄槽30内の洗浄水の水位が一定に保たれる。注水口40より洗浄水を連続して供給することにより、洗浄槽30内の洗浄水が絶えず入れ替えられ、清潔な状態に保たれる。オーバーフロー孔33から溢れだした排水は、洗浄槽30の内側槽31と外側槽32との間隙を通って、外側槽32の下部に接続された排水路34より排水タンク62へ排出される。
盛り付け調理器具用移動式洗浄台1において、給水タンク61内の洗浄水が所定の水位以下になったことが、洗浄水水位検知器66によって検知される。リレースイッチ57は、洗浄水水位検知器66の検知信号に基づいてポンプ50の運転を停止する。洗浄水水位検知器66は、ポンプ50の吸水口51の近傍に設置され、給水タンク61内の洗浄水の水位が所定以下になるとポンプ50を停止させる。より具体的には、洗浄水水位検知器66は、ポンプ50が洗浄水を吸入できなくなる水位、すなわち、吸水口51が洗浄水の液面に露出する水位、又は、その直前の水位となったことを検知し、ポンプ50を停止させる。このとき、洗浄水水位検知器66の検知信号に基づいて、表示ランプ58等の通知装置を作動させ、ポンプ50が停止したことを知らせるとよい。
給水タンク61内の洗浄水の水位が所定以下となり、ポンプ50が停止した際には、給水タンク61及び排水タンク62の交換や、給水タンク61への洗浄水の補充、及び、排水タンク62内に収容された排水の除去が必要である。これらの処理をすることで、盛り付け調理器具用移動式洗浄台1を引き続き使用することができる。給水タンク61及び排水タンク62は、本体部20から独立して移動可能なタンク架台63に載置されている。給水タンク61及び排水タンク62を、タンク架台63と共に本体部20から引き出すことにより、給水タンク61及び排水タンク62の交換や、給水タンク61への洗浄水の補充、及び、排水タンク62内に収容された排水の除去が容易である。
本考案の盛り付け調理器具用移動式洗浄台1は、洗浄槽30への給水及び排水が容易であり、さらに、上下水道設備から切り離して移動可能である。そのため、上下水道設備を設置しにくい屋外やパーティ会場等での食品の提供に用いられるディッシャーやスクープ、スパチュラ等の盛り付け調理器具の洗浄に効果的である。アイスクリーム等の冷菓を提供する際には、盛り付け調理器具に付着した冷菓を、洗浄水で除去しやすいことから特に効果的であるが、その他の食品に用いられる各種盛り付け調理器具に対しても適用可能である。
(変形例)
上記の例では、給水タンク61内に洗浄水水位検知器66を備えたものを説明したが、洗浄水水位検知器66に代えて、排水タンク62内に排水水位検知器を備えてもよい。排水水位検知器は排水タンク62の上方に設置され、排水タンク62内の排水の水位が所定以上となると、ポンプ50を停止させる。排水タンク62内に排水水位検知器を備えると、排水タンク62から排水が溢れることを防止できる。排水水位検知器は、単独で用いてもよいし、洗浄水水位検知器66と組み合わせて用いてもよい。排水水位検知器を単独で用いる場合、排水タンク62の容量は、給水タンク61の容量と同じかそれより小さくしてもよい。
上記の例では、給水タンク61内に洗浄水水位検知器66を備えたものを説明したが、洗浄水水位検知器66に代えて、排水タンク62内に排水水位検知器を備えてもよい。排水水位検知器は排水タンク62の上方に設置され、排水タンク62内の排水の水位が所定以上となると、ポンプ50を停止させる。排水タンク62内に排水水位検知器を備えると、排水タンク62から排水が溢れることを防止できる。排水水位検知器は、単独で用いてもよいし、洗浄水水位検知器66と組み合わせて用いてもよい。排水水位検知器を単独で用いる場合、排水タンク62の容量は、給水タンク61の容量と同じかそれより小さくしてもよい。
また、上記の例では、注水口40は、洗浄水を連続して供給する孔状又はパイプ状としたが、注水口40を水栓を有する蛇口としてもよい。注水口40が蛇口であると、洗浄水の流量は、出力調節器56に加えて、蛇口の水栓の開き具合によっても調節することができる。注水口40を蛇口とする場合、給水パイプ52に圧力センサを設けることが好ましい。蛇口の水栓を閉じた状態で、ポンプ50を運転させると、給水パイプ52内の圧力が増大する。この圧力の増大を検知し、ポンプ50を一時的に停止させると、ポンプ50の負荷を低減することができる。
1:盛り付け調理器具用移動式洗浄台、 20:本体部、 21:天板、 22:側板、 23:キャスター、 24:開閉部、 30:洗浄槽、 31:内側槽、 32:外側槽、 33:オーバーフロー孔、 34:排水路、 40:注水口、 50:ポンプ、 51:吸水口、 52:給水パイプ、 54:電源スイッチ、 55:ブレーカー、 56:出力調節器、 57:リレースイッチ、 58:表示ランプ、 61:給水タンク、 62:排水タンク、 63:タンク架台、 64:載置部、 65:キャスター、 66:洗浄水水位検知器、 67:固定部
Claims (7)
- キャスターを備える本体部と、
前記本体部の上部に開口を有し、盛り付け調理器具を洗浄する洗浄槽と、
前記洗浄槽に洗浄水を供給する注水口と、
前記洗浄水を収容する給水タンクと、
前記洗浄槽からの排水を収容する排水タンクと、
前記給水タンクより前記洗浄水を吸入し、前記注水口へ送るポンプと、
を備えることを特徴とする盛り付け調理器具用移動式洗浄台。 - さらに、前記給水タンク及び前記排水タンクを載置するタンク架台を備え、
前記タンク架台は、キャスターを備え、前記本体部から独立して移動可能な請求項1に記載の盛り付け調理器具用移動式洗浄台。 - さらに、前記ポンプの出力を調節する出力調節器を備え、
前記出力調節器は、前記注水口に連続して一定の流量で前記洗浄水が供給されるように、前記ポンプの出力を調節する請求項1又は2に記載の盛り付け調理器具用移動式洗浄台。 - 前記給水タンク内に、洗浄水水位検知器を備え、
前記洗浄水水位検知器の検知信号に基づいて前記ポンプが停止される請求項1〜3のいずれか1項に記載の盛り付け調理器具用移動式洗浄台。 - 前記洗浄水水位検知器の検知信号に基づいて前記ポンプが停止された際に、光又は音により、前記ポンプが停止したことを知らせる通知装置を備える請求項4に記載の盛り付け調理器具用移動式洗浄台。
- 前記洗浄槽は、オーバーフロー孔を備え、前記洗浄槽内の前記洗浄水の水位を一定とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の盛り付け調理器具用移動式洗浄台。
- 前記盛り付け調理器具は、ディッシャーである請求項1〜6のいずれか1項に記載の盛り付け調理器具用移動式洗浄台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003387U JP3224052U (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | 盛り付け調理器具用移動式洗浄台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003387U JP3224052U (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | 盛り付け調理器具用移動式洗浄台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3224052U true JP3224052U (ja) | 2019-11-21 |
Family
ID=68610374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019003387U Active JP3224052U (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | 盛り付け調理器具用移動式洗浄台 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3224052U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220151999A (ko) * | 2021-05-07 | 2022-11-15 | 주식회사 아이파워아이엔씨 | 싱크대 겸용 테이블 |
-
2019
- 2019-09-06 JP JP2019003387U patent/JP3224052U/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20220151999A (ko) * | 2021-05-07 | 2022-11-15 | 주식회사 아이파워아이엔씨 | 싱크대 겸용 테이블 |
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