JP3223638U - 玩具銃の遊底スライド構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】内部空間のレイアウトを簡易化し、故障の発生率を抑制し、メンテナンスの難易度を低減させる玩具銃の遊底スライド構造を提供する。【解決手段】玩具銃の銃身の一方の側に摺動自在に設ける遊底本体1と、該遊底本体と該銃身との間に着脱自在に設ける弾丸推進部材と、該弾丸推進部材の一方の側に形成し、高圧の気体の出入力に供する高圧気体口22と、該弾丸推進部材の前端部に形成する排気口23と、を設け、該排気口を閉鎖して高圧の気体の流れる方向を変更するバルブ部材と、高圧の気体を入力する場合に該遊底本体を推進するピストン12と、該遊底本体の一方の側に設ける摺動桿体4と、該摺動桿体上に嵌設する第1弾性部材41と、該遊底本体の一方の側において、該摺動桿体が着脱自在に挿入され、かつ該第1弾性体に抵触する遊底スリーブ5と、該遊底スリーブ上に形成され、該弾丸を連動させて移動させる少なくとも1以上の抵触部と、を含む。【選択図】図4
Description
この考案は玩具銃に関し、特に往復運動を行なう摺動桿体と往復運動を行なう弾性体とを玩具銃本体の外部に設けて玩具銃本体内の構造、部材の組合せが簡易化されるように空間をレイアウトした玩具銃の遊底スライド構造に関する。
目下、玩具銃はユーザーが使用上面白みを感じるように、本物の銃に近いリアルな機能を具えている。だが、弾丸推進手段の設計は、構造の簡易化と、連動の安定性が最も重要な課題として求められていて、係る課題を解決することで、ユーザーが満足できる射撃のための動作を提供している。
但し、従来の弾丸推進手段は、構造が複雑であるのみならず、従来の弾丸推進手段を装着した場合、銃身がかなり大きくなる。このため、ユーザーが手で操作するには扱いにくくなる。また、従来の弾丸推進手段は複数の桿体を連結してなるが、実際に使用する場合には作動が不安定になる情況が常に発生する。また、連結した桿体は安全性と設計上の便宜を図るために遊底内部に設けるように設計される。但し、係る構造は内部構造が複雑になり、しかも容易に損壊し、メンテナンスも難しくなる。
この考案は、遊底本体の内部構造と、及び内部空間のレイアウトを簡易化し、故障の発生率を抑制し、メンテナンスの難易度を低減させる玩具銃の遊底スライド構造を提供することを課題とする。
この考案による玩具銃の遊底スライド構造は、玩具銃内において、該玩具銃の銃身の一方の側に摺動自在に設ける遊底本体と、該遊底本体と該銃身との間に着脱自在に設ける弾丸推進部材と、該弾丸推進部材の一方の側に形成し、該弾丸推進部材からの高圧の気体の出入力に供する高圧気体口と、該弾丸推進部材の前端部に形成する排気口と、該弾丸推進部材上に設け、該排気口を閉鎖して高圧の気体の流れる方向を変更するバルブ部材と、該遊底本体内に形成し、高圧の気体を入力する場合に該遊底本体を推進するピストンと、該玩具銃上であって、かつ該遊底本体の一方の側に設ける摺動桿体と、該摺動桿体上に嵌設する第1弾性部材と、該遊底本体の一方の側において、該摺動桿体が着脱自在に挿入されるように設けられ、かつ該第1弾性体に抵触する遊底スリーブと、該遊底スリーブ上に形成され、該遊底本体が後方に移動する場合に該弾丸を連動させて移動させる少なくとも1以上の抵触部と、を含んでなる。
上述する玩具銃の遊底スライド構造を具える玩具銃は、ユーザーが毎回射撃を行なう前に高圧の気体が高圧気体口から玩具銃内に進入して排気口の方向に流れる。この瞬間、バルブ部材に負圧の効果が発生して気体の流動する方向に移動する。このため排気口を閉鎖して、気体がピストンを推進させ、且つ遊底本体を後方に移動させる。遊底本体が後方に移動すると同時に遊底スリーブが摺動桿体上の第1弾性部材を圧縮して弾性力が蓄積されるとともに、遊底スリーブが所定の距離だけ移動すると、抵触部が弾丸推進部材に抵触し、弾丸推進部材も後方に引っ張られて移動する。この場合、BB弾は弾丸推進部材を避けて銃身の一方の側に進入し、高圧気体口と高圧気体の連通経路が切断される、次いで第1弾性部材の弾性力が遊底スリーブを推すと、弾丸推進部材が連動してBB弾を推してチャンバーに進入させ、ユーザーが引き金を引ける状態となる。
上述するように、この考案においては遊底本体の往復運動に連動する摺動桿体と、第1弾性部材を遊底本体外部に設けたことによって、遊底本体は従来の往復運動を行なう機能を具え、同時に遊底本体内部の構造と空間のレイアウトが簡易化され、このため故障率が抑制され、メンテナンスの難度が低減する。
図1から図4に開示するように、この考案による玩具銃の遊底スライド構造は、遊底構造部100を具え、遊底構造部100は、玩具銃6内に連結して設けられる遊底本体1を具える。遊底本体1は、玩具銃6の銃身61の一方の側に摺動自在に設ける。また、玩具銃6は、銃身61の後端部であって、かつ後述する弾丸推進部材2の一方の側に位置する部分をチャンバー62とするとともに、チャンバー62の一方の側に弾丸通路63を形成する。
また、遊底構造部100は、遊底本体1と銃身61との間に着脱自在に設ける弾丸推進部材2を具える。弾丸推進部材2は少なくとも1以上の連動端21を具え、かつ遊底本体1の一方の側に、連動端21を前方に推進するために供する少なくとも1以上の連動溝11を具える。
また、遊底構造部100は、弾丸推進部材2の一方の側を高圧気体口22とし、高圧気体口22は、弾丸推進部材2からの高圧の気体の出入力に供する。
また、遊底構造部100は、弾丸推進部材2の前端部を排気口23とする。
また、遊底構造部100は、弾丸推進部材2上に設けるバルブ部材3を具える。バルブ部材3は排気口23を閉鎖して高圧の気体の流れる方向を変更する。また、バルブ部材3は弾丸推進部材2内に設けるバルブバネ31と、バルブバネ31の一方の側に設ける可動部材32と、可動部材32のバルブバネ31側とは逆の側に形成する気密部33と、及び可動部材32上に形成し、高気圧気体口22と排気口23とを連通させるために供する少なくとも1以上の通過孔部34とを具えてなる。
また、遊底構造部100は、弾丸推進部材2内に、気密部33への当接に供する位置制限部24を形成する。
また、遊底構造部100は、遊底本体1内に形成するピストン12を具える。ピストン12は、高圧の気体を入力する場合に、遊底本体1を推進する。
また、遊底構造部100は、玩具銃6上であって、かつ遊底本体1の一方の側に設ける摺動桿体4を具える。
また、遊底構造部100は、摺動桿体4上に嵌設する第1弾性部材41を具える。
また、遊底構造部100は、遊底本体1の一方の側において、摺動桿体4が着脱自在に挿入されるように設けられ、かつ第1弾性体41に抵触する遊底スリーブ5を具える。
また、遊底構造部100は、遊底スリーブ5上に形成され、遊底本体1が後方に移動する場合に弾丸を連動させて移動させる抵触部51を具える。
別途、玩具銃6上には摺動桿体4の固定に供するリヤストッパーブロック64と、遊底スリーブ5の一方の側に位置し、遊底スリーブ5が弾丸を戻す動作を制限するフロントストッパーブロック65とを具え、遊底スリーブ5上には第1弾性部材41の一方の側に位置する第2弾性部材52を具え、第2弾性部材52は弾丸推進部材2に対して前方に向かって抵触する。
図1から図12に開示するように、この考案の特徴は摺動桿体4と第1弾性部材41とを遊底本体1の外部に設けたことにあるが、但し、玩具銃6の外観について述べれば、は摺動桿体4と第1弾性部材41とが外部に露出することはなく、操作上、もしくは外観について玩具銃6本来の特性を保持している。
実際に操作する場合、ユーザーが毎回射撃を行なった後、ガスボンベに連結する高圧気体口22が継続して高圧の気体を導入する。この場合、弾丸推進部材2の前端の排気口23はBB弾によって遮蔽されていなく、銃身61に連通している。よって、高圧の気体はバルブ部材3の通過孔部34から進入して銃身61の方向に向かって流れる。高圧の気体が高速で流動するにつれて負圧発生の効果が発生し、このため弾丸推進部材2内の高圧の気体が気密部33を推進し、可動部材32が連動して前方に移動する(即ち銃口の方向に向かって移動する)。よって、バルブバネ31が圧縮されて力が蓄えられ、さらに気密部33が高圧気体口22と排気口23との連絡通路が閉鎖される(図5参照)。
バルブ部材3が排気口23を閉鎖した後、高圧の気体は弾丸推進部材2内に継続して流入する。このため高圧の気体は流れる方向が変わり、ピストン12に向かって流れる。このため高圧の気体によってピストン12と遊底本体とが同時に連動して後方に移動する。弾丸推進部材2は連動端21のみが遊底本体1の連動溝11内に挿入される。よって、遊底本体1が後方に移動する場合に弾丸推進部材2が連動して後方に移動することはない。この場合、同時に遊底本体1の遊底本体1の一方の側に設けられた遊底スリーブ5が、遊底本体1上方の摺動桿体4に被さった状態になっているため、遊底本体1が後方に移動すると同時に第1弾性部材41に対して圧縮を行なう(図6参照)。実施例において摺動桿体4は、玩具銃6上のリヤストッパーブロック64に固定されることによって、遊底スリーブ5との摺動桿体4とが平行した状態を維持し、かつ円滑な移動を確保することができる。リヤストッパーブロック64を用いる方式は、実施例で例示した方式に過ぎず、摺動桿体4の固定方式を係る方式に限定することはしない。
ピストン12と、遊底本体1と、遊底スリーブ5とが継続して後方に移動する過程において、第1弾性部材41を継続して圧縮するのみならず、遊底スリーブ5が予定の距離だけ後方に移動すると、抵触部51は弾丸維新部材2に抵触する(実施例における弾丸推進部材2上には、抵触部51対応する抵触ブロック25を具える、但し、抵触部51が弾丸推進部材2を連動させる方式は、係る方式に限定しない)。このためは弾丸維新部材2と遊底スリーブ5とが同時に後方に向かって移動する(図7参照)。
弾丸推進部材2が後方に向かって移動すると、弾丸通路63にBB弾を入力する空間が形成され、BB弾が弾丸推進部材2の本来の位置に進入するとともに、チャンバー62の一方の側に一時的に留まる。さらに、ピストン12と、遊底本体1と、遊底スリーブ5と、弾丸推進部材2とが継続して後方に移動する過程において、弾丸推進部材2の後方への移動によって高気圧気体口22とガスボンベとが連通する経路が切断されるが、但し、遊底本体1は慣性によって継続して後方に移動する。係る遊底本体1の移動は、該慣性が第1弾性部材41の弾性力よりも小さくなるまで継続する(図8参照)。
次いで、第1弾性部材41が不勢力によって遊底スリーブ5を推す際の弾性力によって、遊底本体1とピストン12とが前方に推進される。この場合、バルブ部材3とピストン12との空間に高圧の気体がすでに充満しているため、ピストン12の前方に移動する力が不足し、該空間をさらに圧縮しなくなる。このため高圧気体を圧縮する動作が弾丸推進部材2に対して作用し、弾丸推進部材2前方に移動させる効果が発生する。よって、弾丸推進部材2の前端がBB弾を押出し、かつ該BB弾は押出されてチャンバー62内に至る(図9参照)。
弾丸推進部材2が前方に移動する動作によって、高圧気体口22が再びガスボンベに連通し、かつこの場合弾丸推進部材2内の気体の圧力が外部に比して大きくなる。よって、弾丸推進部材2内の高圧の気体の圧力が高圧気体口22の位置から漏れる。係る圧力抜きの動作によって弾丸推進部材2内の気体の圧力がバルブバネ31に蓄えられた弾性力と第1弾性部材の弾性力より小さくなり、このためバルブ部材3と、遊底本体1と、ピストン12とが初期の位置に復帰して、自動弾丸装填の動作を完成させる(図10参照)。
別途、実施例においては遊底スリーブ5の一方の側にフロントストッパーブロック65を設け、遊底スリーブ5の反動のリバウンドを制限する。同時に遊底スリーブ5のリバウンドに対する緩衝の効果が提供される。但し、フロントストッパーブロック65を用いる方式は、実施例で例示した方式に過ぎず、遊底スリーブ5の位置を制限する方式を係る方式に限定することはしない。バルブ部材3のリバウンドの動作は、弾丸推進部材2内の位置制限部24によってバルブ部材3の過度のリバウンドを防ぐ。実施例においては、位置制限部24はピンの両端を弾丸推進部材2の壁面上に挿設してなる。但し、係る位置制限部24を設ける方式は、実施例で例示した方式に過ぎず、バルブ部材3の位置を制限する方式を係る方式に限定することはしない。
上述する動作によって、発射前の準備が完成し、ユーザーが引き金を引くだけで高圧の気体が再度高圧気体口22から入力し、発射の動作が完成する。具体的に述べれば、高圧の気体が再度進入する場合、チャンバー62内にはすでに一つのBB弾が存在し、かつ該BB弾が排気口23と銃身61との間の連通経路を塞ぐため、入力された高圧の気体はピストン12の位置のみに向かって移動する。よって、遊底本体1が連動して後方に移動し、かつ同様に遊底スリーブ5が第1弾性部材41を圧縮して弾性力が蓄えられて、さらに高圧の気体の入力が中止すると、第1弾性部材41の弾性力で遊底本体1がリバウンドする。この場合、遊底本体1は連動溝11を形成した部分が弾丸推進部材2の連動端21にぶつかって押し出す。このため弾丸推進部材2が力を受けてチャンバー62内に位置するBB弾にぶつかり、発射の動作を完成させる。発射した後は、上述の動作を繰り返して自動的に弾丸を装填し、射撃のスタンバイ状態となる(図11、12参照)。
別途、チャンバー62内にBB弾が存在する場合に、過度の量の気体が入力してピストン12の移動の幅が大きくなりすぎ、弾丸推進部材2の連動端21から離れてしまうことを防ぐために、遊底スリーブ5上の第1弾性部材41の一方の側に別途第2弾性部材52を設けてもよい(第2弾性部材52は、弾性係数が第1弾性部材41より小さい)。この場合、遊底スリーブ5が移動すると同時に、第2弾性部材52による連動端21を推進する効果を利用してピストン12と連動端21とのピッチを維持し、ピストン12の脱離を防ぐ(図3参照)。
1 遊底本体
100 遊底構造部
11 連動溝
12 ピストン
2 弾丸推進部材
21 連動端
22 高圧気体口
23 排気口
24 位置制限部
25 抵触ブロック
3 バルブ部材
31 バルブバネ
32 可動部材
33 気密部
34 通過孔部
4 摺動桿体
41 第1弾性部材
5 遊底スリーブ
51 抵触部
52 第2弾性部材
6 玩具銃
61 銃身
62 チャンバー
63 弾丸通路
64 リヤストッパーブロック
65 フロントストッパーブロック
100 遊底構造部
11 連動溝
12 ピストン
2 弾丸推進部材
21 連動端
22 高圧気体口
23 排気口
24 位置制限部
25 抵触ブロック
3 バルブ部材
31 バルブバネ
32 可動部材
33 気密部
34 通過孔部
4 摺動桿体
41 第1弾性部材
5 遊底スリーブ
51 抵触部
52 第2弾性部材
6 玩具銃
61 銃身
62 チャンバー
63 弾丸通路
64 リヤストッパーブロック
65 フロントストッパーブロック
この考案による玩具銃の遊底スライド構造は、玩具銃内において、該玩具銃の銃身の一方の側に摺動自在に設ける遊底本体と、該遊底本体と該銃身との間に着脱自在に設ける弾丸推進部材と、該弾丸推進部材の一方の側に形成し、該弾丸推進部材からの高圧の気体の出入力に供する高圧気体口と、該弾丸推進部材の前端部に形成する排気口と、該弾丸推進部材上に設け、該排気口を閉鎖して高圧の気体の流れる方向を変更するバルブ部材と、該遊底本体内に形成し、高圧の気体を入力する場合に該遊底本体を推進するピストンと、該玩具銃上であって、かつ該遊底本体の一方の側に設ける摺動桿体と、該摺動桿体上に嵌設する第1弾性部材と、該遊底本体の一方の側において、該摺動桿体が着脱自在に挿入されるように設けられ、かつ該第1弾性体に抵触する遊底スリーブと、該遊底スリーブ上に形成され、該遊底本体が後方に移動する場合に該弾丸推進部材を連動させて移動させる少なくとも1以上の抵触部と、を含んでなる。
また、遊底構造部100は、遊底スリーブ5上に形成され、遊底本体1が後方に移動する場合に弾丸推進部材を連動させて移動させる抵触部51を具える。
Claims (8)
- 玩具銃内において、該玩具銃の銃身の一方の側に摺動自在に設ける遊底本体と、
該遊底本体と該銃身との間に着脱自在に設ける弾丸推進部材と、
該弾丸推進部材の一方の側に形成し、該弾丸推進部材からの高圧の気体の出入力に供する高圧気体口と、
該弾丸推進部材の前端部に形成する排気口と、
該弾丸推進部材上に設け、該排気口を閉鎖して高圧の気体の流れる方向を変更するバルブ部材と、
該遊底本体内に形成し、高圧の気体を入力する場合に該遊底本体を推進するピストンと、
該玩具銃上であって、かつ該遊底本体の一方の側に設ける摺動桿体と、
該摺動桿体上に嵌設する第1弾性部材と、
該遊底本体の一方の側において、該摺動桿体が着脱自在に挿入されるように設けられ、かつ該第1弾性体に抵触する遊底スリーブと、
該遊底スリーブ上に形成され、該遊底本体が後方に移動する場合に該弾丸を連動させて移動させる少なくとも1以上の抵触部と、を含んでなることを特徴とする玩具銃の遊底スライド構造。 - 前記玩具銃に、該摺動桿体の固定に供するリヤストッパーブロックを設けることを特徴とする請求項1に記載の玩具銃の遊底スライド構造。
- 前記玩具銃に、該遊底スリーブの一方の側に位置し、該遊底スリーブのリバウンドの動作を制限するフロントストッパーブロックを設けることを特徴とする請求項1に記載の玩具銃の遊底スライド構造。
- 前記バルブ部材が、該弾丸推進部材内に設けるバルブバネと、該バルブバネの一方の側に設ける可動部材と、可動部材の該バルブバネ側とは逆の側に形成する気密部と、及び該可動部材上に形成されて該高気圧気体口と該排気口とを連通させるために供する少なくとも1以上の通過孔部とを具えてなることを特徴とする請求項1に記載の玩具銃の遊底スライド構造。
- 。
前記弾丸推進部材内に、該気密部に当接して位置の制限を行なう位置制限部を具えることを特徴とする請求項4に記載の玩具銃の遊底スライド構造。 - 前記遊底スリーブが、該第1弾性部材の一方の側に位置して該弾丸推進部材を前方に推しだす第2弾性部材を具えることを特徴とする請求項1に記載の玩具銃の遊底スライド構造。
- 前記弾丸推進部材が少なくとも1以上の連動端を具え、
該遊底本体の一方の側に少なくとも1以上の連動溝が形成され、
該連動溝に該連動端が収納されて前方に向かって推されて移動することを特徴とする請求項1に記載の玩具銃の遊底スライド構造。 - 該銃身の後端部であって、かつ該弾丸推進部材の一方の側に位置する部分にチャンバーを形成し、かつ該チャンバーの一方の側に弾丸通路を形成することを特徴とする請求項1に記載の玩具銃の遊底スライド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019002755U JP3223638U (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 玩具銃の遊底スライド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019002755U JP3223638U (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 玩具銃の遊底スライド構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3223638U true JP3223638U (ja) | 2019-10-24 |
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Family Applications (1)
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JP2019002755U Active JP3223638U (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 玩具銃の遊底スライド構造 |
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