JP3223569U - 軌道式両用足踏み交通乗物 - Google Patents

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Abstract

【課題】正常走行及び運転安全を確保できる軌道式両用足踏み交通乗物を提供する。【解決手段】交通乗物10を備え、交通乗物10において、車台20上にいくつかの座席21が設けられ、車台20の下方に枢設される前、後輪軸は、連通式輪軸を採用し、前、後輪軸上に計4個の軌道輪24が設けられ、前輪軸が、いくつかの第1チェーンホイールセット221を介していくつかの第1足踏み装置25に連結され、後輪軸が、いくつかの第2チェーンホイールセット231を介していくつかの第2足踏み装置26に連結される。車台20の下方に昇降回転盤セットが設けられ、昇降回転盤セットの底面にシャーシが設けられる。発電機は、単一方向軸受チェーンホイールセットを介して前輪軸に連結され、動力モータ50は、第3チェーンホイールセット51を介して後輪軸に連結され、電池は、動力モータ50及び発電機に電気的に接続される。【選択図】図1

Description

本考案は、交通乗物の技術分野を提供し、特に、その技術上、前、後軸で交通乗物を駆動することができると共に、いくつかの安全検知が設けられることにより、交通乗物の使用安全性に役立つ軌道式両用足踏み交通乗物を提供するものである。
鉄道線路の傾斜度は国ごとに異なり、鉄道線路の傾斜度が比較的に小さい国では、単に1本の軸による伝動で交通乗物を正常に移動させることができるが、単軸伝動の交通乗物を鉄道線路の傾斜度が比較的に大きい国に移せば、動力不足の場合がある。また、鉄道線路の交通乗物は、例えば、昇降回転盤セットの重さをばねで支承し、そのばねには、弾性疲労の問題を有するため、長時間使用に不利となり、そして電力を再充電するには限界があり、過負荷の状況があってはいけず、そうでなければ、断電が引き起こされるので、電池の過負荷も問題の一つであり、しかも従来の技術では、昇降位置決め測定及び歪み測定がなく、四辺の軌道間隔距離測定もないし、交通乗物を回転させた後に再び軌道に整列させることが困難になる問題を招く結果となり、それで交通乗物の脱線後に阻害がなくなり、脱線距離が大きいと制限できなくなるため、危険性を大きく増すことになる。
本考案の目的は、交通乗物を鉄道線路上で180度回転できると共に、前、後軸動力駆動装置及びいくつかの檢知と探知器を有して安全を確保できると共に、脱線位置制限器及びエアバッグ支持を有して、電力を再充電して飽和になった後に放電装置で放電を行うことにより、正常走行と運転安全を確保できる、軌道式両用足踏み交通乗物を提供することである。
上記の目的を達成するために、本考案に係る軌道式両用足踏み交通乗物は、交通乗物を備え、人力または電力で駆動されて鉄道線路上に走行し、交通乗物を鉄道線路上において、直接に動力シリンダとしての昇降回転盤セットにより突上げ上昇させた後に、人員が交通乗物を180度旋回してから下降することで、鉄道線路上での往復走行をよくし、さらに前後輪伝動、エアバッグ支持、昇降及び落下防止檢知、歪み検知及び四辺の軌道合致探知器が設けられ、両辺に踏台及び脱線位置制限器が設けられ、発電機は、下り坂に発電して電力を再充電でき、充電が飽和すると、放電装置から放電を行うことにより、過負荷による断電の問題を避けることができ、前、後軸動力駆動装置は、傾斜度がさらに高い鉄道線路上での走行をよくして十分な馬力を有する。
本考案によれば、前、後軸で交通乗物を駆動することができると共に、複数個の安全検知が設けられることにより、交通乗物の使用安全性に役立つことができる。
本考案の実施例の斜視図である。 本考案の実施例に制御ハンドルを装着した後の斜視図である。 本考案の実施例の前面平面図である。 本考案の実施例の底面平面図である。 本考案の実施例の底面方向斜視図である。 本考案の実施例に遮蔽幌を装着した後の側面平面図である。 本考案の実施例の軌道上における方向転換動作の斜視図である。 本考案の実施例の軌道上における底面方向斜視図である。 本考案の実施例の軌道上における前面平面図である。
図1〜図9に示すように、本考案に係る軌道式両用足踏み交通乗物は、交通乗物10を備え、交通乗物10において、車台20上にいくつかの座席21が設けられ、車台20の下方に枢設される前、後輪軸22,23は、連通式輪軸を採用し、前、後輪軸22,23上に計4個の軌道輪24が設けられ、前輪軸22が、いくつかの第1チェーンホイールセット221を介していくつかの第1足踏み装置25に連結され、後輪軸23が、いくつかの第2チェーンホイールセット231を介していくつかの第2足踏み装置26に連結され、車台20の下方に昇降回転盤セット30が設けられ、昇降回転盤セット30の底面にシャーシ31が設けられ、シャーシ31の幅が軌道84上に丁度当接し得る程度の幅であり、発電機40は、単一方向軸受チェーンホイールセット41を介して前輪軸22に連結され、動力モータ50は、第3チェーンホイールセット51を介して後輪軸23に連結され、電池60は、動力モータ50及び発電機40に電気的に接続され、車台20にはシャーシ31に向けて4本の支柱エアバッグ27が設けられ、4本の支柱エアバッグ27は、シャーシ31を支持収合するために用いられ、4本の支柱エアバッグ27は、弾性疲労の問題がなく、長時間使用に適合され、かつ損壊しにくく、前、後輪軸22,23の間を動力連結する前、後軸動力駆動装置70が設けられることで、傾斜度が高い軌道84上に適用され、昇降回転盤セット30の昇降位置に複数個の昇降及び落下防止檢知81が設けられることで、昇降回転盤セット30が最上端または最下端に到達した時、あるいはシャーシ31が落下する時に断電するように制御し、車台20の四辺角部にそれぞれ軌道合致探知器82が設けられ、交通乗物10の方向転換後に、4個の軌道輪24を正確な角度に沿って2本の軌道84上に下降させることが確保され、正常走行及び運転安全を確保できる。
図9に示すように、その内、車台20の両側にそれぞれ踏台28が設けられ、踏台28を介して人員が交通乗物10から進出するのに役立てる。
図9に示すように、その内、踏台28の底面に脱線位置制限器281が設けられ、前記脱線位置制限器281は、角棒形状に形成されると共に、踏台28の底平面から突出している。軌道輪24の脱線時に、軌道輪24から脱線位置制限器281までの間の間隔距離が小さくなるので、交通乗物10が制限されてしまい、遠すぎる距離を滑り出すことがなく、使用安全性を確保できる。
図3に示すように、その内、電池60に放電装置61が電気的に接続され、電池60の満充電後に、放電装置61から放電を行うことで、電池60の過負荷による断電を防止することができる。
図4に示すように、その内、前、後軸動力駆動装置70は、第1軸71と、第2軸72と、第1軸71上に組み付けられて前輪軸22と連結される第4チェーンホイールセット73と、第2軸72上に組み付けられて後輪軸23と連結される第5チェーンホイールセット74と、第1軸71と第2軸72とを相互に連結して設けられる第6チェーンホイールセット75とを含み、第6チェーンホイールセット75の設置により、昇降回転盤セット30の位置から回避される。
図2に示すように、その内、車台20上に制御ハンドル29が装着される。
図6に示すように、その内、車台20の上方に遮蔽幌11が装着される。
図5に示すように、その内、車台20と昇降回転盤セット30との間に、車台20が歪む時、警報を提示させる歪み検知83が設けられる。
10 交通乗物
11 遮蔽幌
20 車台
21 座席
22 前輪軸
221 第1チェーンホイールセット
23 後輪軸
231 第2チェーンホイールセット
24 軌道輪
25 第1足踏み装置
26 第2足踏み装置
27 支柱エアバッグ
28 踏台
281 脱線位置制限器
29 制御ハンドル
30 昇降回転盤セット
31 シャーシ
40 発電機
41 単一方向軸受チェーンホイールセット
50 動力モータ
51 第3チェーンホイールセット
60 電池
61 放電装置
70 前、後軸動力駆動装置
71 第1軸
72 第2軸
73 第4チェーンホイールセット
74 第5チェーンホイールセット
75 第6チェーンホイールセット
81 昇降及び落下防止檢知
82 軌道合致探知器
83 歪み検知
84 軌道

Claims (8)

  1. 交通乗物を備える軌道式両用足踏み交通乗物であって、前記交通乗物において、車台上にいくつかの座席が設けられ、前記車台の下方に枢設される前、後輪軸は、連通式輪軸を採用し、前記前、後輪軸上に計4個の軌道輪が設けられ、前記前輪軸が、いくつかの第1チェーンホイールセットを介していくつかの第1足踏み装置に連結され、前記後輪軸が、いくつかの第2チェーンホイールセットを介していくつかの第2足踏み装置に連結され、前記車台の下方に昇降回転盤セットが設けられ、前記昇降回転盤セットの底面にシャーシが設けられ、前記シャーシの幅が軌道上に丁度当接し得る程度の幅であり、発電機は、単一方向軸受チェーンホイールセットを介して前記前輪軸に連結され、動力モータは、第3チェーンホイールセットを介して前記後輪軸に連結され、電池は、前記動力モータ及び前記発電機に電気的に接続され、前記車台には前記シャーシに向けて4本の支柱エアバッグが設けられ、前記4本の支柱エアバッグは、前記シャーシを支持収合するために用いられ、前記4本の支柱エアバッグは、弾性疲労の問題がなく、長時間使用に適合され、かつ損壊しにくく、前記前、後輪軸の間を動力連結する前、後軸動力駆動装置が設けられることで、傾斜度が高い前記軌道上に適用され、前記昇降回転盤セットの昇降位置に複数個の昇降及び落下防止檢知が設けられることで、前記昇降回転盤セットが最上端または最下端に到達した時、あるいは前記シャーシが落下する時に断電するように制御し、前記車台の四辺角部にそれぞれ軌道合致探知器が設けられ、前記交通乗物の方向転換後に、前記4個の軌道輪を正確な角度に沿って2本の前記軌道上に下降させることが確保され、正常走行及び運転安全を確保できることを特徴とする、軌道式両用足踏み交通乗物。
  2. 前記車台の両側にそれぞれ踏台が設けられ、前記踏台を介して人員が前記交通乗物から進出するのに役立てることを特徴とする、請求項1に記載の軌道式両用足踏み交通乗物。
  3. 前記踏台の底面に脱線位置制限器が設けられ、前記脱線位置制限器は、角棒形状に形成されると共に、前記踏台の底平面から突出していることを特徴とする、請求項2に記載の軌道式両用足踏み交通乗物。
  4. 前記電池に放電装置が電気的に接続され、前記電池の満充電後に、前記放電装置から放電を行うことで、前記電池の過負荷による断電を防止することを特徴とする、請求項1に記載の軌道式両用足踏み交通乗物。
  5. 前記前、後軸動力駆動装置は、第1軸と、第2軸と、前記第1軸上に組み付けられて前記前輪軸と連結される第4チェーンホイールセットと、前記第2軸上に組み付けられて前記後輪軸と連結される第5チェーンホイールセットと、前記第1軸と前記第2軸とを相互に連結して設けられる第6チェーンホイールセットとを含み、前記第6チェーンホイールセットの設置により、前記昇降回転盤セットの位置から回避されることを特徴とする、請求項1に記載の軌道式両用足踏み交通乗物。
  6. 前記車台上に制御ハンドルが装着されることを特徴とする、請求項1に記載の軌道式両用足踏み交通乗物。
  7. 前記車台の上方に遮蔽幌が装着されることを特徴とする、請求項1に記載の軌道式両用足踏み交通乗物。
  8. 前記車台と前記昇降回転盤セットとの間に、前記車台が歪む時、警報を提示させる歪み検知が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の軌道式両用足踏み交通乗物。
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