JP3223396U - ディスプレイを備えたデジタルエンコーダ - Google Patents
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Abstract
【課題】ボタンに押圧効果を具備させるだけでなく、より多くの使用機能を具備させることができる、ディスプレイを備えたデジタルエンコーダを提供する。【解決手段】デジタルエンコーダは、主にボタン本体と、該ボタン本体内部に設置され、かつディスプレイ搭載ユニット21と、該ディスプレイ搭載ユニット21上に設置されたディスプレイ部材211と、該ディスプレイ搭載ユニット21中に設置されたディスプレイ回路部材23を含むディスプレイモジュールと、該ディスプレイモジュールの一側に連結された回転モジュールと、該回転モジュールが可動的に設置される搭載ケース4と、該回転モジュールと該搭載ケース4の間に設置されたロータリーエンコーディングセンサー5と押圧部材6を含み、モジュール化構造によりボタン本体の組立てがより容易にでき、ボタン本体に同時に表示、押圧、回転の機能を具備させ、使用上の利便性を向上する。【選択図】図2
Description
本考案は複数の使用機能を具備する、ディスプレイを備えたデジタルエンコーダに関する。
いわゆるボタンまたはキーは、いずれも押圧の動作を通じてキートップを動かし、それにより内部の回路に信号を生成させて接続された電子機器に伝送し、制御の効果を達成するが、一般的なボタンはいずれも単一の機能しかなく、即ち、押圧の方式を通じて制御信号を伝送することしかできず、使用上の機能を増加したい場合、かなり手間がかかり、かつ全体の構造が非常に複雑になりやすいため、ほとんどのボタンはやはり単一の押圧機能を具備するに留まっている。
本考案の主な目的は、ボタンに押圧効果を具備させるだけでなく、より多くの使用機能を具備させることができる、ディスプレイを備えたデジタルエンコーダを提供することにある。
本考案のディスプレイを備えたデジタルエンコーダは主に、ボタン本体と、該ボタン本体中に設置されたディスプレイモジュールと、該ディスプレイモジュールの一側に設置され、かつ該ディスプレイモジュールと相互に連結された回転モジュールと、該ボタン本体内に設置され、該回転モジュールが可動的に設置される搭載ケースと、該搭載ケース上に設置され、かつ該回転モジュールと該搭載ケースの間に配置されたロータリーエンコーディングセンサーと、該搭載ケースと該ロータリーエンコーディングセンサーの間に設置された押圧部材を含み、そのうち、該ディスプレイモジュールが、ディスプレイ部材と、ディスプレイ搭載ユニットと、ディスプレイ回路部材を含み、該ディスプレイ部材が該ディスプレイ搭載ユニット上に設置され、該ディスプレイ回路部材が該ディスプレイ搭載ユニット中に設置され、かつ該ディスプレイ部材とデータ接続される。
請求項1に記載するディスプレイを備えたデジタルエンコーダは、主に、ボタン本体と、ディスプレイモジュールと、回転モジュールと、搭載ケースと、ロータリーエンコーディングセンサーと、押圧部材を含み、
該ディスプレイモジュールが該ボタン本体中に設置され、ディスプレイ部材と、ディスプレイ搭載ユニットと、ディスプレイ回路部材を含み、該ディスプレイ部材が該ディスプレイ搭載ユニット上に設置され、該ディスプレイ回路部材が該ディスプレイ搭載ユニット中に設置され、かつ該ディスプレイ部材とデータ接続され、
該回転モジュールが該ディスプレイモジュールの一側に設置され、該ディスプレイモジュールが該回転モジュール上に連接され、
該搭載ケースが該ボタン本体内に設置され、かつ該回転モジュールが該搭載ケース上に可動的に設置され、
該ロータリーエンコーディングセンサーが該搭載ケース上に可動的に設置され、かつ該回転モジュールと該搭載ケースの間に位置し、該ロータリーエンコーディングセンサーが該回転モジュールの回転動作を検出するために用いられ、
該押圧部材が該搭載ケースと該ロータリーエンコーディングセンサーの間に設置され、かつ該ロータリーエンコーディングセンサー上に連接される。
該ディスプレイモジュールが該ボタン本体中に設置され、ディスプレイ部材と、ディスプレイ搭載ユニットと、ディスプレイ回路部材を含み、該ディスプレイ部材が該ディスプレイ搭載ユニット上に設置され、該ディスプレイ回路部材が該ディスプレイ搭載ユニット中に設置され、かつ該ディスプレイ部材とデータ接続され、
該回転モジュールが該ディスプレイモジュールの一側に設置され、該ディスプレイモジュールが該回転モジュール上に連接され、
該搭載ケースが該ボタン本体内に設置され、かつ該回転モジュールが該搭載ケース上に可動的に設置され、
該ロータリーエンコーディングセンサーが該搭載ケース上に可動的に設置され、かつ該回転モジュールと該搭載ケースの間に位置し、該ロータリーエンコーディングセンサーが該回転モジュールの回転動作を検出するために用いられ、
該押圧部材が該搭載ケースと該ロータリーエンコーディングセンサーの間に設置され、かつ該ロータリーエンコーディングセンサー上に連接される。
請求項2に記載するディスプレイを備えたデジタルエンコーダは、請求項1におけるディスプレイ搭載ユニットが、ディスプレイカバーと、カバー通孔と、ディスプレイ搭載部材を備え、該カバー通孔が該ディスプレイカバー上に形成され、該ディスプレイカバーが該ディスプレイ搭載部材上に設置され、該ディスプレイ部材が該カバー通孔箇所に設置される。
請求項3に記載するディスプレイを備えたデジタルエンコーダは、請求項1における回転モジュールが、回転部材と、該回転部材内に設置された回転盤状部材を含む。
請求項4に記載するディスプレイを備えたデジタルエンコーダは、請求項3における回転部材上に少なくとも1つの滑り止め部が設けられる。
請求項5に記載するディスプレイを備えたデジタルエンコーダは、請求項1におけるロータリーエンコーディングセンサー上に光センサーモジュールが設置され、光学的に該回転モジュールの回転動作を検出する。
請求項6に記載するディスプレイを備えたデジタルエンコーダは、請求項5における光センサーモジュールが、反射部材と、少なくとも1つの光学センサーを含み、該光学センサーが該ロータリーエンコーディングセンサー上に設置され、該反射部材が該回転モジュール上に設置され、かつ位置が該光学センサーに対応する。
請求項7に記載するディスプレイを備えたデジタルエンコーダは、請求項6における反射部材上に複数の反射部と、各該反射部の一側に設けられた複数の非反射部が設けられる。
請求項8に記載するディスプレイを備えたデジタルエンコーダは、請求項1における押圧部材の一側に弾性部材が設置され、かつ該弾性部材の両端が該搭載ケースと該ロータリーエンコーディングセンサーにそれぞれ接触する。
請求項9に記載するディスプレイを備えたデジタルエンコーダは、請求項1におけるディスプレイモジュール上にタッチ制御部材が設置され、かつ該タッチ制御部材が該ディスプレイ回路部材にデータ接続される。
上述の構造により、使用者は上から下へ、ディスプレイモジュールと、回転モジュールと、ロータリーエンコーディングセンサーと、押圧部材をそれぞれ搭載ケース上に設置することができ、即ち、モジュール化した設置方式でボタン本体を組み立てることができ、ボタン本体を必要な電子機器に接続して制御を行うことができる。使用者はディスプレイモジュールの位置を押して、回転モジュールとロータリーエンコーディングセンサーを動かし、押圧部材を押圧して、押圧の効果を達成する。または、回転モジュールを回動させることで、ロータリーエンコーディングセンサーにより回転モジュールの回動角度を検出し、それにより回転信号を電子機器へ伝送することができる。押圧の結果または回動の結果のどちらも、ディスプレイモジュール中のディスプレイ部材上に表示されるため、ボタン本体に複数の機能を同時に具備させることができる。
図1から図3を参照する。これらの図からはっきりと分かるように、本考案は、ボタン本体1と、該ボタン本体1中に設置されたディスプレイモジュール2と、該ディスプレイモジュール2の一側に設置された回転モジュール3と、該ボタン本体1内に設置された搭載ケース4と、該搭載ケース4上に可動的に設置されたロータリーエンコーディングセンサー5と、該ロータリーエンコーディングセンサー5と該搭載ケース4の間に設置された押圧部材6と、該押圧部材6の周囲に設置された弾性部材7と、を含む。
該ディスプレイモジュール2が、ディスプレイ搭載ユニット21と、該ディスプレイ搭載ユニット21上に設置されたディスプレイ部材22と、該ディスプレイ搭載ユニット21中に設置され、かつ該ディスプレイ部材22と相互に連結されたディスプレイ回路部材23を含み、そのうち、該ディスプレイ搭載ユニット21が、ディスプレイ搭載部材211と、該ディスプレイ搭載部材211上に設置されたディスプレイカバー212と、該ディスプレイカバー212上に形成されたカバー通孔213を備え、該ディスプレイ部材22が該カバー通孔213箇所に位置し、本実施例において、該ディスプレイ部材22はLEDディスプレイであり、該ディスプレイ回路部材23が該ディスプレイ部材22を制御する制御回路板であり、該ディスプレイ搭載ユニット21が該ディスプレイ部材22と該ディスプレイ回路部材23を設置するハウジングであり、かつディスプレイカバー212上に該ディスプレイ搭載部材211を嵌合させる凹陥溝214が形成され、該ディスプレイ搭載部材211上に該凹陥溝214内に嵌入できる弾性ツメ215が設けられる。
該回転モジュール3が、回転部材31と、該回転部材31内に設置される回転盤状部材32を含み、本実施例において、該回転部材3内部に複数の凹部312が設けられ、回転盤状部材32上に各凹部312に対応する複数の突起321が設けられ、該突起321を該凹部312中に嵌入することで、回転盤状部材32を該回転部材31上に嵌合することができる。
該回転部材31上に複数の滑り止め部311が設けられ、該滑り止め部311は本実施例において、該回転部材31上に形成されたリブである。
本実施例において、該搭載ケース4は該回転モジュール3を可動的に設置できるプラスチックハウジングであり、かつ該回転部材31内に環状凹陥槽313が形成され、かつ該搭載ケース4上に該環状凹陥槽313内に対応して嵌入できるケースツメ41が設けられ、これにより該回転部材31を該搭載ケース4上に枢設することができる。
該ロータリーエンコーディングセンサー5が該回転モジュール3の一側に可動的に設置され、機械的な方式で該回転モジュール3の回転角度を検出することができ、本実施例において、該ロータリーエンコーディングセンサー5上に複数の通孔51が設けられ、該搭載ケース4上に各通孔51に対応する複数の柱体42が設置され、これにより該通孔51を該柱体42に合わせて該ロータリーエンコーディングセンサー5を該搭載ケース4の中に配置し、該搭載ケース4内に可動的に設置することができる。
本実施例において、該押圧部材6がスイッチ(SWITCH)である。
該弾性部材7の両端が該搭載ケース4とロータリーエンコーディングセンサー5にそれぞれ当接され、該弾性部材7が該押圧部材6の復帰動作を補助するばねである。
上述の説明から、本技術の構造を理解することができるであろう。この構造の組み合わせにより、ボタン本体1に複数の使用機能を具備させることができ、以下でより詳細に説明する。
図1から図8を同時に参照する。これらの図からはっきりと分かるように、使用者はまず押圧部材6をロータリーエンコーディングセンサーロータリーエンコーディングセンサー5上に連接する。この連接方式は本実施例では嵌合を例とし、かつ弾性部材7を押圧部材6の外側に被せて設置する。続いてロータリーエンコーディングセンサー5上の通孔51を搭載ケース4上の柱体42に合わせてから、ロータリーエンコーディングセンサー5を搭載ケース4上に組み込み、その後突起321と凹部312を合わせて回転盤状部材32を回転部材31上に嵌合し、搭載ケース4上のケースツメ41を回転部材31中の環状凹陥槽313中に対応させて嵌入し、ケースツメ41を環状凹陥槽31内に摺動可能に位置規制することで、回転モジュール3を搭載ケース4上に枢設する。
その後ディスプレイ回路部材23をディスプレイ搭載ユニット21中のディスプレイ搭載部材211上に配置し、同時にディスプレイ部材22をディスプレイ回路部材23上にデータ接続してから、ディスプレイカバー212を取り付け、弾性ツメ215を凹陥溝214内に嵌入させて、ディスプレイカバー212をディスプレイ搭載部材211上に固定すると、ディスプレイモジュール2が組立てられ、かつディスプレイ部材22がカバー通孔213箇所に位置するため、使用者がカバー通孔213でディスプレイ部材22に表示される内容を見ることができ、最後にディスプレイモジュール2を回転盤状部材32上に設置して、該ボタン本体1を構成することができる。組立て時、ディスプレイモジュール2、回転モジュール3のいずれもモジュール化した方式で組み立てられるため、組立て時の利便性と迅速性が向上される。上述の組立て及び固定方式はいずれも嵌合を例としているが、これに限らない。
使用者は使用時、ボタン本体1の各種機能を利用して多様な使用効果が得られる。図6に示すように、ディスプレイモジュール2の位置を押すと、回転盤状部材32、及びロータリーエンコーディングセンサー5が動かされ、これにより押圧部材6が押されて搭載ケース4に接触し、押圧部材6に押圧信号を生成させ、ボタン本体1に押圧の効果を具備させることができる。かつ、押圧の過程で、弾性部材7が全体の動作を補助し、かつ回復力を増加するため、押圧時より円滑になり、使用者が押圧したときのフィードバック感が高められる。
使用者はさらに図2、図7、図8に示すように、搭載ケース4上のケースツメ41が回転部材31の環状凹陥槽313内に摺動可能に位置規制されるため、回転部材31を回動させて、ケースツメ41を環状凹陥槽313内で摺動させ、回転盤状部材32を回動させることができる。回動時使用者が滑り止め部311の位置を持つと、回動の効果をより完全に伝達できる。回転モジュール3の回動時、ロータリーエンコーディングセンサー5が回転盤状部材32の回動角度を検出して、回転の信号を生成し、例えば音量調整に用いるなどの回転調整機能の具備を達成することができる。本実施例中のロータリーエンコーディングセンサー5はメカニカルエンコーダと同じであるため、その構造と検出方式については説明を省略する。かつ、上述の押圧及び回転の過程で、信号がディスプレイ部材22上に伝送され、使用者はディスプレイ部材22上で使用状況を確認することができる。
同時に図9から図12を参照する。これらの図からはっきりと分かるように、本実施例は上述の実施例とほぼ同じであるが、ディスプレイ部材22a上にタッチ制御部材24aが設置されており、本実施例において、タッチ制御部材24aはディスプレイ部材22a上に固定されたタッチパネルであり、固定方式は本実施例において嵌合を例とし、ボタン本体1aにさらにタッチ制御機能を具備させることができる。かつ図10に示すように、摺動方式でディスプレイ部材22aに「OFF」のテキストを表示させることで、オフの信号を必要な電子機器に伝送することができる。このように、ボタン本体1aはタッチ制御機能があってもよい。
さらに、ロータリーエンコーディングセンサー5a上に光センサーモジュール8aが設置され、この光センサーモジュール8aは、回転盤状部材32aのロータリーエンコーディングセンサー5a近くの一側に設置された反射部材81aと、ロータリーエンコーディングセンサー5a上に設置された複数の光学センサー82aを含み、光学センサー82aは赤外線を発し、反射された赤外線を受け取る赤外線センサーとすることができ、反射部材81a上に複数の反射部811aと、反射部811aの隣に設けられた複数の非反射部812aが設置される。本実施例において、反射部材81aは回転盤状部材32a上に貼着されたシールであり、かつロータリーエンコーディングセンサー5aに近い一面が白黒交互に配置された反射部811aと非反射部812aを備えている。これにより、光学センサー82aが発する赤外線が反射部811aに照射されると、赤外線が光学センサー82a上に反射されて戻り、赤外線が非反射部812aに照射されると戻らず、回転部材31aを回動させて回転盤状部材32aを回動させたとき、光学センサー82aが受け取る信号が絶えず変化し、回転盤状部材32aの回動角度を判断することができるため、ロータリーエンコーディングセンサー5aと組み合わせて回動角度検出の正確性を強化できる。
1、1a ボタン本体
2 ディスプレイモジュール
21 ディスプレイ搭載ユニット
211 ディスプレイ搭載部材
212 ディスプレイカバー
213 カバー通孔
214 凹陥溝
215 弾性ツメ
22、22a ディスプレイ部材
23 ディスプレイ回路部材
24a タッチ制御部材
3 回転モジュール
31、31a 回転部材
311 滑り止め部
312 凹部
313 環状凹陥槽
32、32a 回転盤状部材
321 突起
4 搭載ケース
41 ケースツメ
42 柱体
5、5a ロータリーエンコーディングセンサー
51 通孔
6 押圧部材
7 弾性部材
8a 光センサーモジュール
81a 反射部材
811a 反射部
812a 非反射部
82a 光学センサー
2 ディスプレイモジュール
21 ディスプレイ搭載ユニット
211 ディスプレイ搭載部材
212 ディスプレイカバー
213 カバー通孔
214 凹陥溝
215 弾性ツメ
22、22a ディスプレイ部材
23 ディスプレイ回路部材
24a タッチ制御部材
3 回転モジュール
31、31a 回転部材
311 滑り止め部
312 凹部
313 環状凹陥槽
32、32a 回転盤状部材
321 突起
4 搭載ケース
41 ケースツメ
42 柱体
5、5a ロータリーエンコーディングセンサー
51 通孔
6 押圧部材
7 弾性部材
8a 光センサーモジュール
81a 反射部材
811a 反射部
812a 非反射部
82a 光学センサー
Claims (9)
- ディスプレイを備えたデジタルエンコーダであって、主に、ボタン本体と、ディスプレイモジュールと、回転モジュールと、搭載ケースと、ロータリーエンコーディングセンサーと、押圧部材を含み、
該ディスプレイモジュールが該ボタン本体中に設置され、ディスプレイ部材と、ディスプレイ搭載ユニットと、ディスプレイ回路部材を含み、該ディスプレイ部材が該ディスプレイ搭載ユニット上に設置され、該ディスプレイ回路部材が該ディスプレイ搭載ユニット中に設置され、かつ該ディスプレイ部材とデータ接続され、
該回転モジュールが該ディスプレイモジュールの一側に設置され、該ディスプレイモジュールが該回転モジュール上に連接され、
該搭載ケースが該ボタン本体内に設置され、かつ該回転モジュールが該搭載ケース上に可動的に設置され、
該ロータリーエンコーディングセンサーが該搭載ケース上に可動的に設置され、かつ該回転モジュールと該搭載ケースの間に位置し、該ロータリーエンコーディングセンサーが該回転モジュールの回転動作を検出するために用いられ、
該押圧部材が該搭載ケースと該ロータリーエンコーディングセンサーの間に設置され、かつ該ロータリーエンコーディングセンサー上に連接される、
ことを特徴とする、ディスプレイを備えたデジタルエンコーダ。 - 前記ディスプレイ搭載ユニットが、ディスプレイカバーと、カバー通孔と、ディスプレイ搭載部材を備え、該カバー通孔が該ディスプレイカバー上に形成され、該ディスプレイカバーが該ディスプレイ搭載部材上に設置され、該ディスプレイ部材が該カバー通孔箇所に設置される、ことを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイを備えたデジタルエンコーダ。
- 前記回転モジュールが、回転部材と、該回転部材内に設置された回転盤状部材を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイを備えたデジタルエンコーダ。
- 前記回転部材上に少なくとも1つの滑り止め部が設けられたことを特徴とする、請求項3に記載のディスプレイを備えたデジタルエンコーダ。
- 前記ロータリーエンコーディングセンサー上に光センサーモジュールが設置され、光学的に該回転モジュールの回転動作を検出することを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイを備えたデジタルエンコーダ。
- 前記光センサーモジュールが、反射部材と、少なくとも1つの光学センサーを含み、該光学センサーが該ロータリーエンコーディングセンサー上に設置され、該反射部材が該回転モジュール上に設置され、かつ位置が該光学センサーに対応することを特徴とする、請求項5に記載のディスプレイを備えたデジタルエンコーダ。
- 前記反射部材上に複数の反射部と、各該反射部の一側に設けられた複数の非反射部が設けられたことを特徴とする、請求項6に記載のディスプレイを備えたデジタルエンコーダ。
- 前記押圧部材の一側に弾性部材が設置され、かつ該弾性部材の両端が該搭載ケースと該ロータリーエンコーディングセンサーにそれぞれ接触することを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイを備えたデジタルエンコーダ。
- 前記ディスプレイモジュール上にタッチ制御部材が設置され、かつ該タッチ制御部材が該ディスプレイ回路部材にデータ接続されることを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイを備えたデジタルエンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019002743U JP3223396U (ja) | 2019-07-24 | 2019-07-24 | ディスプレイを備えたデジタルエンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019002743U JP3223396U (ja) | 2019-07-24 | 2019-07-24 | ディスプレイを備えたデジタルエンコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3223396U true JP3223396U (ja) | 2019-10-03 |
Family
ID=68095807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019002743U Active JP3223396U (ja) | 2019-07-24 | 2019-07-24 | ディスプレイを備えたデジタルエンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3223396U (ja) |
-
2019
- 2019-07-24 JP JP2019002743U patent/JP3223396U/ja active Active
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