JP3223262U - 陳列棚の組立式背板 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスプレイネット及びリスタパネルを引っ掛けることができる上、使い易くて交換コストが節約できる陳列棚の組立式背板を提供する。【解決手段】陳列棚の組立式背板Aは、受板20、複数の掛止片30及び上組立片40を備える。受板20は、横長プレート状を呈し、上端に形成された上突合せ面21と、下端に形成された下突合せ面23とを有する。掛止片30は、平行に設置されて受板20の正面に設けられる。互いに隣り合う2つの掛止片30間には横方向溝31がそれぞれ形成される。各掛止片30は、受板20の正面に内端が結合された接続片32と、接続片32の外端から上方に延びた上フック片33及び下方に延びた下フック片34とを含む。上フック片33の上端には、ディスプレイネットに掛止するネット用引っ掛け部11が引っ掛けられる。【選択図】図3

Description

本考案は、陳列棚の組立式背板に関し、特に、ディスプレイネット及びリスタパネルを引っ掛けることができる上、使い易くて交換コストが節約できる陳列棚の組立式背板に関する。
一般の店舗には、展示商品を引っ掛けやすいように、陳列棚上に複数のフックハンガーが設置され、消費者が購入し易いように、様々な商品が分類されてフックハンガーに引っ掛けられていた。従来のフックハンガーは、型式の違いに依りネット用フックハンガー10又はリスタ用フックハンガー14の2種類に分けられる。ネット用フックハンガー10(図1を参照する)は、上端が逆U字状に折り曲げられて形成されたネット用引っ掛け部11を有し、ネット用引っ掛け部11によりディスプレイネット12の棒線13に引っ掛けられていた。リスタ用フックハンガー14(図2を参照する)は、上端がZ字状に折り曲げられたリスタ用引っ掛け部15を有し、リスタ用引っ掛け部15によりリスタパネル16のL字状の横溝17中に引っ掛けられていた。
そのため、店舗の古い陳列棚を別の型式の新しい陳列棚に交換する場合、新しい陳列棚に合わせてフックハンガーも一緒に交換しなければならなかったため、交換費用が多くかかった。例えば、古いディスプレイネット式の陳列棚を新しいリスタパネル式の陳列棚に交換するとき、古いネット用フックハンガー10を使用することができず、リスタ用フックハンガー14を新たに購入する必要があった。同様に、古いリスタパネル式陳列棚を新しいディスプレイネット式陳列棚に交換するときは、古いリスタ用フックハンガー14を使用することができないため、新たにネット用フックハンガー10を購入する必要があった。
従来の陳列棚では1種類のフックしか使用できず、陳列棚を交換する際にフックも一緒に交換しなければならず、交換にかかるコストが発生していた。そのため、上述したような従来技術の問題点を改善する技術が求められていた。
そこで、本考案者は、上記課題を解決するための鋭意検討を重ねた結果、本考案に想到するに至った。
本考案の主な目的は、ディスプレイネット及びリスタパネルを引っ掛けることができる上、使い易くて交換コストが節約できる陳列棚の組立式背板を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、受板、複数の掛止片及び上組立片を備えた、陳列棚の組立式背板であって、前記受板は、横長プレート状を呈し、上端に形成された上突合せ面と、下端に形成された下突合せ面と、を有し、前記掛止片は、平行に設置されて前記受板の正面に設けられ、互いに隣り合う2つの前記掛止片間には横方向溝がそれぞれ形成され、各前記掛止片は、前記受板の正面に内端が結合された接続片と、前記接続片の外端から上方に延びた上フック片及び下方に延びた下フック片と、を含み、前記上フック片の上端には、ディスプレイネットに掛止するネット用引っ掛け部が引っ掛けられ、隣り合う2つの前記掛止片の前記上フック片と前記下フック片との間は、前記横方向溝の小さ目の開口に至るまで貫通され、リスタ用フックハンガーのリスタ用引っ掛け部の上端部は前記横方向溝中に入り込ませて引っ掛けられ、前記下フック片の下端が前面に当接され、前記上組立片は、前記受板の背面から上端に近づいて上方へ延び、前向きに開口した組立溝を有し、前記組立溝中には、螺着する少なくとも1つのねじが収容され、複数の前記組立式背板は、上下に積層され、上方の前記受板の前記下突合せ面と、下方の前記受板の前記上突合せ面とが突き合わされて接続され、下方の前記上組立片が覆われることを特徴とする、陳列棚の組立式背板を提供する。
前記上突合せ面は、下斜め後方に傾斜し、前記下突合せ面は、上斜め前方に傾斜することが好ましい。
前記上突合せ面の下縁には、係合溝が形成され、前記係合溝には、上方の前記受板の前記上突合せ面の端部が係止されることが好ましい。
前記下フック片は、前記接続片の外端から下向き内方に傾斜して延びることが好ましい。
前記上組立片の前記組立溝中には、水平に延びた位置決め溝が形成され、前記位置決め溝にねじが螺着されて位置決めされることが好ましい。
下組立片をさらに備え、前記上組立片の頂面には、突片が突設され、前記下組立片は、前記受板の背面から下端に近づいて後方へ延びてフック状を呈し、下方の前記組立式背板の前記上組立片の前記突片に引っ掛けることが好ましい。
前記受板の背面の中央部に水平に突設され、全体の構造強度を高めるリブをさらに備えることが好ましい。
本考案の陳列棚の組立式背板は、使い易く、古いディスプレイネット式陳列棚又はリスタパネル式陳列棚を交換するときでも、古いネット用フックハンガー及びリスタ用フックハンガーを依然使用し続けることができ、別途購入する必要が無いため、交換コストを大幅に減らすことができる。
図1は、従来のネット用フックハンガーの使用状態の説明図。 図2は、従来のリスタ用フックハンガーの使用状態の説明図。 図3は、本考案の一実施形態に係る陳列棚の組立式背板を示す分解斜視図。 図4は、本考案の一実施形態に係る陳列棚の組立式背板を示す組立斜視図。 図5は、本考案の一実施形態に係る陳列棚の組立式背板を示す組立断面図。 図6は、本考案の一実施形態に係る陳列棚の組立式背板の2つの組立式背板の突合せ接続箇所を示す拡大断面図。 図7は、本考案の一実施形態に係る陳列棚の組立式背板の使用状態の説明図。
図3〜図6を参照する。図3〜図6に示すように、本考案の一実施形態に係る陳列棚の組立式背板Aは、金属材料(例えば、アルミニウム合金のアルミニウム押出成形)からなり、受板20、複数の掛止片30、上組立片40、下組立片50及びリブ60を含む。
受板20は、横長プレート状を呈し、下斜め後方に傾斜する上突合せ面21が上端に形成される。上突合せ面21の下縁には、係合溝22が形成される。受板20の下端には、上斜め前方に傾斜する下突合せ面23が形成される。
複数の掛止片30は、平行に設置されて受板20の正面に一体成形され、受板20の対向する2つの側辺に至るまで水平に延び、互いに隣り合う2つの掛止片30間には横方向溝31がそれぞれ形成される。各掛止片30は、接続片32、上フック片33及び下フック片34を含む。接続片32は、内端が受板20の正面に結合され、外端が受板20の前側に至るまで水平に延びる。上フック片33は、接続片32の外端から上方へ垂直に延び、従来のネット用フックハンガー10のネット用引っ掛け部11を上端に引っ掛けることができるようにする。下フック片34は、接続片32の外端から下向き内方に傾斜して延び、隣り合う2つの掛止片30の上フック片33と下フック片34との間には、横方向溝31の小さ目の開口に至るまで貫通し、従来のリスタ用フックハンガー14のリスタ用引っ掛け部15の上端部を横方向溝31中に入り込ませると、下フック片34の下端が前面に当接される。
上組立片40は、受板20の背面から上端に近づいて上方へ延びてC字状を呈し、前向きに開口した組立溝41を有する。組立溝41中には、水平に延びた位置決め溝42が形成され、ねじを螺着して位置決めする。上組立片40の頂面には、突片43が突設されている。
下組立片50は、受板20の背面から下端に近づいて後方へ延びてフック状を呈する。
リブ60は、受板20の背面の中央部に水平に突設され、全体の構造強度を高めてもよい。
複数の組立式背板Aを上下に積層し、上方の組立式背板Aの受板20の下突合せ面23と、下方の組立式背板Aの受板20の上突合せ面21と、係合溝22とを接合し、上方の組立式背板Aの下組立片50を下方の組立式背板Aの上組立片40の突片43に引っ掛け、上方の組立式背板Aの受板20の下端により下方の組立式背板Aの上組立片40を覆う。
図7を参照する。図7に示すように、本実施形態の陳列棚の組立式背板Aを上下に積層してステージB上に取り付けると、複数の掛止片30の上フック片33に一般のネット用フックハンガー10のネット用引っ掛け部11を引っ掛けることができる上、複数の掛止片30間に形成した横方向溝31により、一般のリスタ用フックハンガー14のリスタ用引っ掛け部15の上端部を引っ掛けることもできる。
上述したことから分かるように、本考案の陳列棚の組立式背板は、使い易く、古いディスプレイネット式陳列棚又はリスタパネル式陳列棚を交換するときでも、古いネット用フックハンガー10及びリスタ用フックハンガー14を依然として使用し続け、別途購入する必要が無いため、交換コストを大幅に減らすことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 ネット用フックハンガー
11 ネット用引っ掛け部
12 ディスプレイネット
13 棒線
14 リスタ用フックハンガー
15 リスタ用引っ掛け部
16 リスタパネル
17 横溝
20 受板
21 上突合せ面
22 係合溝
23 下突合せ面
30 掛止片
31 横方向溝
32 接続片
33 上フック片
34 下フック片
40 上組立片
41 組立溝
42 位置決め溝
43 突片
50 下組立片
60 リブ
A 組立式背板
B ステージ




Claims (7)

  1. 受板、複数の掛止片及び上組立片を備えた、陳列棚の組立式背板であって、
    前記受板は、横長プレート状を呈し、上端に形成された上突合せ面と、下端に形成された下突合せ面と、を有し、
    前記掛止片は、平行に設置されて前記受板の正面に設けられ、互いに隣り合う2つの前記掛止片間には横方向溝がそれぞれ形成され、各前記掛止片は、前記受板の正面に内端が結合された接続片と、前記接続片の外端から上方に延びた上フック片及び下方に延びた下フック片と、を含み、前記上フック片の上端には、ディスプレイネットに掛止するネット用引っ掛け部が引っ掛けられ、隣り合う2つの前記掛止片の前記上フック片と前記下フック片との間は、前記横方向溝の小さ目の開口に至るまで貫通され、リスタ用フックハンガーのリスタ用引っ掛け部の上端部は前記横方向溝中に入り込ませて引っ掛けられ、前記下フック片の下端が前面に当接され、
    前記上組立片は、前記受板の背面から上端に近づいて上方へ延び、前向きに開口した組立溝を有し、前記組立溝中には、螺着する少なくとも1つのねじが収容され、
    複数の前記組立式背板は、上下に積層され、上方の前記受板の前記下突合せ面と、下方の前記受板の前記上突合せ面とが突き合わされて接続され、下方の前記上組立片が覆われることを特徴とする、陳列棚の組立式背板。
  2. 前記上突合せ面は、下斜め後方に傾斜し、
    前記下突合せ面は、上斜め前方に傾斜することを特徴とする請求項1に記載の陳列棚の組立式背板。
  3. 前記上突合せ面の下縁には、係合溝が形成され、
    前記係合溝には、上方の前記受板の前記上突合せ面の端部が係止されることを特徴とする請求項2に記載の陳列棚の組立式背板。
  4. 前記下フック片は、前記接続片の外端から下向き内方に傾斜して延びることを特徴とする請求項1に記載の陳列棚の組立式背板。
  5. 前記上組立片の前記組立溝中には、水平に延びた位置決め溝が形成され、
    前記位置決め溝にねじが螺着されて位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の陳列棚の組立式背板。
  6. 下組立片をさらに備え、
    前記上組立片の頂面には、突片が突設され、
    前記下組立片は、前記受板の背面から下端に近づいて後方へ延びてフック状を呈し、下方の前記組立式背板の前記上組立片の前記突片に引っ掛けられることを特徴とする請求項1に記載の陳列棚の組立式背板。
  7. 前記受板の背面の中央部に水平に突設され、全体の構造強度を高めるリブをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の陳列棚の組立式背板。




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