JP3222965U - スタンド及びスタンド付き自撮り棒 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量で、持ち運びやすく、構造がコンパクトで、操作が簡単で、収納後の外形が簡潔で美しいスタンド及びスタンド付き自撮り棒を提供する。【解決手段】スタンドは、収納溝16が設けられるベース10と、ベース10に設けられ、且つ展開してベース10を支持し又は折り畳んで収納溝16内に収納される。ベース10に対して回動可能である支持脚50と、ベース10に設けられ、支持脚50の展開後に支持脚50をロックしてベース10を支持し、又は支持脚50の折り畳み時にロック解除して支持脚50の収納を容易にするロック構造と、を備える。該スタンドの支持脚50が折り畳み後に収納溝16内に収納できることで、支持脚50とベース10が良好な構造融合特性を有する。【選択図】図2

Description

本考案は自撮り棒の技術分野に関し、具体的にはスタンド及びスタンド付き自撮り棒に関する。
携帯電話での撮影の需要が高まるにつれて、自撮り棒は携帯電話を挟持するための撮影ツールとして登場しており、自撮り棒は所定の長さにわたって伸縮自在であり、ユーザーは携帯電話を棒状伸縮部に固定するだけで、撮影時に腕よりも長い撮影距離を実現でき、且つより多くの撮影角度を簡単に選択することができる。また、撮影シーンの多様化について、自撮り棒の使用方法の要件が増え続けており、手持ちで使用することに限定されず、自撮り棒を据え置いて使用することもあり、この場合、自撮り棒の独立取り付けが求められている。
また、従来の支持脚付きのスタンドはサイズ、体積がともに大きく、且つ支持脚がベースの外面に固定されて収納されるため、構造が複雑かつ乱雑で、操作が煩瑣で、ユーザー体験が悪い。
従来技術の欠陥及び欠点に鑑みて、本考案は、支持脚が折り畳み後に収納溝内に収納可能であることで、支持脚とベースとが良好な構造融合特性を有し、軽量で、持ち運びやすく、構造がコンパクトで、操作が簡単であり、収納後に外形が簡潔で美しい利点を有するスタンドを提供することを第1目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の技術案はスタンドであり、収納溝が設けられるベースと、前記ベースに設けられ、且つ展開して前記ベースを支持し又は折り畳んで前記収納溝内に収納されるように、前記ベースに対して回動可能である支持脚と、前記ベースに設けられ、前記支持脚の展開後に前記支持脚をロックして前記ベースを支持し、又は前記支持脚の折り畳み時にロック解除して前記支持脚の収納を容易にするロック構造と、を備える。
前記収納溝内には、前記支持脚にマッチングし、前記支持脚が収納後に前記収納溝から脱出することを防止する保持構造が設けられる。
前記保持構造は、前記収納溝の内壁に設けられる第1係止ブロックと、前記収納溝の内壁に設けられ、前記第1係止ブロックと対称的に分布し、前記第1係止ブロックと嵌合して前記支持脚を前記収納溝内に係止させる第2係止ブロックと、を備える。
前記ロック構造はロックリングであり、前記ベースに逃がし溝が設けられ、前記ロックリングは、前記ベース内に回動可能に取り付けられるリング本体と、前記リング本体に固定して取り付けられ、前記リング本体とともに同期回動可能であり、前記支持脚の展開後のロック又は折り畳み時のロック解除を実現する止め板と、一端が前記リング本体に固定して組み立てられ、他端が前記逃がし溝内に可動に収容され、前記リング本体を回動駆動して前記止め板を回動駆動するレバーと、を備える。
前記止め板は複数設けられ、複数の前記止め板は前記リング本体の前記レバーから遠い一側の外側壁に間隔をあけて設けられ、前記支持脚が展開状態で、且つ前記ベースを支持する時、前記止め板は前記レバーとともに所定位置まで回動し、対応する前記支持脚に当接し、1つの方向から前記支持脚の回動を阻止して前記ベースを支持し、前記支持脚の折り畳み時、前記止め板は前記レバーとともに回動して前記支持脚との当接を解除し、前記支持脚を前記ベースに対して回動させて前記収納溝内に収納する。
前記支持脚は複数設けられ、前記止め板は前記支持脚と一対一対応して設けられ、前記支持脚は全展開していない時に、ともに隣接する前記止め板の間に位置して前記止め板の回動を阻止し、それにより前記止め板が複数の前記支持脚を全展開する時にしか回動できない。
前記ロックリングは、前記リング本体の外周に設けられる副止め板をさらに備え、前記副止め板と前記止め板との間には垂直方向に所定の間隔を有し、複数の前記支持脚がともに展開状態である時、前記副止め板は前記レバーとともに所定位置まで回動し、対応する前記支持脚に当接し、ほかの方向から前記支持脚の回動を阻止して前記ベースを支持する。
上記技術案によれば、本考案は以下の有益な効果を有する。本考案に係るスタンドによれば、複数の支持脚がベースの底部にヒンジ連結され、ベースには支持脚にマッチングする収納溝が設けられ、支持脚が上へ折り畳んで対応する収納溝内に一体に収納され、複数の支持脚が展開後にロック構造によって制限されてベースを支持する。支持脚が上へ折り畳んで対応する収納溝内に一体に収納されることで、支持脚とベースが良好な構造融合特性を有し、支持脚の収納状態での固定構造を簡素化し、スタンドの軽量化、携帯性を向上させ、且つベースの外面が整然としてコンパクトで、操作が容易であり、ユーザー体験を向上させる。
従来技術の欠陥及び欠点に鑑みて、本考案は、スタンドの支持脚が折り畳み後に収納溝内に収納可能であることで、支持脚とベースとが良好な構造融合特性を有し、軽量で、持ち運びやすく、構造がコンパクトで、操作が簡単であり、収納後に外形が簡潔で美しく、安定性が高い利点を有するスタンド付き自撮り棒を提供することを第2目的とする。
スタンド付き自撮り棒であって、挟持部、棒状伸縮部及び上記いずれか一項に記載のスタンドを備え、前記挟持部が前記棒状伸縮部に接続され携帯電話を挟持し、前記棒状伸縮部が前記ベース内に収納されるように、前記ベース内にキャビティが設けられる。
前記挟持部は、第1挟持アーム、第2挟持アーム及び接続アームを備え、前記第2挟持アームは前記第1挟持アームに対して弾性伸縮可能であり携帯電話を挟持するための挟持空間を形成し、前記第2挟持アームには、前記第2挟持アームにヒンジ連結される補光ランプが設けられ、前記第2挟持アームは対向して設けられる2つの支持アームを有し、前記補光ランプが2つの前記支持アームの間に設けられ、前記接続アームは一端が前記第1挟持アームにヒンジ連結され、他端が前記棒状伸縮部にヒンジ連結される。
前記ベースの外面に着脱可能なワイヤレスリモコンが設けられ、前記ベースにシュートが設けられ、前記ワイヤレスリモコンには前記シュートにマッチングするスライドレールが設けられ、前記シュート内に制限リブが設けられ、前記スライドレールには前記制限リブにマッチングする制限溝が設けられる。
上記技術案によれば、本考案は以下の有益な効果を有する。本考案に係る自撮り棒によれば、挟持部及び上記技術案のいずれか一項に記載のスタンドを備え、挟持部が棒状伸縮部に接続され携帯電話を挟持する。それにより、自撮り棒の使用時に複数の支持脚をベースから展開した後、ロック構造によって制限し、それにより自撮り棒の安定的な支持を実現する。
本考案の実施例又は従来技術の技術案をより明確に説明するために、以下、実施例又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明し、明らかなように、後述する図面は本考案のいくつかの実施例を示すが、当業者は進歩性のある努力をせずにこれらの図面に基づきほかの図面を想到し得る。
図1は実施例1における自撮り棒の全体構造模式図である。 図2は実施例1における自撮り棒の展開状態の構造模式図である。 図3は実施例1における自撮り棒の部分分解構造模式図である。 図4は実施例1における自撮り棒の断面構造模式図である。 図5は実施例1における自撮り棒の展開状態の部分断面模式図である。 図6は実施例1における自撮り棒のロック構造の模式図である。 図7は実施例2におけるロックリングの第1斜視図である。 図8は実施例2におけるロックリングの第2斜視図である。 図9は実施例2におけるスタンドの部分分解図である。 図10は実施例2におけるスタンドの部分断面図である。
以下、図面を参照して本考案を詳細に説明する。
この具体的な実施例は本考案を説明するためのものに過ぎず、本考案を限定しない。当業者は本明細書を読んで必要に応じて本実施例に対して進歩性のない変更を行うことができ、これらの変更は本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる限り、実用新案法の保護範囲に属する。
実施例1について、本実施例はスタンド付き自撮り棒に関し、図1-6に示すように、該自撮り棒は挟持部30、棒状伸縮部20及びスタンドを備え、なお、該スタンドは該自撮り棒のスタンドとして機能する以外、照明ランプ、ファン、測定機器などのほかの装置のスタンドとして機能してもよい。
挟持部30は棒状伸縮部20に接続され携帯電話を挟持し、スタンドはベース10、支持脚50及びロック構造を備える。
好ましい挟持部30として、挟持部30は第1挟持アーム31、第2挟持アーム32及び接続アーム33を備える。第2挟持アーム32は第1挟持アーム31に対して弾性伸縮可能であり、携帯電話を挟持するための挟持空間34を形成する。第2挟持アーム32には、第2挟持アーム32にヒンジ連結される補光ランプ35が設けられる。第2挟持アーム32は対向して設けられる2つの支持アーム36を有する。補光ランプ35が2つの支持アーム36の間に設けられる。
さらに、補光ランプ35は円筒状であり、支持アーム36の間に回動可能であり、それにより補光ランプ35の照射角度を調整する。
さらに、接続アーム33は一端が第1挟持アーム31にヒンジ連結され、他端が棒状伸縮部20にヒンジ連結される。挟持部30は接続アーム33、ベース10との相対回動が可能であり、それにより収納及び角度調整が容易になる。
ベース10は一端が開口する筒状ケースであり、内部に棒状伸縮部20を収納するキャビティ11を有する。ベース10の底部とベース10の本体部位とは一体式構造としてもよく、2つの別々の部分が固定して接続されるものとしてもよい。ベース10内に制御回路基板及び電池が設けられ、制御回路基板と電池は自撮り棒内の公知の要素であり、従来技術に属し、本願の保護ポイントではないため、ここで詳細説明を省略する。
ベース10の外面にワイヤレスリモコン40が着脱可能に組み立てられ、ベース10にシュート12が設けられ、ワイヤレスリモコン40にはシュート12にマッチングするスライドレール41が設けられる。シュート12内に制限リブ121が設けられ、スライドレール41には制限リブ121にマッチングする制限溝42が設けられる。ベース10の底部に雲台又は三脚にマッチングするねじ穴13が設けられる。
棒状伸縮部20は下端がベース10内に固定して取り付けられ、上端が挟持部30に接続される。支持脚50は複数設けられ、複数の支持脚50がベース10の底部にヒンジ連結される。好ましくは、支持脚50は3つ設けられ、3つの支持脚50がベース10の底部にヒンジ連結され、3つの支持脚50が折り畳んでベース10に収納される。好ましいヒンジ連結方式として、ベース10には支持脚50にマッチングする収納溝16が設けられ、支持脚50が上へ折り畳んで収納溝16内に一体に収納される。具体的には、支持脚50の一端がベース10の底部にヒンジ連結され、且つヒンジ連結部が収納溝16のベース10の底部に位置する領域内に位置し、該領域内には棒状伸縮部20の展開方向に垂直なヒンジ連結軸が形成され、支持脚50がヒンジ連結軸に沿って上下に反転可能である。
収納溝16内に収納される支持脚50が携帯時に収納溝16から脱出することを防止するために、収納溝16内に支持脚50を常に収納溝16内に保持する保持構造が設けられる。
好ましい保持構造として、支持脚50のヒンジ連結軸から離れる一側に弾性ゴム部が設けられる。保持構造は、第1係止ブロック14及び第2係止ブロック17を備える。第1係止ブロック14は収納溝16の内壁に設けられる。第2係止ブロック17は収納溝16の内壁に設けられ、且つ第1係止ブロック14と対称的に分布する。第2係止ブロック17は前記第1係止ブロック14と嵌合して、支持脚50の弾性ゴム部を収納溝16内に係止させる。つまり、支持脚50が収納溝16に係止した後、設置された保持構造によって3つの支持脚50を収納溝16内にしっかりと収納する。
本実施例では、ロック構造はベース10の底部に設けられ、3つの支持脚50が展開後にロック構造によってロックされてベース10を支持する。
好ましいロック構造として、ロック構造はロックリング60であり、ロックリング60は、リング本体61、レバー62、及び支持脚50に対応する複数の止め板63を備える。支持脚50の数が3つである場合、止め板63の数も好ましくは3つであり、各止め板63が1つの支持脚50に対応する。レバー62、止め板63はともにリング本体61に固定して接続され、リング本体61はベース10内に回動可能に設けられ、ベース10にレバー62が回動することに供する逃がし溝15が設けられ、レバー62が逃がし溝15を介してベース10から延出している。それにより、ユーザーはベース10の外部からレバー62を回動させることができ、レバー62が回動して止め板63を回動駆動する。
本実施例では、止め板63は、複数の支持脚50の展開状態では、レバー62とともに所定位置まで回動した後、下方から対応する支持脚50に当接し、支持脚50の回動を阻止してベース10を支持し、及びレバー62とともに回動して支持脚50との当接を解除し、支持脚50を回動させて上へ折り畳むことができるように配置される。
止め板63の好ましい上記配置実現方式として、複数の止め板63がリング本体61の底部外周に間隔をあけて設けられ、リング本体61に対して斜め下方へ所定長さ延伸し、複数の支持脚50の展開状態では、止め板63が下方から対応する支持脚50に当接する。止め板63が下方から対応する支持脚50に当接するため、複数の支持脚50の展開状態では、支持脚50が回動不能である。一方、止め板63がレバー62とともに支持脚50の一端との当接を解除する(すなわち、止め板63が下方から対応する支持脚50に当接しなくなり、この時、支持脚50が隣接する止め板63の間の間隙内に位置する)位置まで回動すると、支持脚50を回動可能にして上へ折り畳む。
好ましくは、複数の支持脚50のうちのいずれかが展開状態でない限り、2つの止め板63の間に位置し、それにより止め板63の回動を阻止し、ロック時に複数の支持脚50を同時に展開状態とすることを実現する。具体的には、この時、3つの支持脚50が完全に解放される前、解放されていない支持脚50が2つの止め板63の間に位置し、それにより止め板63が支持脚50に阻止されて回動できない。
本実施例の動作原理について、支持脚50を展開してベース10を支持する時、外力によって支持脚50を保持構造から離脱し、ヒンジ連結軸の周りに下へ反転させ、すべての支持脚50が回動して所要位置に達すると、レバー62を動かしてリング本体61を回動駆動し、リング本体61が回動して止め板63を回動駆動し、止め板63が対応する支持脚50の下方に回動して支持脚50に当接するまで、レバー62を動かすのを停止し、それにより支持脚50を現在の位置にロックし、さらに支持脚50によってベース10を安定的かつ効果的に支持することを確保し、支持脚の折り畳み時、レバー62を元の位置に復帰駆動し、再びリング本体61によって止め板63を回動駆動し、止め板63と支持脚50との当接を解除してロック構造による支持脚のロックを解除し、その後、ヒンジ連結軸の周りに上へ支持脚50を反転させ、支持脚50を収納溝16内に徐々に収納し、最後に、支持脚50の弾性ゴム部を保持構造と係合して支持脚50の収納を完了する。上記スタンドを用いた自撮り棒は軽量で、持ち運びやすく、構造がコンパクトで、操作が簡単であり、収納後の外形が簡潔で美しく、安定性が高い利点を有する。
実施例2について、実施例1に対する本実施例の相違点は主として、図7~10に示すように、本実施例では、ロックリング60がリング本体61の外周に設けられる副止め板64をさらに備え、副止め板64と止め板63との間には垂直方向に所定の間隔を有することである。好ましい実施形態では、副止め板64は複数であり、止め板63に一対一対応する。例えば、止め板63の数が3つである場合、副止め板64の数も3つであり、各副止め板64が1つの止め板63に対応し、各副止め板64と対応する止め板63との間には垂直方向に所定の間隔を有する。別の好ましい実施形態では、副止め板64はリング本体61に周設される環状構造である。
さらに、図9、図10に示すように、スタンド及び該スタンドを備えた自撮り棒では、副止め板は、複数の支持脚50の展開状態では、上方から対応する支持脚50に当接し、支持脚50の回動を阻止してベース10を支持するように配置される。すなわち、複数の支持脚50の展開状態では、副止め板64が対応する支持脚50の上方に位置し、止め板63が対応する支持脚50の下方に位置し、副止め板64が上方から支持脚50に当接し、止め板63が下方から支持脚50に当接する。副止め板64が設けられるため、副止め板64が支持脚50に当接することで、レバー62又はベース10内の当接部位の破損を回避することができる。
好ましくは、副止め板64、止め板63のうちの1つ又は複数は硬質特性を有するように配置される。その硬質特性は好ましくはその材料特性に由来し、例えば金属材料からなる。
以上のように説明したが、本考案の技術案を限定するものではない。当業者が本考案の技術案に対して行うほかの変更や同等置換は本考案の技術案の精神及び範囲を逸脱しない限り、本考案の実用新案登録請求の範囲に属する。
10、ベース;11、キャビティ;12、シュート;121、制限リブ;13、ねじ穴;14、第1係止ブロック;16、収納溝;15、逃がし溝;17、第2係止ブロック;20、棒状伸縮部;30、挟持部;31、第1挟持アーム;32、第2挟持アーム;33、接続アーム;34、挟持空間;35、補光ランプ;36、支持アーム;40、ワイヤレスリモコン;41、スライドレール;42、制限溝;50、支持脚;60、ロックリング;61、リング本体;62、レバー;63、止め板;64、副止め板。

Claims (10)

  1. 収納溝(16)が設けられるベース(10)と、
    前記ベース(10)に設けられ、且つ展開して前記ベース(10)を支持し又は折り畳んで前記収納溝(16)内に収納されるように、前記ベース(10)に対して回動可能である支持脚(50)と、
    前記ベース(10)に設けられ、前記支持脚(50)の展開後に前記支持脚(50)をロックして前記ベース(10)を支持し、又は前記支持脚(50)の折り畳み時にロック解除して前記支持脚(50)の収納を容易にするロック構造と、を備えることを特徴とするスタンド。
  2. 前記収納溝(16)内には、前記支持脚(50)にマッチングし、前記支持脚(50)が収納後に前記収納溝(16)から脱出することを防止する保持構造が設けられることを特徴とする請求項1に記載のスタンド。
  3. 前記保持構造は、前記収納溝(16)の内壁に設けられる第1係止ブロック(14)と、前記収納溝(16)の内壁に設けられ、前記第1係止ブロック(14)と対称的に分布し、前記第1係止ブロック(14)と嵌合して前記支持脚(50)を前記収納溝(16)内に係止させる第2係止ブロック(17)と、を備えることを特徴とする請求項2に記載のスタンド。
  4. 前記ロック構造はロックリング(60)であり、前記ベース(10)に逃がし溝(15)が設けられ、前記ロックリング(60)は、
    前記ベース(10)内に回動可能に取り付けられるリング本体(61)と、
    前記リング本体(61)に固定して取り付けられ、前記リング本体(61)とともに同期回動可能であり、前記支持脚(50)の展開後のロック又は折り畳み時のロック解除を実現する止め板(63)と、
    一端が前記リング本体(61)に固定して組み立てられ、他端が前記逃がし溝(15)内に可動に収容され、前記リング本体(61)を回動駆動して前記止め板(63)を回動駆動するレバー(62)と、を備えることを特徴とする請求項3に記載のスタンド。
  5. 前記止め板(63)は複数設けられ、複数の前記止め板(63)は前記リング本体(61)の前記レバー(62)から離れる一側の外側壁に間隔をあけて設けられ、
    前記支持脚(50)が展開状態で、且つ前記ベース(10)を支持する時、前記止め板(63)は前記レバー(62)とともに所定位置まで回動し、対応する前記支持脚(50)に当接し、1つの方向から前記支持脚(50)の回動を阻止して前記ベース(10)を支持し、
    前記支持脚(50)の折り畳み時、前記止め板(63)は前記レバー(62)とともに回動して前記支持脚(50)との当接を解除し、前記支持脚(50)を前記ベース(10)に対して回動させて前記収納溝(16)内に収納することを特徴とする請求項4に記載のスタンド。
  6. 前記支持脚(50)は複数設けられ、前記止め板(63)は前記支持脚(50)と一対一対応して設けられ、前記支持脚(50)は全展開していない時に、ともに隣接する前記止め板(63)の間に位置して前記止め板(63)の回動を阻止し、それにより前記止め板(63)が複数の前記支持脚(50)を全展開する時にしか回動できないことを特徴とする請求項5に記載のスタンド。
  7. 前記ロックリング(60)は、前記リング本体(61)の外周に設けられる副止め板(64)をさらに備え、前記副止め板(64)と前記止め板(63)との間には垂直方向に所定の間隔を有し、
    複数の前記支持脚(50)がともに展開状態である時、前記副止め板(64)は前記レバー(62)とともに所定位置まで回動し、対応する前記支持脚(50)に当接し、ほかの方向から前記支持脚(50)の回動を阻止して前記ベース(10)を支持することを特徴とする請求項6に記載のスタンド。
  8. 挟持部(30)、棒状伸縮部(20)及び請求項1-7のいずれか一項に記載のスタンドを備え、前記挟持部(30)が前記棒状伸縮部(20)に接続され携帯電話を挟持し、前記棒状伸縮部(20)が前記ベース(10)内に収納されるように、前記ベース(10)内にキャビティ(11)が設けられることを特徴とするスタンド付き自撮り棒。
  9. 前記挟持部(30)は第1挟持アーム(31)、第2挟持アーム(32)及び接続アーム(33)を備え、前記第2挟持アーム(32)は前記第1挟持アーム(31)に対して弾性伸縮可能であり、携帯電話を挟持するための挟持空間(34)を形成し、前記第2挟持アーム(32)には、前記第2挟持アーム(32)にヒンジ連結される補光ランプ(35)が設けられ、前記第2挟持アーム(32)は対向して設けられる2つの支持アーム(36)を有し、前記補光ランプ(35)が2つの前記支持アーム(36)の間に設けられ、前記接続アーム(33)は一端が前記第1挟持アーム(31)にヒンジ連結され、他端が前記棒状伸縮部(20)にヒンジ連結されることを特徴とする請求項8に記載のスタンド付き自撮り棒。
  10. 前記ベース(10)の外面に着脱可能なワイヤレスリモコン(40)が設けられ、前記ベース(10)にシュート(12)が設けられ、前記ワイヤレスリモコン(40)には前記シュート(12)にマッチングするスライドレール(41)が設けられ、前記シュート(12)内に制限リブ(121)が設けられ、前記スライドレール(41)には前記制限リブ(121)にマッチングする制限溝(42)が設けられることを特徴とする請求項9に記載のスタンド付き自撮り棒。
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