JP3222512U - 壁紙及び壁 - Google Patents

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【課題】室内の環境を良好に保つことが可能な優れた抗菌性能を備えつつ、冷暖房の効率を向上させることが可能な伝熱性能を備える壁紙を提供する。【解決手段】壁紙10は、基材層20と、基材層20の上に積層された機能性層30と、を備え、機能性層30が、抗菌性粉末を含有する抗菌層40と、熱伝導性粉末を含有する熱伝導層50と、を備えている。【選択図】図3

Description

本考案は、壁紙及び壁に係り、特に、優れた抗菌性能と伝熱性能を備える壁紙及び壁に関する。
住宅等における壁や天井は、下地に壁紙が貼着され、壁紙の色や模様により室内の装飾が行われる。壁紙は、その色や模様により、室内の装飾を行うことで住環境を良くするものである。壁紙の模様によって、視覚に訴求する住環境を向上させることは可能であるが、室内における住環境を良くするためには、室内における湿度の調節、消臭、殺菌等が必要である。
例えば、特許文献1には、脱臭性、防汚性能に優れた機能性壁紙、具体的には、紫外線を利用し、室内の臭気原因物質あるいは汚染原因物質を分解し、抗菌性能や防臭、防汚性能に優れる機能性壁紙に関し、光触媒及びバインダー成分を含む塗膜を備え、該塗膜中における光触媒の濃度が壁紙基材に接する面から露出面に向かって高くなることが記載されている。
また、エネルギー効率の観点や環境問題の観点から、室内における冷暖房の効率を向上させることは非常に重要である。夏季には、冷房により効率よく部屋を冷却し、冬季には、暖房により効率よく室内を暖めることが望まれている。
特開2004−277902号公報
しかしながら、特許文献1の壁紙では、特殊な光触媒及びバインダー成分を用いている点、光が照射されていない間は、その機能性が発揮されないという課題があった。また、熱伝導性については、検討されておらず、伝熱性能が高いとは言えなかった。
本考案は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、室内の環境を良好に保つことが可能な優れた抗菌性能を備えつつ、冷暖房の効率を向上させることが可能な伝熱性能を備える壁紙及び壁を提供することにある。
前記課題は、本考案に係る壁紙によれば、基材層と、該基材層の上に積層された機能性層と、を備え、前記機能性層が、抗菌性粉末を含有する抗菌層と、熱伝導性粉末を含有する熱伝導層と、を備えていること、により解決される。
上記のように構成された本考案の壁紙では、抗菌性粉末を含有する抗菌層によって室内の環境を良好に保つことが可能な抗菌性能を発揮しつつ、熱伝導性粉末を含有する熱伝導層によって冷暖房の効率を向上させることが可能な伝熱性能が発揮される。
また、上記の構成において、前記抗菌性粉末が、ホタテ貝の貝殻に由来する水酸化カルシウムを含有するとよい。
上記の構成では、抗菌効果が高いホタテ貝の貝殻を用いることで優れた抗菌性能が発揮されるとともに、天然由来の材料に由来するため室内の壁紙として安全であり、安心して用いることができる。
また、上記の構成において、前記熱伝導性粉末が、純度90%以上のケイ素からなるテラヘルツ鉱石の粉末であるとよい。
上記の構成では、良好な熱伝導性を有するテラヘルツ鉱石を用いることで、冷房の冷気や暖房の暖気が迅速に壁紙を介して室内に広がるため、冷暖房の効率が大幅に向上する。
また、前記課題は、本考案にかかる壁によれば、上記の壁紙を備えることを特徴とする壁により解決される。
上記のように構成された本考案の壁では、抗菌性粉末を含有する抗菌層によって室内の環境を良好に保つことが可能な抗菌性能を発揮しつつ、熱伝導性粉末を含有する熱伝導層によって冷暖房の効率を向上させることが可能な伝熱性能が発揮される。
本願考案に係る、壁紙及び壁によれば、抗菌性粉末を含有する抗菌層によって室内の環境を良好に保つことが可能な抗菌性能を発揮しつつ、熱伝導性粉末を含有する熱伝導層によって冷暖房の効率を向上させることが可能な伝熱性能が発揮される。
本考案に係る壁紙が貼着された壁の外観図である。 本考案に係る壁紙の外観図である。 本考案に係る第1実施形態の壁紙の模式的断面図である。 本考案に係る第2実施形態の壁紙の模式的断面図である。 本考案に係る第3実施形態の壁紙の模式的断面図である。
以下、本考案に係る、壁紙に関する実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本考案に係る壁紙が貼着された壁の外観図であり、図2は、本考案に係る壁紙の外観図である。図3は、本考案に係る第1実施形態の壁紙の模式的断面図であり、図4は、本考案に係る第2実施形態の壁紙の模式的断面図であり、図5は、本考案に係る第3実施形態の壁紙の模式的断面図である。
<第1実施形態>
(壁紙10)
壁紙10は、図1に示すように室内の壁Kに貼着される。壁紙10は図2に示すように通常の壁紙と同様の外観を呈している。図3に図2のA−A断面図を示すように、第1実施形態の壁紙10は、基材層20と、基材層20の上に積層された機能性層30と、を備えている。第1実施形態にかかる壁紙10は、基材層20の上に積層された抗菌層40と、抗菌層40の上に積層された熱伝導層50と、を備えている。以下、基材層20、機能性層30としての抗菌層40及び熱伝導層50について詳細に説明をする。
(基材層20)
基材層20は、通常壁紙等で用いられるものであれば特に限定されるものではなく、紙およびプラスチックフィルムを代表として挙げることができる。紙としては、薄紙、紙間強化紙、含浸紙、合成紙などが挙げられ、プラスチックフィルムとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレン−2,6−ナフタレート(PEN)などのポリエステル、ナイロン6、ナイロン6,6などのポリアミド、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)などのポリオレフィン、ポリカーボネート(PC)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)などのポリアクリルを挙げることができる。また、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、エチレンテトラフルオロエチレン(ETFE)などのフッ素系フィルム、塩化ビニル系樹脂などを用いることも可能である。また、金属、木質基材、無機系ボードなどの薄板を基材として用いてもよい。
また、基材層20の上には、凹凸形状によって絵柄や模様が設けられていてもよい。
(機能性層30)
機能性層30は、抗菌性粉末を含有する抗菌層40と、熱伝導性粉末を含有する熱伝導層50と、を備えていることを特徴とする。ここで、機能性層30のうち抗菌層40が含有する抗菌性粉末は、ホタテの貝殻に由来する水酸化カルシウムを含有する。また、機能性層30のうち熱伝導層50が含有する熱伝導性粉末は、純度90%以上のケイ素からなるテラヘルツ鉱石の粉末である。
(抗菌層40)
抗菌層40が含有する抗菌性粉末は、水酸化カルシウムであることが好ましい。水酸化カルシウムは、当業者に既知の方法により、例えば炭酸カルシウムを焼成して酸化カルシウムとした後、水和させることにより得られる。
水酸化カルシウムとして、貝殻のなかでも特に抗菌効果が高いホタテ貝(Scallop)の貝殻に由来するものを用いると好適である。ホタテ貝の貝殻を、特殊高温焼成分解炉にて焼成し、焼成工程で水分を加えることにより、強アルカリ性(pH12.8〜13.2)で抗菌力のある貝殻焼成カルシウム(水酸化カルシウム)となる。
炭酸カルシウム源としては、動物性由来のカルシウムを使用することができ、例えばホタテ貝殻、アワビ貝殻、サザエ貝殻、ホッキ貝殻、ウニ貝殻の天然か養殖の貝類又は珊瑚殻等を原料に使用することができる。これらのうち、貝殻組成が均一である点及び供給量が多いなどの点から、ホタテ貝殻を使用することが好ましい。
これらの貝殻は、粉砕して貝殻粉末(或いは粒状物)とし、800℃〜1500℃で、より好ましくは850℃〜1200℃で、例えば炭酸ガスを導入しながら焼成する。焼成は空気中で行ってもよいし、窒素等の不活性ガス雰囲気下で行なってもよい。焼成時間は焼成温度等によって適宜設定されるが、通常、雰囲気温度が所定の焼成温度に到達した後、10〜120分、好ましくは15〜90分である。こうした焼成処理により、不要な有機物を熱分解によって除去する。
焼成後、水和させて水酸化カルシウム主体の粉末を得る。焼成又は水和の過程で、必要に応じてさらに粉砕を行い、最終的には平均粒径0.1〜500μm、好ましくは0.5〜100μm、より好ましくは0.5〜40μm、最も好ましくは0.5〜10μmの微粉末とする。微粒子の粒径をより細かくすることにより、粉末抗菌剤となして基材層20に塗布する際、均一に分散させることができ、抗菌性能をムラなく付与することができる。
上記のように、貝殻由来、特にホタテ貝の貝殻由来の水酸化カルシウムは、強アルカリ成分であり、殺菌・消臭・酸化防止効果を示し、防虫・抗菌・除菌に効果がある。また、特殊な濾過を行うことで、粉末から水酸化カルシウムの水溶液を製造でき、スプレーとして、噴霧可能な形態とすることができる。
(熱伝導層50)
熱伝導層50が含有する熱伝導性粉末は、純度90%以上のケイ素からなるテラヘルツ鉱石の粉末であることが好ましい。
テラヘルツ鉱石とは、純度の高いケイ素(Si)である単結晶シリコンからなり、光波と電波の中間の領域に位置し、周波数が1THz(テラヘルツ)前後、具体的には、周波数が0.3〜10THz(波長に換算して1000〜30μm)の電磁波であるテラヘルツ波を放出する人工鉱石である。
テラヘルツ鉱石の粉体は良好な熱伝導性を有しており、ライターの火を近づけた後、直接手で触れても熱を感じることはない。また、テラヘルツ鉱石の粉体の上に氷を乗せると瞬時に溶解する。
テラヘルツ鉱石の粉体は、単結晶シリコンのインゴット又は単結晶シリコンウエハを粉砕して粒状化することによって得られる。単結晶シリコンのインゴットは、例えば、高純度の多結晶シリコンを溶融させた後、従来公知の単結晶育成法を用いて製造することができる。また、単結晶シリコンウエハは、単結晶シリコンのインゴットをダイヤモンドブレードなどによってスライスすることによって得ることができる。
このようにして得られた単結晶シリコンのインゴット又はウエハを粒状化することで、テラヘルツ鉱石の粉体が製造される。例えば、ジェットミルを用いて単結晶シリコンのインゴット又はウエハを粉砕することで、微細なテラヘルツ鉱石の粉体を得ることができる。放熱塗料に用いられるテラヘルツ鉱石の粉体の粒径は特に限定はされないが、液状の塗料中に均一に粒子を分散させるために、例えば、100nmから1.5μmの範囲内であることが好ましく、平均粒径0.1〜500μm、好ましくは0.5〜100μm、より好ましくは0.5〜40μm、最も好ましくは0.5〜10μmの微粉末とする。また、テラヘルツ鉱石の粉体の粒径は、比較的均一であることが好ましい。これにより、テラヘルツ鉱石の粉体を基材層20の上に塗布して塗膜を形成した際に、塗膜における熱放射率のムラを減らすことができる。
また、テラヘルツ鉱石から放射されるテラヘルツ波による分子を分解する力は、身体の中を流れる血流に作用する。テラヘルツ波は遠赤外線より波長が長く、身体の深部へ浸透していくため、より効果的に血流に作用する。
なお、機能性層30の構成については、上記の第1実施形態に限定されるものではない。つまり、機能性層は、抗菌性粉末を含有する抗菌層と、熱伝導性粉末を含有する熱伝導層と、を備えていれば、その形態は特に限定されるものではない。
以上のような本考案にかかる壁紙によれば、機能性層30が抗菌層40及び熱伝導層50を備えているため、抗菌性粉末を含有する抗菌層40によって室内の環境を良好に保つことが可能な抗菌性能を発揮しつつ、熱伝導性粉末を含有する熱伝導層50によって冷暖房の効率を向上させることが可能な伝熱性能が発揮される。
<第2実施形態>
図4は、本考案に係る第2実施形態の壁紙10Xの模式的断面図であり、第2実施形態にかかる壁紙10Xは、機能性層30Xとして、基材層20Xの上に積層された熱伝導層50Xと、熱伝導層50Xの上に積層された抗菌層40Xと、を備えている。このように構成された第2実施形態の壁紙10Xでは、最表面に抗菌層40Xが配置されるため、抗菌性能が第1実施形態の壁紙10よりも優れたものとなる。
<第3実施形態>
図5は、本考案に係る第3実施形態の壁紙10Yの模式的断面図であり、第3実施形態にかかる壁紙10Yは、基材層20Yの上に、抗菌層及び熱伝導層が同一の層となった機能性層30Yが積層されている。このように構成された第3実施形態の壁紙10Yでは、最表面に抗菌層及び熱伝導層が同一の層となった機能性層30Yが配置されるため、抗菌性能と伝熱性能の両方が適度に両立して発揮される。
本考案にかかる壁紙及び壁においては、機能性層30としての抗菌層40及び熱伝導層50を事前に基材層20に塗布しておくことが可能であるが、既に施工済みの壁K及び壁紙10の上に、機能性層30としての抗菌層40及び熱伝導層50を事後的に塗布して形成することも可能である。
K 壁
10,10X,10Y 壁紙
20,20X,20Y 基材層
30,30X,30Y 機能性層
40,40X 抗菌層
50,50X 熱伝導層

Claims (4)

  1. 基材層と、
    該基材層の上に積層された機能性層と、を備え、
    前記機能性層が、
    抗菌性粉末を含有する抗菌層と、
    熱伝導性粉末を含有する熱伝導層と、を備えていることを特徴とする壁紙。
  2. 前記抗菌性粉末が、ホタテ貝の貝殻に由来する水酸化カルシウムを含有することを特徴とする請求項1に記載の壁紙。
  3. 前記熱伝導性粉末が、純度90%以上のケイ素からなるテラヘルツ鉱石の粉末であることを特徴とする請求項1又は2に記載の壁紙。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の壁紙を備えることを特徴とする壁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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