JP3222439U - Sticky note case and sticky note set - Google Patents
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Abstract
【課題】非使用時には付箋を収納しておくことができながらも、使用時には、付箋とケースとが別々になりにくい付箋ケース及び付箋セットを提供する。【解決手段】付箋ケース3は、付箋が取り付けられる付箋台5と、少なくとも一つの開口面42を有する筐体4と、筐体4内に付箋が収納された収納位置と開口面42から付箋が出た使用位置とで、付箋台5を切り替える切替え体6と、を備える。【選択図】図2To provide a sticky note case and a sticky note set which can store a sticky note when not in use but are difficult to separate a sticky note and a case when used. A sticky note case includes a sticky stand to which a sticky note is attached, a housing having at least one opening surface, a storage position where the sticky note is stored in the housing, and an opening surface. And a switching body 6 for switching the sticky note table 5 depending on the used position. [Selection] Figure 2
Description
本考案は、付箋ケース及び付箋セットに関する。 The present invention relates to a sticky case and a sticky note set.
特許文献1には、従来の付箋ケース(収納ケース)が記載されている。この特許文献1に記載の収納ケースは、長手方向の両端部に付箋紙支持部が形成されている。付箋紙支持部は、収納ケースに付箋紙が収納されると、付箋紙の長手方向の両端部を押さえるように構成されている。
ユーザは、付箋紙を使用する際、収納ケースに収納された付箋紙を、収納ケースから取り出して、付箋紙を使用する。一方、付箋紙の使用が終わったら、付箋紙を収納ケースに収納する。このとき、付箋紙の長手方向の両端部は、付箋紙支持部によって押さえられる。これによって、収納された付箋紙が剥離されたり、折れ曲がったり、めくれ上がったりするのを防ぐことができる。 When using the sticky note, the user takes out the sticky note stored in the storage case from the storage case and uses the sticky note. On the other hand, when the use of the sticky note is finished, the sticky note is stored in the storage case. At this time, both ends of the sticky note in the longitudinal direction are pressed by the sticky note support. By this, it is possible to prevent the stored sticky notes from peeling off, bending or turning up.
ところで、特許文献1に記載の収納ケースでは、使用の際、付箋紙を収納ケースから取り外し、付箋紙とは別の場所に置いておく必要がある。このため、特許文献1に記載の収納ケースでは、付箋紙の使用が終わったあと、収納ケースに付箋紙を収納しようとしても、直ちに収納ケースが見つけられないことがあって、使い勝手が悪いという問題がある。
By the way, in the storage case described in
本考案は、上記事情に鑑みてなされ、非使用時には付箋を収納しておくことができながらも、使用時には、付箋とケースとが別々になりにくい付箋ケース及び付箋セットを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object thereof is to provide a sticky note case and a sticky note set in which a sticky note can be stored when not in use, but the sticky note and the case are difficult to separate when in use. Do.
本考案に係る一態様の付箋ケースは、付箋が取り付けられる付箋台と、少なくとも一つの開口面を有する筐体と、前記筐体内に前記付箋が収納された収納位置と前記開口面から前記付箋が出た使用位置とで、前記付箋台を切り替える切替え体と、を備える。 A sticky note case according to one aspect of the present invention includes a sticky stand to which a sticky note is attached, a housing having at least one opening surface, a storage position in which the sticky note is stored in the housing, and the sticky note from the opening surface. And a switching body that switches the sticky note base depending on the usage position.
本考案に係る一態様の付箋セットは、前記付箋ケースにおいて、前記付箋台に付箋が取り付けられている。 In the sticky note set according to one aspect of the present invention, the sticky note is attached to the sticky note stand in the sticky note case.
本考案に係る上記態様の付箋ケース及び付箋セットは、非使用時には付箋を収納しておくことができながらも、使用時には、付箋とケースとが別々になりにくい、という利点がある。 The sticky note case and the sticky note set according to the aspect of the present invention have an advantage that the sticky note can be stored when not in use, but the sticky note and the case are not easily separated when in use.
(1)実施形態
(1.1)全体構成
以下、本実施形態に係る付箋セット1について、詳細に説明する。
(1) Embodiment (1.1) Overall Configuration Hereinafter, the sticky note set 1 according to the present embodiment will be described in detail.
本実施形態に係る付箋セット1は、付箋2の非使用時には、付箋2を筐体4の内部に収納しておくことができるが、付箋2の使用時には、図1に示すように、付箋2を筐体4の内部から出すことができる。付箋セット1は、複数の付箋2と、付箋2を収納可能な付箋ケース3と、を備える。
The sticky note set 1 according to the present embodiment can store the
(1.2)付箋ケース
付箋ケース3は、付箋2を収納できるケースである。本実施形態に係る付箋ケース3は、図2に示すように、筐体4と、付箋台5と、切替え体6と、を備える。
(1.2) Sticky note case The
ここで、説明の便宜上、図2に示すように、筐体4の長手方向に沿う方向を「前後方向」として定義し、前後方向のうち、筐体4の中央から開口面42に向かう方向を「前方向」とし、その反対方向を「後ろ方向」として定義する。また、筐体4の中心から切替え体6に向かう方向を「上方向」とし、その反対方向を下方向として定義する。前後方向及び上下方向に直交する方向を左右方向として定義する。ただし、これらの定義は、説明の便宜上、定義しているに過ぎず、使用態様を特定する意図はない。
Here, for convenience of explanation, as shown in FIG. 2, a direction along the longitudinal direction of the
(1.2.1)筐体
筐体4は、付箋2及び付箋台5を内部に収める箱である。筐体4は、図3に示すように、筐体本体41と、キャップ45と、を備える。
(1.2.1) Case The
筐体本体41は、筐体4の主体を構成する。本実施形態に係る筐体本体41は、筒状に形成されており、詳しくは、角筒状に形成されている。筐体本体41の中心軸は、前後方向に略平行であり、すなわち、筐体4の中心軸は、前後方向に略平行である。本開示でいう「筐体4の中心軸」は、筐体4の長手方向に直交する二つ以上の断面における図心同士を通る線を意味する。中心軸は、直線であってもよいし、曲線であってもよい。
The
筐体本体41は、中心軸方向の両端面に開口面を有する。キャップ45は、筐体本体41に対し、中心軸方向の一方の端部に取り付けられ、筐体本体41の一対の開口面のうちの一方の開口面を閉じる。これによって、本実施形態に係る筐体4は、一面に開口面42を有する。
The
本実施形態に係る筐体4の開口面42は、筐体4の前方向の端面に形成されている。開口面42は、内部に収納された付箋2を出す際に、付箋2が通る開口である。本実施形態に係る開口面42は、筐体4の端面の全面にわたって開口しているが、付箋2の断面形状に合わせて、筐体4の端面のうちの一部のみが開口してもよい。
The
本実施形態に係る筐体4では、筐体本体41及びキャップ45が透明な合成樹脂で形成されている。ただし、本開示では、筐体本体41のみが透明な合成樹脂で形成されてもよいし、透明な樹脂に代えて、半透明又は不透明な合成樹脂で形成されてもよい。また、筐体4は、合成樹脂に限らず、例えば、木、厚紙、金属等で形成されてもよい。
In the
筐体4には、図3に示すように、スリット44が形成されている。スリット44には、後述の切替え体6の接続部62が通される。本実施形態に係るスリット44は、筐体本体41の一側壁(ここでは上側の側壁)において、前後方向に沿って形成されている。本実施形態に係るスリット44は、筐体本体41の上側の側壁の内面と外面とにわたって貫通しており、後ろ方向にも開放している。ただし、本実施形態に係るスリット44の後ろ方向の開口端は、キャップ45によって閉じられる。
As shown in FIG. 3, a
筐体4の内周面には、図3に示すように、付箋台5の移動をガイドする一対のガイド溝43が形成されている。一対のガイド溝43は、本実施形態では、筐体4の内面のうち、左右方向に対向する一対の内側面において、一対一で形成されている。ガイド溝43は、前後方向に延びており、要するに、筐体4の中心軸に沿って形成されている。図4に示すように、付箋台5の左右方向の端部は、一対のガイド溝43に移動可能に入り込む。要するに、付箋台5は、筐体4に対してスライド可能に取り付けられている。
As shown in FIG. 3, a pair of
(1.2.2)付箋台
付箋台5には、付箋2が取り付けられる。付箋台5は、図3に示すように、取付け部51と、取付け部51につながるストッパー部42と、を備える。
(1.2.2) Sticky Note
(1.2.2.1)取付け部
取付け部51は、付箋2が取り付けられる部分である。本実施形態に係る取付け部51は、板状に形成されている。取付け部51は、付箋2が取り付けられる第一面511と、他の付箋2が取り付けられる第二面512と、を備えている。要するに、本実施形態に係る取付け部51は、付箋2が取り付けられる複数の面を有する。
(1.2.2.1) Attaching Part The attaching
本実施形態に係る第一面511は、取付け部51において上方向を向く面である。本実施形態に係る第二面512は、取付け部51において下方向を向く面である。第一面511と第二面512とは、本実施形態では平行である。第一面511と付箋2との取付け、及び第二面512と付箋2との取付けは、例えば、接着、はめ込み、差し込み等で実現される。
The
ただし、本開示では、取付け部51は、例えば、断面三角形状に形成されて、付箋2を取り付けるための面を三つ有していてもよいし、断面十字状に形成されて、付箋2を取り付けるための面を四つ有していてもよい。
However, in the present disclosure, the
(1.2.2.2)ストッパー部
ストッパー部42は、付箋台5を、使用位置及び収納位置のいずれかの位置で止めるための機構である。本開示でいう「収納位置」とは、筐体4内に付箋2が収納されるときの付箋台5の位置を意味する。また、「使用位置」とは、開口面42から付箋2が出たときの付箋台5の位置を意味する。ストッパー部42は、図3に示すように、取付け部51よりも後ろ側に設けられており、取付け部51と一体に形成されている。ストッパー部42は、立上げ部421と、連結部422と、弾性部423と、複数(ここでは二つ)の係止体424と、を備える。
(1.2.2.2) Stopper Portion The
立上げ部421は、取付け部51の後端から上方向に立ち上がる部分である。立上げ部421の上端は、筐体4の上側の側壁の内面に近接する。連結部422は、立上げ部421と弾性体とをつなぐ部分であり、筐体4の上側の側壁の内面に対向する。連結部422は、立上げ部421の上端部から後ろ方向に延びている。連結部422の上面には、切替え体6と、複数の係止体424と、が設けられている。
The rising
弾性部423は、連結部422の後ろ側の端部から突出している。弾性体は、後ろ側に行くにしたがって下方に行くように、連結部422に対して傾斜している。弾性体の下端は、筐体4に付箋台5が収まった状態では、図6に示すように、筐体4の下側の側壁の内面に当たる。
The
ここで、筐体4は、図5に示すように、収納位置保持部7と、使用位置保持部8とを備える。収納位置保持部7は、収納位置で付箋台5を保持し、要するに、収納位置に対応する位置で切替え体6を保持する。本実施形態に係る収納位置保持部7は、スリット44よりも左右方向に拡がる穴によって構成されている。使用位置保持部8は、使用位置で付箋台5を保持し、要するに、使用位置に対応する位置で切替え体6を保持する。本実施形態に係る使用位置保持部8は、収納位置保持部7と同様、スリット44よりも左右方向に拡がる穴によって構成されている。
Here, as shown in FIG. 5, the
使用位置保持部8には、図7(A)に示すように、係止体424が嵌まり込み、これによって、付箋台5を使用位置に保持し、切替え体6を使用位置に保持する。この状態において、切替え体6を下方向に沿って押し込むと、切替え体6は連結部422を下方向に向かって移動させ、これに従って係止体424が使用位置保持部8から外れる。この状態で、切替え体6を後ろ方向に移動させると、図7(B)に示すように、付箋台5が収納位置に向かって移動し、係止体424が収納位置保持部7に差し掛かる。すると、弾性部423によって上向きの力を加えられている係止体424は、収納位置保持部7に嵌まり込み、これによって、切替え体6が収納位置で保持される。
As shown in FIG. 7A, the locking
(1.2.3)切替え体
切替え体6は、付箋台5を、収納位置と使用位置とで切り替える。ユーザは、切替え体6を筐体4に対して前後方向に移動させることで、付箋台5を、収納位置と使用位置とに切り替え得る。切替え体6は、図3に示すように、指掛かり61と、接続部62と、を備える。
(1.2.3) Switching body The switching
指掛かり61は、ユーザの指が掛かりやすいように形成されている。本実施形態に係る指掛かり61は、表面に細かい凹凸が形成されたローレット加工が施されている。ただし、指掛かり61としては、凹凸でなくてもよく、例えば、段状に形成されてもよいし、ゴム等の摩擦力を大きくする材料が取り付けられてもよい。指掛かり61は、筐体4の一側面に沿って取り付けられている。接続部62は、スリット44を通して、指掛かり61と連結部422とをつなぐ。本実施形態に係る接続部62は、指掛かり61及び連結部422に対して一体に形成されている。
The
(1.3)付箋
付箋2は、例えば、メモ、目印等として使用可能な紙片の束である。本実施形態に係る付箋2は、図1に示すように、前後方向に長い帯状に形成されている。ただし、本開示に係る付箋2は、例えば、楕円形、ハート形、正方形等、種々の形状を採用することができる。この場合、付箋2に合わせた形状の筐体4を採用すればよい。また、付箋2としては、紙に限らず、例えば、フィルムで形成されてもよい。
(1.3) Sticky note The
(1.4)使用例
本実施形態に係る付箋セット1から付箋2を取り出す際、ユーザは、筐体4に対して切替え体6を前方向に移動させ、付箋台5を使用位置に向かって移動させる。付箋台5が使用位置に位置すると、付箋2は、筐体4の開口面42から出る。これによって、ユーザは、付箋2を使用することができる。
(1.4) Usage example When taking out the
付箋2を使用した後、ユーザは、切替え体6を後ろ方向に移動させ、付箋台5を収納位置に向かって移動させる。付箋台5が収納位置に位置すると、付箋2は、筐体4内に収納される。
After using the
このため、ユーザは、簡単な操作で、付箋2を収納したり、使用できる状態にしたりすることができるため、使い勝手がよい。また、本実施形態に係る付箋ケース3及び付箋セット1によれば、非使用時には付箋2を収納しておくことができながらも、使用時には、付箋2とケースとが別々になりにくいという利点がある。
Therefore, the user can easily store the
(2)変形例
上記実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。以下、実施形態の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
(2) Modifications The above embodiment is only one of various embodiments of the present disclosure. The embodiment can be variously changed according to the design or the like as long as the object of the present disclosure can be achieved. Hereinafter, modified examples of the embodiment will be listed. The modifications described below can be applied in combination as appropriate.
上記実施形態に係る付箋ケース3は、一の筐体4に対し、一の付箋台5と、一の切替え体6とを備えたが、本開示に係る付箋ケース3では、一の筐体4に対し、複数の付箋台5と、これに対応する複数の切替え体6とを備えてもよい。この場合、複数の切替え体6は、例えば、筐体4の対向する側面にそれぞれ設けられる。複数の付箋台5は、それぞれが独立して移動してもよいし、一の切替え体6に対して連動して移動してもよい。
The
上記実施形態に係る筐体4は、角筒状として四角筒状に形成されたが、本開示に係る筐体4は、円筒状、五角形状の筒体、六角形状の筒体であってもよい。
Although the
上記実施形態に係る筐体4は、前方向の端面にのみ開口面42を有したが、本開示に係る筐体4は、前方向の端面に加えて、左右方向のいずれか一方の側壁に開口面42を有してもよいし、後ろ方向の端面に開口面42を有してもよい。開口面42が左右方向の一方の面に形成される場合、付箋台5は、左右方向の一方に沿った移動によって使用位置に切り替えられ、左右方向の他方に沿った移動によって収納位置に切り替えられる。
Although the
上記実施形態に係る付箋台5は、前側の端部に取付け部51を有したが、本開示では、前後方向の両端部に取付け部51を有してもよい。この場合、筐体4は、軸方向の両方の端面に係後面42を有する。
The
上記実施形態では、付箋台5は、前後方向に沿ってスライド移動したが、本開示では、付箋台5が、例えば上下方向に沿った回転軸を中心として回転することで、使用位置と収納位置とで切り替えられてもよい。また、上記実施形態では、切替え体6は、筐体4に対して、筐体4の長手方向に沿って移動したが、本開示では、例えば、押しボタンで構成されてもよい。この場合、押しボタンを押すことで、付箋台5を使用位置と収納位置とに切り替えるように構成される。また、切替え体6としては、例えば、リップクリームのケースのようにねじることで、付箋台5を使用位置と収納位置とに切り替えるように構成されてもよい。
In the above embodiment, the sticky note table 5 slides along the front-rear direction, but in the present disclosure, the use position and the storage position are obtained by rotating the sticky note table 5 around, for example, a rotation axis along the vertical direction. And may be switched. Moreover, in the said embodiment, although the switching
付箋2は、付箋台5に対して、取外し可能に取り付けられてもよい。また、付箋台5に対して、ユーザの好みの付箋2を取り付けることができるように構成してもよいし、付箋2を使い切った後、新たに付箋2を取り付けて使用してもよい。
The
また、本開示に係る付箋ケース3は、開口面42を塞ぐように、筐体4に対して取外し可能に取り付けられた蓋を有していてもよい。
Further, the
本実施形態に係る収納位置保持部7及び使用位置保持部8は、スリット44よりも拡がる穴で構成されたが、本開示では穴に制限されない。収納位置保持部7及び使用位置保持部8は、例えば、指掛かり61の裏面(下面)に他の部分よりも下方向に突出する突起を形成し、突起が入る凹部を、筐体4の収納位置又は使用位置に対応する位置に形成してもよい。また、本実施形態に係る収納位置保持部7及び使用位置保持部8は、筐体4の上面に形成されたが、筐体4の内面や、ガイド溝43に対して、凹凸形状を設けてもよい。
Although the storage
本開示にて、「略平行」、又は「略直交」のように「略」を伴った表現が、用いられる場合がある。例えば、「略平行」とは、実質的に「平行」であることを意味し、厳密に「平行」な状態だけでなく、数%程度の誤差を含む意味である。他の「略」を伴った表現についても同様である。 In the present disclosure, expressions accompanied by “approximately” such as “substantially parallel” or “approximately orthogonal” may be used. For example, “substantially parallel” means substantially “parallel”, and means not only strictly “parallel” but also including an error of about several percent. The same applies to expressions accompanied by other "abbreviations".
(3)態様
以上説明したように、第1の態様に係る付箋ケース3は、付箋2が取り付けられる付箋台5と、少なくとも一つの開口面42を有する筐体4と、筐体4内に付箋2が収納された収納位置と開口面42から付箋2が出た使用位置とで、付箋台5を切り替える切替え体6と、を備える。
(3) Aspect As described above, the
この態様によれば、付箋ケース3から付箋2を取り出す際、ユーザは、切替え体6を操作することで、付箋2を使用位置に位置させることができ、付箋2を使用することができる。また、付箋2を使用した後、ユーザは、切替え体6を操作し、付箋2を収納位置に位置させることができ、付箋2を筐体4内に収納することができる。この結果、この態様によれば、非使用時には付箋2を収納しておくことができながらも、使用時には、付箋2とケースとが別々になりにくいという利点がある。
According to this aspect, when taking out the
第2の態様に係る付箋ケース3では、第1の態様において、筐体4は、筒状に形成されている。切替え体6は、付箋台5を筐体4の中心軸に沿って移動させることで、収納位置と使用位置とに切り替えるように構成されている。
In the
この態様によれば、筐体4が筒状であるため、収納された付箋2について、全体を保護することができる。
According to this aspect, since the
第3の態様に係る付箋ケース3では、第1又は第2の態様において、筐体4にはスリット44が形成されている。切替え体6は、スリット44を通して付箋台5につながっている。
In the
この態様によれば、簡略化した構造で、付箋台5を使用位置と収納位置とで切り替える構造を実現することができる。
According to this aspect, it is possible to realize a structure in which the
第4の態様に係る付箋ケース3では、第1〜3のいずれか1つの態様において、筐体4は、収納位置に対応する位置で切替え体6を保持する収納位置保持部7を有する。
In the
この態様によれば、例えば、付箋ケース3をカバン等に入れた状態で、付箋台5が使用位置に切り替えられるのを抑えることができ、意図せず、切替え体6が収納位置から切り替えられるのを抑えることができる。
According to this aspect, for example, it is possible to suppress the switch of the
第5の態様に係る付箋ケース3では、第1〜4のいずれか1つの態様において、筐体4は、使用位置に対応する位置で切替え体6を保持する使用位置保持部8を有する。
In the
この態様によれば、例えば、付箋2の使用中に、付箋台5が収納位置に切り替えられるのを抑えることができるため、使い勝手を向上することができる。
According to this aspect, for example, since it is possible to suppress the switching of the
第6の態様に係る付箋ケース3では、第1〜5のいずれか1つの態様において、付箋台5は、付箋2が取り付けられる複数の面を有する。
In the
この態様によれば、例えば色の異なる複数種類の付箋2を、一つの付箋ケース3に収納することができるため、複数種類の付箋2を持ち運ぶことができ、ユーザは、使い勝手がよい。
According to this aspect, since it is possible to store, for example, a plurality of types of
第7の態様に係る付箋セット1は、第1〜6のいずれか1つの付箋ケース3において、付箋台5に付箋2が取り付けられている。
The sticky note set 1 according to the seventh aspect has the
この態様によれば、非使用時には付箋2を収納しておくことができながらも、使用時には、付箋2とケースとが別々になりにくい付箋セット1を実現することができる。
According to this aspect, it is possible to realize the sticky note set 1 in which the
第2〜第6の態様に係る構成については、付箋ケース3に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
About the structure which concerns on a 2nd-6th aspect, it is not an essential structure for
1 付箋セット
2 付箋
3 付箋ケース
4 筐体
42 開口面
44 スリット
5 付箋台
6 切替え体
7 収納位置保持部
8 使用位置保持部
1 Sticky note set 2
Claims (7)
少なくとも一つの開口面を有する筐体と、
前記筐体内に前記付箋が収納された収納位置と前記開口面から前記付箋が出た使用位置とで、前記付箋台を切り替える切替え体と、
を備える、付箋ケース。 A sticky note attached to the sticky note,
A housing having at least one opening surface;
A switch body for switching the tag base between a storage position where the tag is stored in the housing and a use position where the tag is released from the opening surface;
, A sticky note case.
前記切替え体は、前記付箋台を前記筐体の中心軸に沿って移動させることで、前記収納位置と前記使用位置とに切り替えるように構成されている、
請求項1記載の付箋ケース。 The case is formed in a tubular shape,
The switching body is configured to switch between the storage position and the use position by moving the tag base along a central axis of the housing.
The sticky note case according to claim 1.
前記切替え体は、前記スリットを通して前記付箋台につながっている、
請求項1又は請求項2記載の付箋ケース。 A slit is formed in the housing,
The switching body is connected to the sticky note through the slit.
The sticky note case of Claim 1 or Claim 2.
請求項1〜3のいずれか一項に記載の付箋ケース。 The housing includes a storage position holding unit that holds the switching body at a position corresponding to the storage position.
The tag case according to any one of claims 1 to 3.
請求項1〜4のいずれか一項に記載の付箋ケース。 The housing includes a use position holding unit that holds the switching body at a position corresponding to the use position.
The sticky case according to any one of claims 1 to 4.
請求項1〜5のいずれか一項に記載の付箋ケース。 The sticky note has a plurality of faces to which the sticky note is attached.
The sticky case according to any one of claims 1 to 5.
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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