JP3222218U - 鑑賞用水槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】水の交換と持ち運びが容易で、照明効果が高い鑑賞用水槽を提供する。【解決手段】上部を開口した四角形状の水槽本体1と、その水槽本体の下部に設けた台座2とから少なくとも成る鑑賞用水槽において、前記台座が、下部を開口した四角形状の箱状で、その各側壁部21の下端側に切欠き穴22を形成し、且つ、前記水槽本体の底部11と、前記台座を貫通する排水管3を設け、この排水管は、その途中が自在エルボ31を介してL形に接続すると共に止水弁32を設け、且つ、前記排水管の上端に止栓4を具備し、また、水槽本体の底部側から光を投射するLEDモジュールを台座に設けている。【選択図】図1

Description

本考案は、鑑賞用水槽に関にする。
従来、鑑賞用水槽は、主として、透明な水槽本体と、その下部に設けた台座とから構成されている。
また、特許文献1(実開平7−13180号)には、水槽を運ぶためのベルトを設け、水槽の下部に水抜き穴キャップを持った活性酸素発生装置付き持ち運び水槽が開示され、特許文献2(実開平3−129056号)には、水槽本体の下部の台座内に空気を供給するエアーポンプが収容された鑑賞用水槽が開示されている。
更に、特許文献3(実用新案登録第3142565号)には、鑑賞用水槽において、その上部を覆う蓋であって、且つ水槽照明用の高輝度LED素子を有し、蓋の前面を均一にムラ無く照らすことが出来る方式で構成したLED照明装置付き鑑賞用水槽が開示されている。
実開平7−13180号公報。 実開平3−129056号公報。 実用新案登録第3142565号公報。
しかしながら、従来の鑑賞用水槽は、水の交換や水槽の移動に手間を要し、そのため、水槽の管理が難しく、観賞魚や水草等を長く育成でない問題点を有していた。
この問題点に対し、特許文献1では、水槽を運ぶためのベルトを設け、水槽の下部に水抜き穴キャップを有しているが、水槽にベルトあると、鑑賞用の水槽としては見栄えが悪く、また、水抜き穴キャップを設けても、そのキャップを抜いて水を抜く場合、水を流せる場所に水槽を移動させなければならず、特に大きな水槽では手間を要していた。
また、特許文献2では、水槽本体と台座を有しているが、水の交換に対する水抜き等の
対策が成されておらず、水の交換に手間を要する問題点があった。
他方、鑑賞用水槽に於いて、鑑賞効果をより高めるために、照明装置を有したものとして、特許文献3のものがあるが、照明装置が水槽の上部では、照明装置の配線コード等が複雑に露出し、鑑賞用水槽としての見栄えが悪く、又、水面で光の一部が反射され照明効果を減少させていた。
本考案は、上記問題点に鑑み、水の交換と持ち運びが容易で、照明効果が高い鑑賞用水槽を提供することを目的とする。
また、本考案の他の目的は、照明手段が水槽から露出せず見栄えの良い鑑賞用水槽を提供することである。
本考案は、上記問題点に鑑み、これを解消するものであり、上部を開口した四角形状の水槽本体(1)と、その水槽本体(1)の下部に設けた台座(2)とから少なくとも成る鑑賞用水槽において、
前記台座(2)が、下部を開口した四角形状の箱状で、その各側壁部(21)の下端側に切欠き穴(22)を形成し、且つ、前記水槽本体(1)の底部(11)と、前記台座(2)を貫通する排水管(3)を設け、この排水管(3)は、その途中が自在エルボ(31)を介してL形に接続すると共に止水弁(32)を設け、且つ、前記排水管(3)の上端に止栓(4)を具備したことを特徴とする。
また、本考案は、上部を開口した四角形状の水槽本体(1)と、その水槽本体(1)の下部に設けた台座(2)とから少なくとも成る鑑賞用水槽において、
前記台座(2)が、下部を開口した四角形状の箱状で、その各側壁部(21)の下端側に切欠き穴(22)を形成し、且つ、前記水槽本体(1)の底部(11)と、前記台座(2)を貫通する排水管(3)を設け、この排水管(3)には、少なくとも、この排水管(3)の上端に止栓(4)を具備し、更に、前記水槽本体(1)の前記底部(11)側から光を投射するLEDモジュール(5)を前記台座(2)に設けたことを特徴とする。
前記LEDモジュール(5)が、前記台座(2)の上面の凹面部(23)に設けるのがよい。
前記水槽本体(1)の底部(11)が波状に形成するのがよい。
本考案では、台座(2)の各側壁部(21)の下端側に切欠き穴(22)を形成したことにより、その切欠き穴(22)に手を入れて水槽を容易に持ち運べることが出来る。
また、水槽本体(1)の底部(11)と、台座(2)の上面を貫通する排水管(3)を設け、少なくとも、この排水管(3)の流入側の上端に止栓(4)を具備したことにより、水を交換する際に排水管(3)の出口側にホースを接続し、止栓(4)を抜けば、水槽をそのままの状態にて、水の排水が容易にでき、水交換に手間がかからない。
また、排水管(3)の途中が、自在エルボ(31)を介してL形に接続したことにより、排水管(3)の出口側が水平方向に回動自在となり、その出口側の排水管(3)が台座(2)の切欠き穴(22)から出没でき、普段は台座(2)内に収容し、水の交換時には台座(2)内から外に突出させてホースを簡単に接続できる。
その際に排水管(3)に止水弁(32)を接続したものは、止栓(4)を抜いても止水弁(32)によって、水の抜く量を調整できる。
また、水槽本体(1)の底部(11)側から投射可能なLEDモジュール(5)を台座(2)に設けたことにより、水槽本体(1)の下部から光が投射され、幻想的な照明を醸し出し、鑑賞効果をより演出する。
この際に、水槽本体(1)の底部(11)が波状に形成したことにより、底部(11)に砂や小砂利を入れても、砂や小砂利が波状にした底部(11)の谷部に溜り、底部(11)の山側には砂や小砂利に埋まらないため、そこからLEDモジュール(5)の光が確実に投射できる。
しかも、LEDモジュール(5)が、台座(2)の上面に設けたにより、水槽から露出せず見栄えが良く、水温の上昇等の影響も殆んどない。
本考案の水槽を示す断面図である。 本考案のLEDモジュールが具備した水槽を示す断面図である。 本考案の水槽を示す一部切り欠いた斜視図である。 本考案のLEDモジュールの取付け状態を示す説明図である。 本考案のLEDモジュールを示す説明図である。
以下、本考案の実施形態につき、図を基に説明する。図1〜3に示すように、(1)は、透明なガラス又はアクリル板で、上部を開口した四角形状容器の水槽本体である。
(2)は、水槽本体(1)の下部に設けた台座であり、この台座(2)は、下方が開口した四角形状の略箱形であり、この台座(2)の上に水槽本体(1)が設置される。
この水槽本体(1)と台座(2)は、接着もしくはネジ等で固定するのがよい。
そして、台座(2)の外周を構成する各側壁部(21)の下部が、その中央を切欠いた切欠き穴(22)を形成している。
この切欠き穴(22)は、水槽を運ぶ際に台座(2)に手が掛けられるためと、後述の排水管(3)が台座(2)の切欠き穴(22)から出没自在にするためである。
(3)は、水槽本体(1)の底部(11)と台座(2)を貫通して設けた排水管であり、この排水管(3)は途中が自在エルボ(31)を介してL形に接続されると共に止水弁(32)を設け、自在エルボ(31)の所が回動自在と成している。
これにより、排水管(3)の出口側が水平状態で回動して、台座(2)の切欠き穴(22)から出没自在と成している。
また、排水管(3)の流入側の上端が水槽本体(1)の底部(11)よりも多少突出している。
(4)は排水管(3)の上端側の入口を密閉する止栓であり、この止栓(4)は、ゴム栓、ネジ込み可能なネジ蓋である。
(5)はLEDモジュールであり、このLEDモジュール(5)を台座(2)の上面に設け、このLEDモジュール(5)は、図5に示すように、細長なフレキシブル基板(51)の表面に多数のLED発光素子(52)と、端部に電極端子(53)を実装したものであり、コントローラ(6)で発光が制御される。
そしてLEDモジュール(5)は台座(2)の上面に貼着して取り付けられ、この場合、図4の如く、貼着する台座(2)の上面部分に凹面部(23)を形成し、この凹面部(23)に貼着させると、LEDモジュール(5)が台座(2)の上面より突出しないので好ましい。
また、LEDモジュール(5)の発光色や発光時間を制御するコントローラ(6)は台座(2)内に収納される。
尚、凹面部(23)は、貼着する複数のLEDモジュール(5)全部が入る広さ、あるいは1つのLEDモジュール(5)毎に貼着できるように複数の溝面でもよい。
更に、LEDモジュール(5)を設けた場合、図4に示すように、水槽本体(1)の底部(11)を波状に形成すると、水槽に砂や小砂利等を入れた場合、砂や小砂利等を適量に入れることにより、波状の底部(11)の低い谷の部分にだけ溜るようにでき、砂や小砂利等を入れても、底部(11)全体が覆われることが無く、投射するLEDモジュール(5)の光が砂や小砂利等に邪魔されず水槽本体(1)内に投射できる。
尚、水槽本体(1)の底部(11)を波状に形成した場合、LEDモジュール(5)は底部(11)の山側部分の下部に設置するのが好ましく、砂や小砂利に邪魔されず光を投射でき、且つ、必ずしも台座(2)の上面部分に凹面部(23)を形成しなくともよい。
次に、本鑑賞用水槽の水交換について説明する。
先ず、台座(2)内に収納された排水管(3)の先端側を手で回動して、その先端側を台座(2)の外に出し、その先端側にホースを接続し、ホースの出口側を排水場所に設置させ、次いで、止栓(4)を外して、水槽内の水を抜き、抜き終わったら、排水管(3)の入り口に止栓(4)を装着し、水槽内に新たな水を入れる。
このように、水交換の際に水槽を移動することなく水抜きができ、手間が掛からず容易に水交換が行える。
この水抜きの際に、止水弁(32)を設けていると、抜く水の量が自由に調整できる利点がある。
1 水槽本体
11 底部
2 台座
21 側壁部
22 切欠き穴
23 凹面部
3 排水管
31 自在エルボ
32 止水弁
4 止栓
5 LEDモジュール

Claims (4)

  1. 上部を開口した四角形状の水槽本体(1)と、その水槽本体(1)の下部に設けた台座(2)とから少なくとも成る鑑賞用水槽において、
    前記台座(2)が、下部を開口した四角形状の箱状で、その各側壁部(21)の下端側に切欠き穴(22)を形成し、且つ、前記水槽本体(1)の底部(11)と、前記台座(2)を貫通する排水管(3)を設け、この排水管(3)は、その途中が自在エルボ(31)を介してL形に接続すると共に止水弁(32)を設け、且つ、前記排水管(3)の上端に止栓(4)を具備したことを特徴とする鑑賞用水槽。
  2. 上部を開口した四角形状の水槽本体(1)と、その水槽本体(1)の下部に設けた台座(2)とから少なくとも成る鑑賞用水槽において、
    前記台座(2)が、下部を開口した四角形状の箱状で、その各側壁部(21)の下端側に切欠き穴(22)を形成し、且つ、前記水槽本体(1)の底部(11)と、前記台座(2)を貫通する排水管(3)を設け、この排水管(3)には、少なくとも、この排水管(3)の上端に止栓(4)を具備し、更に、前記水槽本体(1)の前記底部(11)側から光を投射するLEDモジュール(5)を前記台座(2)に設けたことを特徴とする鑑賞用水槽。
  3. 前記LEDモジュール(5)が、前記台座(2)の上面の凹面部(23)に設けた請求項2記載の鑑賞用水槽。
  4. 前記水槽本体(1)の底部(11)が波状に形成した請求項2、又は3記載の鑑賞用水槽。
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