JP3222145U - 長尺物保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】安全性が高く、安価且つ取り付けも容易な長尺物保持具を提供する。【解決手段】長尺物保持具は、設置部位に固定するための固定部11と、保持穴12Hにより長尺物を保持する保持部12とを有し、保持部は固定部に対して任意の方向に弾性変形が可能なゴム弾性体により構成される。【選択図】図1
Description
本考案は、安全性の高い長尺物保持具に関する。
従来、板ばねにより形成されたリング状部材からなる係着部によって両側から挟みこむなどして、杖を保持する杖保持具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、ホルダー部を取付面に対して平行に折り畳み可能な杖ホルダーも知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、例えば特許文献1に記載のように、保持具の材質が金属や硬質なプラスチックであると、安全性が十分ではない問題があった。
具体的には、壁面やテーブル側面(以下同様)などに取り付ける保持具の場合、それ自体が壁面等から前方に突出するため、使用者等が保持具自体に接触したり、あるいは引っ掛かりによって転倒するなどの問題がある。また、その周囲で転倒した場合に頭部等が保持具に衝突し、思わぬ怪我をする恐れもある。
また、人体に限らず、周辺の物品(機材など)を移動する際に、保持具(ホルダー)に接触すると、それらを傷つけてしまう。
また、例えば特許文献2に記載のホルダーは未使用時には折り畳むことが可能であるが、折り畳む動作を行なう回動部分42、保持のために回動する支持部13など機械的に動作する部位や、ネジで壁面への取り付ける取り付け部分4については硬質の材料を選択せざるを得ず、上記と同様の問題が生じる。また、その構成も複雑であり、コストの削減には限界がある。
特に病院や公共施設など、不特定多数の者が集合する場所においては、常時長尺物(例えば、杖など)を保持させてるとは限らず、保持させている状態と保持させていない状態とが頻繁に切り替わる。また、他人が保持させた長尺物については注意が不足する場合も多く、使用者等が接触する可能性が高くなる。
更に、長尺物が杖などの場合は、その使用者は高齢者や脚が不自由な者である場合も多く、引っ掛かりによる転倒、また転倒時の保持具への衝突などはでき得る限り避ける必要がある。
また、上述の構成の場合はいずれも、取り付け部位(例えば、テーブルや壁面など)に対しても傷を付ける恐れがあったり、物理的に取り付けられない場合があるなどの問題も生じる。
本考案は、斯かる実情に鑑み、安全性が高く、安価且つ取り付けも容易な長尺物保持具を提供しようとするものである。
本考案は、設置部位に固定するための固定部と、長尺物の保持部とを有し、前記保持部は前記固定部に対して任意の方向に弾性変形が可能なゴム弾性体により構成される、ことを特徴とする長尺物保持具にかかるものである。
本考案によれば、安全性が高く、安価且つ取り付けも容易な長尺物保持具を提供できる。
以下、本考案の実施の形態を添付図面を参照して説明する。図1〜図5は考案を実施する形態の一例であって、図中、同一の符号を付した部分は同一物を表わす。
図1は、本考案の実施形態に係る長尺物保持具(長尺物ホルダー)の外観を示す図であり、同図(A)が上面図、同図(B)が右側面図(左側面図も同様)、(C)下面図、(D)正面図、(E)背面図である。
本実施形態の長尺物保持具10は、設置部位Pに固定して利用され、長尺物をその長手方向を起立(および起立に近い)状態で保持または支持するものである。設置部位Pは例えば床面または地面に対して(略)鉛直な壁面や他の物品(机、棚など)の側面などであり、長尺物は例えば、杖(ステッキ)、傘などである。
図1(A)、同図(B)を参照して、長尺物保持具10は、上面視において例えば角型の略C字形状、側面視において例えば略L字形状を呈し、設置部位Pに固定するための固定部11と、長尺物の保持部12と、保持部12を支持するとともに固定部11に連結する支持部13を有する。
固定部11は、(略)平坦な接着面11S(同図(B),同図(E))を有し、ネジなど別途の部材を用いずに保持部12を直接的に設置部位Pに固定できる。接着面11Sは、例えば粘着シール(例えば、両面テープ)面またはマグネット面であり、その粘着材(接着材)は、例えば、接着強度が強く、経時劣化が少ないもの(剥がれ難いもの)が望ましい。また、粘着シール面とマグネット面を選択可能としてもよい。
保持部12は、固定部11に対して任意の方向に弾性変形が可能なゴム弾性体により構成される。より詳細に、保持部12は、長尺物の棒状部分(柄など)が挿通可能な保持穴12Hが区画されるよう2本の腕状部12Aを有している。つまり保持穴12Hによって長尺物の棒状部分(例えば、柄など)を保持する。保持穴12HのサイズL1、L2は、いずれも例えば、一般的な杖や傘等の柄の直径が保持可能な程度であるが、2本の腕状部12Aの先端同士の間(切り欠き部12B)の距離L3は、一般的な杖や傘等の柄の直径よりも小さいことが望ましい。
ゴム弾性体は、例えば外力が加えられない状態では自身の形状を維持できる程度の硬度は有するものの、比較的小さい外力によって任意の方向に弾性変形可能なものが適宜選択される。ゴム弾性体の一例を挙げると熱硬化性樹脂系エラストマーであり、より具体的にはシリコーン樹脂(シリコーンゴム)である。
具体的に、保持部12は、固定部11に対して(固定部11を設置部位Pに固定した状態で)略水平方向(床面等に平行な方向)への変形や、略鉛直方向(床面等に垂直な方向)への任意の方向への弾性変形が可能である。より詳細には、2本の腕状部12Aは互いに独立して任意の方向への弾性変形が可能である。
支持部13は、2本の腕状部12A(保持部12)を一体的に支持して固定部11に連結する部位であり、支持部13もゴム弾性体(例えば、シリコーン樹脂)で構成される。また、固定部11も例えば(接着面11Sを除き)ゴム弾性体(例えば、シリコーン樹脂)により構成される。
長尺物保持具10は、例えば、保持部12および支持部13が同じ素材のゴム弾性体で一体的に構成される。また、固定部11および支持部13が同じ素材のゴム弾性体で一体的に構成される。つまり、本実施形態の長尺物保持具10は、一例として、固定部11、保持部12および支持部13が同じ素材のゴム弾性体(シリコーン樹脂)で構成された一体成形品である。
保持部12は、弾性変形が可能である一方で、長尺物を保持(または支持、以下同様)可能な剛性を有する必要がある。また、長尺物の着脱が容易なように、外力が加えられていない状態でも腕状部12Aを設置部位Pから前方に(床面と略平行になるように)突出させた状態が維持できるように、材質と形状が適宜選択される。この例では、鉛直方向において保持部12の厚みD1は固定部11の鉛直方向の厚みD2より小さい例を示しているが、保持部12の厚みD1は固定部11の厚みD2よりも厚くても良いし薄くても良いし同等でもよい。
なお、本実施形態では説明の便宜上、保持部12と支持部13を区別して説明しているが、両者が一体的に構成されている場合は、支持部13は保持部12に含まれるものとし、保持部が固定部11と一体的に構成されていてもよい。
図2は、保持部12の変形の状態の一例を示す図であり、同図(A)が上面図、同図(B)が斜視図である。
同図(A)は、2本の腕状部12Aの先端が互いに離間するように、腕状部12Aを床面等に対して(略)水平方向に広げた状態を示す。また同図(B)は、一方の腕状部12Aが他方の腕状部12Aより下方に位置するように変形させた状態を示す。同図は一例であり、上方への変形や、一方及び/または他方の腕状部12Aを捻るような変形、一方のみまたは両者の変形等が可能である。
このように、本実施形態の保持部12(腕状部12A)は、ネジ、ヒンジなどによる可動ではなく、保持部12自体の弾性変形によって2本の腕状部12Aが互いに任意の方向に離間・近接するように変形し、保持穴12Hおよび/または切り欠き12Bを広げることができる。
図3は、本実施形態の長尺物保持具10の設置、および長尺物20(例えば、杖)の保持状態の一例を示す図である。
既に述べている通り、本実施形態の長尺物保持具10は、固定部11(接着面11S)により、設置部位Pに固定して利用され、長尺物20をその長手方向を起立(および起立に近い)状態で保持または支持する。また、ネジなど別途の部材を用いずに保持部12を直接的に設置部位Pに固定できる。
設置部位Pは例えばトイレの壁面(同図(A)),室内の壁面(同図(B))、待合室等の設備(例えば植木鉢や棚など)の側面(同図(C)),病室の壁面(同図(D))など、あらゆる(略)鉛直面である。また、樹脂材料により構成されているので、トイレ、洗面台付近など水濡れの恐れがある設置部位Pでも問題がない。また、設置部位Pは、テーブル側面、ATM、自同販売機、選挙投票所の記帳台や葬儀場の焼香場所など任意の場所を適宜選択できる。
なお、少なくとも保持部12は、遠方からも目立つように色彩や模様などが付されると望ましい。この例では保持部12(および一帯成形の支持部13、固定部11)は、蛍光色(例えば、蛍光黄色など)を呈している。さらに、例えば支持部13の上面などに長尺物の保持具(ホルダー)であることが視認できるような表示、あるいは視覚障害者用に点字や凹凸による表記(例えば「つえたて」などの表示)を行なうとよい。
図4は、長尺物保持具10に対する長尺物20の着脱の様子を示す上面図である。既に述べているように、保持部12(腕状部12A)は互いに任意の方向に弾性変形が可能である。従って、同図(A)に示すように、長尺物保持具10に長尺物20を保持させる場合には、切り欠き部12Bの外側から長尺物20を当接させて保持穴12H方向に押し込むだけで、その押し込み力によって同図(B)に示すように保持部12が任意に変形し、保持穴12Hに長尺物20が挿通された後に弾性力によってもとの形状に戻ることで保持穴12Hに柄を保持させることができる。
また、同図(C)に示すように、長尺物20の離脱の際も、保持状態にある長尺物20を手前に引っ張るだけで保持部12が任意に変形し(同図(B)参照)、長尺物20を保持穴12Hから容易に離脱させることができる。なお、保持部12の変形の態様は図示したものに限らない。
このように、本実施形態の長尺物保持具10は、少なくとも保持部12が柔軟なゴム弾性体(例えば、シリコーン樹脂)で構成されているため、使用者等が長尺物保持具10に引っ掛かることによる事故や、長尺物保持具10の周囲で転倒するなどして長尺物保持具10に接触(衝突)することによる事故を防ぐことができる。また、人体が長尺物保持具10に接触(衝突)した場合であっても、硬質材料で構成されている場合と比較して、人体への影響(受傷の程度)を最小限にすることができる。
また、物品(機材など)の移動などの際に物品が長尺物保持具10に接触する場合もあるが、当該物品に対しても硬質材料で構成されている場合と比較して、傷等の発生を最小限にすることができる。
更に、長尺物保持具10に人や物が接触(衝突)した場合であっても、保持部12(および支持部13)が或る程度の衝撃を吸収可能であり、固定部11に掛かる負担を軽減できる。また、粘着材(接着材)やマグネット等による接着面Sの直接的な接着である。このため、例えば、ネジ止めなどで頑強に固定される構成と比較して固着している設置部位Pについても損傷のリスクを低減できる。
また、保持部12の全体がゴム弾性体(シリコーン樹脂)で構成されているため、長尺物20の滑りを回避し、確実に保持することができる。また、例えば硬質の保持部の内側に別途滑り止めを別途設ける場合と比較して、部品点数や製造工数を削減することができる。
また、固定部11、保持部12および支持部13を樹脂の一体成形で構成しているため、複数部品で構成する場合と比較して、製品単価を安価にすることができる。
また、接着面11Sを設置部位Pに押し付けるのみで固定できるので、取り付けに工具などは不要であり、場所を選ばず容易且つ簡便に取り付けることができ、設置部位P側への影響(穴が開くなど)を回避し、傷を付けずに固定できる。
さらに、外観を例えば蛍光色など目立つ色彩にすることにより、設置部位Pをわかりやすく認識させることができる。
図5は、長尺物保持具10の変形例および使用の他の例を示す図であり、同図(A)〜同図(C)が上面図、同図(D),同図(E)が正面図である。
同図(A)に示すように、長尺物保持具10の形状は、上述の例に示すような上面視角型の略C字形状に限らず、上面視丸型の略C字形状であってもよいし、同図(B)に示すように切り欠き部12Bが微細(または切れ込み12B´のみ)で、腕状部12Aの先端同士が略当接するかまたは限りなく近接している上面視略O字形状であってもよい。
また、同図(C)に示すように、少なくとも保持部12がゴム弾性体(シリコーン樹脂)で構成されていれば、固定部11は硬質プラスチック、木材、金属など他の材質で構成されていてもよい。
さらに、上記の実施形態では長尺物20として杖の場合を例に説明したがこれに限らず、長尺物20は例えば、同図(D)に示すように傘や、同図(E)に示すように長尺の柄を有する掃除道具(モップ、ワイパーなど)であってもよい。またい、図示は省略するが、長尺物20は棒状部材(柄)を有するものに限らず、例えば、ホース、パイプなどの長尺の管状物であって、保持部12がその一端を保持するものであってもよい。
以上、上述の実施形態では、固定部11、保持部12および支持部13が同じ素材のゴム弾性体(シリコーン樹脂)で構成された一体成形品である場合を例に説明したが、固定部11、保持部12および支持部13の少なくとも何れかは、異なる種類のゴム弾性体(シリコーン樹脂)で構成されていてもよい。
なお、ゴム弾性体は、他の熱硬化性樹脂系エラストマー(例えば、ウレタンゴムやフッ素ゴムなど)であってもよいし、少なくとも保持部12が任意の方向に弾性変形可能であれば、他のエラストマー、あるいはエラストマー以外の弾性のある高分子材料であってもよい。
また、接着面11Sは、粘着シール面やマグネット面に替えてまたはこれに追加してネジ止め等により設置部位Pに接着(固着)する面であってもよい。
尚、本発明の長尺物保持具10は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
10 長尺物保持具
11 固定部
11S 接着面
12 保持部
12A 腕状部
12B 部
12H 保持穴
13 支持部
20 長尺物
11 固定部
11S 接着面
12 保持部
12A 腕状部
12B 部
12H 保持穴
13 支持部
20 長尺物
Claims (6)
- 設置部位に固定するための固定部と、
長尺物の保持部とを有し、
前記保持部は前記固定部に対して任意の方向に弾性変形が可能なゴム弾性体により構成される、
ことを特徴とする長尺物保持具。 - 前記保持部は互いに独立して弾性変形可能な2本の腕状に構成される、
ことを特徴とする、請求項1に記載の長尺物保持具。 - 前記保持部を支持する支持部を有し、
前記支持部と前記保持部は前記ゴム弾性体により一体的に構成される、
ことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の長尺物保持具。 - 前記固定部と前記保持部は前記ゴム弾性体により一体的に構成される、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の長尺物保持具。 - 前記固定部は、接着面が設けられる、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の長尺物保持具。 - 前記ゴム弾性体は、シリコーン樹脂である、
ことを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の長尺物保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001531U JP3222145U (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 長尺物保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001531U JP3222145U (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 長尺物保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3222145U true JP3222145U (ja) | 2019-07-11 |
Family
ID=67212019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019001531U Active JP3222145U (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 長尺物保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3222145U (ja) |
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2019
- 2019-04-26 JP JP2019001531U patent/JP3222145U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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