JP3221481U - 汗取りユニット - Google Patents

Abstract

【課題】身に付け、汗をかいた後に直ちに切り替えれば、服を着替えるようにさっぱりすることができる汗取りユニットを提供する。【解決手段】汗取りユニットは汗取り布１０、面ファスナー組成物を含む。面ファスナー組成物は二組の面ファスナー組２０から構成され、面ファスナー上組２１及び面ファスナー下組２２に分けられる。面ファスナー上組は汗取り布の上に設けられ、面ファスナー下組は服の内側の汗取り部位に設けられる。脇の下によく汗をかいて異臭があり、さらに腋臭がある人に対しては、汗取り布の上に汗取り液又は異臭治療効能がある成分を塗れば、一日中薬を貼って汗を取る上で異臭を取り除くという効果を果たすことができる。背中によく汗をかいている人に対しては、出かける時にいくつかの汗取り布を身に付けて、直ちに切り替えれば、体の上はいつでもさっぱりする。【選択図】図１

Description

本実用新案は個人衛生用品に関し、さらに具体的に、汗取りユニットに関する。

暑い夏又は高温地区で生活している人々はよく汗をかき、体がべたべたする感じがする。特に長時間の戸外作業をしている人又は暑い日に出かけて仕事をする人に対して、彼らの服の背中部分に汗をかいた後、風に吹かれると乾いて湿ったり、湿って乾いたりし、不快である上に風邪をひきやすいが、外で多くの服を着替えることができない。

本実用新案の解決しようとする技術的問題は、従来技術の欠陥に対して、汗取りユニットを提供し、出かけて外にいれば汗取りユニットを身に付け、汗をかいた後に汗取りユニットを直ちに切り替えれば、服を着替えるようにさっぱりすることができることである。

本実用新案がその技術的問題を解決する時に用いられる技術的解決手段は、汗取りユニットを構成し、汗取り布、面ファスナー組成物を含み、前記面ファスナー組成物が二組の面ファスナー組から構成され、面ファスナー上組及び面ファスナー下組に分けられ、前記面ファスナー上組が汗取り布の上に設けられ、面ファスナー下組が汗取り部位に設けられることである。

本実用新案の前記汗取りユニットにおいて、前記面ファスナー組の上に底布が設けられ、前記底布の上に雄表面及び雌表面が設けられる。また、本実用新案の前記汗取りユニットにおいて、前記汗取り布の上に汗取り液又は異臭治療効能がある成分を含む。

本実用新案の汗取りユニットを実施すれば、本実用新案の前記面ファスナー底布の上に雄表面及び雌表面が設けられ、作用は汗取り布を利用しない時に汗取り部位の雄表面及び雌表面を一つに合わせれば、汗取り部位はざらざらせず、他の服と一緒に洗う時に摩耗しない。汗取りユニットは服内側の脇の下の位置に設けられてもよいし、服内側の背中の位置に設けられてもよい。

脇の下によく汗をかいて異臭があり、さらに腋臭がある人に対して、汗取り布の上に汗取り液又は異臭治療効能がある成分を塗れば、一日中薬を貼って汗を取る上で異臭を取り除くという効果を果たすことができる。背中によく汗をかいている人に対して、出かける時にいくつの前記汗取り布を身に付けて、直ちに切り替えれば、体の上はいつでもさっぱりするという有益な効果を有する。

本実用新案の汗取りユニットの構造概略図である。 本実用新案の服の上にある面ファスナー下組のオープン概略図である。 本実用新案の服の上にある面ファスナー下組のクローズ概略図である。 本実用新案の汗取りユニットの利用状態概略図である。

本実用新案の目的、技術的解決手段及び利点をよりはっきりさせるために、次に図面及び実施例に合わせて、本実用新案をさらに詳細に説明する。理解すべきことに、ここで説明される具体的な実施例は本実用新案を解釈するのみに用いられ、本実用新案を限定することではない。

図１に示すように、前記汗取りユニット１００は汗取り布１０、面ファスナー組成物を含む。前記面ファスナー組成物は二組の面ファスナー組２０から構成され、面ファスナー上組２１及び面ファスナー下組２２に分けられる。前記面ファスナー上組２１は汗取り布１０の上に設けられ、面ファスナー下組２２は汗取り部位に設けられる。

前記面ファスナー組２０の上に底布２３が設けられ、前記底布２３の上に雄表面２４及び雌表面２５が設けられる。前記汗取り布１０はタオルであってもよく、ハンカチなどの他の汗を取りやすい物品であってもよい。前記底部２３は汗取り布１０又は服２００と同様の生布であってもよい。

さらに、前記面ファスナー上組２１は汗取り布１０の上に縫われ、面ファスナー下組２２の中軸線は、服２００内側の脇下端又は背中などの汗をかきやすい部位に縫われる。前記面ファスナー上組２１の雄表面２４と雌表面２５は、面ファスナー下組２２の雌表面２５と雄表面２４と一体に貼り合わせれば、汗取り布１０は服２００上の内側の汗をかく部位に吸着され、汗をかいた後に汗取り布１０を直ちに切り替えれば、体がさっぱりし、服２００は湿らない。

汗取り布１０を利用しない時、面ファスナー下組２２の雌表面２５は雄表面２４と一体に貼り合わせて服を着れば、普通の服を着るように、ざらざらせず、面ファスナーの存在を感じない。服を洗う時に面ファスナーは摩耗しにくく、他の服を損傷しない。

さらに、前記汗取り布１０の上に汗取り液又は異臭治療効能がある成分を含む。脇の下によく汗をかいて異臭があり、さらに腋臭がある人に対して、本実用新案の異臭治療効能がある成分を含む汗取り布を利用すれば、一日中薬を貼って汗を取る上で異臭を取り除くという効果を果たす。

以上の実施例を介して本実用新案を開示するが、本実用新案の保護範囲はこれだけに限らず、本実用新案の構想を逸脱しない条件下で、以上の各部分に対して行われた修正、置換などはいずれも本実用新案の請求項範囲に含まれる。

Claims (3)

1. 汗取り布、面ファスナー組成物を含み、前記面ファスナー組成物は二組の面ファスナー組から構成され、面ファスナー上組及び面ファスナー下組に分けられ、前記面ファスナー上組は汗取り布の上に設けられ、面ファスナー下組は汗取り部位に設けられることを特徴とする汗取りユニット。
2. 前記面ファスナー組の上に底布が設けられ、前記底布の上に雄表面及び雌表面が設けられることを特徴とする請求項１に記載の汗取りユニット。
3. 前記汗取り布の上に汗取り液又は異臭治療効能がある成分を含むことを特徴とする請求項１に記載の汗取りユニット。