JP3221437U - 開創器 - Google Patents

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英徳 野中
英徳 野中
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Abstract

【課題】操作桿が邪魔になることなく被術者の心臓部における術者の視野を確保することができ、被術者の負担を軽減することができる開創器を提供すること。【解決手段】操作者が握持するグリップ部と、グリップ部の一端に基部が接続された直線状に延在する棒状の操作桿本体部と、操作桿本体部の先端部から少なくとも平面視において延在方向に沿って先端側が延設されるように1つ以上の屈曲部を介して延設された操作桿延設部と、操作桿延設部の先端部に固定されて、心臓切開部の開口状態を維持するように屈曲可能な板状部材を保持する保持体部と、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、開創器に関し、特に、心臓切開部の術野を確保するために用いる開創器に関する。
従来から、人体の心臓部における左房の僧房弁を手術する際には、心臓切開部に直接挿入されて、心臓切開部を所定の開口状態に維持する開創器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この開創器は、操作者が握持するグリップ部の一端に直線状に延在する棒状の操作桿の基部が接続されている。この操作桿の先端部には、心臓切開部の開口状態を維持するように屈曲可能な板状部材を保持するためのサポート部材が着脱可能に設けられている。
US8388525B2号公報
しかしながら、この開創器では、直線的な棒状である操作桿の先端部に、操作桿の延在する方向と直交するように板状(円弧状)の保持体部を着脱可能に設けるとともに、この保持体部に板状部材を着脱可能に設ける構成であるため、被術者の胸部に形成した切開部から肋骨の間を経由して操作桿の先端部を心臓部にアプローチしたうえで、操作桿の先端部に保持体部を装着し、さらに、保持体部に板状部材を装着する必要があり、これらの装着作業が煩雑であるという問題が生じていた。
本考案の課題は、患者の体内において操作桿と保持体部とを組み付ける必要がなく、胸部に形成した小さな切開部から肋骨の間を経由して心臓部にアプローチすることが可能な開創器を提供することである。
本考案に係る開創器は、上記目的を達成のため、操作者が握持するグリップ部と、前記グリップ部の一端に基部が接続された直線状に延在する棒状の操作桿本体部と、前記操作桿本体部の先端部から少なくとも平面視において延在方向に沿って先端側が延設されるように1つ以上の屈曲部を介して延設された操作桿延設部と、前記操作桿延設部の先端部に固定されて、心臓切開部の開口状態を維持するように屈曲可能な板状部材を保持する保持体部と、を備えるのである。
本考案に係る開創器は、1つ以上の屈曲部により操作桿の全体を非直線状とすることができるため、心臓切開部へのアプローチを迂回することができ、術野を確保しつつ操作桿が邪魔となることを抑制することができる。
請求項2記載の考案は、前記操作桿延設部は、複数の前記屈曲部により階段状に屈曲されている、ものである。したがって、心臓切開部へのアプローチの適用性を広げることができる。
請求項3記載の考案は、前記保持体部は、前記操作桿延設部の軸線方向に沿って延在されているものである。したがって、操作桿延設部の軸線方向に沿う直線的な手元操作で保持体部と操作桿延設部とを心臓切開部へとアプローチすることができる。
請求項4記載の考案は、前記板状部材は柔軟性を有して形成され、前記保持体部の裏面側には支持部が設けられ、前記保持体部と前記支持部との間に前記板状部材が着脱可能に固定される、ものである。
すなわち、保持体部の裏面側に支持部が設けられ、柔軟性を有する板状部材は、保持体部の裏面側において、保持体部と支持部との間に着脱可能に固定される。
本考案によれば、操作者が握持するグリップ部と、前記グリップ部の一端に基部が接続された直線状に延在する棒状の操作桿本体部と、前記操作桿本体部の先端部から少なくとも平面視において延在方向に沿って先端側が延設されるように1つ以上の屈曲部を介して延設された操作桿延設部と、前記操作桿延設部の先端部に固定されて、心臓切開部の開口状態を維持するように屈曲可能な板状部材を保持する保持体部と、を備えることにより、操作桿が邪魔になることなく被術者の心臓部における術者の視野を確保することができ、被術者の負担を軽減することができる。
また、従来のように、操作桿の先端部を心臓部にアプローチしたうえで、操作桿の先端部に保持体部を装着し、さらに、保持体部に板状部材を装着する必要がないことから、操作桿の先端部に保持体部の装着作業が複雑であるという問題点を解消することができ、術者にとって容易かつ迅速な手術を可能とするものである。
請求項2記載の考案にあっては、前記操作桿延設部は、複数の前記屈曲部により階段状に屈曲されていることにより、心臓切開部へのアプローチの適用性を広げることができる。
請求項3記載の考案にあっては、前記保持体部は、前記操作桿延設部の軸線方向に沿って延在されていることにより、少なくとも保持体部との接続する部分における操作桿延設部を直線状(平面的)にすることができるため、その接続する部位付近の軸線方向を目視すれば、体内に挿入した保持体部の挿入方向を対外側からでも容易に想定することができる。したがって、操作桿延設部の軸線方向に沿う直線的な手元操作で保持体部と操作桿延設部とを心臓切開部へとアプローチすることができる。
請求項4記載の考案にあっては、柔軟性を有する板状部材が保持体部と支持部との間に着脱可能に固定されることにより、板状部材を被術者の体内において板状部材を変形させることができ、心臓切開部の開口形状を容易に所定の状態とすることができる。
本考案に係る開創器の一実施の形態における開創器を示す斜視図である。 本考案に係る開創器の一実施の形態における開創器を示す平面図である。 本考案に係る開創器の一実施の形態における開創器に板状部材を装着した例を示し、(A)は要部の底面図、(B)は要部の断面図、である。 本考案に係る開創器の一実施の形態における開創器に装着される板状部材の平面図である。 本考案に係る開創器の一実施の形態における他の開創器の斜視図である。 本考案に係る開創器の一実施の形態における他の開創器を示す平面図である。 本考案に係る開創器の一実施の形態における他の開創器に板状部材を装着した例を示し、(A)は要部の底面図、(B)は要部の断面図、である。 本考案に係る開創器に係る他の実施の形態に係る開創器の斜視図である。 本考案に係る開創器に係る他の実施の形態に係る開創器を示す平面図である。 本考案に係る開創器開創器に係る他の実施の形態に係る開創器に板状部材を装着した例を示し、(A)は要部の底面図、(B)は要部の断面図、である。
次に、本考案に係る一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、開創器1は、実際に手術を行う医師(以下、「術者」とも称する)以外の医師(以下、「操作者」とも称する)が握持するグリップ部11と、グリップ部11に接続された操作桿12と、操作桿12に固定された保持体部13と、を備える。
グリップ部11は、樹脂又は金属から構成されており、操作者が片手又は両手で開創器1の全体を操作することができる太さと長さとを有している。
なお、指が収まるような凹部を設けるなど、グリップ部11の形状等は任意である。また、グリップ部11の材質は、使用後の洗浄・滅菌に耐え得る材質であれば特に限定されない。
操作桿12は、グリップ部11の一端に基部14aが接続された直線状に延在する棒状の操作桿本体部14と、操作桿本体部14の先端部14bから少なくとも平面視(図2参照)において延在方向に沿って先端側が延設されるように1つ以上の屈曲部15aを介して延設された操作桿延設部15と、を一体に備えている。
操作桿12は、硬質樹脂又は金属の棒状体を屈曲形成したもので、手術中の操作時に不測な変形(撓り)が発生しない程度以上の保形性を備え、かつ、使用後の洗浄・滅菌に耐え得る材質であれば、その材質や太さ等は特に限定されない。
また、屈曲部15aは、本実施の形態では、操作桿本体部14と操作桿延設部15とでなす内角度が鈍角(例えば、120度)となっているが、その角度は術式や被術者の体格等に応じて任意とすることも可能である。
図3に示すように、保持体部13は、内側に凹の断面円弧状とされた板状の本体部16と、本体部16の内側に設けられた略Uの字状に形成された係止部17と、を備える。
保持体部13は、硬質樹脂又は金属から構成され、本体部16と係止部17とで異なる材料で構成することも可能である。また、本体部16及び係止部17の材質は、使用後の洗浄・滅菌に耐え得る材質であれば特に限定されない。
本体部16と係止部17との間は、図4に示すような板状部材18を保持するようになっている。
なお、係止部17は、板状部材18の着脱のために本体部16に対して回動可能とすることも可能である。
板状部材18は、図示を略す心臓切開部の開口状態を維持するために心臓切開部に嵌まり込むように、屈曲可能な薄肉金属プレート状のものが用いられている。
板状部材18は、例えば、屈曲されていない状態で保持体部13とは別に被術者の胸部切開部から体内に挿入されたうえで、保持体部13に支持された後に、心臓切開部の大きさに合わせて円状に屈曲される。
これにより、操作桿12は、操作桿延設部15の先端部15bに固定された保持体部13によって心臓切開部(図示せず)の開口状態を維持するように屈曲可能な板状部材18を保持しつつ、術者の視野となるその開口状態を妨げることのないアプローチ状態を確保することができる。
ところで、上記実施の形態では、開創器1の操作桿12を1か所の屈曲部15aを介して操作桿本体部14と操作桿延設部15とで構成したものを開示したが、屈曲部の数、すなわち、屈曲形状は上記に限定されるものではない。
図5は、そのような開創器2を示し、実際に手術を行う術者以外の操作者が握持するグリップ部21と、グリップ部21に接続された操作桿22と、操作桿22に固定された保持体部23と、を備える。
グリップ部21は、樹脂又は金属から構成されており、操作者が片手又は両手で開創器2の全体を操作することができる太さと長さとを有している。
なお、指が収まるような凹部を設けるなど、グリップ部21の形状等は任意である。また、グリップ部21の材質は、使用後の洗浄・滅菌に耐え得る材質であれば特に限定されない。
操作桿22は、グリップ部21の一端に基部24aが接続された直線状に延在する棒状の操作桿本体部24と、操作桿本体部24の先端部24bから少なくとも平面視(図6参照)において延在方向に沿って一直線上に先端側が延設されるように3か所の屈曲部25a,25b,25cを介して軸部25d,25e,25fが上下方向において屈曲されて延設され、全体として階段状に形成された操作桿延設部25と、を一体に備えている。なお、軸部25fは操作桿延設部25の先端部を構成している。
操作桿22は、硬質樹脂又は金属の棒状体を屈曲形成したもので、手術中の操作時に不測な変形(撓り)が発生しない程度以上の保形性を備え、かつ、使用後の洗浄・滅菌に耐え得る材質であれば、その材質や太さ等は特に限定されない。
また、屈曲部25aは、本実施の形態では、操作桿本体部24と操作桿延設部25とでなす内角度が鈍角(例えば、120度)となっているが、その角度は術式や被術者の体格等に応じて任意とすることも可能である。
同様に、屈曲部25b及び屈曲部25cは、何れも略直角となっているが、その角度は術式や被術者の体格等に応じて任意とすることも可能である。
したがって、操作桿延設部25は、一部が緩やかな階段状、全体として略直角な階段状、全体として緩やかな階段状、何れの形態を採用してもよい。
図7に示すように、保持体部23は、内側に凹の断面円弧状とされた板状の本体部26と、本体部26の内側に設けられた略Uの字状に構成された係止部27と、を備える。
保持体部23は、硬質樹脂又は金属から構成され、本体部26と係止部27とで異なる材料で構成することも可能である。また、本体部26及び係止部27の材質は、使用後の洗浄・滅菌に耐え得る材質であれば特に限定されない。
本体部26と係止部27との間は、図4に示すような板状部材18を保持するようになっている。
なお、係止部27は、板状部材18の着脱のために本体部26に対して回動可能とすることも可能である。
板状部材18は、例えば、屈曲されていない状態で保持体部23とは別に被術者の胸部切開部から体内に挿入されたうえで、保持体部23に支持された後に、心臓切開部の大きさに合わせて円状に屈曲される。
これにより、操作桿22は、操作桿延設部25の軸部25fに固定された保持体部23によって心臓切開部(図示せず)の開口状態を維持するように屈曲可能な板状部材18を保持しつつ、術者の視野となるその開口状態を妨げることのないアプローチ状態を確保することができる。
また、上記実施の形態では、開創器3の操作桿32が上下方向において屈曲されて延設され、全体として階段状に形成されるとともに、平面視において一直線上に延在するよう構成したものを開示したが、操作桿延設部の方向が一直線に軸線を備える操作桿本体部の軸線方向と、保持体部を接続した部位を含む操作桿延設部の軸線方向とが実質的に同一方向に沿っていれば良く、上下方向において屈曲されて延設され、全体として階段状に形成されていなくてもよい。
図8は、そのような開創器3を示し、上下方向には屈曲されず、左右方向に屈曲された屈曲部35a,35b,35cを有し、実際に手術を行う術者以外の操作者が握持するグリップ部31と、グリップ部31に接続された操作桿32と、操作桿32に固定された保持体部33と、を備える。
操作桿32は、グリップ部31の一端に基部34aが接続された直線状に延在する棒状の操作桿本体部34と、操作桿本体部34の先端部34bから少なくとも平面視(図9参照)において延在方向に沿って同一方向に先端側が延設されるように、左右方向のみにおいて屈曲形成された3か所の屈曲部35a,35b,35cを介して軸部35d,35e,35fが蛇行状に延設された操作桿延設部35と、を一体に備えている。なお、軸部35fは操作桿延設部35の先端部を構成している。
操作桿32は、硬質樹脂又は金属の棒状体を屈曲形成したもので、手術中の操作時に不測な変形(撓り)が発生しない程度以上の保形性を備え、かつ、使用後の洗浄・滅菌に耐え得る材質であれば、その材質や太さ等は特に限定されない。
また、屈曲部35aは、本実施の形態では、操作桿本体部34と操作桿延設部35とでなす内角度が鈍角(例えば、120度)となっているが、その角度は術式や被術者の体格等に応じて任意とすることも可能である。
同様に、屈曲部35b及び屈曲部35cは、何れも内角が略45度となっているが、その角度は術式や被術者の体格等に応じて任意とすることも可能である。
本実施の形態では、軸部35d,35fは操作桿本体部34の軸線方向に沿って配置されていると共に、軸部35eは軸部35dと略同一平面状において斜め45度に軸部35dに対してオフセットするように傾斜して配置されている。
これにより、図9に示すように、操作桿延設部35の延設方向が結果的に、すなわち、一直線に軸線を備える操作桿本体部34の軸線方向と、少なくとも保持体部33を接続した部位(軸部35f)を含む操作桿延設部35の軸線方向とが同一方向に沿って配置されており、軸部35eが操作桿本体部34及び軸部35fに対して斜めに設けられ全体として蛇行状(オフセット)した構成としている。
したがって、操作桿延設部35の一部が屈曲していたとしても、結果的に操作桿本体部34の先端部34bから平面視において軸部35fが延設方向に沿って配置されていれば、図2及び図6に示す実施形態のように同一軸線上(一直線上)に存在していなくてもよい。
これにより、グリップ部31に対して保持体部33をずらすことができ、グリップ部31を握持した状態で操作者の手の存在により視認性が確保され難くなってしまうことを抑制することができる。
図10に示すように、保持体部33は、内側に凹の断面円弧状とされた板状の本体部36と、本体部36の内側に設けられた略Uの字状に構成された係止部37と、を備える。
保持体部33は、硬質樹脂又は金属から構成され、本体部36と係止部37とで異なる材料で構成することも可能である。また、本体部36及び係止部37の材質は、使用後の洗浄・滅菌に耐え得る材質であれば特に限定されない。
本体部36と係止部37との間は、図4に示すような板状部材18を保持するようになっている。
なお、係止部37は、板状部材18の着脱のために本体部36に対して回動可能とすることも可能である。
板状部材18は、例えば、屈曲されていない状態で保持体部33とは別に被術者の胸部切開部から体内に挿入されたうえで、保持体部33に支持された後に、心臓切開部の大きさに合わせて円状に屈曲される。
これにより、操作桿32は、操作桿延設部35の軸部35fに固定された保持体部33によって心臓切開部(図示せず)の開口状態を維持するように屈曲可能な板状部材18を保持しつつ、術者の視野となるその開口状態を妨げることのないアプローチ状態を確保することができる。
このように、保持体部13,23,33は、操作桿延設部15,25,35の軸線方向に沿って延在されていることにより、少なくとも保持体部13,23,33との接続する部分(先端部15b,軸部25f,軸部35f)における操作桿延設部15,25,35を直線状(平面的)にすることができる。
これにより、その接続する部分(先端部15b,軸部25f,軸部35f)付近の軸線方向を目視すれば、体内に挿入した保持体部13,23,33の挿入方向を対外側からでも容易に想定することができる。
したがって、操作桿延設部15,25,35の軸線方向に沿う直線的な手元操作で保持体部13,23,33と操作桿延設部15,25,35とを心臓切開部へとアプローチすることができる。
以上説明したように、本考案に係る開創器は、操作桿が邪魔になることなく被術者の心臓部における術者の視野を確保することができ、被術者の負担を軽減することができるという効果を有し、心臓切開部の術野を確保するために用いる開創器全般に有用である。
1 開創器
11 グリップ部
12 操作桿
13 保持体部
14 操作桿本体部
14a 基部
14b 先端部
15 操作桿延設部
15a 屈曲部
15b 先端部
16 本体部
17 支持部
18 板状部材
2 開創器
21 グリップ部
22 操作桿
23 保持体部
24 操作桿本体部
24a 基部
24b 先端部
25 操作桿延設部
25a 屈曲部
25b 屈曲部
25c 屈曲部
25d 軸部
25e 軸部
25f 軸部(先端部)
26 本体部
27 支持部
3 開創器
31 グリップ部
32 操作桿
33 保持体部
34 操作桿本体部
34a 基部
34b 先端部
35 操作桿延設部
35a 屈曲部
35b 屈曲部
35c 屈曲部
35d 軸部
35e 軸部
35f 軸部(先端部)
36 本体部
37 支持部

Claims (4)

  1. 操作者が握持するグリップ部と、
    前記グリップ部の一端に基部が接続された直線状に延在する棒状の操作桿本体部と、
    前記操作桿本体部の先端部から少なくとも平面視において延在方向に沿って先端側が延設されるように1つ以上の屈曲部を介して延設された操作桿延設部と、
    前記操作桿延設部の先端部に固定されて、心臓切開部の開口状態を維持するように屈曲可能な板状部材を保持する保持体部と、
    を備えることを特徴とする開創器。
  2. 前記操作桿延設部は、複数の前記屈曲部により階段状に屈曲されていることを特徴とする請求項1に記載の開創器。
  3. 前記保持体部は、前記操作桿延設部の軸線方向に沿って延在されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の開創器。
  4. 前記板状部材は柔軟性を有して形成され、
    前記保持体部の裏面側には支持部が設けられ、
    前記保持体部と前記支持部との間に前記板状部材が着脱可能に固定される、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の開創器。
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