JP3221182U - 斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロック - Google Patents

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Abstract

【課題】側面に力がかかるとラッチボルトが内向きに自動的に引き込められ、ドアフレームの傷つきを防止できる隠れ式ロックを提供する。【解決手段】開き戸と、ドアロック2と、レバーハンドル回し板14と、トリガ構造21と、斜めで弧状の両面のラッチボルト7とを備える隠れ式ロックであって、開き戸にドアロックが嵌まるように取り付けられ、ラッチボルトの下方のドアロックにはトリガ構造に接続されたコンタクトヘッドが取り付けられ、ラッチボルトの後端にラッチボルト接続ロッド17が固定して接続され、ラッチボルト接続ロッドの後端にストップブロック27が固定され、後方フック部の下方のドアロックのケーシングに第1の制限ブロック13が固定され、ラッチボルトの側面に凹溝24が開けられ、シリンダ回し板の側面のドアロックのケーシングにシリンダが取り付けられ、シリンダの後端にシリンダ回転板が接続される。【選択図】図6

Description

本考案は、ドアロックの分野に関し、より詳しくは、斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロックに関する。
従来のブロック状のラッチボルトの隠れ式ロックは、ドアを開く状態で、装置に接触する時、ブロック状のラッチボルトが自動的に飛び出す。この時、ドアを閉めたくてもできず、たとえ力を入れてもドアを閉められないだけではなく、ドアフレームに衝突して傷つける恐れもある。
本考案の目的は、斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロックを提供し、従来技術におけるブロック状のラッチボルトが自動的に飛び出した時、ドアを閉めたくてもできず、力を入れてもドアを閉められないだけでなく、ドアフレームに衝突して傷つける恐れもあるという問題を解決することにある。
本考案は、上記目的を達成するためになされるものであり、以下のように構成される。開き戸と、ドアロックと、ラッチボルトと、レバーハンドル回し板と、トリガ構造とを含む、斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロックであって、前記開き戸にはボルトによってドアロックが嵌まるように取り付けられ、開き戸の正面にレバーハンドルが取り付けられ、且つレバーハンドルの下方の開き戸にはシリンダが嵌まるように取り付けられ、開き戸に対応するドアフレームにはドアロックに対応する面座が取り付けられ、ドアロックの前端にドアロック固定板が設けられ、ドアロック固定板にラッチボルト孔が開けられ、ラッチボルト孔の内部にラッチボルトが取り付けられ、ラッチボルトの下方のドアロックにはトリガ構造に接続されたコンタクトヘッドが取り付けられ、
前記ドアロックの内部に取り付けられたラッチボルトの後端にラッチボルト接続ロッドが固定して接続され、ラッチボルト接続ロッドが固定溝の内部にスライド可能に取り付けられ、固定溝がドアロックの外部のケーシングに固定され、ラッチボルト接続ロッドの後端にストップブロックが固定され、ラッチボルト接続ロッドの側面のドアロックにレバーハンドル回し板が回転可能に取り付けられ、レバーハンドル回し板の左側に後方フック部が設けられ、レバーハンドル回し板の右側に前方フック部が設けられ、後方フック部の下方のドアロックのケーシングに第1の制限ブロックが固定され、後方フック部の上端のドアロックのケーシングに第2の制限ブロックが固定され、
前記ラッチボルトの側面に凹溝が開けられ、凹溝の側面のドアロックにトリガ構造が固定され、トリガ構造の側面に取り付けられた先細り状のロッドは、その前端が凹溝の内部に入ることができ、レバーハンドル回し板の側面の開き戸の内部には上下にスライド可能な補強ラッチボルトが取り付けられ、補強ラッチボルトの側面のドアロックにシリンダ回し板が回転可能に取り付けられ、シリンダ回し板の下端は補強ラッチボルトの下方の凹溝に入り、シリンダ回し板の側面のドアロックのケーシングにシリンダが取り付けられ、シリンダの後端がシリンダ回転板に接続される。
好ましくは、前記シリンダが機械式のシリンダまたはスマート式のシリンダであり、シリンダが回転することによりシリンダ回転板を回転させ、そしてシリンダ回し板を回して回転させ、シリンダ回し板が回転して補強ラッチボルトを押して上下に移動させる。
好ましくは、前記ラッチボルトの断面が三角状で2つの弧面を有する構造であり、ラッチボルトと固定溝との間のラッチボルト接続ロッドにラッチボルト用ばねが嵌着され、固定溝の断面はU字状の凹溝であり、且つレバーハンドル回し板の前端に設けられた前方フック部は固定溝とストップブロックとの間の位置に入る。
好ましくは、前記レバーハンドル回し板の両側に設けられた前方フック部と後方フック部とは平行に配置され、レバーハンドル回し板の下端の左側に後方フック部が固定され、レバーハンドル回し板の上端の右側に前方フック部が固定され、レバーハンドル回し板が回転する間に後方フック部は第2の制限ブロック及び第1の制限ブロックの内部で回転する。
好ましくは、前記レバーハンドル回し板の内部に設けられたレバーハンドル接続孔が方形の凹溝であり、レバーハンドルの下方の接続ヘッドが第1の制限ブロックの内部に挿通され、レバーハンドル接続孔とレバーハンドル回し板とは同時に回転する一体的な構造を形成する。
好ましくは、前記レバーハンドル回し板が回転して第2の制限ブロックと接触するとラッチボルトがドアロックの内部に引き込められ、レバーハンドル回し板が回転して第1の制限ブロックと接触するとラッチボルトはラッチボルト孔を介してドアロックから張り出し、且つ第1の制限ブロック及び第2の制限ブロックの外側にはいずもれゴム製保護カバーが嵌着される。
好ましくは、前記トリガ構造の内部に設けられたコンタクトヘッドの後端にコンタクトヘッドロッドが垂直に固定され、コンタクトヘッドロッドの底部にコンタクトヘッドロッド用凹溝が設けられ、前記コンタクトヘッドロッド用凹溝に斜面が設けられ、前記先細り状のロッドのコンタクトヘッドロッド用凹溝に近い端部に先細り状のロッドの固定部が設けられ、前記先細り状のロッドの固定部が先細り状のロッド用ばねに接続され、前記先細り状のロッド用ばねの他端がトリガケーシングに固定される。
従来の技術と比べて、本考案は以下の利点を有する。
1.弧状のラッチボルトで従来の方形のラッチボルトを代替することにより、側面に力がかかるとラッチボルトが内向きに引き込められ、このような自動的に引き込められる効果により、ドアフレームに衝突して傷つけることを防ぐことができる。
2.ドアを開く状態で、装置に接触する時、斜めで弧状の両面のラッチボルトが自動的に飛び出す。この時にドアを閉める場合、順調にドアを閉めることができ、閉める時には、ドアフレームのラッチボルトに接触するとドアを閉めることができる。
3.トリガ構造の内部に設けられた連動構造で先細り状のロッドを連動して移動させ、そして先細り状のロッドをラッチボルトの側面の凹溝から離脱させ、自動的に連動してラッチボルトを解放するものであり、使用しやすい。
本考案に係るドアロック構造の取り付けられた状態を概略的に示す立体図である。 本考案に係るドアロック構造を概略的に示す上面図である。 本考案に係るドアロック構造におけるラッチボルトが飛び出した状態を概略的に示す上面図である。 本考案に係るドアロック構造におけるラッチボルトが引き込められた状態を概略的に示す上面図である。 本考案に係るドアロック構造におけるラッチボルトが飛び出した状態を概略的に示す展開図である。 本考案に係るドアロック構造におけるラッチボルトが引き込められた状態を概略的に示す展開図である。 本考案に係るドアロック構造のトリガ構造を概略的に示す図である。
以下、本考案の実施例に係る技術内容を、関連する各図を参照しながら、明瞭且つ完全に説明する。言うまでもないが、説明される実施例は、本考案の実施例の一部に過ぎず、その全てではない。当業者が本考案の実施例に基づき、新規的な作業を行うことなく得ているその他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属するものとする。
図1〜図7に示すように、本考案に係るドアロックは、以下のように構成される。開き戸1と、ドアロック2と、ラッチボルト7と、レバーハンドル回し板14と、トリガ構造21とを含む、斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロックであって、開き戸1にはボルトによってドアロック2が嵌まるように取り付けられ、開き戸1の正面にレバーハンドル3が取り付けられ、且つレバーハンドル3の下方の開き戸1にはシリンダ4が嵌まるように取り付けられ、開き戸1に対応するドアフレーム6にはドアロック2に対応する面座5が取り付けられ、ドアロック2の前端にドアロック固定板9が設けられ、ドアロック固定板9にラッチボルト孔20が開けられ、ラッチボルト孔20内部にラッチボルト7が取り付けられ、ラッチボルト7の断面は三角状で2つの弧面を有する構造であり、ラッチボルト7と固定溝19との間のラッチボルト接続ロッド17にラッチボルト用ばね18が嵌着され、固定溝19の断面はU字状の凹溝であり、且つレバーハンドル回し板14の前端に設けられた前方フック部16は固定溝19とストップブロック27との間の位置に入り、ラッチボルト7の下方のドアロック2にはトリガ構造21に接続されたコンタクトヘッド8が取り付けられ、
ドアロック2の内部に取り付けられたラッチボルト7の後端にラッチボルト接続ロッド17が固定して接続され、ラッチボルト接続ロッド17が固定溝19の内部にスライド可能に取り付けられ、固定溝19がドアロック2の外部のケーシングに固定され、ラッチボルト接続ロッド17の後端にストップブロック27が固定され、ラッチボルト接続ロッド17の側面のドアロック2にレバーハンドル回し板14が回転可能に取り付けられ、レバーハンドル回し板14の左側に後方フック部12が設けられ、レバーハンドル回し板14の右側に前方フック部16が設けられ、レバーハンドル回し板14の両側に設けられた前方フック部16と後方フック部12とは平行に配置され、レバーハンドル回し板14の下端の左側に後方フック部12が固定され、レバーハンドル回し板14の上端の右側に前方フック部16が固定され、レバーハンドル回し板14が回転する間に後方フック部12は第2の制限ブロック22及び第1の制限ブロック13の内部で回転し、レバーハンドル回し板14の内部に設けられたレバーハンドル接続孔15は方形の凹溝であり、レバーハンドル3の下方の接続ヘッドが第1の制限ブロック13の内部に挿通され、レバーハンドル接続孔15とレバーハンドル回し板14とは同時に回転する一体的な構造を形成し、レバーハンドル回し板14が回転して第2の制限ブロック22と接触するとラッチボルト7がドアロック2の内部に引き込められ、レバーハンドル回し板14が回転して第1の制限ブロック13と接触するとラッチボルト7はラッチボルト孔20を介してドアロック2から張り出し、且つ第1の制限ブロック13及び第2の制限ブロック22の外側にはいずれもゴム製保護カバーが嵌着され、後方フック部12の下方のドアロック2のケーシングに第1の制限ブロック13が固定され、後方フック部12の上端のドアロック2のケーシングに第2の制限ブロック22が固定され、
ラッチボルト7の側面に凹溝24が開けられ、凹溝24の側面のドアロック2にトリガ構造21が固定され、トリガ構造21の側面に取り付けられた先細り状のロッド26は、その前端が凹溝24の内部に入ることができ、トリガ構造21の内部に設けられたコンタクトヘッド8の後端にコンタクトヘッドロッド25が垂直に固定され、コンタクトヘッドロッド25の底部にコンタクトヘッドロッド用凹溝28が設けられ、コンタクトヘッドロッド用凹溝28に斜面29が設けられ、先細り状のロッド26のコンタクトヘッドロッド用凹溝28に近い端部に先細り状のロッドの固定部31が設けられ、先細り状のロッドの固定部31が先細り状のロッド用ばね32に接続され、先細り状のロッド用ばね32の他端がトリガケーシング30に固定され、レバーハンドル回し板14の側面の開き戸1の内部には上下にスライド可能な補強ラッチボルト23が取り付けられ、補強ラッチボルト23の側面のドアロック2にシリンダ回し板11が回転可能に取り付けられ、シリンダ回し板11の下端は補強ラッチボルト23の下方の凹溝に入り、シリンダ回し板11の側面のドアロック2のケーシングにシリンダ4が取り付けられ、シリンダ4の後端がシリンダ回転板10に接続され、シリンダ4は機械式のシリンダまたはスマート式のシリンダであり、シリンダ4が回転することによりシリンダ回転板10を回転させ、そしてシリンダ回し板11を回して回転させ、シリンダ回し板11が回転して補強ラッチボルト23を押して上下に移動させる。
動作原理:当該斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロックを使用する場合、まずボルトによってドアロック2を開き戸1に取り付け、次にレバーハンドル3をドアロック2に取り付け、それを接続させ、続いてレバーハンドル3を回転してレバーハンドル回し板14を連動して回転させることにより、前方フック部16が下向きに移動してラッチボルト接続ロッド17を固定溝19で下向きに移動させ、そしてラッチボルト7をドアロック2の内部に引き込めて、先細り状のロッド26の前端を凹溝24に挿着することにより、開き戸1を開く動作を行う。ドアを閉める場合、トリガ構造21の前端のコンタクトヘッド8が面座5に接触すると、コンタクトヘッド8が引き込められ、そして先細り状のロッド26を押して内向きに引き込めると、先細り状のロッド26が凹溝24から離脱し、そしてラッチボルト接続ロッド17の作用によりラッチボルト7が張り出して面座5の内部に入ると、シリンダ4を回転させてシリンダ回転板10を連動して回転させ、シリンダ回し板11を回すことにより、シリンダ回し板11を回転させ、そして補強ラッチボルト23を押して上向きに張り出させる。解錠する場合、カギによってシリンダ4を回転させ、そしてシリンダ回転板10を連動して回転させ、シリンダ回し板11を回して回転させることにより補強ラッチボルト23を引き込めると、レバーハンドル3を回転してドアを開く。これは当該斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロックの動作プロセスである。
上記のように実施例を用いて本考案を説明しているが、当業者にとって自明なように、依然として本考案の原理とその主旨を逸することなく上記実施例について様々な変形、修正、入れ替え及び変換を行うこともでき、本考案の保護範囲は、添付の実用新案登録請求の範囲及びこれに準ずるものによって限定される。
1…開き戸、2…ドアロック、3…レバーハンドル、4…シリンダ、5…面座、6…ドアフレーム、7…ラッチボルト、8…コンタクトヘッド、9…ドアロック固定板、10…シリンダ回転板、11…シリンダ回し板、12…後方フック部、13…第1の制限ブロック、14…レバーハンドル回し板、15…レバーハンドル接続孔、16…前方フック部、17…ラッチボルト接続ロッド、18…ラッチボルト用ばね、19…固定溝、20…ラッチボルト孔、21…トリガ構造、22…第2の制限ブロック、23…補強ラッチボルト、24…凹溝、25…コンタクトヘッドロッド、26…先細り状のロッド、27…ストップブロック、28…コンタクトヘッドロッド用凹溝、29…凹溝の斜面、30…トリガケーシング、31…先細り状のロッドの固定部、32…先細り状のロッド用ばね。

Claims (7)

  1. 開き戸(1)と、ドアロック(2)と、ラッチボルト(7)と、レバーハンドル回し板(14)と、トリガ構造(21)とを含むドアロックにおいて、前記開き戸(1)にはボルトによってドアロック(2)が嵌まるように取り付けられ、開き戸(1)の正面にレバーハンドル(3)が取り付けられ、且つレバーハンドル(3)の下方の開き戸(1)にはシリンダ(4)が嵌まるように取り付けられ、開き戸(1)に対応するドアフレーム(6)にはドアロック(2)に対応する面座(5)が取り付けられ、ドアロック(2)の前端にドアロック固定板(9)が設けられ、ドアロック固定板(9)にラッチボルト孔(20)が開けられ、ラッチボルト孔(20)の内部にラッチボルト(7)が取り付けられ、ラッチボルト(7)の下方のドアロック(2)にはトリガ構造(21)に接続されたコンタクトヘッド(8)が取り付けられ、
    前記ドアロック(2)の内部に取り付けられたラッチボルト(7)の後端にラッチボルト接続ロッド(17)が固定して接続され、ラッチボルト接続ロッド(17)が固定溝(19)の内部にスライド可能に取り付けられ、固定溝(19)がドアロック(2)の外部のケーシングに固定され、ラッチボルト接続ロッド(17)の後端にストップブロック(27)が固定され、ラッチボルト接続ロッド(17)の側面のドアロック(2)にレバーハンドル回し板(14)が回転可能に取り付けられ、レバーハンドル回し板(14)の左側に後方フック部(12)が設けられ、レバーハンドル回し板(14)の右側に前方フック部(16)が設けられ、後方フック部(12)の下方のドアロック(2)のケーシングに第1の制限ブロック(13)が固定され、後方フック部(12)の上端のドアロック(2)のケーシングに第2の制限ブロック(22)が固定され、
    前記ラッチボルト(7)の側面に凹溝(24)が開けられ、凹溝(24)の側面のドアロック(2)にトリガ構造(21)が固定され、トリガ構造(21)の側面に取り付けられた先細り状のロッド(26)は、その前端が凹溝(24)の内部に入ることができ、レバーハンドル回し板(14)の側面の開き戸(1)の内部には上下にスライド可能な補強ラッチボルト(23)が取り付けられ、補強ラッチボルト(23)の側面のドアロック(2)にシリンダ回し板(11)が回転可能に取り付けられ、シリンダ回し板(11)の下端は補強ラッチボルト(23)の下方の凹溝に入り、シリンダ回し板(11)の側面のドアロック(2)のケーシングにシリンダ(4)が取り付けられ、シリンダ(4)の後端がシリンダ回転板(10)に接続されることを特徴とする斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロック。
  2. 前記シリンダ(4)が機械式のシリンダまたはスマート式のシリンダであり、シリンダ(4)が回転することによりシリンダ回転板(10)を回転させ、そしてシリンダ回し板(11)を回して回転させ、シリンダ回し板(11)が回転して補強ラッチボルト(23)を押して上下に移動させることを特徴とする請求項1に記載の斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロック。
  3. 前記ラッチボルト(7)の断面が三角状で2つの弧面を有する構造であり、ラッチボルト(7)と固定溝(19)との間のラッチボルト接続ロッド(17)にラッチボルト用ばね(18)が嵌着され、固定溝(19)の断面はU字状の凹溝であり、且つレバーハンドル回し板(14)の前端に設けられた前方フック部(16)は固定溝(19)とストップブロック(27)との間の位置に入ることを特徴とする請求項1に記載の斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロック。
  4. 前記レバーハンドル回し板(14)の両側に設けられた前方フック部(16)と後方フック部(12)とは平行に配置され、レバーハンドル回し板(14)の下端の左側に後方フック部(12)が固定され、レバーハンドル回し板(14)の上端の右側に前方フック部(16)が固定され、レバーハンドル回し板(14)が回転する間に後方フック部(12)は第2の制限ブロック(22)及び第1の制限ブロック(13)の内部で回転することを特徴とする請求項1に記載の斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロック。
  5. 前記レバーハンドル回し板(14)の内部に設けられたレバーハンドル接続孔(15)は方形の凹溝であり、レバーハンドル(3)の下方の接続ヘッドが第1の制限ブロック(13)の内部に挿通され、レバーハンドル接続孔(15)とレバーハンドル回し板(14)とは同時に回転する一体的な構造を形成することを特徴とする請求項1に記載の斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロック。
  6. 前記レバーハンドル回し板(14)が回転して第2の制限ブロック(22)と接触するとラッチボルト(7)がドアロック(2)の内部に引き込められ、レバーハンドル回し板(14)が回転して第1の制限ブロック(13)と接触するとラッチボルト(7)はラッチボルト孔(20)を介してドアロック(2)から張り出し、且つ第1の制限ブロック(13)及び第2の制限ブロック(22)の外側にはいずれもゴム製保護カバーが嵌着されることを特徴とする請求項1に記載の斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロック。
  7. 前記トリガ構造(21)の内部に設けられたコンタクトヘッド(8)の後端にコンタクトヘッドロッド(25)が垂直に固定され、コンタクトヘッドロッド(25)の底部にコンタクトヘッドロッド用凹溝(28)が設けられ、前記コンタクトヘッドロッド用凹溝(28)に斜面(29)が設けられ、前記先細り状のロッド(26)のコンタクトヘッドロッド用凹溝(28)に近い端部に先細り状のロッドの固定部(31)が設けられ、前記先細り状のロッドの固定部(31)が先細り状のロッド用ばね(32)に接続され、前記先細り状のロッド用ばね(32)の他端がトリガケーシング(30)に固定されることを特徴とする請求項1に記載の斜めで弧状の両面のラッチボルトを備える隠れ式ロック。
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