JP3221061U - お尻拭き自助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】腰痛の人、腕や肩の動きが悪い人、妊婦、高齢者など、お尻を拭く事に支障をきたす事のある人の為に、用便後、楽にお尻が拭けて携帯もできるお尻拭き自助具を提供する。
【解決手段】排便後お尻に附着した汚物や水で洗浄後の水滴取りに使用するお尻拭き自助具において、板状のおしり拭き本体と、その一端に取り付けられ前後に倒せることにより所望の角度で固定されるリングと、そのリングの反対側の裏面に設けられた突起部とによって構成されるお尻拭き自助具。
【選択図】図1
【解決手段】排便後お尻に附着した汚物や水で洗浄後の水滴取りに使用するお尻拭き自助具において、板状のおしり拭き本体と、その一端に取り付けられ前後に倒せることにより所望の角度で固定されるリングと、そのリングの反対側の裏面に設けられた突起部とによって構成されるお尻拭き自助具。
【選択図】図1
Description
本考案は、排便や排尿等の際にお尻などに附着する汚物などを拭き取る際に使用するお尻拭き自助具に関するものである。
従来、携帯用のお尻拭き自助具として市販されている製品を使用するのは、身体的機能の障害がある方や肥満な方などにとっては使いづらい物であった。また、他人の手をかりず作業が行えるように考えたものとして、特許文献1や特許文献2に記載されたものがある。
しかし、特許文献1においては、トイレットペーパーが止まらず握っている必要があるという問題があった。また、特許文献2においては、局部や周辺を傷つける恐れがあるという問題があった。この様な市販されているお尻拭き自助具は、本体を手で握ってお尻を拭く物であり太くなっているので、製品は太くて大きくなるという問題もあった。
しかし、特許文献1においては、トイレットペーパーが止まらず握っている必要があるという問題があった。また、特許文献2においては、局部や周辺を傷つける恐れがあるという問題があった。この様な市販されているお尻拭き自助具は、本体を手で握ってお尻を拭く物であり太くなっているので、製品は太くて大きくなるという問題もあった。
お尻拭きに支障をきたす人や、きたすおそれのある人にとって、お尻拭きは悩みの種であった。水で洗浄し、温風で乾燥しても不十分であり、外出先ではそれらの機能が無い場合もある。
また、市販されているお尻拭き自助具の製品は少なく、高価で製品自体大きな物となっているという問題もあった。
そこで本考案は、外出先のトイレであっても安心して清潔にお尻拭きができて、携帯にも便利なお尻拭き自助具の提供を目的としたものである。
また、市販されているお尻拭き自助具の製品は少なく、高価で製品自体大きな物となっているという問題もあった。
そこで本考案は、外出先のトイレであっても安心して清潔にお尻拭きができて、携帯にも便利なお尻拭き自助具の提供を目的としたものである。
本考案お尻拭き自助具において、板状のお尻拭き本体と、その一端に取り付けられ前後に倒れることにより所望の角度で固定されるリングと、そのリングの反対側における裏面に設けられた突起部とを設ける事により、上述の問題点を一挙に解決したものである。
本考案のお尻拭き自助具は、リング3を取り付けることで所望の角度で固定する事が出来るため、保持力が上がり落下が防止される。また、指2と指4でお尻拭き本体1及びトイレットペーパー6を一体的につまんで使用するため、あたかも自分の指先で拭いているかの様に突起部5付近でお尻を拭く事ができる。
また、指2と指4を開くだけでトイレットペーパー6の交換も容易に行う事ができる。
リング3を倒し、所望の角度で固定する事により、指の太さに関係なくお尻拭き自助具が使用できる。また、リング3の倒し方と指2の差込具合で、先端部分7の長さを変える事ができる。
さらに、本考案のお尻拭き自助具の使用後は、先端部分7を殺菌消毒用綿で拭いたり、手を洗う時に一緒に洗うことにより本考案のお尻拭き自助具を清潔にする事ができる。
また、収納時は、図4の様にリング3を前方に倒すことにより、お尻拭き本体1が全体として薄くなって小型になるため、携帯にも便利になる。
さらに、突起部5は、図1に示すように人間工学に基づいた形状であるため、トイレットペーパー6の使用量も少なくなり、お尻などをきれいに拭くことができる。
なお、本考案のお尻拭き自助具は、シンプルな構造であるため製造コストも抑えられ、安価に製造する事ができる。
本考案のお尻拭き自助具は、次のようにして使用される。
最初に、お尻拭き本体1に対しリング3を直角に立て、お尻拭き本体1にトイレットペーパー6を巻きつける。その後、リング3に指2(例えば中指である第一の指)を入れトイレットペーパー6の一端を押さえる。また、指4(例えば親指である第二の指)でトイレットペーパー6の他端を押さえることにより指2と指4でトイレットペーパー6をつまんで使用する。このためお尻などをやさしく拭くことができる。また、腰痛の人、腕や肩の動きが悪い人、妊婦、肥満な人、高齢者などお尻拭きに支障をきたす事のある人にとって、使用するのに便利である。
最初に、お尻拭き本体1に対しリング3を直角に立て、お尻拭き本体1にトイレットペーパー6を巻きつける。その後、リング3に指2(例えば中指である第一の指)を入れトイレットペーパー6の一端を押さえる。また、指4(例えば親指である第二の指)でトイレットペーパー6の他端を押さえることにより指2と指4でトイレットペーパー6をつまんで使用する。このためお尻などをやさしく拭くことができる。また、腰痛の人、腕や肩の動きが悪い人、妊婦、肥満な人、高齢者などお尻拭きに支障をきたす事のある人にとって、使用するのに便利である。
以下、図面を用いて本考案の実施形態をさらに詳しく説明する。図1は、本考案のお尻拭き自助具の持ち方の実施例を示す側面図である。この図において、お尻拭き本体1とその一端に取り付けられたリング3とその反対側の裏面に設けられた突起部5によって構成されている。
その使用法は、図1や図2に示すように、人体に無害で耐久性のある素材例えばABS樹脂のお尻拭き本体1において、一端に取り付けてあるリング3をお尻拭き本体1に対して直角に立て、トイレットペーパー6を何重かに巻き取り、リング3の可動部からその反対側の先端側の長さの約二倍になるように畳む。
お尻拭き本体1の横よりトイレットペーパー6を巻き、指2をリング3に入れてトイレットペーパー6の一端を押さえ、リング3を指2の爪側に倒して固定する。
もう一方のトイレットペーパー6の一端は、リング3と反対側の裏面の突起部5側に折り返し、もう一方を指4でお尻拭き本体1とトイレットペーパー6を挟み込む様に押さえて、指2と指4とでトイレットペーパー6とお尻拭き本体1を、一体的につまんで突起部5付近で局部を拭く。
使用後のトイレットペーパー6は、リング3を少し起こし指2と指4をお尻拭き本体1から離すことにより、容易に外すことができる。
使用後は、お尻拭き本体1を殺菌消毒用綿で拭いたり、手を洗う時に一緒に洗うことにより、衛生的に使用できる。
本考案のお尻拭き自助具は、小型であるためトイレットペーパー6の使用量が少なくてすむ。
腰痛の人、腕や肩の動きが悪い人、妊婦、肥満な人、高齢者などお尻拭きに支障をきたす事のある人以外でも、爪におしゃれをしている女性、または乳幼児、さらに、要介護者のお尻拭きにも使用できる。
本考案のお尻拭き自助具のその他の使い方として、指を汚さず患部に薬、例えば軟膏などを塗布することができる。
又、ペット用として、排便後のお尻拭きにも、指を汚さず使用できる。
本考案のお尻拭き自助具は、図4にしめすようにリング3を倒すことにより薄くなる。また、本考案のお尻拭き自助具は、小型であるため携帯に便利である。
本考案のお尻拭き自助具は、リング3を倒すことにより固定できる事で、指の太さに関係なく使用でき、指2の差し込み具合で先端部分7の位置を自由に決めることができる。
なお、図3の様に本考案お尻拭き自助具は、リング3を後方に倒し指2の入れ方を加減することにより、先端距離7を最大に伸ばすことができる。
1 お尻拭き本体
2 例えば中指からなる第一の指
3 リング
4 例えば親指からなる第二の指
5 突起部
6 トイレットペーパー
7 先端部分
2 例えば中指からなる第一の指
3 リング
4 例えば親指からなる第二の指
5 突起部
6 トイレットペーパー
7 先端部分
Claims (1)
- 排便後お尻に附着した汚物や水で洗浄後の水滴取りに使用するお尻拭き自助具において、板状のお尻拭き本体と、その一端に取り付けられ前後に倒れることにより所望の角度で固定されるリングと、そのリングの反対側における裏面に設けられた突起部とを具備することを特徴とするお尻拭き自助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019000534U JP3221061U (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | お尻拭き自助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019000534U JP3221061U (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | お尻拭き自助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3221061U true JP3221061U (ja) | 2019-04-25 |
Family
ID=66324040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019000534U Active JP3221061U (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | お尻拭き自助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3221061U (ja) |
-
2019
- 2019-01-31 JP JP2019000534U patent/JP3221061U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3221061 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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