JP3221008U - 教材用遊戯具 - Google Patents
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Abstract
【課題】元素記号の称呼や元素の族、周期及び原子番号等を覚えやすくするための教材用遊戯具を提供する。
【解決手段】教材用遊戯具1は、原子番号1〜38,42,47〜51,53〜56,74,77〜83,85〜88,92,94,113の元素のマスが空欄となった元素の周期表が表示された第1シート(シートNo.1)2と、各元素のマスに当該元素の原子番号、形状、用途が記載された元素の周期表が表示された第2シート(シートNo.2)と、表面に元素記号及び元素名が表記され、裏面に族、周期及び原子番号が表記された将棋の駒状の複数の駒部材と、を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】教材用遊戯具1は、原子番号1〜38,42,47〜51,53〜56,74,77〜83,85〜88,92,94,113の元素のマスが空欄となった元素の周期表が表示された第1シート(シートNo.1)2と、各元素のマスに当該元素の原子番号、形状、用途が記載された元素の周期表が表示された第2シート(シートNo.2)と、表面に元素記号及び元素名が表記され、裏面に族、周期及び原子番号が表記された将棋の駒状の複数の駒部材と、を備えている。
【選択図】図1
Description
本考案は、化学で用いられる元素記号の称呼や元素の配列等を、将棋風の遊び感覚で習得することを可能にする教材用遊戯具に関する。
中学、高校教育において、化学では、まず、元素記号の称呼や元素の配列等を覚えることが必要となる。元素記号の称呼や元素の配列等を覚えるにはいろいろな方法があるが、努力を怠った生徒はここで元素への苦手意識が芽生え、その後何となく理科嫌いになる傾向がある。このような課題に対して、ゲーム等を通して元素等について学習するための元素カードに関する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
上記特許文献1に開示された元素カードは、元素に関する情報が表示されるカードであって、カードの中央部に形成した、元素記号が表示される元素記号表示領域と、カードの周辺部に形成した、前記元素記号に関する情報が表示される元素プロパティ情報表示領域と、を備え、前記元素プロパティ情報表示領域において、少なくとも前記元素記号で示される元素の族及び周期が族ごと又は周期ごとに異なる記法によって表示されることを特徴としている。
特許文献1に開示された元素カードの構成によれば、元素記号で示される元素の族及び周期が族ごと又は周期ごとに異なる記法によって表示されているので、族又は周期を単なる数字として捉えるのではなく、例えば、族ごと、周期ごとに色や形などの画像的なイメージと絡めながら元素記号とともに記憶することができる。その結果、特許文献1に開示された元素カードの構成によれば、単なる周期表を覚えるのに比べて、非常に覚えやすいものとなる。しかも、族ごと又は周期ごとに記法が異なっていることを利用してゲームを行うことが可能となるので、画像的なイメージとともにゲームの楽しさの相乗効果によって、族や周期といった情報を覚えることが促進される。
日本の産業を発展させていくには、理系人間を増やすことが早道であり、その入り口である元素記号を自然体で楽しく脳になじませるには、視覚教材が必要だと本考案者は考えた。
本考案は、元素記号の称呼や元素の族、周期及び原子番号等を覚えやすくするための教材用遊戯具を、新たな観点から提供せんとするものである。
本考案は、元素記号の称呼や元素の族、周期及び原子番号等を覚えやすくするための教材用遊戯具を、新たな観点から提供せんとするものである。
本考案に係る教材用遊戯具の構成は、
(1)任意の元素のマスが空欄(原子番号は表記されている)となった元素の周期表が表示された第1周期表表示部材と、
一方の面に元素記号及び元素名が表記され、他方の面に族、周期及び原子番号が表記された将棋の駒状の複数の駒部材と、
を備えたことを特徴とする。
(1)任意の元素のマスが空欄(原子番号は表記されている)となった元素の周期表が表示された第1周期表表示部材と、
一方の面に元素記号及び元素名が表記され、他方の面に族、周期及び原子番号が表記された将棋の駒状の複数の駒部材と、
を備えたことを特徴とする。
本考案の教材用遊戯具の上記(1)の構成によれば、例えば、以下のようにして元素の元素記号、元素名、族、周期及び原子番号等を覚えることができる。
すなわち、まず、第1周期表表示部材に表示された元素の周期表中の、マスが空欄となった元素の駒部材を机上にバラバラに出し、元素記号及び元素名が表記された一方の面を上にして置く。次いで、周期表の横列(周期)の語呂合わせを唱えながら、将棋を指すときと同じ感じで、第1周期表表示部材の周期表中の空欄となったマス上に駒部材を並べていく。駒部材を並べ終わったら、その位置で各駒部材を裏返す。各駒部材に表記された原子番号とマス上の原子番号とが一致していたら、駒部材の並べ方は正解となる。
また、第1周期表表示部材に表示された元素の周期表中の、マスが空欄となった族の元素の駒部材を机上にバラバラに出し、元素記号及び元素名が表記された一方の面を上にして置く。次いで、周期表の縦列(族)の語呂合わせを唱えながら、将棋を指すときと同じ感じで、第1周期表表示部材の周期表中の空欄となったマス上に駒部材を縦に並べていく。駒部材を並べ終わったら、その位置で各駒部材を裏返す。各駒部材に表記された原子番号とマス上の原子番号とが一致していたら、駒部材の並べ方は正解となる。
以上のように、本考案の教材用遊戯具の上記(1)の構成によれば、元素の元素記号、元素名、族、周期及び原子番号等を、将棋風の遊び感覚で楽しく習得することが可能となる。
すなわち、まず、第1周期表表示部材に表示された元素の周期表中の、マスが空欄となった元素の駒部材を机上にバラバラに出し、元素記号及び元素名が表記された一方の面を上にして置く。次いで、周期表の横列(周期)の語呂合わせを唱えながら、将棋を指すときと同じ感じで、第1周期表表示部材の周期表中の空欄となったマス上に駒部材を並べていく。駒部材を並べ終わったら、その位置で各駒部材を裏返す。各駒部材に表記された原子番号とマス上の原子番号とが一致していたら、駒部材の並べ方は正解となる。
また、第1周期表表示部材に表示された元素の周期表中の、マスが空欄となった族の元素の駒部材を机上にバラバラに出し、元素記号及び元素名が表記された一方の面を上にして置く。次いで、周期表の縦列(族)の語呂合わせを唱えながら、将棋を指すときと同じ感じで、第1周期表表示部材の周期表中の空欄となったマス上に駒部材を縦に並べていく。駒部材を並べ終わったら、その位置で各駒部材を裏返す。各駒部材に表記された原子番号とマス上の原子番号とが一致していたら、駒部材の並べ方は正解となる。
以上のように、本考案の教材用遊戯具の上記(1)の構成によれば、元素の元素記号、元素名、族、周期及び原子番号等を、将棋風の遊び感覚で楽しく習得することが可能となる。
本考案の教材用遊戯具の上記(1)の構成においては、以下の(2)、(3)のような構成にすることが好ましい。
(2)各元素のマスに当該各元素の原子番号、形状、用途が記載された元素の周期表が表示された第2周期表表示部材をさらに備える。
上記(2)の好ましい構成によれば、例えば、以下のようにして元素の原子番号、形状、用途等を覚えることができる。
すなわち、まず、複数の駒部材を机上に出し、族、周期及び原子番号が表記された他方の面を上にして置く。次いで、これらの駒部材を、将棋を指すときと同じ感じで、第2周期表表示部材の周期表中のマス上に順番に並べていく。駒部材を並べ終わったら、その位置で各駒部材を裏返す。そして、各元素の形状、用途を、各駒部材ごとに確かめながら覚えていく。
また、複数の駒部材を机上に出し、族、周期及び原子番号が表記された他方の面を上にして置く。次いで、任意の族の元素の駒部材を、将棋を指すときと同じ感じで、第2周期表表示部材の周期表中のマス上に縦に並べていく。駒部材を並べ終わったら、その位置で各駒部材を裏返す。そして、各元素の形状、用途を、各駒部材ごとに確かめながら覚えていく。
以上のように、上記(2)の好ましい構成によれば、元素の原子番号、形状、用途等を、将棋風の遊び感覚で楽しく習得することが可能となる。
すなわち、まず、複数の駒部材を机上に出し、族、周期及び原子番号が表記された他方の面を上にして置く。次いで、これらの駒部材を、将棋を指すときと同じ感じで、第2周期表表示部材の周期表中のマス上に順番に並べていく。駒部材を並べ終わったら、その位置で各駒部材を裏返す。そして、各元素の形状、用途を、各駒部材ごとに確かめながら覚えていく。
また、複数の駒部材を机上に出し、族、周期及び原子番号が表記された他方の面を上にして置く。次いで、任意の族の元素の駒部材を、将棋を指すときと同じ感じで、第2周期表表示部材の周期表中のマス上に縦に並べていく。駒部材を並べ終わったら、その位置で各駒部材を裏返す。そして、各元素の形状、用途を、各駒部材ごとに確かめながら覚えていく。
以上のように、上記(2)の好ましい構成によれば、元素の原子番号、形状、用途等を、将棋風の遊び感覚で楽しく習得することが可能となる。
(3)一定数の前記駒部材が、長方形状の一枚の基材から切り出すことによって得られたものである。
上記(3)の好ましい構成によれば、基材に、駒部材と略同一形状の貫通孔が形成される。そして、これにより、基材を、駒部材を収容するための収容基材として用いることができる。すなわち、駒部材を使用しない場合、当該駒部材は、収容基材の貫通孔に緩く嵌め込まれた状態で収容される。また、駒部材を使用する場合、当該駒部材は、収容基材の貫通孔から取り出される。そして、これにより、駒部材の片付けが簡単となり、紛失駒が一目で分かるようになる。また、駒部材が切り出された基材を収容基材として用いることにより、ゴミの減少に繋げることもできる。
本考案によれば、元素記号の称呼や元素の族、周期及び原子番号等を覚えやすくするための教材用遊戯具を提供することができる。
以下、好適な実施の形態を用いて本考案をさらに具体的に説明する。但し、下記の実施の形態は本考案を具現化した例に過ぎず、本考案はこれに限定されるものではない。
[教材用遊戯具の構成]
まず、本考案の一実施の形態における教材用遊戯具の構成について、図1〜図10を参照しながら説明する。
まず、本考案の一実施の形態における教材用遊戯具の構成について、図1〜図10を参照しながら説明する。
図1は本考案の一実施の形態における教材用遊戯具の構成部材である第1シートを示す平面図、図2は当該教材用遊戯具の構成部材である第2シートを示す平面図、図3は当該教材用遊戯具の構成部材である駒部材の第1グループを、収容基材及び透明ケースに収容した状態を示す平面図、図4は当該教材用遊戯具の構成部材である駒部材の第1グループを、収容基材及び透明ケースに収容した状態を示す底面図、図5は当該教材用遊戯具の構成部材である駒部材の第2グループを、収容基材及び透明ケースに収容した状態を示す平面図、図6は当該教材用遊戯具の構成部材である駒部材の第2グループを、収容基材及び透明ケースに収容した状態を示す底面図、図7は当該教材用遊戯具の構成部材である駒部材の第3グループを、収容基材及び透明ケースに収容した状態を示す平面図、図8は当該教材用遊戯具の構成部材である駒部材の第3グループを、収容基材及び透明ケースに収容した状態を示す底面図、図9は当該教材用遊戯具の構成部材である駒部材と収容基材との関係を示す平面図、図10は当該教材用遊戯具の収納方法を示す斜視図である。
図1〜図8,図10に示すように、本実施の形態の教材用遊戯具1は、任意の元素のマスが空欄(原子番号は表記されている)となった元素の周期表が表示された第1シート(第1周期表表示部材)2と、各元素のマスに当該各元素の原子番号、形状、用途が記載された元素の周期表が表示された第2シート(第2周期表表示部材)3と、表面に元素記号及び元素名が表記され、裏面に族、周期及び原子番号が表記された将棋の駒状の木製の複数の駒部材4と、を備えている。尚、駒部材4の表面の元素記号及び元素名、裏面の族、周期及び原子番号は、レーザで焼き付け彫刻されている。
第1及び第2シート2,3の材料としては、折り畳みやすい布が用いられている。
図1に示すように、第1シート2には、原子番号1〜38,42,47〜51,53〜56,74,77〜83,85〜88,92,94,113の元素のマスが空欄となった元素の周期表が印刷されている。
図2に示すように、第2シート3には、各元素のマスに当該各元素の原子番号、形状、用途が記載された元素の周期表が印刷されている。例えば、原子番号1番の水素(H)のマスには、原子番号「1」と、形状「非金属の気体/無色・無臭の気体、最も軽い元素」と、用途「燃料電池」と、が印刷され、原子番号2番のヘリウム(He)のマスには、原子番号「2」と、形状「無色の気体、空気よりも軽い浮揚ガス」と、用途「パーティー用風船」と、が印刷されている。
図1に示すように、第1シート2には、原子番号1〜38,42,47〜51,53〜56,74,77〜83,85〜88,92,94,113の元素のマスが空欄となった元素の周期表が印刷されている。
図2に示すように、第2シート3には、各元素のマスに当該各元素の原子番号、形状、用途が記載された元素の周期表が印刷されている。例えば、原子番号1番の水素(H)のマスには、原子番号「1」と、形状「非金属の気体/無色・無臭の気体、最も軽い元素」と、用途「燃料電池」と、が印刷され、原子番号2番のヘリウム(He)のマスには、原子番号「2」と、形状「無色の気体、空気よりも軽い浮揚ガス」と、用途「パーティー用風船」と、が印刷されている。
駒部材4の材料としては、宮崎県産の飫肥杉を圧密材(蒸気で蒸し、圧力をかけた板)にしたものが用いられている。かかる構成によれば、駒部材4は、使用するほど艶が出ることとなる。また、圧密材は非常に丈夫であることから、当該駒部材4を家族が代々引き継ぎ使用することが可能となる。
図9に示すように、駒部材4は、飫肥杉の圧密材からなる横長長方形板状の一枚の基材5からレーザで1個ずつ将棋の駒状に切り出すことによって得られる(図9の矢印Aを参照)。このとき、基材5には、駒部材4と略同一形状の貫通孔6が形成される。そして、これにより、基材5を、駒部材4を収容するための収容基材(以下、当該「収容基材」についても同じ参照符号5を付すこととする)として用いることができる。すなわち、駒部材4を使用しない場合、当該駒部材4は、収容基材5の貫通孔6に緩く嵌め込まれた状態で収容される(図3〜図8、及び、図9の矢印Bを参照)。また、駒部材4を使用する場合、当該駒部材4は、収容基材5の貫通孔6から取り出される(図9の矢印Aを参照)。これにより、駒部材4の片付けが簡単となり、紛失駒が一目で分かるようになる。また、駒部材4が切り出された基材を収容基材として用いることにより、ゴミの減少に繋げることもできる。
図9に示すように、駒部材4は、飫肥杉の圧密材からなる横長長方形板状の一枚の基材5からレーザで1個ずつ将棋の駒状に切り出すことによって得られる(図9の矢印Aを参照)。このとき、基材5には、駒部材4と略同一形状の貫通孔6が形成される。そして、これにより、基材5を、駒部材4を収容するための収容基材(以下、当該「収容基材」についても同じ参照符号5を付すこととする)として用いることができる。すなわち、駒部材4を使用しない場合、当該駒部材4は、収容基材5の貫通孔6に緩く嵌め込まれた状態で収容される(図3〜図8、及び、図9の矢印Bを参照)。また、駒部材4を使用する場合、当該駒部材4は、収容基材5の貫通孔6から取り出される(図9の矢印Aを参照)。これにより、駒部材4の片付けが簡単となり、紛失駒が一目で分かるようになる。また、駒部材4が切り出された基材を収容基材として用いることにより、ゴミの減少に繋げることもできる。
図3〜図8に示すように、駒部材4が収容された状態の収容基材5としては、3種類用意されている。
図3,図4に示すように、第1番目のものにおいては、表面にそれぞれ元素記号H,He,Li,Be,B,C,N,O,F,Ne,Na,Mg,Al,Si,P,S,Cl,Ar,K,Caが表記された20個の駒部材4と、何も表記されていない4個の予備の駒部材4の、24個の駒部材4(第1グループ)がこの順番で6×4の行列状に配置されている。尚、何も表記されていない4個の予備の駒部材4には、もっと覚えたい元素の元素記号及び元素名、族、周期及び原子番号を、ユーザが自由に書き込むことができる。
図5,図6に示すように、第2番目のものにおいては、表面にそれぞれ元素記号Sc,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Ga,Ge,As,Se,Br,Kr,Rb,Sr,Mo,Ag,Cd,In,Sn,Sbが表記された24個の駒部材4(第2グループ)がこの順番で6×4の行列状に配置されている。
図7,図8に示すように、第3番目のものにおいては、表面にそれぞれ元素記号I,Xe,Cs,Ba,W,Ir,Pt,Au,Hg,Tl,Pb,Bo,At,Rn,Fr,Ra,U,Pu,Nhが表記された19個の駒部材4(第3グループ)がこの順番で6×4の行列状に配置されている。
図3,図4に示すように、第1番目のものにおいては、表面にそれぞれ元素記号H,He,Li,Be,B,C,N,O,F,Ne,Na,Mg,Al,Si,P,S,Cl,Ar,K,Caが表記された20個の駒部材4と、何も表記されていない4個の予備の駒部材4の、24個の駒部材4(第1グループ)がこの順番で6×4の行列状に配置されている。尚、何も表記されていない4個の予備の駒部材4には、もっと覚えたい元素の元素記号及び元素名、族、周期及び原子番号を、ユーザが自由に書き込むことができる。
図5,図6に示すように、第2番目のものにおいては、表面にそれぞれ元素記号Sc,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Ga,Ge,As,Se,Br,Kr,Rb,Sr,Mo,Ag,Cd,In,Sn,Sbが表記された24個の駒部材4(第2グループ)がこの順番で6×4の行列状に配置されている。
図7,図8に示すように、第3番目のものにおいては、表面にそれぞれ元素記号I,Xe,Cs,Ba,W,Ir,Pt,Au,Hg,Tl,Pb,Bo,At,Rn,Fr,Ra,U,Pu,Nhが表記された19個の駒部材4(第3グループ)がこの順番で6×4の行列状に配置されている。
図3〜図8,図10に示すように、駒部材4が収容された収容基材5は、ケース本体7aと蓋体7bとからなるプラスチック製の透明ケース7にさらに収容された後、折り畳まれた第1及び第2シート2,3とともに木製の収納箱8内に収納されて保管される(図10の矢印Cを参照)。ここで、収納箱8は、箱本体8aと、当該箱本体8aにヒンジ結合された蓋体8bと、により構成されており、蓋体8bの周縁部以外の部分は透明なプラスチック製の部材9からなっている。
この場合、表面にそれぞれ元素記号:H,He,Li,Be,B,C,N,O,F,Ne,Na,Mg,Al,Si,P,S,Cl,Ar,K,Caが表記された20個の駒部材4と、何も表記されていない4個の予備の駒部材4の、24個の駒部材4がこの順番で6×4の行列状に配置された収容基材5を、一番上に置き、これらの元素記号が見えるように収納ケース8を立て掛けて、オブジェとして用いることができる。そして、かかる使用態様によれば、これら基本的な元素記号の称呼や元素の配列等を常時目にすることとなるので、馴染みやすくなって、覚えるスピードを向上させることが可能となる。
この場合、表面にそれぞれ元素記号:H,He,Li,Be,B,C,N,O,F,Ne,Na,Mg,Al,Si,P,S,Cl,Ar,K,Caが表記された20個の駒部材4と、何も表記されていない4個の予備の駒部材4の、24個の駒部材4がこの順番で6×4の行列状に配置された収容基材5を、一番上に置き、これらの元素記号が見えるように収納ケース8を立て掛けて、オブジェとして用いることができる。そして、かかる使用態様によれば、これら基本的な元素記号の称呼や元素の配列等を常時目にすることとなるので、馴染みやすくなって、覚えるスピードを向上させることが可能となる。
[教材用遊戯具の使用方法]
次に、本実施の形態における教材用遊戯具1の使用方法について説明する。
次に、本実施の形態における教材用遊戯具1の使用方法について説明する。
(第1シート(シートNo.1)2を用いる場合)
1.周期(横列)の覚え方
(a)まず、語呂(ゴロ)合わせを使って、原子番号1番の水素:Hから原子番号20番のカルシウム:Caまでを覚える。
語呂合わせとしては、例えば「水(水素:H)、兵(ヘリウム:He)、リー(リチウム:Li)、ベ(ベリウム:Be)、ボ(ホウ素:B)、ク(炭素:C)、のNO(窒素:N、酸素:O)、ふ(フッ素:F)、ね(ネオン:Ne)、七(ナトリウム:Na)、曲がーるMAGAL(マグネシウム:Mg、アルミニウム:Al)、シップスSHIPS(ケイ素:Si、リン:P、硫黄:S)、クラークCLARK(塩素:Cl、アルゴン:Ar、カリウム:K)、か(カルシウム:Ca)」が挙げられる。
(b)次いで、原子番号1番から原子番号20番までの駒部材4を机上にバラバラに出し、元素記号及び元素名が表記された表面を上にして置く。
(c)次いで、第1シート(シートNo.1)2を広げ、横列(周期)の語呂合わせ「すい、へい、りー、べ、・・・」を唱えながら、将棋を指すときと同じ感じで、第1シート(シートNo.1)2の周期表中のマス上に駒部材4を並べていく。
(d)20個の駒部材4を並べ終わったら、その位置で各駒部材4を裏返す。原子番号が1から20の順番に並んでいたら、正解となる。
(e)次いで、上記と同じようにして、原子番号21番目以降の駒部材4を、将棋を指すときと同じ感じで、第1シート(シートNo.1)2の周期表中のマス上に並べていく。
原子番号19番のカリウム:Kから原子番号36番のクリプトン:Krまでの語呂合わせとしては、例えば「閣(K:カリウム)、下(Ca:カルシウム)、スコッ(Sc:スカンジウム)、チ(Ti:チタン)、バ(V:バナジウム)、クロ(Cr:クロム)、マン(Mn:マンガン)、徹(Fe:鉄)、子(Co:コバルト)、に(Ni:ニッケル)、どうも(Cu:銅)、会えん(Zn:亜鉛)、が(Ga:ガリウム)、ゲル(Ge:ゲルマニウム)、斡(As:ヒ素)、旋(Se:セレン)、ブロー(Br:臭素)、カー(Kr:クリプトン)」が挙げられる。
(f)全ての駒部材4を並べ終わったら、同じく、その位置で各駒部材4を裏返す。原子番号の順番に並んでいたら、正解となる。
1.周期(横列)の覚え方
(a)まず、語呂(ゴロ)合わせを使って、原子番号1番の水素:Hから原子番号20番のカルシウム:Caまでを覚える。
語呂合わせとしては、例えば「水(水素:H)、兵(ヘリウム:He)、リー(リチウム:Li)、ベ(ベリウム:Be)、ボ(ホウ素:B)、ク(炭素:C)、のNO(窒素:N、酸素:O)、ふ(フッ素:F)、ね(ネオン:Ne)、七(ナトリウム:Na)、曲がーるMAGAL(マグネシウム:Mg、アルミニウム:Al)、シップスSHIPS(ケイ素:Si、リン:P、硫黄:S)、クラークCLARK(塩素:Cl、アルゴン:Ar、カリウム:K)、か(カルシウム:Ca)」が挙げられる。
(b)次いで、原子番号1番から原子番号20番までの駒部材4を机上にバラバラに出し、元素記号及び元素名が表記された表面を上にして置く。
(c)次いで、第1シート(シートNo.1)2を広げ、横列(周期)の語呂合わせ「すい、へい、りー、べ、・・・」を唱えながら、将棋を指すときと同じ感じで、第1シート(シートNo.1)2の周期表中のマス上に駒部材4を並べていく。
(d)20個の駒部材4を並べ終わったら、その位置で各駒部材4を裏返す。原子番号が1から20の順番に並んでいたら、正解となる。
(e)次いで、上記と同じようにして、原子番号21番目以降の駒部材4を、将棋を指すときと同じ感じで、第1シート(シートNo.1)2の周期表中のマス上に並べていく。
原子番号19番のカリウム:Kから原子番号36番のクリプトン:Krまでの語呂合わせとしては、例えば「閣(K:カリウム)、下(Ca:カルシウム)、スコッ(Sc:スカンジウム)、チ(Ti:チタン)、バ(V:バナジウム)、クロ(Cr:クロム)、マン(Mn:マンガン)、徹(Fe:鉄)、子(Co:コバルト)、に(Ni:ニッケル)、どうも(Cu:銅)、会えん(Zn:亜鉛)、が(Ga:ガリウム)、ゲル(Ge:ゲルマニウム)、斡(As:ヒ素)、旋(Se:セレン)、ブロー(Br:臭素)、カー(Kr:クリプトン)」が挙げられる。
(f)全ての駒部材4を並べ終わったら、同じく、その位置で各駒部材4を裏返す。原子番号の順番に並んでいたら、正解となる。
2.族(縦列)の覚え方
(a)まず、語呂(ゴロ)合わせを使って、1族、2族、17族、18族の元素を覚える。
語呂合わせとしては、例えば、以下のものが挙げられる。
(A)1族:アルカリ金属(水素は含まず)
エッチで(H:水素)、リッチ(Li:リチウム)、な(Na:ナトリウム)、母ちゃんが(K:カリウム)、ルビーを(Rb:ルビジウム)、せしめて(Cs:セシウム)、フランスへ(Fr:フランシウム)
(B)2族:アルカリ土類金属(ベリリウム、マグネシウは含まず)
ベッドに(Be:ベリリウム)、もぐって(Mg:マグネシウム)、かぶった(C:炭素)、スリッパは(Sr:ストロンチウム)、バ(Ba:バリウム)、ラ色(Ra:ラジウム)
(C)17族:ハロゲン
ふっ(F:フッ素)、くら(Cl:塩素)、ブラジャー(Br:臭素)、愛の(I:ヨウ素)、あと(At:アスタチン)
(D)18族:希ガス
変(Hw:ヘリウム)、ね(Ne:ネオン)、アルコール(Ar:アルゴン)、臭い(Kr、Xe)、ラドン(Rn)
(a)まず、語呂(ゴロ)合わせを使って、1族、2族、17族、18族の元素を覚える。
語呂合わせとしては、例えば、以下のものが挙げられる。
(A)1族:アルカリ金属(水素は含まず)
エッチで(H:水素)、リッチ(Li:リチウム)、な(Na:ナトリウム)、母ちゃんが(K:カリウム)、ルビーを(Rb:ルビジウム)、せしめて(Cs:セシウム)、フランスへ(Fr:フランシウム)
(B)2族:アルカリ土類金属(ベリリウム、マグネシウは含まず)
ベッドに(Be:ベリリウム)、もぐって(Mg:マグネシウム)、かぶった(C:炭素)、スリッパは(Sr:ストロンチウム)、バ(Ba:バリウム)、ラ色(Ra:ラジウム)
(C)17族:ハロゲン
ふっ(F:フッ素)、くら(Cl:塩素)、ブラジャー(Br:臭素)、愛の(I:ヨウ素)、あと(At:アスタチン)
(D)18族:希ガス
変(Hw:ヘリウム)、ね(Ne:ネオン)、アルコール(Ar:アルゴン)、臭い(Kr、Xe)、ラドン(Rn)
(b)次いで、1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を机上にバラバラに出し、元素記号及び元素名が表記された表面を上にして置く。
(c)次いで、第1シート(シートNo.1)2を広げ、縦列(族)の語呂合わせ「エッチで、リッチ、な、・・・」を唱えながら、1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を、将棋を指すときと同じ感じで、第1シート(シートNo.1)2の周期表中のマス上に縦に並べていく。
(d)1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を全て並べ終わったら、その位置で各駒部材4を裏返す。各駒部材4が対応する原子番号のマスの位置に並べてあったら、正解となる。
(c)次いで、第1シート(シートNo.1)2を広げ、縦列(族)の語呂合わせ「エッチで、リッチ、な、・・・」を唱えながら、1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を、将棋を指すときと同じ感じで、第1シート(シートNo.1)2の周期表中のマス上に縦に並べていく。
(d)1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を全て並べ終わったら、その位置で各駒部材4を裏返す。各駒部材4が対応する原子番号のマスの位置に並べてあったら、正解となる。
以上のように、本実施の形態の教材用遊戯具1の構成によれば、元素の元素記号、元素名、族、周期及び原子番号等を、将棋風の遊び感覚で楽しく習得することが可能となる。
(第2シート(シートNo.2)を用いる場合)
1.周期(横列)の覚え方
(a)まず、原子番号1番から原子番号20番までの駒部材4を机上に出し、族、周期及び原子番号が表記された裏面を上にして置く。
(b)次いで、第2シート(シートNo.2)3を広げ、原子番号1番から原子番号20番までの駒部材4を、将棋を指すときと同じ感じで、第2シート(シートNo.2)3の周期表中のマス上に順番に並べていく。
(c)20個の駒部材4を並べ終わったら、その位置で各駒部材4を裏返す。そして、各元素の形状、用途を、各駒部材4ごとに確かめながら覚えていく。
(d)次いで、上記と同じようにして、原子番号21番目以降の駒部材4を、将棋を指すときと同じ感じで、第2シート(シートNo.2)3の周期表中のマス上に並べていく。
(e)全ての駒部材4を並べ終わったら、同じく、その位置で各駒部材4を裏返す。そして、各元素の形状、用途を、各駒部材4ごとに確かめながら覚えていく。
1.周期(横列)の覚え方
(a)まず、原子番号1番から原子番号20番までの駒部材4を机上に出し、族、周期及び原子番号が表記された裏面を上にして置く。
(b)次いで、第2シート(シートNo.2)3を広げ、原子番号1番から原子番号20番までの駒部材4を、将棋を指すときと同じ感じで、第2シート(シートNo.2)3の周期表中のマス上に順番に並べていく。
(c)20個の駒部材4を並べ終わったら、その位置で各駒部材4を裏返す。そして、各元素の形状、用途を、各駒部材4ごとに確かめながら覚えていく。
(d)次いで、上記と同じようにして、原子番号21番目以降の駒部材4を、将棋を指すときと同じ感じで、第2シート(シートNo.2)3の周期表中のマス上に並べていく。
(e)全ての駒部材4を並べ終わったら、同じく、その位置で各駒部材4を裏返す。そして、各元素の形状、用途を、各駒部材4ごとに確かめながら覚えていく。
2.族(縦列)の覚え方
(a)まず、1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を机上に出し、族、周期及び原子番号が表記された裏面を上にして置く。
(b)次いで、第2シート(シートNo.2)3を広げ、1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を、将棋を指すときと同じ感じで、第2シート(シートNo.2)3の周期表中のマス上に縦に並べていく。
(c)1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を並べ終わったら、その位置で各駒部材4を裏返す。そして、各元素の形状、用途を、各駒部材4ごとに確かめながら覚えていく。
(a)まず、1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を机上に出し、族、周期及び原子番号が表記された裏面を上にして置く。
(b)次いで、第2シート(シートNo.2)3を広げ、1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を、将棋を指すときと同じ感じで、第2シート(シートNo.2)3の周期表中のマス上に縦に並べていく。
(c)1族、2族、17族、18族の元素の駒部材4を並べ終わったら、その位置で各駒部材4を裏返す。そして、各元素の形状、用途を、各駒部材4ごとに確かめながら覚えていく。
以上のように、本実施の形態の教材用遊戯具1の構成によれば、元素の形状、用途等を、将棋風の遊び感覚で楽しく習得することが可能となる。
尚、上記実施の形態においては、原子番号1〜38,42,47〜51,53〜56,74,77〜83,85〜88,92,94,113の元素のマスが空欄となった元素の周期表が印刷された第1シート(シートNo.1)2を構成部材として含む教材用遊戯具1を例に挙げて説明したが、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。第1シート(シートNo.1)には、任意の元素のマスが空欄となった元素の周期表が表示されていればよい。
また、上記実施の形態においては、少なくとも1族、2族、17族、18族の元素のマスが空欄となった元素の周期表が印刷された第1シート(シートNo.1)2を構成部材として含む教材用遊戯具1を例に挙げて説明したが、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。第1シート(シートNo.1)には、任意の族の元素のマスが空欄となった元素の周期表が表示されていればよい。
また、上記実施の形態においては、少なくとも1族、2族、17族、18族の元素のマスが空欄となった元素の周期表が印刷された第1シート(シートNo.1)2を構成部材として含む教材用遊戯具1を例に挙げて説明したが、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。第1シート(シートNo.1)には、任意の族の元素のマスが空欄となった元素の周期表が表示されていればよい。
また、上記実施の形態においては、教材用遊戯具1が、任意の元素のマスが空欄となった元素の周期表が表示された第1シート2と、各元素のマスに当該元素の原子番号、形状、用途が記載された元素の周期表が表示された第2シート3と、を備える場合を例に挙げて説明したが、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。教材用遊戯具が、各元素のマスに当該元素の原子番号、形状、用途が記載された元素の周期表が表示された第2シートを備えることは任意である。
また、上記実施の形態においては、第1及び第2周期表表示部材が布製の第1及び第2シート2,3である場合を例に挙げて説明したが、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。第1及び第2周期表表示部材は、例えば、紙製であってもよい。また、第1及び第2周期表表示部材は、例えば、木製であってもよい。木製の第1及び第2周期表表示部材を用いれば、駒部材4を並べるときに、将棋を指すときと同等の音を出すことができ、元素記号の称呼や元素の族、周期及び原子番号等を、より楽しく覚えることが可能となる。
1 教材用遊戯具
2 第1シート(第1周期表表示部材)
3 第2シート(第2周期表表示部材)
4 駒部材
5 基材(収容基材)
6 貫通孔
7 透明ケース
7a ケース本体
7b,8b 蓋体
8 収納箱
8a 箱本体
9 透明なプラスチック製の部材
2 第1シート(第1周期表表示部材)
3 第2シート(第2周期表表示部材)
4 駒部材
5 基材(収容基材)
6 貫通孔
7 透明ケース
7a ケース本体
7b,8b 蓋体
8 収納箱
8a 箱本体
9 透明なプラスチック製の部材
Claims (3)
- 任意の元素のマスが空欄となった元素の周期表が表示された第1周期表表示部材と、
一方の面に元素記号及び元素名が表記され、他方の面に族、周期及び原子番号が表記された将棋の駒状の複数の駒部材と、
を備えた教材用遊戯具。 - 各元素のマスに当該各元素の原子番号、形状、用途が記載された元素の周期表が表示された第2周期表表示部材をさらに備えた、請求項1に記載の教材用遊戯具。
- 一定数の前記駒部材が、長方形状の一枚の基材から切り出すことによって得られたものである、請求項1又は2に記載の教材用遊戯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019000431U JP3221008U (ja) | 2019-02-08 | 2019-02-08 | 教材用遊戯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019000431U JP3221008U (ja) | 2019-02-08 | 2019-02-08 | 教材用遊戯具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3221008U true JP3221008U (ja) | 2019-04-18 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3221008U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114708757A (zh) * | 2022-03-23 | 2022-07-05 | 莫浩舟 | 一种元素周期表有声挂图或摆件 |
-
2019
- 2019-02-08 JP JP2019000431U patent/JP3221008U/ja not_active Expired - Fee Related
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CN114708757A (zh) * | 2022-03-23 | 2022-07-05 | 莫浩舟 | 一种元素周期表有声挂图或摆件 |
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