JP3220668U - 半剛性容器用保持具 - Google Patents

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関口 範靖
範靖 関口
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関口 範靖
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Abstract

【課題】特にマヨネーズ、ケチャップ等の飲食品、調味料等の内容物を収容する、半剛性容器類のうち特にゼリー状、ゲル状の液体内容物を収納し、吐出口を下向きにして保持するゴム等の弾性体材料から形成された半剛性容器用保持具を提供する。
【解決手段】飲食品などの内容物を収納する半剛性容器のうち、内容物の吐出口を下向きに保持するための保持具1であって、上部に約40mmから60mm程度の直径の円錐台上面開口部4があり、下部に約60mmから80mm程度の直径の円錐台下面接地部3が円錐台として構成され、前記円錐台上面開口部4と前記円錐台下面接地部3とは約80mmから100mm程度の高さ6で中空の円錐台として約0.5mmから3mm程度の肉厚で繋がり、更に弾性材料から形成されたことにより、安定して半剛性容器を容易に保持する。
【選択図】図3

Description

本考案は、半剛性容器用保持具に関し、特にマヨネーズ、ケチャップ等の飲食品、調味料等の内容物を収容する、半剛性容器類のうち特にゼリー状、ゲル状の液体内容物を収納し、吐出口を下向きにして保持するゴム等の弾性体材料から形成された半剛性容器用保持具に関する。
従来、マヨネーズ等の内容物である半剛性容器を使用すると、容量が少なくなるにつれて、該半剛性容器のマヨネーズ等の吐出口いわゆるフタ部分を逆さまにして内容物を出しやすくしていた。
実際、マヨネーズのフタ部であるキャップ先端をT字型として容器を逆さまにして置けるようにして販売されているものが知られている。
一方で、半剛性容器を逆さまにしてフタ部から容器の途中までを穴に差し込んで、冷蔵庫のポケット等に収納出来る樹脂製品の保持具等が知られている。
しかしながら、前記マヨネーズのフタ部であるキャップ先端をT字型とした容器は、逆さまに置くと内容物のマヨネーズの偏り等が有るため不安定で直ぐに倒れてしまう課題が有った。
一方、フタ部から容器の途中までを穴に差し込んで冷蔵庫のポケット等に収納出来る樹脂製品の保持具は、ポケットの幅の関係により、差し込む穴がストレートで形成されているためマヨネーズのフタ部から容器の途中まで差し込む事等が困難であり、内容物がまだ大量に有る使い始めの場合等、穴から抜け落ちてしまい、充分に保持することが出来ない欠点が有った。
上記課題を解決するために本考案は、飲食品などの内容物を収納する半剛性容器のうち、内容物の吐出口を下向きに保持するための保持具(1)であって、上部に約40mmから60mm程度の直径の円錐台上面開口部(4)があり、下部に約60mmから80mm程度の直径の円錐台下面接地部(3)が円錐台として構成され、前記円錐台上面開口部(4)と前記円錐台下面接地部(3)とは約80mmから100mm程度の高さ(6)で中空の円錐台として約0.5mmから3mm程度の肉厚で繋がり、更に弾性材料から形成されたことを特徴とする。
なお、更に円錐台下面接地部(3)が、約0.5mmから3mm程度の肉厚で底面外側へ底面フランジ部(10)として一体形成されたことを特徴とした半剛性容器用保持具(1)である。
本考案の半剛性容器用保持具は、以上のような構成のため、請求項1の考案にあっては、弾性体材料、例えばゴムから形成されているため、マヨネーズのようなゼリー状の内容物の入った半剛性容器を逆さまにして本考案の保持具の円錐台上面開口部から差し込めば、半剛性容器の吐出口であるフタ部が保持具の内側に下がり、その内容物の重力により半剛性容器が円錐台上面開口部を押し広げることとなり、その結果、本考案の半剛性容器用保持具の円錐台内側製品面が半剛性容器の形状に変形してなじむ形となり、隙間も無くなりしっかりと保持出来る優れたものになる。
もちろんマヨネーズのような半剛性容器を逆さまにして斜めに差し込んで置いても本考案の半剛性容器用保持具の変形作用により、常に円錐台形状に戻ろうとする力によって保持具が倒れることなく、安定して保持出来るものとなる。
更に請求項2記載の考案にあっては、円錐台下面接地部が約0.5mmから3mm程度の肉厚で底面外側へ底面フランジ部として一体形成されているため、テーブル等の接地面面積が広くなることによってより更に安定性の増した優れたものとなる。
なお、前記底面フランジ部を平面方向から見た際に花弁のような形とすることで視覚的にも好ましい副次的効果が得られる。
もちろん本考案の半剛性容器用保持具は弾性材料から形成されているため、シリコンゴム等で作製すれば、冷蔵庫のポケット等にも自由に変形させて収納することが出来る優れたものとなる。
又、本考案の半剛性容器用保持具の外側に印刷や文字等を施せば広告媒体としての機能的効果も得られることが出来る。
本考案の一実施例を示す斜視図である。 本考案の別の一実施例を示す斜視図である。 図1のA−A部の断面図である。 図2のB−B部の断面図である。 本考案においてマヨネーズ容器を使用収納されている様子を示す斜視図である。 図5のC−C部の断面図である。
本考案における半剛性容器用保持具の大きさ、デザイン、形状、材質、製造方法等は特に限定されないが、基本的には家庭で使用するマヨネーズ、ケチャップ等の内容物を収容する半剛性容器に用いられる。特にこれらの容器は先端にフタ部のキャップが付いており、容器本体が半剛性と柔らかいため、手で押し出して使用するため内容物がゼリー状、ゲル状のためにキャップ側を下にして保持、保管されることが多いため、これらの半剛性容器を逆さまにして保持出来るように円錐台上面開口部は約40から60mmの直径を有するものが好ましく、下部には約60から80mmの直径の円錐台下面接地部が円錐台として構成され、これらは約80から100mm程度の高さで中空の円錐台形状として繋がり、更にゴム系の弾性材料から形成されるのが好ましい。
もちろん、円錐台下面接地部が約0.5mmから3mm程度の肉厚で底面外側へフランジ部として一体形成されていると、テーブル等の接地面積が広くなり、安定性が増すため好ましい。
なお、本考案でいう弾性体とは、ゴム等のような弾性限界の大きい物体のみならず、力を加えると変形するが、力を除くと元に戻ろうとする弾性限度内の変形を受けている物質であれば、軟質系の樹脂、紙、更には紙の外側にポリプロピレンのような樹脂をラミネートした積層物なども含まれる。
以下、実施例と図面に基づき説明する。
図1は、本考案の半剛性容器用保持具(1)の一例のうち、上部に半剛性容器を逆さまに差し込むための40mmの直径の円錐台上面開口部(4)が有り、テーブル等に置く円錐台下面接地部(3)が60mmの直径で下部に設けられており、2mmの製品厚を有する円錐台上面製品端部(2)が確認出来る。
図2は、本考案の半剛性容器用保持具(1)の一例のうち、図1のものに更に円錐台下面接地部(3)が、2mmの肉厚で底面外側へ底面フランジ部(10)として一体形成され、外側が花弁状に構成された状態を示している。
図3は、図1のA−A部の断面を示しており、上部に40mmの直径の円錐台上面開口部(4)、下部に円錐台下面接地部(3)が80mmの高さ(6)で中空形状として構成されている状態を示している。その際、円錐台上面製品端部(2)において2mmの製品厚みが確認出来る。
なお、円錐台内側製品面(5)部分のうち円錐台上面製品端部(2)付近において半剛性容器を保持するために変形してなじむ形となるのである。
図4は、図2のB−B断面を示しており、図3のものに更に円錐台下面接地部(3)が、2mmの肉厚で底面外側へ底面フランジ部(10)として一体形成され外側へ伸びている様子を示した図である。
図5は、本考案の図2の半剛性容器用保持具(1)に、半剛性容器のうちマヨネーズ容器(20)を逆さまにして円錐台上面開口部(4)から差し込んで保持した状態を示した斜視図である。
図6は、図5のC−C断面を示しており、マヨネーズ容器(20)がフタ部(21)を下にして逆さまの状態を本考案の半剛性容器用保持具(1)の円錐台上面製品端部(2)近くの円錐台内側製品面(5)がマヨネーズ容器(20)に変形してなじんだ形となりしっかりと保持されている状態を示した図である。
産業上の利用の可能性
本考案の半剛性容器用保持具は、例えばゴムのような弾性材料から形成されているため、マヨネーズやケチャップのようなゼリー状の内容物の入った半剛性容器を逆さまにして、円錐台上面開口部から差し込めば、その内容物であるマヨネーズやケチャップの重さにより、半剛性容器が前記円錐台上面開口部を押し広げ、半剛性容器用保持具の円錐台内側製品面が半剛性容器の形状に変形してなじみ、隙間も無くなりしっかりと保持で来る保持具となる。
もちろん本考案の半剛性容器用保持具は、ゴムのような弾性材料から形成されているため、テーブル等の接地面において円錐台下面接地部自体が滑り止めの効果を発揮する。もちろん前記円錐台下面接地部が約0.5mmから3mm程度の肉厚で底面外側へ底面フランジ部として一体形成されておればテーブル等との接地面積が広くなり、更に安定性の増す優れた半剛性容器用保持具となる。
1 半剛性容器用保持具
2 円錐台上面製品端部
3 円錐台下面接地部
4 円錐台上面開口部
5 円錐台内側製品面
6 高さ
10 底面フランジ部
20 マヨネーズ容器
21 フタ部

Claims (2)

  1. 飲食品などの内容物を収納する半剛性容器のうち、内容物の吐出口を下向きに保持するための保持具(1)であって、上部に約40mmから60mm程度の直径の円錐台上面開口部(4)があり、下部に約60mmから80mm程度の直径の円錐台下面接地部(3)が円錐台として構成され、前記円錐台上面開口部(4)と前記円錐台下面接地部(3)とは約80mmから100mm程度の高さ(6)で中空の円錐台として約0.5mmから3mm程度の肉厚で繋がり、更に弾性材料から形成されたことを特徴とする半剛性容器用保持具(1)。
  2. 円錐台下面接地部(3)が、約0.5mmから3mm程度の肉厚で底面外側へ底面フランジ部(10)として一体形成されたことを特徴とする請求項1記載の半剛性容器用保持具(1)。
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