JP3219746U - 人工大理石等からなるシンク - Google Patents

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Abstract

【課題】美観を有し、構造が単純なため使用の拡大と安定化を図る人工大理石等を使用したシンクを提供する。
【解決手段】人工大理石、FRPのいずれかのものか又はこれ等の組み合わせのものからなるシンク100であって、該シンク100は水の流れの溜る凹部2とこの周縁に立ち上がり形成される枠縁部3とから形成される槽本体1とからなり、枠縁部3は凹部2の底面が取り付けられる部材の取り付け平面に対し直角に形成され凹部2の底面には排水口が開口形成される。
【選択図】図1

Description

本考案は、種々の形状の人工大理石,FRPからなるシンクであり、そのシンクの周縁を形成する槽本体の枠縁部が取り付けられる平面に対して直角に形成されてなる人工大理石等からなるシンクに関する。
シンクとしては数多くのものが既に開示されているが本出願人の調査によると本出願が過去に出願した「特許文献1」に関するもの以外、ほぼ同一形状のものは開示されていなく、また、本出願と「特許文献1」とは内容的に相異するものである。また、過去のシンクで人工大理石を用いたものはなく、また、その槽本体の形状についても本出願のような単純な内容のものは見当らない。
実用新案登録第3036804号(図1)
「特許文献1」の「実用新案登録第3036804号」の「人工大理石一体成形式深型シンク」は人工大理石を用いた矩形状のシンクを開示するものであるが、その主内容としては一体成形の手段に重点を置くものであり、槽本体を形成する枠縁部に特徴を有するものである。勿論このシンクは重要の内容を有するものであるが公知されている内容で人工大理石を用いた事を重点とする単純形状のシンクは開示されていない。
本考案は過去に開示されていない人工大理石等による単純構造のシンクを開示するものであり、その槽本体の形状も各種のものからなり、人工大理石を主として用いるものであるが、それ以外にFRPを使用しても可とした簡便な構造で従来にないシンクを開示する事を目的とするものである。
本考案は、以上の目的を達成するために考案されたものであり、その請求項1は、人工大理石,FRPのいずれかのものか又はこれ等の組み合わせのものからなるシンクであって、該シンクは水の流れの溜る凹部とこの周縁に立ち上がり形成される枠縁部とから形成される槽本体とからなり、前記枠縁部は凹部の底面が取り付けられる部材の取り付け平面に対し直角に形成され前記凹部の前記底面には排水口が開口形成されることを特徴とする。
また、本考案のシンクは主として矩形体のものを開示するものであるが、その内容を広範囲のものとすべく請求項2は、前記凹部と前記枠縁部とから形成される槽本体が円形型,楕円形型,矩形型,正方形型,三角形型,S字形型,扇形型,多角形型のいずれかのものからなることを特徴とする。
本考案の請求項1の人工大理石等からなるシンクによれば、従来にない人工大理石等を用いた比較的単純なシンクを開示するものであり、人工大理石等自体は美観を有するものであり、その構造も単純のため使用の拡大と安定化を図る効果を上げる事が出来る。
また、本考案の請求項2の人工大理石等からなるシンクによれば、槽本体が各種形状のものからなり広範囲の用途を有する効果がある。
本考案の人工大理石等からなるシンクの一例の全体構造を示す斜視図。 図1の平面図。 図2のA−A線断面図。 図2のB−B線断面図。 槽本体の各種形状を示す平面図。
以下、本考案の人工大理石等からなるシンク100の実施の形態を図面を参照して詳述する。
この実施例は人工大理石等からなるシンク100の槽本体1が矩形状のものを示しているが槽本体としては矩形状のものに限定するものではなく、円形型,楕円形型,矩形型,正方形型,三角形型,S字形型,扇形型,多角形型のものにも適用される事は勿論である。
図1及び図2に示すように本考案の人工大理石等からなるシンク100は水の溜り流れる凹部2とこの周縁を囲む枠縁部3からなる槽本体1からなり、前記のように全体が矩形状のものからなる。凹部2の底面の形状はここでは明示していないが排水口4への水の流出を容易にするため排水口4側に向かって傾斜してもよい。また、単純に平面形状のものであってもよい。
本考案の人工大理石等からなるシンク100の特徴は図3及び図4に示すように凹部2を囲む枠縁部3が取付面5に対して直角に形成される点にある。
取付面5は通常は平面であるので枠縁部3が垂直に形成されている事に本考案の人工大理石等からなるシンク100の特徴を有するものである。
枠縁部3を直角に一体成形するためには特殊の技術的工夫が必要であるがこの内容はノウハウでありこの技術については開示しない。また、人工大理石等からなるシンク100の材質としては人工大理石を主とするものであるがFRPでもよく、また、これ等を組み合わせたものでもよく、その形態については特に限定するものではない。
以上のように本考案の人工大理石等からなるシンクは単純な形状のものからなるが、シンクとしては本考案の人工大理石等からなるシンク100の如きものが一般に使用され、その使用範囲は広いものと思料する。また、以上では矩形状のシンクしか開示されていないが前記のようにその形状は各種のものでよいが、通常は図1等に示した矩形状のものが一般に使用される。またその大きさについても各種のものがある事は勿論である。
本考案の内容は以上の説明のものからなるが、本考案の人工大理石等からなるシンク100は以上の説明の内容に限定するものではなく、同一技術的範疇のものが適用される事は勿論である。
本考案の人工大理石等からなるシンクは一般に使用されるシンクであり、その利用範囲は広い。
1 槽本体
2 凹部
3 枠縁部
4 排水口
5 取付面
100 人工大理石等からなるシンク

Claims (2)

  1. 人工大理石,FRPのいずれかのものか又はこれ等の組み合わせのものからなるシンクであって、該シンクは水の流れの溜る凹部とこの周縁に立ち上がり形成される枠縁部とから形成される槽本体とからなり、前記枠縁部は凹部の底面が取り付けられる部材の取り付け平面に対し直角に形成され前記凹部の前記底面には排水口が開口形成されることを特徴とする人工大理石等からなるシンク。
  2. 前記凹部と前記枠縁部とから形成される槽本体が円形型,楕円形型,矩形型,正方形型,三角形型,S字形型,扇形型,多角形型のいずれかのものからなることを特徴とする請求項1に記載の人工大理石等からなるシンク。
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