JP3218942U - ローラー型流体注入装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】皮膚への流体注入率を高めるローラー型流体注入装置を提供する。【解決手段】ローラー型流体注入装置は、流体が収容され、流体の吐出される吐出部100aを有する収容部材100と、収容部材の吐出部に連係され、皮膚に、針部材210をローリング圧迫して微細孔を形成させるとともに、吐出部から針部材側につながる流体の流路を開放させ、収容部材の吐出部を通過した流体を微細孔を介して皮膚に注入させる開閉部材230を有する注入ユニット200とを含む。【選択図】図2

Description

本考案は、ローラー型流体注入装置であって、皮膚のケアや治療などに使用される化粧品、または毛髪の治療などに使用される治療液などの流体が収容されたローラー型流体注入装置に関する。
一般に、ヒトの皮膚は、表皮(外皮)層、真皮(内皮)層、皮下組織層に分けられるが、健康で若い皮膚は、真皮層の約80%がコラーゲンやエラスチンなどで満たされている。
しかし、真皮層は、時間が経つほどコラーゲン及びエラスチンの量が著しく減少(収縮)し、これにより、真皮層が薄くなって肌が乾いたり肌にシワが生じたりして肌の弾力が減少する。
したがって、ハリのある肌を維持するために、コラーゲンやエラスチンなどの生成に役立つ各種栄養物質、例えばビタミンCやペプチドなどの物質(機能性化粧品)を皮膚に塗布することにより防止してきた。
ところが、肌に塗布された栄養物質が表皮層を通過して真皮層に浸透される量は、全体含有量の0.3%前後であって、相当微々たるものに過ぎない。
このように、前述した各種栄養物質を単に皮膚の表皮層に塗布するだけではその効果の発揮に非常に微弱なので、このような栄養物質を、皮膚の内部に位置する真皮層まで損失なしに効率よく浸透させる機構の開発が早急に求められる実情である。
韓国公開特許第2010−1686226号公報
本考案は、かかる問題点を解決するためになされたもので、その目的は、皮膚への薬物などの吸収を誘導するローラー型流体注入装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本考案の一実施形態に係るローラー型流体注入装置は、流体が収容され、前記流体の吐出される吐出部を有する収容部材と;前記収容部材の吐出部に連係され、皮膚に針部材をローリング圧迫して微細孔を形成させるとともに、前記吐出部から前記針部材側につながる前記流体の流路を開放させ、前記収容部材の吐出部を通過した前記流体を前記微細孔を介して皮膚に注入させる注入ユニットと;を含む。
ここで、前記注入ユニットは、ローラー状のボディ部、及び前記ボディ部に複数取り付けられた前記針部を有する針部材と、前記針部材が回転可能に装着され、内部に設けられた前記流体の流路が皮膚に対する前記開閉部材のローリング圧迫により開放され、弾性部材の弾性復元力により遮断されるように構成されるハウジング組立体とを備えてもよい。
具体的に、前記ハウジング組立体は、前記収容部材の吐出部に設置され、前記流体の流路として、前記吐出部に連通する中空が形成された連結ハウジングと;前記連結ハウジングの中空に貫通配置され、前記中空の外部に位置した部分には前記針部材が装着され、皮膚に対する前記針部材のローリング圧迫により移動して前記中空を開放させる開閉部材と;皮膚に対する前記針部材のローリング圧迫が解除されるときに弾性復元力によって前記開閉部材を復帰させて前記中空を遮断するように、前記連結ハウジングに支持されて前記開閉部材を弾性支持する前記弾性部材と;を備えてもよい。
この際、前記連結ハウジングの中空は、前記収容部材の吐出部の反対側にテーパーしてもよい。
前記開閉部材は、前記連結ハウジングの中空に貫通配置され、前記連結ハウジングの中空を遮断するように、前記収容部材の吐出部側の端部に側方向に拡張された拡張部が設けられた開閉バーと、前記開閉バーにおける、前記中空の外部側の端部に連結され、前記針部材が回転できるように前記針部材の両側部を支持する針ホルダーとを備えてもよい。
ここで、前記開閉バーは、外周面が前記連結ハウジングの中空内面から離隔し、或いは外周面に前記中空と連通する溝条が長さ方向に沿って設けられてもよい。
また、前記針ホルダーは、前記開閉バーが貫通締結される貫通ホールを有し、前記針ホルダーにおける、前記収容部材の吐出部側の一面には、前記貫通ホールを中心部にしながら前記収容部材の吐出部の反対側にテーパーした収集溝が設けられてもよい。
また、前記連結ハウジングは、前記針ホルダーが引き込み配置されたローラー溝が設けられ、ローラー溝には、内部側面に前記針ホルダーの両側部が引き込まれて前記針ホルダーの上下方向の移動をガイドするガイド溝が設けられてもよい。
本考案に係るローラー型流体注入装置は、皮膚に針部材をローリング圧迫して微細孔を形成させるとともに、吐出部から針部材側につながる流体の流路を開放させ、収容部材の吐出部を通過した流体を微細孔を介して皮膚に注入させるように注入ユニットを含むことにより、針部材によって皮膚に微細孔を短時間で多く穿設するとともに微細孔を介して大量の流体を皮膚に注入させるので、皮膚への流体注入率を向上させることができるという効果を持つ。
本考案の一実施形態に係るローラー型流体注入装置を示す斜視図である。 図1のローラー型流体注入装置を示す分解斜視図である。 図2のローラー型流体注入装置を示す縦断面図である。 図3のローラー型流体注入装置を組み立てたことを示す組立図である。 図4のローラー型流体注入装置において針部材が皮膚にローリング圧迫されながら流体が移動することを示す図である。 図2のローラー型流体注入装置における開閉バーを示す斜視図である。 図2のローラー型流体注入装置における針ホルダーの底部を示す斜視図である。
以下、本考案の例示的な図面を参照して詳細に説明する。各図面の構成要素に図面符号を付加するにあたり、同一の構成要素については、たとえ他の図面上に表示されても、できる限り同一の符号を持つようにしていることに留意する。また、本考案を説明するにあたり、関連した公知の構成または機能についての具体的な説明が、本考案の要旨を曖昧にするおそれがあると判断された場合、その詳細な説明は省略する。
図1は本考案の一実施形態に係るローラー型流体注入装置を示す斜視図、図2は図1のローラー型流体注入装置を示す分解斜視図、図3は図2のローラー型流体注入装置を示す縦断面図である。
また、図4は図3のローラー型流体注入装置を組み立てたことを示す組立図、図5は図4のローラー型流体注入装置において針部材が皮膚にローリング圧迫されながら流体が移動することを示す図である。
さらに、図6は図2のローラー型流体注入装置における開閉バーを示す斜視図、図7は図2のローラー型流体注入装置における針ホルダーの底部を示す斜視図である。
図面を参照すると、本考案に係るローラー型流体注入装置1000は、収容部材100と注入ユニット200とを含む。
ここで、前記収容部材100は、内部に流体が収容される収容空間を有し、収容された流体が外部に出てくる通路として、上部に吐出部が設けられるが、外形を含む具体的な形状は、本考案によって限定されず、液体を収容することができる、吐出部がある構造であれば、従来の如何なる構造も活用できる。
ちなみに、前記流体は、皮膚1のケアや治療などに使用される化粧品、または毛髪の治療などに使用される治療液などが活用できる。
また、前記注入ユニット200は、収容部材100の吐出部100aに連係され、皮膚1に針部材210をローリング圧迫して微細孔を形成させるとともに、吐出部100aから針部材210側につながる流体の流路を開放させるように構成される。これにより、収容部材100の吐出部100aを通過した流体を微細孔を介して皮膚1に注入させる役割を果たす。
具体的に、前記注入ユニット200は針部材210とハウジング組立体Hとを備えることができる。
ここで、前記針部材210は、ボディ部211と針部212からなるが、このとき、ボディ部211は、ローラー状をし、針部212は、このようなボディ部211に複数個が互いに一定間隔離隔して配置された構造を持つ。
このような針部材210は、ボディ部211が皮膚1に圧迫されながら転がると、すなわちローリング圧迫されると、ローリングされる方向に皮膚1に多くの微細孔を形成させ、後述するように、収容部材100の吐出部100aを介して出てきた流体が、針部材210に設けられた複数の針部212それぞれへ流れて皮膚1に注入される。
また、前記ハウジング組立体Hは、針部材210が回転可能に装着され、内部に設けられた流体の流路が皮膚1に対する針部材210のローリング圧迫により開放され、弾性部材240の弾性復元力により遮断されるように構成できる。
具体的に、前記ハウジング組立体Hは、連結ハウジング220、開閉部材230、および弾性部材240を備えることができる。
ここで、前記連結ハウジング220は、収容部材100の吐出部100aに設置され、前記流体の流路として、吐出部100aと連通する中空220aが形成される。これにより、収容部材100の吐出部を介して吐出された流体は、連結ハウジング220の中空220aに流入して中空220aに沿って移動する。
さらに、前記連結ハウジング220は、後述する開閉部材の針ホルダー232が引き込み配置されたローラー溝220bを有し、前記ローラー溝220bには、内部側面に針ホルダー232の両側部が引き込まれて針ホルダー232の上下方向の移動をガイドするガイド溝220cが設けられてもよい。このようなガイド溝220cは、前記連結ハウジング220の内側で針部材210が上下移動するときに針ホルダー232を強固にガイドすることにより、円滑かつ安定的な移動を実現するようにする。
また、前記開閉部材230は、連結ハウジング220の中空220aに貫通配置され、中空220aの外部に位置した部分には針部材210が装着され、皮膚1への針部材210のローリング圧迫によって移動して中空220aを開放させる構造を取る。すなわち、図5に示すように、針部材210が皮膚1にローリング圧迫される場合には、針部材210が収容部材100側に移動した分だけ開閉部材230が共に移動することにより、連結ハウジング220の中空220aを塞がなくなる。ちなみに、このときの弾性部材240は、開閉部材230によって上側に圧縮される。
また、前記弾性部材240は、連結ハウジング220に支持されて開閉部材230を弾性支持するが、皮膚1への針部材210のローリング圧迫が解除されるとき、弾性復元力によって開閉部材230を下方に押して開閉部材230の位置を復帰させることにより中空220aを遮断する。すなわち、図4に示すように、皮膚1への針部材210のローリング圧迫が解除された場合には、弾性部材240が弾性復元力によって開閉部材230を連結ハウジング220の中空220aから遠ざかるように移動(下降)させることにより、開閉部材230が連結ハウジング220の中空220aを塞ぐことになる。
さらに具体的には、前記開閉部材230は、開閉バー231と針ホルダー232を備えることができる。
ここで、前記開閉バー231は、連結ハウジング220の中空220aに貫通配置される。
このような開閉バー231は、連結ハウジング220の中空220aを遮断するように、収容部材100の吐出部100a側の端部に側方向に拡張された拡張部231aが設けられる。
この際、前記拡張部が連結ハウジング220の中空220aを収容部材100の吐出部100a側で塞ぐ場合には、連結ハウジング220の中空220aが遮断されて流体が針部材210側へ流れず、拡張部が連結ハウジング220の中空220aから収容部材100の吐出部100a側に離隔した場合には、連結ハウジング220の中空220aが遮断されないことにより、流体が連結ハウジング220の中空220aを介して針部材210側へ流れる。
また、前記針ホルダー232は、開閉バー231における、中空220aの外部側の端部に連結される。
このような針ホルダー232は、針部材210が回転できるように針部材210の両側部を支持する構造を取る。すなわち、一例として図示されているように、針ホルダー232は、針部材210のボディ部211に設けられた側部溝211aに嵌め込まれるように支持突起232aが両側内面に突設できる。この際、前記側部溝211aと支持突起232aは、針部材210の回転ができるように円形構造を取る。
また、前記開閉バー231は、外周面に中空220aと連通する溝条231bが長さ方向に沿って凹設できる。
前記収容部材100の吐出部を介して吐出された流体は、針部材210側へ移動するために連結ハウジング220の中空220aを通過しなければならないが、開閉バー231が連結ハウジング220の中空220aの内面とほぼ接触した状態である場合には、隙間が殆どないので、連結ハウジング220の中空220aを介した流体の移動量が微々たるものという限界点がある。
これを防止するために、開閉バー231は、連結ハウジング220の中空220aと連通するように外周面に長さ方向に沿って溝条231bが凹設されることにより、連結ハウジング220の中空220aの内側に流入した流体の十分な量が開閉バー231の溝条231bを介して針部材210側へ円滑かつ容易に流れて移動することができる。
さらに、たとえ図示されてはいないが、他の一例として、前記開閉バー231は、外周面が連結ハウジング220の中空220aの内面と一定間隔離間した状態を維持することにより、連結ハウジング220の中空220aの内側に流入する流体が連結ハウジング220の中空220aの内面と開閉バー231との離間間隔を介して針部材210側へ円滑かつ容易に流れて移動することができる。
一方、前記連結ハウジング220の中空220aは、収容部材100の吐出部100aの反対側にテーパーするように形成できる。
前記連結ハウジング220は、収容部材100の吐出部100aが挿入されて組み立てられる組立溝220dを有するが、収容部材100の吐出部100aを介して吐出された流体が最初に組立溝220d内に留まる。
このとき、もし前記中空220aにおける、収容部材100の吐出部100a側の部分がテーパーせず単に直角構造である枠構造を取った場合は、流体が連結ハウジング220の中心部の中空220a側に流入し難くなるが、収容部材100の吐出部100a側の部分が漏斗形状をしてテーパーした構造を取った場合は、収容部材100の吐出部100aを介して吐出された流体が連結ハウジング220の中空220aの内側へ円滑且つ容易に収集できる。
これに加えて、前記針ホルダー232は、開閉バー231が貫通締結される貫通ホール232bを有する。前記針ホルダー232における、収容部材100の吐出部100a側の一面には、流体の収集をガイドする収集溝232cが設けられ得る。この際、前記収集溝232cは、貫通ホール232bを中心部にしながら収容部材100の吐出部100aの反対側にテーパーした構造を取る。
具体的に、前記連結ハウジング220の中空220aを介して移動した流体は、針ホルダー232の貫通ホール232bを通過して針部材210側へ移動する過程で、連結ハウジング220の中空220aと針ホルダー232の貫通ホール232bとの間に設けられた内部空間に一定の量が留まることになるが、針ホルダー232の貫通ホール232b側へ流体が円滑かつ容易に収集されるために、好ましくは、針ホルダーにおける、収容部材100の吐出部100a側の一面に、貫通ホール232bを中心部にしながら収容部材100の吐出部100aの反対側にテーパーした収集溝232cが設けられ得る。
次に、上述したローラー型流体注入装置1000が皮膚1をローリング圧迫して施術する状態での流体の移動過程を、図5を参照して説明する。
被施術者の皮膚1上に針部材210をローリング圧迫すると、針部材210及びこれに締結された開閉部材230は、皮膚1上での高さの変化がなくなるが、施術者の手に把持された収容部材100の下方圧迫により、収容部材100と連結ハウジング220は下方に下がる。
これにより、前記開閉部材230の開閉バー231に形成された拡張部231aが連結ハウジング220の中空220aの上部内面から上方に移動して離隔することにより、収容部材100の吐出部100aを介して吐出された流体の流路としての役割を果たす、連結ハウジング220の中空220aが開放される。
このような状態で、前記収容部材100の吐出部100aから吐出された流体は、中空220aを介して下降するが、具体的には、開閉バー231の溝条231bに沿って下側に移動し、最終的には針ホルダー232の貫通孔232bを介して針部材210まで移動する。その結果として、針部材210によって形成された皮膚1の微細孔を介して皮膚1に注入される。
ちなみに、施術者が収容部材100を持ち上げて被施術者の皮膚1から針部材210のローリング圧迫が解除されると、図4に示すように、弾性部材240の上端部が連結ハウジング220に支持された状態で針ホルダー232を下方に押し出すことにより、開閉バー231が下降するにつれて開閉バー231の拡張部231aが連結ハウジング220の中空220aを遮断する。
つまり、本考案に係るローラー型流体注入装置1000は、皮膚1に針部材210をローリング圧迫して微細孔を形成させるとともに、吐出部100aから針部材210側につながる流体の流路を開放させ、収容部材100の吐出部100aを通過した流体を微細孔を介して皮膚1に注入させるように注入ユニット200を構成することにより、針部材210によって皮膚1に微細孔を短時間で多く穿孔させるとともに微細孔を介して大量の流体を皮膚1に注入させるので、皮膚1への流体注入率を向上させることができる。
以上のように、本考案は、たとえ限定された実施形態と図面によって説明されたが、本考案は、これによって限定されず、本考案の属する技術分野における通常の知識を有する者によって本考案の技術思想と特許請求の範囲の均等範囲内で多様な修正及び変形が可能である。
1 皮膚
1000 ローラー型流体注入装置
100 収容部材
100a 吐出部
200 注入ユニット
210 針部材
211 ボディ部
211a 側部溝
212 針部
H ハウジング組立体
220 連結ハウジング
220a 中空
220b ローラー溝
220c ガイド溝
220d 組立溝
230 開閉部材
231 開閉バー
231a 拡張部
231b 溝条
232 針ホルダー
232a 支持突起
232b 貫通ホール
232c 収集溝
240 弾性部材

Claims (8)

  1. 流体が収容され、前記流体の吐出される吐出部を有する収容部材と、
    前記収容部材の吐出部に連係され、皮膚に針部材をローリング圧迫して微細孔を形成させるとともに、前記吐出部から前記針部材側につながる前記流体の流路を開放させ、前記収容部材の吐出部を通過した前記流体を前記微細孔を介して皮膚に注入させる注入ユニットとを含む、ローラー型流体注入装置。
  2. 前記注入ユニットは、
    ローラー状のボディ部、及び前記ボディ部に複数取り付けられた前記針部を有する針部材と、
    前記針部材が回転可能に装着され、内部に設けられた前記流体の流路が皮膚に対する前記針部材のローリング圧迫により開放され、弾性部材の弾性復元力により遮断されるように構成されるハウジング組立体とを備えることを特徴とする、請求項1に記載のローラー型流体注入装置。
  3. 前記ハウジング組立体は、
    前記収容部材の吐出部に設置され、前記流体の流路として、前記吐出部に連通する中空が形成された連結ハウジングと、
    前記連結ハウジングの中空に貫通配置され、前記中空の外部に位置した部分には前記針部材が装着され、皮膚に対する前記針部材のローリング圧迫により移動して前記中空を開放させる開閉部材と、
    皮膚に対する前記針部材のローリング圧迫が解除されるときに弾性復元力によって前記開閉部材を復帰させて前記中空を遮断するように、前記連結ハウジングに支持されて前記開閉部材を弾性支持する前記弾性部材とを備えることを特徴とする、請求項2に記載のローラー型流体注入装置。
  4. 前記連結ハウジングの中空は、前記収容部材の吐出部の反対側にテーパーすることを特徴とする、請求項3に記載のローラー型流体注入装置。
  5. 前記開閉部材は、
    前記連結ハウジングの中空に貫通配置され、前記連結ハウジングの中空を遮断するように、前記収容部材の吐出部側の端部に側方向に拡張された拡張部が設けられた開閉バーと、
    前記開閉バーにおける、前記中空の外部側の端部に連結され、前記針部材が回転できるように前記針部材の両側部を支持する針ホルダーとを備えることを特徴とする、請求項3に記載のローラー型流体注入装置。
  6. 前記開閉バーは、外周面が前記連結ハウジングの中空内面から離隔し、或いは外周面に前記中空と連通する溝条が長さ方向に沿って設けられることを特徴とする、請求項5に記載のローラー型流体注入装置。
  7. 前記針ホルダーは、前記開閉バーが貫通締結される貫通ホールを有し、前記針ホルダーにおける、前記収容部材の吐出部側の一面には、前記貫通ホールを中心部にしながら前記収容部材の吐出部の反対側にテーパーした収集溝が設けられることを特徴とする、請求項5に記載のローラー型流体注入装置。
  8. 前記連結ハウジングは、前記針ホルダーが引き込み配置されたローラー溝が設けられ、前記ローラー溝には、内部側面に前記針ホルダーの両側部が引き込まれて前記針ホルダーの上下方向の移動をガイドするガイド溝が形成されることを特徴とする、請求項5に記載のローラー型流体注入装置。
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