JP3218434U - 海上グリーン人間居住システム及びそのモジュール工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】海上グリーン人間居住システムを提供する。【解決手段】当該海上グリーン人間居住システムは、少なくとも1つのフロアユニットを備え、各フロアユニットは、少なくとも1つの部屋1と、家具と、甲板と、ソーラーパネルとを備え、部屋1及び家具は、少なくとも2つのモジュールBを揃えて接合してなるものであり、モジュールBは、規格化された寸法を有し、甲板は、外側へ延出するように各フロアユニットの底面及び頂面の周縁に取り付けられ、ソーラーパネルは、屋根ソーラーパネルと側面ソーラーパネルとを含む。上記海上グリーン人間居住システムは、工事現場で少なくとも2つのモジュールBを揃えて接合させて各フロアユニットの部屋1及び家具を作成し、甲板及びソーラーパネルを取り付けるように建設されているので、短期間で海上人間居住システムを完成させ、工期を著しく短縮させることができるとともに、コストを低減できる。【選択図】図2
Description
本考案は、建設工事の技術分野に属し、特に海上グリーン人間居住システム及びそのモジュール工法に関する。
科学技術の進歩に伴って、海洋資源が幅広く利用されているので、海上人間居住が盛んになる。海洋の気候が厳しくて変わりやすいので、海上住宅を建設する際に安全性、快適性及び資源利用の最大化を十分考慮する必要がある。そのため、海上住宅の建設には、部材が多くなり、メカトロニクスシステム及び太陽光発電システムも陸上住宅によりも複雑になる。よって、建設工事を行うとき、現場での部材の作成、加工及び接合の作業が多くなり、住宅の建設時間が長くなる。そのゆえ、工期が長くなり、コストが高くなる。
本考案は、短期間で海上人間居住システムの建設を完成させることができ、工期を著しく短縮し、コストを低減できる海上グリーン人間居住システム及びそのモジュール工法を提供することを課題とする。
本考案は、以下のように実現される。海上グリーン人間居住システムは、少なくとも1つのフロアユニットを備え、各フロアユニットは、少なくとも1つの部屋と、家具と、甲板と、ソーラーパネルとを備え、前記部屋及び家具は、少なくとも2つのモジュールを揃えて接合してなるものであり、前記モジュールは、規格化された寸法を有し、前記甲板は、外側へ延出するように各フロアユニットの底面及び頂面の周縁に取り付けられ、前記ソーラーパネルは、最上階の前記フロアユニットの頂面に取り付けられる屋根ソーラーパネルと、各フロアユニットの両側に位置し、各フロアユニットの頂面の甲板と底面の甲板との間に介在する側面ソーラーパネルとを含む。
さらに、前記部屋は、少なくとも機器室、キッチン及びトイレを含む。
さらに、前記トイレは、前記機器室に隣接する。
さらに、各フロアユニットには、景色を見るための展望面と、非展望面とを有し、前記トイレ及び機器室は、前記フロアユニットの非展望面に位置する。
さらに、前記モジュールは、フレーム、外壁体、内仕切壁、天井及び床を含み、前記外壁体は、保温断熱技術により作成され、前記内仕切壁及び天井は、いずれも軽量鉄骨で作成される。
さらに、当該海上グリーン人間居住システムは、さらに雨水を再利用するための雨水収集システムを備え、前記雨水収集システムは、雨水濾過装置、貯水装置及び浄化装置を備えている。
さらに、当該海上グリーン人間居住システムは、さらに生活排水を再利用するための排水処理システムを備え、前記排水処理システムは、格子、調整槽、沈殿槽、リフトポンプ、毛髪濾過器及び消毒設備を備えている。
さらに、当該海上グリーン人間居住システムは、複数の前記のフロアユニット及び階段を含み、前記階段は、隣接する2つの前記フロアユニットの間に設けられるとともに、前記機器室及びトイレの外側の甲板に位置する。
本考案は、上記海上グリーン人間居住システムを建設するモジュール工法を提供する。当該モジュール工法は、
工場での予備生産段階において、クライアントの要求に従って、フロア数、各フロアユニットにおけるモジュールの数量及び最適な組合せ方式を定め、個別に各モジュール内の各部品の製造、プレアッセンブリ及び内装を実施する工程Aと
各モジュールを工事現場に搬送し、第1層フロアユニットの各モジュールを特定位置に縣吊する工程Bと、
第1層フロアユニットの各モジュールを揃えて規定の構成になるように接合し、当該フロアユニットの頂面と底面の周りに甲板を取り付けてから、側面ソーラーパネルを取り付ける工程Cと、
最上階のフロアユニットの頂面に屋根ソーラーパネルを取り付ける工程Dと、を含む。
工場での予備生産段階において、クライアントの要求に従って、フロア数、各フロアユニットにおけるモジュールの数量及び最適な組合せ方式を定め、個別に各モジュール内の各部品の製造、プレアッセンブリ及び内装を実施する工程Aと
各モジュールを工事現場に搬送し、第1層フロアユニットの各モジュールを特定位置に縣吊する工程Bと、
第1層フロアユニットの各モジュールを揃えて規定の構成になるように接合し、当該フロアユニットの頂面と底面の周りに甲板を取り付けてから、側面ソーラーパネルを取り付ける工程Cと、
最上階のフロアユニットの頂面に屋根ソーラーパネルを取り付ける工程Dと、を含む。
さらに、前記工程Cにおいて、モジュール同士がボルトで接続され接合されてから、石膏ボード及びシーラントで接合スリットを封止する。
さらに、工程Cと工程Dとの間に、工程Cに基づいて第1層フロアユニットの頂面に第2層フロアユニットを取り付けるように、残りのフロアユニットの取り付けが完成するまで作業を繰り返すとともに、隣接する2つのフロアユニットの間に階段を取り付ける工程を含む。
さらに、前記モジュール工法は、さらに海上グリーン人間居住システムに対して湿式工法を実施しない工程Eを含む。
本考案は、従来技術と比べて、以下の有益な効果を有する。本考案は、海上グリーン人間居住システム及びそのモジュール工法を提供する。当該海上グリーン人間居住システムは、工事現場で少なくとも2つのモジュールを揃えて接合させて各フロアユニットの部屋及び家具を作成し、そして甲板及びソーラーパネルを取り付けるように建設されるので、短期間で海上人間居住システムを完成させ、工期を著しく短縮させることができるとともに、コストを低減できる。
以下、本考案の目的、技術案及びメリットをより明瞭にするために、図面及び実施例を参照しながら、本考案をより詳しく説明する。以下に説明する具体的な実施例は本考案を解釈するためのものに過ぎず、本考案を限定するものではないと理解すべきである。
図1〜図6は、本考案の好ましい実施例である海上グリーン人間居住システムを示す。当該海上グリーン人間居住システムは、少なくとも1つのフロアユニットを備えている。各フロアユニットは、少なくとも1つの部屋1と、家具(図示せず)と、甲板2と、ソーラーパネル3とを備えている。部屋1及び家具は、少なくとも2つのモジュールBを揃えて接合してなるものである。モジュールBは、規格化された寸法を有する。甲板2は、外側へ延出するように各フロアユニットの底面及び頂面の周縁に取り付けられる。ソーラーパネル3は、最上階のフロアユニットの頂面に取り付けられる屋根ソーラーパネル31と、各フロアユニットの両側に位置し、各フロアユニットの頂面の甲板2と底面の甲板2との間に介在する側面ソーラーパネル32とを含む。本実施例において、側面ソーラーパネル32は、エネルギーの補足役割を果たすとともに、フロアユニットの側方からプライバシを守ることができる。
具体的には、部屋1は、少なくとも機器室12、キッチン及びトイレ13を含む。当該海上グリーン人間居住システムは、複数のフロアユニット及び階段(図示せず)を備えている。各フロアユニットは、景色を見るための展望面N1と、非展望面N2(図2を参照)とを有する。階段は、隣接する2つのフロアユニットの間に取り付けられている。モジュールBは、フレーム、外壁体、内仕切壁、天井及び床(図示せず)を含み、外壁体は、保温断熱技術により作成され、内仕切壁及び天井は、いずれも軽量鉄骨で作成される。トイレ13及び集積機器室12に数多くのパイプとラインが集中されるので、配線の混乱を防ぐために、トイレ13と機器室12とが隣接するように設置されている。建物の華麗な展望面N1を保つために、トイレ13及び機器室12がフロアユニットの非展望面に設けられ、階段が機器室12とトイレ13との外側の甲板2に設けられている。
さらに、トイレ13は、ユニットバスのように設計される。各構成部品は、砂とコンクリートを使用しない乾式工法を採用し、ネジと接着材(図示せず)のみによって固定される。家具は、収納のための固定式家具と、仕切式家具(図示せず)とを含む。固定式家具は、建築モジュール数及び家具モジュール数に基づいて全体的に設計され、仕切式家具は、その幅寸法の基本モジュール数が当該海上グリーン人間居住システムのスパン基本モジュール数と一致するように設計されている。本実施例において、当該海上グリーン人間居住システムは、3層のフロアユニットで構成されている。その建築モジュール数が300mmである。家具は、その水平モジュール数が150mmであり、深さモジュール数が50mmであり、高さモジュール数が32mmである。建築モジュール数を基本モジュール数とする場合、家具のユニット寸法は、300mm、600mm、900mm、1200mm、1500mmを採用することができる。仕切式家具の全幅寸法は、2700mm、3000mm、3300mm等を採用することができる。仕切式家具の深さモジュール数は、50mmを基本モジュール数とし、拡大モジュール数は、300mm、350mm、400mm、500mm、600mm等を含む。
資源をできる限り利用し、省エネ、エコロジーを実現するために、当該海上グリーン人間居住システムは、海水淡水化システム(図示せず)と、雨水を再利用するための雨水収集システム(図示せず)と、生活排水を再利用するための排水処理システム(図示せず)とをさらに備えている。雨水収集システムは、雨水濾過装置、貯水装置及び浄化装置を含む。当該貯水装置は、埋め型貯水モジュール又は貯水箱である。当該排水処理システムは、人工湿地と協働し、格子、調整槽、沈殿槽、濾過槽及び消毒設備を含む。その作動工程は、原水−格子調整−生物処理(即ち人工湿地)−沈殿槽−濾過槽−消毒−中水のようになる。処理後の中水は、トイレの用水や、緑地の用水等として使用されることができる。
本考案の好ましい実施例による上記海上グリーン人間居住システムを建設するモジュール工法は、以下の工程を含む。
A、工場での予備生産段階において、クライアントの要求に従って、フロア数、各フロアユニットにおけるモジュールBの数量及び最適な組合せ方式を確定する。そして、個別に各モジュールB内の各部品の製造、プレアッセンブリ及び内装を実施する。本実施例において、各フロアユニットは、長さが12mであり、幅が7.5mであるようになる。車両の幅が2.5mであるため、機能によってモジュールBをダイニングキッチン、リビング、ベッドルーム・書斎のような3つの機能スパン(図1における1Aを参照)に分割すると、当該機能スパンの寸法が車両の幅と合わないので、分割方向を90°(図1における1Bを参照)回転し、即ち構成によってフロアユニットを寸法が12m×2.5mである3つのモジュールBに分割する。
また、当該海上グリーン人間居住システムは、予備生産されたモジュールの形式で販売されることができる。販売業者は、注文される前にクライアントと打ち合わせをして個別の建設案を定め、調整範囲内で選択肢を提供できるようになる。それによって、クライアントが建設案の定め、選択に便利及び有効に参加することができるので、気に入る部屋に住むことできる。例えば、部屋の寸法及び全体のレイアウトが定められた場合、クライアントは、好みによって一部の家具の寸法、形状、色彩等を選択し、適当な内装案を定めることができる。
B、工事前に、モジュールBを工事現場に搬送してから特定位置に縣吊する。本実施例において、大型トラックで搬送する。
C、工事を行う際に、まず、第1層フロアユニットの各モジュールBを揃えて規定の構成になるように接合し、当該フロアユニットの頂面と底面の周りに甲板2を取り付ける。本実施例において、モジュールB同士がボルト(図示せず)で接続され接合されてから、石膏ボード及びシーラント(図示せず)で接合スリットを封止する。それから、図2〜図6に示すように、側面ソーラーパネル32を取り付ける。対称に甲板2を取り付けることが好ましい。
工程Cと工程Dとの間に以下の工程を含む。
工程Cに基づいて、第1層フロアユニットの頂面に第2層フロアユニットを取り付ける。そして、図7〜図9に示すように、残りのフロアユニットの取り付けが完成するまで上記作業を繰り返す。また、隣接する2つのフロアユニットの間に階段(図示せず)を取り付ける。
D、海上の太陽資源を利用するために、最上階のフロアユニットの頂面に屋根ソーラーパネル31を取り付ける。
E、海上グリーン人間居住システムに対して湿式工法を実施しない。
本考案は、海上グリーン人間居住システム及びそのモジュール工法を提供する。当該海上グリーン人間居住システムは、工事現場で少なくとも2つのモジュールBを揃えて接合させて各フロアユニットの部屋1及び家具を作成し、そして甲板2及びソーラーパネル3を取り付けるように建設されるので、短期間で海上人間居住システムを完成させ、工期を著しく短縮させることができるとともに、コストを低減できる。
以上の説明は、本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案を限定するものではない。本考案の主旨及び原則に基づいて行われた全ての変更、均等的置き換え及び改良等は、本考案の保護範囲内に属する。
Claims (12)
- 少なくとも1つのフロアユニットを備え、
各フロアユニットは、少なくとも1つの部屋と、家具と、甲板と、ソーラーパネルとを備え、
前記部屋及び家具は、少なくとも2つのモジュールを揃えて接合してなるものであり、
前記モジュールは、規格化された寸法を有し、
前記甲板は、外側へ延出するように各フロアユニットの底面及び頂面の周縁に取り付けられ、
前記ソーラーパネルは、最上階の前記フロアユニットの頂面に取り付けられる屋根ソーラーパネルと、各フロアユニットの両側に位置し、各フロアユニットの頂面の甲板と底面の甲板との間に介在する側面ソーラーパネルとを含む
ことを特徴とする海上グリーン人間居住システム。 - 前記部屋は、少なくとも機器室、キッチン及びトイレを含むことを特徴とする請求項1に記載の海上グリーン人間居住システム。
- 前記トイレは、前記機器室に隣接することを特徴とする請求項2に記載の海上グリーン人間居住システム。
- 各フロアユニットには、景色を見るための展望面と、非展望面とを有し、前記トイレ及び機器室は、前記フロアユニットの非展望面に位置することを特徴とする請求項3に記載の海上グリーン人間居住システム。
- 前記モジュールは、フレーム、外壁体、内仕切壁、天井及び床を含み、前記外壁体は、保温断熱技術により作成され、前記内仕切壁及び天井は、いずれも軽量鉄骨で作成されることを特徴とする請求項1に記載の海上グリーン人間居住システム。
- 当該海上グリーン人間居住システムは、さらに雨水を再利用するための雨水収集システムを備え、前記雨水収集システムは、雨水濾過装置、貯水装置及び浄化装置を備えていることを特徴とする請求項1に記載の海上グリーン人間居住システム。
- 当該海上グリーン人間居住システムは、さらに生活排水を再利用するための排水処理システムを備え、前記排水処理システムは、格子、調整槽、沈殿槽、リフトポンプ、毛髪濾過器及び消毒設備を備えていることを特徴とする請求項1に記載の海上グリーン人間居住システム。
- 当該海上グリーン人間居住システムは、複数の前記のフロアユニット及び階段を含み、前記階段は、隣接する2つの前記フロアユニットの間に設けられるとともに、前記機器室及びトイレの外側の甲板に位置することを特徴とする請求項4に記載の海上グリーン人間居住システム。
- 請求項1〜8のいずれか1つに記載の前記海上グリーン人間居住システムを建設するモジュール工法であって、
工場での予備生産段階において、クライアントの要求に従って、フロア数、各フロアユニットにおけるモジュールの数量及び最適な組合せ方式を定め、個別に各モジュール内の各部品の製造、プレアッセンブリ及び内装を実施する工程Aと、
各モジュールを工事現場に搬送し、第1層フロアユニットの各モジュールを特定位置に縣吊する工程Bと、
第1層フロアユニットの各モジュールを揃えて規定の構成になるように接合し、当該フロアユニットの頂面と底面の周りに甲板を取り付けてから、側面ソーラーパネルを取り付ける工程Cと、
最上階のフロアユニットの頂面に屋根ソーラーパネルを取り付ける工程Dと、
を含むことを特徴とする海上グリーン人間居住システムを建設するモジュール工法。 - 前記工程Cにおいて、モジュール同士がボルトで接続され接合されてから、石膏ボード及びシーラントで接合スリットを封止することを特徴する請求項9に記載の海上グリーン人間居住システムを建設するモジュール工法。
- 工程Cと工程Dとの間に、工程Cに基づいて第1層フロアユニットの頂面に第2層フロアユニットを取り付けるように、残りのフロアユニットの取り付けけが完成するまで作業を繰り返すとともに、隣接する2つのフロアユニットの間に階段を取り付ける工程を含むことを特徴とする請求項9に記載の海上グリーン人間居住システムを建設するモジュール工法。
- さらに海上グリーン人間居住システムに対して湿式工法を実施しない工程Eを含むことを特徴とする請求項9に記載の海上グリーン人間居住システムを建設するモジュール工法。
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