JP3218293U - 加熱式タバコ用充電ホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】1台で外形の異なる複数の加熱式タバコ本体の充電が可能な加熱式タバコ用充電ホルダーを提供する。
【解決手段】加熱式タバコ用充電ホルダー10は、外形の異なる複数の加熱式タバコ本体の第1充電用端子側が嵌る充電用凹部20をホルダー本体12の上面に備え、前記充電用凹部20の底面に前記第1充電用端子と電気的に接続する第2充電用端子を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、加熱式タバコ本体を充電可能な加熱式タバコ用充電ホルダーに関する。
近年、紙巻きタバコのように直火を使用しないで、タバコ葉に熱を加えて吸引する加熱式タバコが普及している。この加熱式タバコは、各タバコメーカーの加熱式タバコに応じた方式の吸引器が複数市販されている。現在主要な加熱式タバコの吸引器としてiQOS(登録商標)とglo(登録商標)などがある。
そしてこれらの吸引器は使用頻度に応じた充電が必要となっている。そこで従来、種々の加熱式タバコのバッテリー充電器ホルダーが提案されている(例えば特許文献1に開示)。
またこれらの充電器ホルダーには、底部を飲料容器状に形成して車両のドリンクホルダーに設置できる車載型もあり、喫煙者が車内で喫煙する際に利用されている。
しかしながら加熱式タバコ本体(ヒーター、チャージャーともいう)の外形は、携帯端末と同様にメーカーによって種々の形状があり、また本体の充電用端子の型式は共通で汎用性があるものの、取り付け位置がこの外形によって種々の形態がある。このため、従来の加熱式タバコ用充電ホルダーは、各加熱式タバコ本体に適合した専用(例えばiQOS(登録商標)用など)の充電ホルダーであり、1台の充電ホルダーで異なる外形の加熱式タバコ本体を充電することができなかった。
実用新案登録第3207049号公報
本考案は、上記従来技術の問題点に鑑み、1台で外形の異なる複数の加熱式タバコ本体の充電が可能な加熱式タバコ用充電ホルダーを提供することを目的としている。
本考案は、上記課題を解決するための第1の手段として、外形の異なる複数の加熱式タバコ本体の第1充電用端子側が嵌る充電用凹部をホルダー本体の上面に備え、前記充電用凹部の底面に前記第1充電用端子と電気的に接続する第2充電用端子を有することを特徴とする加熱式タバコ用充電ホルダーを提供することにある。
上記第1の手段によれば、1台のホルダーで外形の異なる複数の加熱式タバコ本体の充電が可能となる。
本考案は、上記課題を解決するための第2の手段として、第1の手段において、前記充電用凹部は、外形の異なる複数の前記加熱式タバコ本体を前記第2充電用端子の長手方向に沿って及び直交する方向に嵌る平面視で十字状に形成したことを特徴とする加熱式タバコ用充電ホルダーを提供することにある。
上記第2の手段によれば、第1充電用端子の取り付け位置が異なる複数の加熱式タバコ本体の充電が可能となる。
本考案は、上記課題を解決するための第3の手段として、第1又は第2の手段において、外形の異なる複数の前記加熱式タバコ本体が嵌る仮置き用凹部を前記ホルダー本体の上面に備え、
前記仮置き用凹部は、外形の異なる複数の前記加熱式タバコ本体の厚み方向を同一方向に揃えて形成したことを特徴とする加熱式タバコ用充電ホルダーを提供することにある。
上記第3の手段によれば、ホルダー本体の上面スペースに収めることができ、ホルダー本体全体を小型化できる。
本考案は、上記課題を解決するための第4の手段として、第1ないし第3のいずれか1の手段において、前記ホルダー本体は車両のドリンクホルダーに取り付け可能であり、取り付け時に前記ドリンクホルダーの内部と接触する前記ホルダー本体の外周面にストッパーを設けたことを特徴とする加熱式タバコ用充電ホルダーを提供することにある。
上記第4の手段によれば、車両の振動等よってホルダー本体がドリンクホルダーから脱落することを防止できる。
本考案によれば、1台のホルダーで外形の異なる複数の加熱式タバコ本体の充電が可能となる。また、ホルダー本体に複数の加熱式タバコ本体を設置できる。
本考案の加熱式タバコ用充電ホルダーの斜視図である。 本考案の加熱式タバコ用充電ホルダーの平面図である。 本考案の加熱式タバコ用充電ホルダーの底面図である。 図2のB−B側面図である。 図2のA−A断面図である。 加熱式タバコ用充電ホルダーに2つの加熱式タバコ本体(glo(登録商標))を設置した斜視図である。 加熱式タバコ用充電ホルダーに2つの加熱式タバコ本体(iQOS(登録商標))を設置した斜視図である。 加熱式タバコ用充電ホルダーに2種類の加熱式タバコ本体を設置した斜視図1である。 加熱式タバコ用充電ホルダーに2種類の加熱式タバコ本体を設置した斜視図2である。 加熱式タバコ本体の底面図である。
本考案の加熱式タバコ用充電ホルダーの実施形態について、添付の図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
[加熱式タバコ用充電ホルダー10]
図1は本考案の加熱式タバコ用充電ホルダーの斜視図である。図2は本考案の加熱式タバコ用充電ホルダーの平面図である。図3は本考案の加熱式タバコ用充電ホルダーの底面図である。図4は図2のB−B側面図である。図5は図2のA−A断面図である。
図1に示すように本考案の加熱式タバコ用充電ホルダー10は、ホルダー本体12を備えている。ホルダー本体12は蓋部12Aと容器12Bからなり、蓋部12A及び容器12Bの間に螺合、嵌め込み構造などを採用することにより互いに分割可能な構成としている。そしてホルダー本体12は、概ね車両のドリンクホルダーに嵌め込み可能な形状に形成している。
容器12Bは、上面開口を蓋部12Aで覆うことにより内部空間が形成され、この内部空間に加熱式タバコの吸い殻を収容できる。なお容器の大きさは、任意に設定変更可能とし、小さければ車両のカバー付ドリンクホルダーに設置したときに前記カバーを閉じてドリンクホルダー内に収めることができる。一方、大きければ長い吸い殻を収納できると共に、吸い殻入れの収容量を多くできる。
またホルダー本体12を車両のドリンクホルダーに嵌め込んだ際にドリンクホルダーの内周面と接する蓋部12Aの外周にはストッパー12Cを設けている。ストッパー12Cは、蓋部12Aの外周に沿って隣接する鱗片が一部重なるように同一方向に形成している。このようなストッパー12Cの構成により、車両の振動等によってホルダー本体12がドリンクホルダーから脱落することを防止できる。
蓋部12Aは表面から裏面(容器12Bの内部空間側)に向けて複数の凹部又は貫通孔を設けている。具体的には、蓋部12Aは充電用凹部20と、仮置き用凹部30と、iQOS(登録商標)ホルダー用凹部40と、吸い殻入れ口50(貫通孔)を設けている。
充電用凹部20は、平面視で十字状であって(図2参照)、蓋部12Aの表面から裏面に向けて、少なくとも加熱式タバコの第1充電用端子(メス、以下同様)62側の端部を嵌め込んで車両の振動によって脱落することがなく安定した状態を維持できる深さに形成している。充電用凹部20の底面には、第1充電用端子62と電気的に接続する第2充電用端子(オス、以下同様)22を設けている。
ここで、加熱式タバコ本体60A,60Bの底面に設けられた第1充電用端子62は、機種毎に取り付け位置が異なっている。すなわち図10に示すように加熱式タバコ本体60Aの第1充電用端子62の長手方向は、加熱式タバコ本体60Aの幅方向に沿って設置されている。また加熱式タバコ本体60Bの第1充電用端子62の長手方向は、加熱式タバコ本体60Bの厚み方向に沿って設置されている。従って第1充電用端子62を充電用凹部20の底面に固定して共通化するため、充電用凹部20は、加熱式タバコ本体60A,60Bの幅方向(又は厚み方向)が互いに直交する平面視で十字状に形成している。これにより第1充電用端子62の取り付け位置が異なる複数の加熱式タバコ本体の充電が可能となる。なお加熱式タバコ本体(iQOS(登録商標))60Aと加熱式タバコ本体(glo(登録商標))60Bを嵌め込む充電用凹部20の深さは同一で最も深く差し込んだ際に第1充電用端子62が第2充電用端子22に嵌って電気的に接続することができる。
第2充電用端子22は、ホルダー本体12の側面に設けたケーブル用端子12Dと電気的に接続している(図4参照)。ケーブル用端子12Dは、車両のシガーソケットに接続させたケーブルを介して電源を確保できる。
仮置き用凹部30は、ホルダー本体12に加熱式タバコ本体60A,60Bを充電のためではなく仮置き(喫煙中など)するための凹部である。仮置き用凹部30は、外形の異なる複数の加熱式タバコ本体60A,60Bの第1充電用端子62側の厚み方向(又は幅方向)を同一方向に揃えて、かつ外形状に沿って凹部を形成している(図5参照)。これによりホルダー本体12の上面スペースに収めることができ、ホルダー本体12全体を小型化できる。
iQOS(登録商標)ホルダー用凹部40は、喫煙途中の(加熱式タバコ本体60Aの)ホルダーを差し込んで仮置きする凹部である。
吸い殻入れ口50は、ホルダー本体12の表面と裏面を貫通する貫通孔であり、加熱式タバコの吸い殻を容器12Bに収容する差込口である。
[作用]
上記構成による本考案の加熱式タバコ用充電ホルダーの作用について、以下説明する。図6は加熱式タバコ用充電ホルダーに加熱式タバコ本体(glo(登録商標))を設置した斜視図である。図7は加熱式タバコ用充電ホルダーに加熱式タバコ本体(iQOS(登録商標))を設置した斜視図である。図8は加熱式タバコ用充電ホルダーに2種類の加熱式タバコ本体を設置した斜視図1である。図9は加熱式タバコ用充電ホルダーに2種類の加熱式タバコ本体を設置した斜視図2である。
図6,7に示すように複数の同一形状の加熱式タバコ本体60A又は60Bをホルダー本体12へ充電又は仮置きできる。
また図8,9に示すように異なる形状の加熱式タバコ本体60A,60Bの場合には、充電用凹部20の平面視で互いに直交するいずれか一方の凹部に第1充電用端子62側を差し込んで充電することができる。
仮置きする場合には加熱式タバコ本体60A,60Bの第1充電用端子62側の厚み方向(又は幅方向)を同一方向に揃えて、かつ外形状に沿って凹部を形成しているので、差し込むのみで容易に仮置きできる。
この他、これまで卓上では加熱式タバコ本体、吸い殻入れ、ケーブル等が散在していたのに対し、本考案の加熱式タバコ用充電ホルダーを卓上に設置することにより加熱式タバコを一元化して整頓できる。
このような本考案の加熱式タバコ用充電ホルダーによれば、1台のホルダーで外形の異なる複数の加熱式タバコ本体の充電が可能となる。また、ホルダー本体に複数の加熱式タバコ本体を設置できる。
以上、本考案の好ましい実施形態について説明した。しかしながら、本考案は、上記実施形態に何ら制限されることなく、本考案の主旨を逸脱しない範囲において、種々の変更が可能である。
また、本考案は、実施形態において示された組み合わせに限定されることなく、種々の組み合わせによって実施可能である。
10 加熱式タバコ用充電ホルダー
12 ホルダー本体
12A 蓋部
12B 容器
12C ストッパー
12D ケーブル用端子
20 充電用凹部
22 第2充電用端子
30 仮置き用凹部
40 iQOS(登録商標)ホルダー用凹部
50 吸い殻入れ口
60A,60B 加熱式タバコ本体
62 第1充電用端子

Claims (4)

  1. 外形の異なる複数の加熱式タバコ本体の第1充電用端子側が嵌る充電用凹部をホルダー本体の上面に備え、前記充電用凹部の底面に前記第1充電用端子と電気的に接続する第2充電用端子を有することを特徴とする加熱式タバコ用充電ホルダー。
  2. 請求項1に記載の加熱式タバコ用充電ホルダーにおいて、
    前記充電用凹部は、外形の異なる複数の前記加熱式タバコ本体を前記第2充電用端子の長手方向に沿って及び直交する方向に嵌る平面視で十字状に形成したことを特徴とする加熱式タバコ用充電ホルダー。
  3. 請求項1又は2に記載の加熱式タバコ用充電ホルダーにおいて、
    外形の異なる複数の前記加熱式タバコ本体が嵌る仮置き用凹部を前記ホルダー本体の上面に備え、
    前記仮置き用凹部は、外形の異なる複数の前記加熱式タバコ本体の厚み方向を同一方向に揃えて形成したことを特徴とする加熱式タバコ用充電ホルダー。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1に記載の加熱式タバコ用充電ホルダーにおいて、
    前記ホルダー本体は車両のドリンクホルダーに取り付け可能であり、取り付け時に前記ドリンクホルダーの内部と接触する前記ホルダー本体の外周面にストッパーを設けたことを特徴とする加熱式タバコ用充電ホルダー。
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