JP3217939U - 宮付きすのこベッド - Google Patents
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Abstract
Description
また、このようにヘッドボードの両側面に配設された左右の収納棚は、ボード内の長さ方向の中間部付近で、左右一対の仕切り板により、それぞれ区画されていた。そのため、ヘッドボード内の通気性が低下し、例えば夏季において、使用者の頭上で立ち上がったヘッドボードに熱がこもり、寝苦しさがあった。さらには、各収納棚に収納できる本などの量が少なかった。
さらに、考案者は、鋭意研究の結果、ヘッドボードの両側面を貫通して左右の収納棚を設ければ、ヘッドボード内の通気性が高まり、ボード内での熱のこもりを解消できるとともに、この収納棚への本などの収納量も増えることを知見し、この考案を完成させた。
ベッドを主な構成体である、支持枠、脚部、ヘッドボードおよびすのこ(簀の子)の各素材は任意である。例えば、各種の木、各種の金属、各種のプラスチックなどを採用することができる。
ベッドは、組立分解が自在のものでも、そうでないものでもよい。
支持台(支持枠)は、支持枠の長さ方向の中間位置を中心にして折り畳み自在でもよい。
各脚部の長さは限定されない。例えば、5cm〜50cm、好ましくは10cm〜30cmである。
各脚部は、支持枠に対して分離不能に固定されても、着脱自在に連結されてもよい。
脚部の使用本は、少なくとも支持枠の四隅に配置される4本以上であれば任意である。例えば、6本でも8本でもよい。
板状のモバイル端末の種類は限定されない。例えば、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどを採用することができる。
端末支持板部の高さは、突条ストッパ部より高ければ任意であるが、8cm〜12cmが好ましく、さらに10cm前後が最適である。
収納棚の側面視した形状は任意である。例えば、矩形状などでもよい。
また、収納棚のサイズは任意である。例えば、A4サイズの本が収納できるように、高さ26cm以上としてもよい。
さらに、収納棚の形成数は、1つでも複数でもよい。複数の場合、各収納棚を、ベッドの長さ方向に並べても、高さ方向に並べてもよい。
各分割脚部の長さは任意である。例えば、5cm〜20cm、好ましくは10cm〜15cmである。
隣接した分割脚部同士の連結構造は任意である。例えば、螺合構造、嵌合構造などを採用することができる。
前側ボード、奥側ボード、下板および上板の厚さは限定されない。例えば、例えば5mm〜30mm、好ましくは10mm前後である。
また、ヘッドボードの両側面を貫通して左右の収納棚を設けているため、ヘッドボード内の通気性が高まり、ボード内での熱のこもりを解消できる。しかも、この収納棚への本などの被収納物の収納量を増やすことができる。
また、各脚部を、複数の分割脚部によって連結分割(組立分解)可能にそれぞれ設けている。これにより、使用者の好みに応じて、ベットの高さを適宜変更することができる。
支持枠11は、何れも無垢材(パイン材)からなるフット側枠材18と、ヘッド側枠材19と、右側枠材20と、左側枠材21とを矩形枠状に連結したものである。フット側枠材18の長さ方向の中間部と、ヘッド側枠材19の長さ方向の中間部とには、細長い金属製の補強枠材22が架け渡されている。また、左,右側枠材20,21の互いに対峙した各辺部には、各すのこ板(横板)17aの長さ方向の端部を支持するための左右一対の長尺なフランジ(図示せず)がそれぞれ突設されている。支持枠11の四隅付近の下面には、それぞれフェルトが貼着されている。これにより、脚部12を取り外したロースタイルでのベッド使用時に、支持枠11により床を傷つけにくい。
各脚部12は、長さ方向へ連結可能な第1の分割脚部12aと第2の分割脚部12bとを有している。各分割脚部12a,12bは、直径8cm、高さ13cmのパイン材からなる円柱体で、第1の分割脚部12aの上端面の中央部からボルトが突出し、下端面の中央部に埋め込みナットが配されている。
一方、第2の分割脚部12bの上端面の中央部からボルトが突出し、下端面には床面への傷防止用のフェルトが貼着されている。各第1の分割脚部12aは、各ボルトが、支持枠11の四隅に配された各埋め込みナットに螺合される。また、各第2の分割脚部12bは、その各ボルトが、対応する第1の分割脚部12aの埋め込みナットに螺合される。なお、各分割脚部12a,12bのボルトは同一物である。
すのこ17は、多数枚のすのこ板17aの幅方向の両端部を、左右一対のベルトによりそれぞれ連結したものである。
モバイルスタンド14は、スマートフォン23のずれ落ちを防止する高さ1cmの突条ストッパ部24と、突条ストッパ部24より高さが高く(高さ10cm)、かつ傾斜状態のスマートフォン23の上端部を下方から支持する端末支持板部26とを、突条ストッパ部24の方が端末支持板部26より手前となるように、互いに平行に7cmだけ離間配置したものである。
一方、ヘッドボード16の両側面に形成された収納棚15は、ヘッドボード16の両側面を貫通して形成された側面視して矩形状の横長な空間である。収納棚15の高さは26cm、幅は7cmである。収納棚15には、例えば、本等の被収納物を収納することができる。
まず、第1の分割脚部12aと第2の分割脚部12bとを螺合した長さ26cmの脚部12を、支持枠11の四隅にそれぞれ配設して、支持台13を組み立てる(図1および図3(a)を参照)。
その後、左,右側枠材20、21の対峙する各フランジに、展開状態の2枚のすのこ17の幅方向の両端部をそれぞれ載置する。これにより、各すのこ17が支持台13に敷設される。
例えば、寝ながら本Bを読みたい場合には、ヘッドボード16の右側または左側から収納棚15内の本を引き出し、例えば、これをモバイルスタンド14に立てて読むことができる。
また、ヘッドボード16の両側面を貫通して左右の収納棚15を設けているため、ヘッドボード16内の通気性が高まり、ヘッドボード16内での熱のこもりを解消できる。そのため、夏季の寝苦しさを軽減することができる。また、ヘッドボード16を貫通しているため、収納棚15への本の収納量も増やすことができる。
さらにまた、ここでは、各脚部12として、ボルトナット構造体を介して、2個の分割脚部12a,12bにより連結分割(組立分解)可能に設けたものを採用している。これにより、周囲の家具とのバランスや、使用者の好みに応じて、ベット10の高さを適宜変更することができる。
仮に、従来のようにヘッドボード16の下板29の下面が、支持枠11の下面と同一高さであれば、このヘッドボード16の曲げによって奥側ボード27と下板29との接合部分(角部分)が床面に強く押し付けられ、この角部分aに応力が集中する(図4(b))。そのため、例えば、このベッド10が、経年劣化等によってガタツキが大きいものの場合には、この応力集中を原因とし、矩形状の板枠であるヘッドボード16が変形したり、最悪の場合、崩壊するおそれがあった。
また、このようにヘッドボード16の下板29と床面との間にスペースが存在するため、このスペースでの通気性を高めることもできる。
なお、実施例1では、シングルサイズの宮付きすのこベッド10を例としたが、これに限定されない。例えば、この宮付きすのこベッド10を2つ並列して、キングサイズのものとしてもよい。この場合、各収納棚15が連通することで、見かけ上、キングサイズのヘッドボード16の内部空間に、2倍の長さの長尺な収納棚15が形成される。
11 支持枠
12 脚部
12a,12b 分割脚部
13 支持台
14 モバイルスタンド
15 収納棚
16 ヘッドボード
17 すのこ
19 ヘッド側枠材
23 スマートフォン(モバイル端末)
24 突条ストッパ部
25 前側ボード
26 端末支持板部
27 奥側ボード
28 上板
29 下板
Claims (3)
- 矩形状の支持枠の四隅に、複数の脚部が配された支持台と、
該支持台のヘッド側に固定されて、上部には板状のモバイル端末を立て掛けるモバイルスタンドが設けられるとともに、側面には収納棚が陥没形成された宮付き型のヘッドボードと、
前記支持台に載置されるすのことを備えた宮付きすのこベッドにおいて、
前記モバイルスタンドは、前記モバイル端末のずれ落ちを防止する突条ストッパ部と、該突条ストッパ部より高さが高く、かつ傾斜状態の前記モバイル端末の上部を下方から支持する端末支持板部とを、前記突条ストッパ部の方が前記端末支持板部より手前となるように、互いに平行に離間配置したもので、
前記収納棚は、前記ヘッドボードの両側面を貫通して形成されたものであることを特徴とする宮付きすのこベッド。 - 各前記脚部は、前記支持枠に着脱可能に連結され、かつ長さ方向へ連結可能な複数の分割脚部からなることを特徴とする請求項1に記載の宮付きすのこベッド。
- 前記各脚部を取り外した前記支持枠は、床面に該支持枠の下面を接した状態で床に載置され、
前記ヘッドボードは、
下端部が前記支持枠のヘッド側の枠材に連結されて、上端部が前記突条ストッパ部を構成する矩形状の前側ボードと、
該前側ボードと平行に離間して、上端部が前記端末支持板部を構成する矩形状の奥側ボードと、
前記前側ボードの上部と前記奥側ボードとの上部とを連結する上板と、
前記前側ボードの下端と、前記奥側ボードとの下端とを連結する下板とを有した側面視して矩形状の板枠で、
前記下板の下面は、前記支持枠の下面より上方に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の宮付きすのこベッド。
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KR102058136B1 (ko) * | 2019-09-09 | 2020-01-22 | 정동시 | 침대용 다리 제조 방법 |
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