JP3217734U - ストローを含む箸 - Google Patents
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Abstract
【課題】ストローを収容する収容室が箸本体の上端に設けられ、箸本体内にストローを封止保護することができる、ストローを含む箸を提供する。
【解決手段】ストローを含む箸は、箸10、ストロー20及び嵌合蓋30を備える。箸本体上端には、収容室11が設けられる。収容室は、箸本体内部に深く形成される。収容室の端口には、嵌合部12が設けられる。ストローは、収容室内に挿入される。嵌合蓋は、嵌合部上に蓋設される。嵌合部には、雄ねじ部13が設けられ、嵌合蓋の底部には、嵌合部に形成された雄ねじ部と噛合する雌ねじ部が設けられる。
【選択図】図1
【解決手段】ストローを含む箸は、箸10、ストロー20及び嵌合蓋30を備える。箸本体上端には、収容室11が設けられる。収容室は、箸本体内部に深く形成される。収容室の端口には、嵌合部12が設けられる。ストローは、収容室内に挿入される。嵌合蓋は、嵌合部上に蓋設される。嵌合部には、雄ねじ部13が設けられ、嵌合蓋の底部には、嵌合部に形成された雄ねじ部と噛合する雌ねじ部が設けられる。
【選択図】図1
Description
本考案は、ストローを含む箸に関するものであり、さらに詳しくは、ストローを収容する収容室が箸本体の上端に設けられ、箸本体内に箸を封止保護することができる、ストローを含む箸に関するものである。
従来、個人の健康及び環境保護の意識の高まりに従い、使い捨ての食器を使用せず、箸、スプーンなどの食器を携帯して外食する際に使用する者が徐々に増えているが、それらの食器は、携帯及び使用に不便であったため、使用する意欲が低かった。箸は広く使用される食器であるため、一部の消費者は、携帯し易いように箸のみ携帯していた。しかし、消費者が食事をする際、飲み物も一緒に注文することが一般的であり、その際、消費者が飲み易いようにプラスチックストローが提供されることが一般的であった。しかし、プラスチックストローは使い捨て製品であったため、環境を汚染させる虞があり、環境汚染の観点からプラスチックストローは使い捨てにせず、再利用可能で携帯性の良いストローが求められた。
従って、本考案の課題は、プラスチックストローのゴミにより環境が汚染される問題を改善するために、外出する際に携帯し易いストローを含む箸を提供することにある。
そこで、本考案者は、前記の本考案の課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、箸の本体上端に収容室が設けられ、収容室は、箸の本体内部に深く形成され、箸の本体上端の収容室の端口には、嵌合部が設けられ、ストローは、箸本体の上端に設けられた収容室内に挿入され、嵌合蓋は、嵌合部上に蓋設され、箸本体内に箸を封止保護するため、携帯し易いストローを含む箸を提供することにある。
かくして、本考案の要旨は次の(1)〜(2)に記載の通りである。
(1)箸、ストロー及び嵌合蓋を備えたストローを含む箸であって、
前記箸の本体上端には、収容室が設けられ、
前記収容室は、前記箸の本体内部に深く形成され、
前記箸の本体上端の前記収容室の端口には、嵌合部が設けられ、
前記ストローは、前記箸の本体上端に設けられた前記収容室内に挿入され、
前記嵌合蓋は、前記嵌合部上に蓋設されることを特徴とするストローを含む箸。
(1)箸、ストロー及び嵌合蓋を備えたストローを含む箸であって、
前記箸の本体上端には、収容室が設けられ、
前記収容室は、前記箸の本体内部に深く形成され、
前記箸の本体上端の前記収容室の端口には、嵌合部が設けられ、
前記ストローは、前記箸の本体上端に設けられた前記収容室内に挿入され、
前記嵌合蓋は、前記嵌合部上に蓋設されることを特徴とするストローを含む箸。
(2)前記箸の本体上端の前記嵌合部には、雄ねじ部が設けられ、
前記嵌合蓋の底部には、前記箸の本体上端の前記嵌合部に形成された前記雄ねじ部と噛合する雌ねじ部が設けられていることを特徴とする前記(1)に記載のストローを含む箸。
前記嵌合蓋の底部には、前記箸の本体上端の前記嵌合部に形成された前記雄ねじ部と噛合する雌ねじ部が設けられていることを特徴とする前記(1)に記載のストローを含む箸。
本考案のストローを含む箸は、箸、ストローの同時携帯性が良く、かつ再利用可能なため、プラスチック資源の節約になり、環境汚染の観点からも著しく顕著な効果がある。
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態に係るストローを含む箸は、少なくとも箸10、ストロー20及び嵌合蓋30から構成されてなる。箸10の本体上端には、収容室11が設けられる。収容室11は、箸10の本体内部に深く形成されている。箸10の本体上端の収容室11の端口には、嵌合部12が設けられる。ストロー20は、箸10の本体上端に設けられた収容室11内に挿入される。嵌合蓋30は、嵌合部12上に蓋設される。
箸10の本体上端の嵌合部12には、雄ねじ部13が設けられる。嵌合部12上に蓋設された嵌合蓋30には、箸10の本体上端の嵌合部12に形成された雄ねじ部13と噛合する雌ねじ部31が底部に設けられ、箸10の本体上端の嵌合部12上に嵌合蓋30が螺着され、箸10内に収容されたストロー20を封止保護することができる。
ストロー20を実際に使用する場合、嵌合部12の嵌合蓋30を開き、箸10の収容室11からストロー20を取り出して使用する。ストロー20の使用が完了した後、ストロー20を洗浄して乾かし、箸10の収容室11内にストロー20を挿入して嵌合蓋30で覆う。
上述したことから分かるように、本考案のストローを含む箸は、箸10内部にストロー20を収容することができるため、携帯し易い上、箸10を清潔な状態に保つことができ、構造が簡素で使用し易い。
10 箸
11 収容室
12 嵌合部
13 雄ねじ部
20 ストロー
30 嵌合蓋
31 雌ねじ部
11 収容室
12 嵌合部
13 雄ねじ部
20 ストロー
30 嵌合蓋
31 雌ねじ部
Claims (2)
- 箸、ストロー及び嵌合蓋を備えたストローを含む箸であって、
前記箸の本体上端には、収容室が設けられ、
前記収容室は、前記箸の本体内部に深く形成され、
前記箸の本体上端の前記収容室の端口には、嵌合部が設けられ、
前記ストローは、前記箸の本体上端に設けられた前記収容室内に挿入され、
前記嵌合蓋は、前記嵌合部上に蓋設されることを特徴とするストローを含む箸。 - 前記箸の本体上端の前記嵌合部には、雄ねじ部が設けられ、
前記嵌合蓋の底部には、前記箸の本体上端の前記嵌合部に形成された前記雄ねじ部と噛合する雌ねじ部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のストローを含む箸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018002234U JP3217734U (ja) | 2018-06-15 | 2018-06-15 | ストローを含む箸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018002234U JP3217734U (ja) | 2018-06-15 | 2018-06-15 | ストローを含む箸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3217734U true JP3217734U (ja) | 2018-08-30 |
Family
ID=63354618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018002234U Expired - Fee Related JP3217734U (ja) | 2018-06-15 | 2018-06-15 | ストローを含む箸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3217734U (ja) |
-
2018
- 2018-06-15 JP JP2018002234U patent/JP3217734U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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