JP3217475U - メイクアップ用具の殺菌構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本来の用具の体積を変化させずに殺菌機能を追加し、使用者が隨時単一のメイクアップ用具で殺菌でき、携帯型電子装置を利用して隨時給電でき、別途電池を設置する必要がなく、環境保護の優位性も備えたメイクアップ用具の殺菌構造を提供する。【解決手段】メイクアップ用具の殺菌構造は主に、ケース1と、蓋体2と、回路基板3と、殺菌部材4と、USB給電コネクタ5を含み、該殺菌部材4が回路基板3上に設置され、回路基板3が蓋体2内に設置され、かつ蓋体2の一側にUSB給電コネクタ5とケース1が設置され、使用者がケース1内に入れたメイクアップ用具を殺菌したいとき、蓋体2を被せ、USB給電コネクタ5を電子装置に接続して回路基板3に給電し、殺菌部材4を作動させてメイクアップ用具の殺菌消毒を行うことができ、隨時メイクアップ用具を消毒できるだけでなく、外部電子装置により隨時給電して殺菌に使用することができる。【選択図】図2

Description

本考案はメイクアップ用具に関し、特に、殺菌技術を搭載した蓋体を備えた、メイクアップ用具の殺菌構造に関する。
美しさを求めることは女性の天性であり、美しさを求める女性は皆、友人や同僚の面前で輝くことを望んでいるため、デートや集まりに出かけるときは、顔やその他身体部位に化粧を施し、外観の輝きを増そうとする。メイクアップの用具は非常に多様であり、異なる身体部位に対して異なるメイクアップ化粧品がある。例えば、唇には口紅、眉にはアイブローペンシル、顔の表面にはパフ等が使われるが、いずれもメイクアップ用具に属するため、毎年メイクアップ用具という分野の販売数は非常に大きいと言える。
この産業には巨大なビジネスチャンスがあるため、その他の部分をより強化するため、ある業者は殺菌機能を備えたメイクアップボックスを開発しており、例えば台湾特許証書第M472442号「UV殺菌メイクアップボックス」は、外殼構造と、該外殼構造の内側に位置する1つまたは複数の可動容器を含み、該外殼構造の上層がUV殺菌ボックスであり、さらに殺菌ボックスが、UVランプ座体、UV殺菌ランプ、UVランプ座体の下に位置する外蓋を含み、該外殼構造の上層外側に携帯用ハンドルが設置されている。メイクアップ用品は長期にわたって使用するため、充分な殺菌及び乾燥処理ができず、細菌が発生しやすく、次のメイクアップ使用者の衛生と肌の健康によくない影響を生じる可能性がある。このため、この先行技術はUV殺菌設備をメイクアップボックスに組込み、メイクアップ用具に屋内または屋外のいずれにおいてもUV殺菌を行うことができ、メイクアップ用品をより清潔に、乾燥した衛生的な状態にすることで、メイクアップ使用者の肌の健康を保障するものである。しかしながら、該メイクアップボックスは内部のメイクアップ用品に対して殺菌を行うことができるものの、このようなメイクアップボックスは構造上携帯しにくく、使用者が単一のメイクアップ用具(例:口紅)のみを携帯したい場合、それだけに対して殺菌を行うことができない。
台湾特許証書第M472442号明細書
本考案の主な目的は、蓋体内の回路基板と殺菌部材の設計を通じ、本来の体積が変化しない状況下で、殺菌の機能を追加し、かつ本来の体積が変化しないため、使用者が隨時メイクアップ用具に対して殺菌消毒を行うことができ、単一のメイクアップ用具でも殺菌することができる、メイクアップ用具の殺菌構造を提供することにある。
本考案の別の主な目的は、携帯している電子装置(例:スマートフォン)を利用して、隨時本考案に給電して殺菌を行うことができ、別途電池を設置する必要がなく、環境保護の優位性も兼ね備えた、メイクアップ用具の殺菌構造を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案のメイクアップ用具の殺菌構造の主な構造は、ケースを含み、該ケースにメイクアップ用具を収容することができ、かつ該ケースが蓋体と連結可能であり、該蓋体内に回路基板が設置され、該回路基板上に少なくとも1つの殺菌部材と、電力切断部材が設置され、かつ該回路基板がUSB給電コネクタに電気的に接続され、該USB給電コネクタが該蓋体の一側に設置される。使用者がメイクアップ用具の使用を終えた後、該蓋体を該ケース上に被せ、該USB給電コネクタを電子装置に電気的に接続し、該電子装置の電力を該回路基板に伝送して必要な電力を供給し、該殺菌部材を作動させてメイクアップ用具に対する殺菌消毒を行い、次にメイクアップ用具を使用するときより清潔にすることができる。このほか、電子装置で該回路基板に一定時間給電した後、該電力切断部材が該電子装置からの電力を切断し、使用者が安心して使用することができる。
以下この考案について説明する。請求項1に記載するメイクアップ用具の殺菌構造は、メイクアップ用具を収容するケースと、該ケースと相互に結合可能な蓋体と、該蓋体内に設置された回路基板と、該回路基板上に設置された少なくとも1つの殺菌部材と、該蓋体の一側に設置され、該回路基板に電気的に接続されたUSB給電コネクタと、を含む。
請求項2に記載するメイクアップ用具の殺菌構造は、請求項1における前記蓋体の一端に収容口が定義され、該回路基板が該蓋体の該収容口から離して設置され、かつ該収容口が該回路基板と互いに対向して設置される。
請求項3に記載するメイクアップ用具の殺菌構造は、請求項2における前記蓋体上に該USB給電コネクタの接続口を露出させるための挿入口が設けられる。
請求項4に記載するメイクアップ用具の殺菌構造は、請求項2における前記蓋体が該収容口箇所に第1固定部を備え、該ケース上に該第1固定部と相互に固定可能な第2固定部が設けられる。
請求項5に記載するメイクアップ用具の殺菌構造は、請求項1における前記殺菌部材がUV-LEDランプであり、該USB給電コネクタがプラグアンドプレイコネクタ(USB)である。
請求項6に記載するメイクアップ用具の殺菌構造は、請求項1における前記回路基板上に電力切断部材が設置され、該USB給電コネクタが伝送する電力を切断するために用いられ、かつ該電力切断部材が温度検出コントローラチップまたはタイミングコントローラチップのいずれかである。
上述の技術により、本考案は、従来のUV殺菌メイクアップボックスに存在する、該メイクアップボックス内部のメイクアップ用品に対して殺菌を行うことができるものの、構造上携帯しにくく、使用者が単一のメイクアップ用具(例:口紅)のみを携帯したい場合、それだけに対して殺菌を行うことができない問題と、電力切断メカニズムを備えていないために、充電式の給電電源を使用すると、電力切断を忘れて電源の無駄を生じやすい問題を解決できる、実用性と進歩性という利点を備えている。
本考案の最良の実施例の立体透視図である。 本考案の最良の実施例の分解図である。 本考案の最良の実施例の実施を示す概略図である。 本考案の最良の実施例の使用を示す概略図である。 本考案の最良の実施例の殺菌を示す概略図である。 本考案の最良の実施例の電力切断を示す概略図である。 本考案の別の最良の実施例を示す概略図である。
図1と図2に本考案の最良の実施例の立体透視図と分解図をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案は、メイクアップ用具を収容するためのケース1と、該ケース1と相互に結合可能な蓋体2と、該蓋体2内に設置された回路基板3と、該回路基板3上に設置された少なくとも1つの殺菌部材4と、該蓋体2の一側に設置されたUSB給電コネクタ5と、前記該回路基板3上に設置された電力切断部材6を含む。
前記ケース1は、下述する第1固定部211と相互に固定される第2固定部11を備え、
前記蓋体2はその一端に第1固定部211を備えた収容口21が定義され、下述する回路基板3が該蓋体2の該収容口21から離して設置され、かつ該収容口21が該回路基板3と互いに対向して設置され、
該蓋体2上に下述するUSB給電コネクタ5を露出させるための挿入口22が定義され、
前記殺菌部材4はUV-LEDランプであり、
前記USB給電コネクタ5は該回路基板3と電気的に接続され、かつ該USB給電コネクタ5はプラグアンドプレイコネクタ(USB)であり、
前記電力切断部材6は、該USB給電コネクタ5が伝送する電力を切断するために用いられ、かつ該電力切断部材6は温度検出コントローラチップまたはタイミングコントローラチップのいずれかである。
図1、図2、図3、図4、図5、図6の本考案の最良の実施例の立体透視図、分解図、実施を示す概略図、使用を示す概略図、殺菌を示す概略図、電力切断を示す概略図を同時に参照する。これらの図からはっきりと分かるように、本実施例の回路基板3はPCB回路板を例とし、殺菌部材4はUV-LEDランプを例とし、USB給電コネクタ5はプラグアンドプレイコネクタ(USB)を例とし、電力切断部材6はタイミングコントローラチップを例とし、第1固定部211は凸部を例とし、第2固定部11は凹部を例としている。使用者がメイクアップ作業を行いたいときは、蓋体2を回動させるか抜き取ることで、第1固定部211と第2固定部11を分離させて蓋体2をケース1から離脱させる。これによりケース1内のメイクアップ用具7(ブラシを例とする)を使用してメイクアップを行い、その後メイクアップ用具7を消毒したいときは、蓋体2をケース1上に被せ、ケース1の前端を収容口21に通過させ、かつ電子装置8(この電子装置8はモバイルバッテリーまたは一般的なスマートフォンなどとすることができる)を通じ、電子装置8のケーブルをUSB給電コネクタ5に挿入して、電子装置8の電力を回路基板3に伝送し、回路基板3に動作を開始させ、殺菌部材4を作動させて殺菌効果のある殺菌光を生成し、この殺菌光をメイクアップ用具7上に照射させると、殺菌を行うことができる。
また、使用者がメイクアップ用具7に対して一定時間殺菌を行った後、その電力切断部材6が回路基板3に対して電力切断を行い、殺菌部材4をオフにする。つまり、使用者が回路基板3を作動させ、殺菌部材4の作動を開始したとき、電力切断部材6が時間の計測を開始し、予め設定された時間に達すると、自動的に電子装置8からの電力を切断し、殺菌部材4を強制的にオフ状態にすることで、使用者がオフにし忘れて電源の無駄を生じることを効果的に防止できる。
図7に本考案の別の最良の実施例の概略図を示す。この図から分かるように、本実施例と上述実施例の違いは、本実施例が主にメイクアップ用具7を平らに寝かせる方式でケース1内に配置しており、蓋体2の殺菌部材4が蓋体2内に嵌設されるため、殺菌部材4の作動が開始されると、メイクアップ用具7の特定部位に限らず、メイクアップ用具7全体に対して殺菌消毒を行う点にある。
以上の説明は本考案の最良の実施例を示したものであり、これによって本考案の特許範囲が限定されることはなく、本考案の明細書及び図面の内容を運用した簡易な修飾及び同等効果の構造変化はいずれも本考案の範囲内に含まれる。
従って、全部の図面に示すように、本考案の使用時は従来の技術と比較して次の利点が存在する。
一、蓋体2内の殺菌部材4の設計を通じ、本来の体積が変化しない状況下で、殺菌の機能を追加し、かつ本来の体積が変化しないため、使用者が隨時メイクアップ用具7に対して殺菌消毒を行うことができ、単一のメイクアップ用具7でも殺菌することができる。
二、電力切断部材6の自動電力切断設計により、使用者が電源を切断し忘れて電力を無駄にする状況を効果的に防止できる。
三、携帯している電子装置8(例:スマートフォン)を利用して、隨時本考案に給電して殺菌を行うことができ、別途電池を設置する必要がなく、環境保護の優位性も兼ね備えている。
1 ケース
11 第2固定部
2 蓋体
21 収容口
211 第1固定部
22 挿入口
3 回路基板
4 殺菌部材
5 USB給電コネクタ
6 電力切断部材
7 メイクアップ用具
8 電子装置

Claims (6)

  1. メイクアップ用具を収容するケースと、
    該ケースと相互に結合可能な蓋体と、
    該蓋体内に設置された回路基板と、
    該回路基板上に設置された少なくとも1つの殺菌部材と、
    該蓋体の一側に設置され、該回路基板に電気的に接続されたUSB給電コネクタと、
    を含むことを特徴とする、メイクアップ用具の殺菌構造。
  2. 前記蓋体の一端に収容口が定義され、該回路基板が該蓋体の該収容口から離して設置され、かつ該収容口が該回路基板と互いに対向して設置されたことを特徴とする、請求項1に記載のメイクアップ用具の殺菌構造。
  3. 前記蓋体上に該USB給電コネクタの接続口を露出させるための挿入口が設けられたことを特徴とする、請求項2に記載のメイクアップ用具の殺菌構造。
  4. 前記蓋体が該収容口箇所に第1固定部を備え、該ケース上に該第1固定部と相互に固定可能な第2固定部が設けられたことを特徴とする、請求項2に記載のメイクアップ用具の殺菌構造。
  5. 前記殺菌部材がUV-LEDランプであり、該USB給電コネクタがプラグアンドプレイコネクタ(USB)であることを特徴とする、請求項1に記載のメイクアップ用具の殺菌構造。
  6. 前記回路基板上に電力切断部材が設置され、該USB給電コネクタが伝送する電力を切断するために用いられ、かつ該電力切断部材が温度検出コントローラチップまたはタイミングコントローラチップのいずれかであることを特徴とする、請求項1に記載のメイクアップ用具の殺菌構造。
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