JP3216460U - 作動力と運動を提供する補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベッドサイドに使用され、使用者が寝た状態から座って立ち、立った状態から座って寝る、或いはベッドサイドでの簡単な運動を補助する補助装置を提供する。【解決手段】補助装置は水平部11及び垂直部12を備える。前記垂直部の底端は前記水平部に連結される。前記垂直部は手すり部13を更に備える。前記補助装置の全底面は水平である。前記垂直部は、ボックス形式構造25を更に備え、前記ボックス形式構造の底面は前記水平部の底面と水平になり、前記垂直部の手すり部の高さは前記ボックス形式構造より高い。【選択図】図1

Description

本考案は、ベッドサイドに使用され、使用者が寝た状態から座って立ち、立った状態から座って寝る、或いはベッドサイドでの簡単な運動を補助する補助装置に関する。
年長者や虚弱な人(以下、被看護者という)は筋肉量が不足しており、或いは肢体の協調能力が低く、ベッドで寝た状態から身体を起こす動作をスムーズに行えず、看護者の補助や支持が必要であった。
しかしながら、被看護者が常に看護者の力を借りるばかりで自分の筋肉をあまり使用せずにいると、筋肉が弱る問題が著しく悪化した。
本考案はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、ベッドサイドに使用され、使用者が寝た状態から座って立ち、立った状態から座って寝る、或いはベッドサイドでの簡単な運動を補助する補助装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の態様の作動力と運動を提供する補助装置は、水平部及び垂直部を備える。前記垂直部の底端は前記水平部に連結される。前記垂直部は手すり部を更に含む。前記補助装置の全底面は水平である。
好ましくは、前記水平部の第一端は前記垂直部の底端に連結される。
好ましくは、前記垂直部の底端は前記水平部の中間部位に連結される。
好ましくは、前記垂直部及び前記水平部は共にパイプフレーム構造である。
好ましくは、前記垂直部はパイプフレーム構造であり、前記水平部は板構造である。
好ましくは、前記垂直部には杖を掛けて置く、挿して置く、または凭せかけるためのフック部材が更に設置される。
好ましくは、前記垂直部はボックス形式構造を更に備える。前記ボックス形式構造の底面は前記水平部の底面と水平になり、前記垂直部の手すり部の高さは前記ボックス形式構造より高い。
好ましくは、前記ボックス形式構造は杖を挿して置くための少なくとも1つの孔部を有する。
本考案に係る補助装置はベッドサイドに使用され、使用者が寝た状態から座って立ち、立った状態から座って寝る、或いはベッドサイドでの簡単な運動を補助する。
前記補助装置の全底面は水平であり、地面に平穏に設置可能であり、或いは使用者に引っ張られて短い距離を移動する。
前記補助装置は前記水平部がベッド底部の低いスペース中に挿入され、前記低いスペースにより前記水平部が制限されて傾斜しなくなり、前記補助装置がひっくり返る心配が無くなる。
前記水平部が前記低いスペースに進入させた後、前記垂直部が前記ベッドの側辺に位置され、且つ前記ベッドの平臥面より高くなることにより前記ベッドのサイドフレームとなり、前記ベッドに寝ている者が不注意で落下することを防止させる。
前記ベッドに寝ている使用者は前記垂直部及び前記手すり部を利用して身体を起こすことを補助させることが可能になる。
ベッドサイドに座った使用者は前記補助装置を自分の前まで引っ張り、両足で板構造の水平部を踏むと前記垂直部が使用者の膝の前に位置され、使用者が手で前記手すり部を握って力を入れて身体を起こすと共に腿の筋肉を使って自分の力で起き上がることが可能になる。
両足で前記板構造を踏むと前記補助装置の重心が安定し、使用者の重心も前記補助装置の支持底面積範囲内に位置され、前記補助装置がひっくり返る心配がなくなり、使用者は平衡を保ち、姿勢を安定させることができる。
上述のように、使用者は前記補助装置を利用してベッドサイドで座った状態から立つ、及び立った状態から座る動作を反復練習することにより筋肉及び肢体の協調動作を鍛えて向上させることが可能になる。
使用者は補助装置を利用して立った後、手を伸ばして前記垂直部から杖を取り、杖により歩行を補助させることが可能になる。
本考案の第1実施形態に係る補助装置を示す外観斜視図である。 本考案の第2実施形態に係る補助装置を示す外観斜視図である。 本考案の第3実施形態に係る補助装置を示す外観斜視図である。 本考案の第4実施形態に係る補助装置を示す外観斜視図である。 本考案の第5実施形態に係る補助装置を示す外観斜視図である。 本考案の補助装置がベッドサイドに使用される概略図(一)である。 本考案の補助装置がベッドサイドに使用される概略図(二)である。 本考案の補助装置の使用状態を示す概略図(一)である。 本考案の補助装置の使用状態を示す概略図(二)である。 本考案の補助装置の使用状態を示す概略図(三)である。 本考案の補助装置の使用状態を示す概略図(四)である。 本考案の補助装置の使用状態を示す概略図(五)である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。さらに、実施形態における異なる各物品は説明における比率、サイズ、変形量、または移動量に適合するように描写しており、実際の部材の比率に基づいて描写しているわけではないことを先に説明する。
本考案の補助装置は、水平部11及び垂直部12を備え、前記垂直部12の底端は前記水平部11に連結される。前記補助装置の全底面は水平であり、地面に平穏に設置されるか、被使用者により引っ張られて短い距離移動する。前記垂直部12は使用者が握るための手すり部13を更に備える(図1乃至図5参照)。
図1に示されるように、前記垂直部12はパイプフレーム構造であり、前記水平部11は板構造であり、前記垂直部12はボックス形式構造25を更に備える。前記ボックス形式構造25の底面は前記水平部11の底面と水平になり、これにより、前記補助装置の全底面が水平に保持され、且つ前記ボックス形式構造25により前記水平部11の支持底面積が増加する。前記垂直部12の手すり部13の高さは前記ボックス形式構造25より高い。前記ボックス形式構造25は杖40を挿して置くための少なくとも1つの孔部26を提供する。
また、図2に示されるように、前記水平部11及び前記垂直部12は一体で連接されるパイプフレーム構造であり、前記水平部11の第一端は前記垂直部12の底端に連結される。
次は、図3に示されるように、前記水平部11及び前記垂直部12は共にパイプフレーム構造であり、前記垂直部12の底端は前記水平部11の中間部位に連結される。
前記垂直部12はパイプフレーム構造であり、前記水平部11は板構造であり、前記水平部11の第一端は前記垂直部12の底端に連結される(図4参照)。
前記垂直部12はパイプフレーム構造であり、前記水平部11は板構造であり、前記垂直部12の底端は前記水平部11の中間部位に連結される(図5参照)。
図2乃至図5に示されるように、前記垂直部12には杖40を掛けて置く、挿して置く、或いは凭せかけるためのフック部材20が更に設置され、杖40が倒れなくなる。前記フック部材20は開放環状構造または閉鎖環状構造であり、前記フック部材20はホルダー21により前記垂直部12に固定される。
図6乃至図8に示されるように、前記補助装置は前記水平部11がベッド50の底部の低いスペース51中に挿入され、前記低いスペース51とは前記ベッド50の底面から地面55までの高さを指し、前記高さに基づいて制限され、前記水平部11が水平方向にのみ前記低いスペース51に進入するか引き出される。前記水平部11は前記低いスペース51中で傾斜しないため、前記補助装置がひっくり返る心配がなくなる。前記水平部11が前記低いスペース51に進入させた後、前記垂直部12が前記ベッド50の側辺に位置され、且つ前記ベッド50の平臥面52より高くなるため前記ベッド50のサイドフレームとなり、前記ベッド50に寝ている者が不注意で落下することを防止させる。
図8乃至図10に示されるように、前記ベッド50に寝ている使用者は前記垂直部12及び前記手すり部13を利用して身体を起こすことを補助させる。例えば、使用者が片手で前記手すり部13を引っ張り、平伏した姿勢から横向きに寝た姿勢になる(図8及び図9参照)。続いて、横向きに寝た姿勢から上方の手で前記手すり部13を掴んで支えにし、力をかけて上半身を起こし、ベッドサイドに起き上がって座る(図9及び図10参照)。この際、前記補助装置は使用者の傍に位置され、使用者は手で前記手すり部13を握って安定させて座った姿勢を調整させ、手を伸ばして杖40を取る。
図11及び図12に示されるように、ベッドサイドに座った使用者は前記補助装置を自分の前まで引っ張ると、前記水平部11の一部分が前記ベッド50の底部に保持され、他の部分が前記ベッド50まで延出されるほか、図1、図4、及び図5に示されるように、使用者が両足で水平部11を踏むと、使用者の両足が前記水平部11のフレーム範囲内に位置される(図2及び図3参照)。どちらの例であれ、前記垂直部12が共に使用者の膝の前に位置される。次いで、使用者は前記手すり部13を手で握り、力をかけて身体を起こし、且つ腿の筋肉を使用して自分の力で立ち上がる。または、使用者は前記補助装置を利用してベッドサイドで座った状態から立つ、及び立った状態から座る動作を反復練習し、筋肉及び肢体の協調動作を鍛えて向上させることが可能になる。
また、使用者が補助装置を利用して立ち上がった後、前記垂直部12から直接杖40を取り、杖40を使用して歩行を補助させることが可能になる。
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
11 水平部
12 垂直部
13 手すり部
20 フック部材
21 ホルダー
25 ボックス形式構造
26 孔部
40 杖
50 ベッド
51 低いスペース
52 平臥面
55 地面

Claims (10)

  1. 水平部及び垂直部を備える作動力と運動を提供する補助装置であって、
    前記垂直部の底端は前記水平部に連結され、前記垂直部は手すり部を更に含み、前記補助装置の全底面は水平であることを特徴とする作動力と運動を提供する補助装置。
  2. 前記水平部の第一端は前記垂直部の底端に連結されることを特徴とする請求項1に記載の作動力と運動を提供する補助装置。
  3. 前記垂直部の底端は前記水平部の中間部位に連結されることを特徴とする請求項1に記載の作動力と運動を提供する補助装置。
  4. 前記垂直部及び前記水平部は共にパイプフレーム構造であることを特徴とする請求項1、2、または3に記載の作動力と運動を提供する補助装置。
  5. 前記垂直部はパイプフレーム構造であり、前記水平部は板構造であることを特徴とする請求項1、2、または3に記載の作動力と運動を提供する補助装置。
  6. 前記垂直部には杖を掛けて置く、挿して置く、または凭せかけるためのフック部材が更に設置されることを特徴とする請求項1、2、または3に記載の作動力と運動を提供する補助装置。
  7. 前記垂直部はボックス形式構造を更に備え、前記ボックス形式構造の底面は前記水平部の底面と水平になり、前記垂直部の手すり部の高さは前記ボックス形式構造より高いことを特徴とする請求項1または2に記載の作動力と運動を提供する補助装置。
  8. 前記ボックス形式構造は杖を挿して置くための少なくとも1つの孔部を有することを特徴とする請求項7に記載の作動力と運動を提供する補助装置。
  9. 水平部及び垂直部を備える作動力と運動を提供する補助装置であって、前記垂直部はパイプフレーム構造であり、前記水平部は板構造であり、前記水平部の第一端は前記垂直部の底端に連結され、前記垂直部は手すり部を有し、前記垂直部はボックス形式構造を更に含み、前記ボックス形式構造の底面は前記水平部の底面と水平になり、前記手すり部の高さは前記ボックス形式構造より高いことを特徴とする作動力と運動を提供する補助装置。
  10. 前記ボックス形式構造は杖を挿して置くための少なくとも1つの孔部を有することを特徴とする請求項9に記載の作動力と運動を提供する補助装置。
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