JP3216102U - 遠心ポンプのм型ポンプ内部構造 - Google Patents

遠心ポンプのм型ポンプ内部構造 Download PDF

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張博涵
林書弘
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葉剛宏
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Abstract

【課題】摩擦損傷によるシール部材の寿命の短縮による水漏れなどによるマイクロポンプの欠点を改善する遠心ポンプのM型ポンプ内部構造を提供する。【解決手段】メインハウジング11はM型構造111であり、U型壁112によって第1ポンプ室113と第1開口114を形成し、U型壁112とM型構造111の外環壁115との間に第2ポンプ室116を形成し、且つ第1開口114に対応して位置される第2開口117を有し、また、外環壁115の外表面に少なくとも1つの散熱突縁を形成し、蓋部12が第1開口114に蓋設され、蓋部12の内側に第3ポンプ室121を形成し、且つ上部に吸水口122が設けられ、側面に吐水口123が設けられ、且つ蓋部12は第1ポンプ室113を封止させるようにメインハウジング11を結合し、ベース部13は第2ポンプ室116を封止させるようにメインハウジング11の第2開口117に蓋設される。【選択図】図2

Description

本考案は、遠心ポンプのM型ポンプ内部構造に関し、特にハウジング内部にM型内部構造を有する遠心ポンプが形成されるM型ポンプに関する。
メカニカルシールとして設計される既存のマイクロポンプは、機械の運転による摩擦損傷が発生するため、シール部材の寿命が短縮され、長時間使用すると、水の外部への漏れが生じ、マイクロポンプの故障の原因となる。
マイクロポンプの故障で水漏れが発生した場合、マイクロポンプ内部にある部分的な電子素子が浸水し、モーターの焼損を引き起こすことで、安全性の問題があり、マイクロポンプが作業中で、摩擦があり抵抗力が発生し、作動中に過剰な騒音、寿命の短縮、マイクロポンプの性能及び安定性の低下等の現象があった。
また、マイクロポンプのロータアセンブリは、磁石、羽根車、バックカバー及びプラスチックケーシングからなり、マイクロポンプの製造中では、まずロータアセンブリをプラスチックケーシングに取り付けて、磁石を入れ、最後に超音波でバックカバーを溶接する。このような製造工程の手順が複雑であり、且つ商品のばらつきが生じる。また、プラスチックケーシングに入れられた磁石は、プラスチック障壁の影響によって、ロータの表面での磁場が弱くなり、ロータの効率が低下する。
さらに、マイクロポンプのロータアセンブリに用いられる磁石は、現在、焼結磁石又はボンド磁石であることが多く、これらの表面粗さ、低い精度、製造プロセスでは不純物の混入、高コスト、騒音、長時間使用すると腐食現象が発生し、汚染の原因となる。
したがって、マイクロポンプの欠点を改善することが、当該分野の課題である。
上記の問題を解決するために、本考案は、遠心ポンプのM型ポンプ内部構造を提供する。
本考案の目的は、メインハウジングはM型構造であり、U型壁によって第1ポンプ室と第1開口とを形成し、前記U型壁と前記M型構造の外環壁との間に第2ポンプ室を形成し、且つ第1開口に対応して位置される第2開口を有し、また前記外環壁の外表面に少なくとも1つの散熱突縁を形成し、蓋部が前記第1開口に蓋設され、前記蓋部の内側に第3ポンプ室を形成し、且つ上部に吸水口が設けられ、側面に吐水口が設けられ、前記蓋部は第1ポンプ室を封止させるように前記メインハウジングを結合し、ベース部は第2ポンプ室を封止させるように前記メインハウジングの前記第2開口に蓋設され、前記遠心ポンプ内にM型構造を有するものを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案はM型ポンプ内部構造を提供し、前記M型ポンプ内部構造は、メインハウジング、蓋部と、ベース部とを含み、前記メインハウジングは、M型構造であり、前記M型構造はU型壁によって、第1ポンプ室と第1開口とを形成し、前記U型壁と前記M型構造の外環壁との間に第2ポンプ室が形成され、且つ第2開口が前記第1開口に対応して位置され、前記外環壁の外表面に少なくとも1つ散熱突縁が形成され、前記蓋部は、前記第1開口に蓋設され、且つ前記蓋部の内側に第3ポンプ室が形成され、且つ上部に吸水口が設けられ、且つ側面に吐水口が設けられ、前記蓋部と前記メインハウジングとが第1ポンプ室を封止させるように結合され、前記ベース部は、第2ポンプ室を封止させるように前記メインハウジングの前記第2開口に蓋設される。
上述の本考案の他の実施形態において、前記蓋部の前記吸水口に吸水通路が設けられる。
上述の本考案の他の実施形態において、前記蓋部の前記吐水口に排水通路が設けられる。
上述の本考案の他の実施形態において、前記第1ポンプ室の内部に流体を動かせる回転部材と、運動エネルギーを受取可能な回転伝動部材とを更に含む。
上述の本考案の他の実施形態において、前記第1ポンプ室の内部に中心軸を更に含み、前記中心軸が前記回転部材と前記回転伝動部材を貫通して固定され、前記中心軸の一端が前記M型構造に位置される。
上述の本考案の他の実施形態において、前記回転伝動部材は磁性素子である。
上述の本考案の他の実施形態において、前記第1ポンプ室は、運動エネルギーを受取可能な転伝動部材を更に含み、前記第3ポンプ室の内部に流体を動かせる回転部材が更に含まれる。
上述の本考案の他の実施形態において、上述のM型ポンプ内部構造は中心軸を更に含み、前記中心軸が前記回転部材と前記回転伝動部材とを貫通して固定され、前記中心軸の位置端が前記M型構造に配置される。
上述の本考案の他の実施形態において、前記回転伝動部材は磁性素子である。
上述の本考案の他の実施形態において、上述のM型ポンプ内部構造はモーターを更に含み、前記モーターは前記第2ポンプ室に配置される。
上述の本考案の他の実施形態において、前記モーターは磁性装置である。
本考案の他の目的を達成するために、本考案は、遠心ポンプを提供し、前記遠心ポンプは、M型構造のメインハウジングと、蓋部と、ベース部と、回転部材と、回転伝動部材と、中心軸と、モーターとを含み、前記M型構造はU型壁によって、第1ポンプ室と一第1開口とを形成し、前記U型壁と前記M型構造の外環壁との間に第2ポンプ室が形成され、且つ第1開口に対応して位置される第2開口を有し、前記外環壁の外表面に少なくとも1つの散熱突縁が形成され、前記蓋部は前記第1開口を蓋設し、且つ前記蓋部の内側に第3ポンプ室が形成され、上部に吸水口が設けられ、側面に吐水口が設けられ、前記蓋部は第1ポンプ室を封止させるように前記メインハウジングに結合され、前記ベース部は前記第2ポンプ室を封止させるように前記メインハウジングの前記第2開口に蓋設され、前記回転部材は、前記第1ポンプ室と前記第3ポンプ室内に配置され、流体を動かし、前記回転伝動部材が前記第1ポンプ室に配置され、運動エネルギーを受け取り、前記中心軸は、前記回転部材と前記回転伝動部材を貫通して固定され、前記中心軸の一端が前記M型構造に配置され、前記モーターは前記第2ポンプ室の内部に配置され、前記モーターの回転によって回転力を提供し、運動エネルギーを前記回転伝動部材に伝達し、前記回転力により前記回転伝動部材を連動し、前記回転伝動部材は前記中心軸を回転させることで前記回転部材を連動する。
上述の本考案の他の実施形態において、前記蓋部の前記吸水口に吸水通路が設けられる。
上述の本考案の他の実施形態において、前記蓋部の前記吐水口に排水通路が設けられる。
上述の本考案の他の実施形態において、前記回転伝動部材は磁性素子である。
上述の本考案の他の実施形態において、前記モーターは磁性装置である。
本考案に係る遠心ポンプのM型ポンプ内部構造の外観を示す図である。 本考案に係る遠心ポンプのM型ポンプ内部構造の断面図である。 本考案に係る遠心ポンプのM型ポンプ内部構造の分解図である。
本考案において、遠心ポンプのM型ポンプ内部構造に関するものであり、本考案の内容を理解し易くするために、以下に詳細な構造、構成要素及び使用方法について説明する。本考案の実施は、当業者が知られている遠心ポンプのM型ポンプ内部構造の従来の特殊な詳細設計に限定されない。一方、本考案が不必要な限定を避けるために、周知の構造及び構成要素に関する内容は詳細に説明しない。更に、より明確な説明及び当業者が本考案の内容を理解できるように、全ての図面においては規定又は相対的に大きさである尺度で示されていることではなく、且つ図面を簡潔するために、詳細な部分が描かれていない。本考案の好ましい実施形態が以下のように詳細的に記載されているが、これらの記載に加えて、本考案がより広い範囲である他の実施形態で実施することができ、考案の範囲が限定されない。
(図1〜図3を参照)本考案に係る遠心ポンプのM型ポンプ内部構造の第1実施形態において、前記遠心ポンプのM型ポンプ内部構造は、主にメインハウジング11と、蓋部12と、ベース部13とを含む。
本実施形態において、前記メインハウジング11はM型構造111であり、前記M型構造111はU型壁112によって、第1ポンプ室113と一第1開口114とを形成し、前記U型壁112と前記M型構造111の外環壁115との間に第2ポンプ室116が形成され、且つ第2開口117は前記第1開口114に対応して位置され、前記外環壁115の外表面に少なくとも1つ散熱突縁118が形成され、また、M型構造111はU型壁112と外環壁115によって一体的に形成される。前記蓋部12は前記第1開口114に蓋設され、且つ前記蓋部12の内側に第3ポンプ室121が形成され、上部に吸水口122が設けられ、且つ側面に吐水口123が設けられ、前記蓋部12は第1ポンプ室113を封止させるように前記メインハウジング11に結合される。前記ベース部13は第2ポンプ室116を封止させるように前記メインハウジング11の前記第2開口117に蓋設される。
本実施形態において、前記蓋部12の前記吸水口122に、吸水通路124が設けられる。
本実施形態において、前記蓋部12の前記吐水口123に、排水通路125が設けられる。
本実施形態において、前記第1ポンプ室113内部に流体を動かせる回転部材14と、運動エネルギーを受取可能な回転伝動部材15とを更に含む。
本実施形態において、前記第1ポンプ室113は中心軸16を更に含み、前記中心軸が前記回転部材14と前記回転伝動部材15を貫通して固定され、前記中心軸16の一端が前記M型構造111に配置される。
本実施形態において、前記回転伝動部材15は磁性素子である。
本実施形態において、前記第1ポンプ室113は運動エネルギーを受取可能な前記回転伝動部材15を含み、前記第3ポンプ室121の内部に流体を動かせる回転部材14を含む。
本実施形態において、前記M型ポンプ室は中心軸16を更に含み、前記中心軸が前記回転部材14と前記回転伝動部材15を貫通して固定し、前記中心軸16の一端が前記M型構造111に配置される。
本実施形態において、前記回転伝動部材15は磁性素子である。
本実施形態において、前記M型ポンプ室はモーター17を更に含み、前記モーター17が前記第2ポンプ室116の内部に配置される。
本実施形態において、前記モーター17は磁性装置である。
本考案に係る遠心ポンプのM型ポンプ室において、前記メインハウジング11は前記M型構造111であり、前記M型構造111は前記U型壁112によって、前記第1ポンプ室113と前記第1開口114とを形成し、前記U型壁112と前記M型構造111の外環壁115との間に前記第2ポンプ室116を形成し、且つ前記第1開口114に対応して位置される前記第2開口117を有し、前記外環壁115の外表面に前記散熱突縁118が形成され、前記散熱突縁118によって、前記M型ポンプ室が運転中に生成する熱を分散させる。
前記蓋部12は前記第1開口114に蓋設され、前記蓋部12の内側に前記第3ポンプ室121が形成され、前記蓋部12の上部に前記吸水口122が設けられ、また、前記蓋部12の側面に前記吐水口123が設けられ、前記第3ポンプ室121に連通するように前記吸水口122に前記吸水通路124が設けられ、また、前記吐水口123と前記第3ポンプ室121間に前記排水通路125が連通され、前記吸水口122から流れてくる流体は、前記吸水通路124を通じて前記第3ポンプ室121に流れ、前記排水通路125を通じて前記吐水口123に流れ流出し、前記蓋部12は前記メインハウジング11と結合して、前記第1ポンプ室113を封止させる。
さらに、前記ベース部13を前記メインハウジング11の前記第2開口117に蓋設させることによって、前記第2ポンプ室116を封止する。
さらに、本実施形態において、前記第1ポンプ室113の内部に流体を動かせる前記回転部材14と、運動エネルギーを受取可能な前記回転伝動部材15とを含み、また、前記第1ポンプ室113の内部に中心軸16を更に含み、前記中心軸16は前記回転部材14と前記回転伝動部材15とを貫通して固定し、且つ前記中心軸の一端が前記M型構造111に配置され、前記回転伝動部材15は磁性素子である。
さらに、本実施形態において、前記第1ポンプ室113の内部に運動エネルギーを受取可能な前記回転伝動部材15を更に含み、前記第3ポンプ室121の内部に流体を動かせる前記回転部材14を更に含み、前記M型ポンプ室は中心軸16を更に含み、前記回転部材14と前記回転伝動部材15とを貫通して固定され、前記中心軸16の一端が前記M型構造111に配置される。
前記M型ポンプ室は前記モーター17を更に含み、前記モーター17が前記第2ポンプ室116内に配置され、前記モーター17は電気モーターであり、且つ磁性装置である。前記モーター17は作動中において、回転力を提供し、運動エネルギーを前記回転伝動部材15に伝送し、前記回転力によって前記回転伝動部材15を連動し、前記回転伝動部材15が前記中心軸16を連動することで、前記回転部材14が連動されて流体を動かせる。前記M型ポンプ室における流動の流体は前記第1ポンプ室113から前記第2ポンプ室116への漏れがなく、前記モーター17の作動に影響を与えず、破損されない。
(図3を参照)本考案に係る遠心ポンプの第2実施形態において、前記遠心ポンプは主に、メインハウジング11と、蓋部12と、ベース部13と、回転部材14と、回転伝動部材15と、中心軸16とモーター17とを含む。
本実施形態において、前記メインハウジングはM型構造111であり、前記M型構造111はU型壁112によって、第1ポンプ室113と第1開口114とを形成し、前記U型壁112と前記M型構造111の外環壁115との間に第2ポンプ室116を形成し、且つ前記第1開口114に対応して位置される第2開口117を有し、前記外環壁115の外表面に少なくとも1つの散熱突縁118を形成し、また、M型構造111はU型壁112によって外環壁115と一体的に成形されてもよい。前記蓋部12は前記第1開口114に蓋設され、且つ前記蓋部12の内側に第3ポンプ室121を形成し、上部に吸水口122が設けられ、側面に吐水口123が設けられ、前記蓋部12は前記第1ポンプ室113を封止させるように前記メインハウジング11と結合する。前記ベース部13は前記第2ポンプ室116を封止させるように前記メインハウジング11の前記第2開口117に蓋設される。前記回転部材14は前記第1ポンプ室113と前記第3ポンプ室121内に配置され、流体を動かせる。前記回転伝動部材15は前記第1ポンプ室113に配置され、運動エネルギーを受取可能であり、前記中心軸16は前記回転部材14と前記回転伝動部材15とを貫通して固定され、前記中心軸16の一端は前記M型構造111に配置される。前記モーター17は前記第2ポンプ室116内に配置され、前記モーターの回転によって回転力を提供し、運動エネルギーを前記回転伝動部材15に伝送し、前記回転力で前記回転伝動部材15を連動することで、前記回転伝動部材15は前記中心軸16を連動し、前記回転部材14を連動させる。
本実施形態において、前記蓋部12の前記吸水口122に吸水通路124が設けられる。
本実施形態において、前記蓋部12の前記吐水口123に排水通路125が設けられる。
本実施形態において、前記回転伝動部材15は磁性素子である。
本実施形態において、前記モーター17は磁性装置である。
第2実施形態の動作方式は第1実施形態の動作方式と同一であり、ここに詳細な説明を省略する。
これにより、本考案に係る遠心ポンプのM型ポンプ内部構造において、前記メインハウジング11は前記M型構造111であり、前記U型壁112によって前記第1ポンプ室113と前記第1開口114を形成し、前記U型壁112と前記M型構造111の前記外環壁115との間に第2ポンプ室116を形成し、且つ前記第1開口114に対応して位置される前記第2開口117を有し、また、前記外環壁115の外表面に前記散熱突縁118が形成され、前記蓋部12は前記第1開口114に蓋設され、前記蓋部12の内側に前記第3ポンプ室121を形成し、且つ上部に前記吸水口122が設けられ、側面に前記吐水口123が設けられ、且つ前記蓋部12は前記第1ポンプ室113を封止させるように前記メインハウジング11と結合し、更に前記ベース部13は前記第2ポンプ室116を封止させるように前記メインハウジング11の前記第2開口117に蓋設され、前記遠心ポンプ内にM型構造を有する目的を達成する。
上述の実施形態で説明した内容によれば、本考案に関する変更及び修正の余地があることは明白である。上述の詳細な説明に加えて、本考案は他の実施形態で実施されてもよい。なお、上述の実施形態は好ましい例として挙げられたが、本考案の請求の範囲を限定することではない。本考案の請求の範囲の趣旨から逸脱しない範囲内の変更又は修正は、本考案の請求の範囲内に含まれるべきである。
11 メインハウジング
111 M型構造
112 U型壁
113 第1ポンプ室
114 第1開口
115 外環壁
116 第2ポンプ室
117 第2開口
118 散熱突縁
12 蓋部
121 第3ポンプ室
122 吸水口
123 吐水口
124 吸水通路
125 排水通路
13 ベース部
14 回転部材
15 回転伝動部材
16 中心軸
17 モーター

Claims (16)

  1. M型ポンプ内部構造であって、前記M型ポンプ内部構造は、メインハウジングと、蓋部と、ベース部とを含み、
    前記メインハウジングはM型構造であり、前記M型構造はU型壁によって、第1ポンプ室と一第1開口とを形成し、前記U型壁と前記M型構造の外環壁との間に第2ポンプ室が形成され、且つ第2開口を備え、前記第2開口は前記第1開口に対応して位置され、前記外環壁の外表面に少なくとも1つの散熱突縁が形成され、
    前記蓋部は前記第1開口に蓋設され、且つ前記蓋部の内側に第3ポンプ室が形成され、且つ上部に吸水口が設けられ、側面に吐水口が設けられ、前記蓋部は第1ポンプ室を封止するように前記メインハウジングと結合され、
    前記ベース部は、第2ポンプ室を封止させるように前記メインハウジングの前記第2開口に蓋設されることを特徴とするM型ポンプ内部構造。
  2. 前記蓋部の前記吸水口に吸水通路が設けられること、を特徴とする請求項1に記載のM型ポンプ内部構造。
  3. 前記蓋部の前記吐水口に排水通路が設けられること、を特徴とする請求項1に記載のM型ポンプ内部構造。
  4. 前記第1ポンプ室内部に流体を動かせる回転部材と、運動エネルギーを受取可能な回転伝動部材とを更に含むこと、を特徴とする請求項1に記載のM型ポンプ内部構造。
  5. 前記第1ポンプ室内に中心軸を更に含み、前記中心軸は前記回転部材と前記回転伝動部材を貫通して固定され、前記中心軸の一端が前記M型構造に配置されること、を特徴とする請求項4に記載のM型ポンプ内部構造。
  6. 前記回転伝動部材は磁性素子であること、を特徴とする請求項4に記載のM型ポンプ内部構造。
  7. 前記第1ポンプ室は運動エネルギーを受取可能な回転伝動部材を更に含み、前記第3ポンプ室内部に流体を動かせる回転部材を更に含むこと、を特徴とする請求項1に記載のM型ポンプ内部構造。
  8. 前記M型パンプ室は中心軸を更に含み、前記中心軸によって前記回転部材と前記回転伝動部材とを貫通して固定され、前記中心軸の一端は前記M型構造に配置されること、を特徴とする請求項7に記載のM型ポンプ内部構造。
  9. 前記回転伝動部材は磁性素子であること、を特徴とする請求項7に記載のM型ポンプ内部構造。
  10. 前記M型ポンプ室ハウジングはモーターを更に含み、前記モーターは、前記第2ポンプ室の内部に配置されること、を特徴とする請求項1に記載の遠心ポンプのM型ポンプ内部構造。
  11. 前記モーターは磁性装置であること、を特徴とする請求項10に記載のM型ポンプ内部構造。
  12. 遠心ポンプであって、前記遠心ポンプは、メインハウジングと、蓋部と、ベース部と、回転部材と、回転伝動部材と、中心軸と、モーターとを含み、
    前記メインハウジングはM型構造であり、前記M型構造がU型壁によって第1ポンプ室と第1開口とを形成し、前記U型壁と前記M型構造の外環壁との間に第2ポンプ室が形成され、且つ前記第1開口に対応して位置される第2開口を有し、前記外環壁の外表面に少なくとも1つの散熱突縁が形成され、
    前記蓋部は前記第1開口に蓋設され、且つ前記蓋部の内側に第3ポンプ室が形成され、上部に吸水口が設けられ、側面に吐水口が設けられ、前記蓋部は第1ポンプ室を封止させるように前記メインハウジングと結合され、
    前記ベース部は、第2ポンプ室を封止させるように前記メインハウジングの前記第2開口に蓋設され、
    前記回転部材は、前記第1ポンプ室と前記第3ポンプ室内に位置されて流体を動かし、
    前記回転伝動部材は、前記第1ポンプ室に位置されて運動エネルギーを受け取り、
    前記中心軸は、前記回転部材と前記回転伝動部材を貫通して固定され、中心軸の一端が前記M型構造に配置され、
    前記モーターは、前記第2ポンプ室内部に配置され、前記モーターの回転によって回転力を提供し、運動エネルギーを回転伝動部材に伝達し、前記回転力により回転伝動部材を連動させ、前記回転伝動部材は前記中心軸を回転させて前記回転部材を連動することを特徴とする遠心ポンプ。
  13. 前記蓋部の前記吸水口に吸水通路が設けられること、を特徴とする請求項12に記載の遠心ポンプ。
  14. 前記蓋部の前記吐水口に排水通路が設けられること、を特徴とする請求項12に記載の遠心ポンプ。
  15. 前記回転伝動部材は磁性素子であること、を特徴とする請求項12に記載の遠心ポンプ。
  16. 前記モーターは磁性装置であること、を特徴とする請求項12に記載の遠心ポンプ。
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