JP3216021B2 - プログラマブルコントローラの伝送経路データ作成装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラの伝送経路データ作成装置

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JP3216021B2
JP3216021B2 JP35968091A JP35968091A JP3216021B2 JP 3216021 B2 JP3216021 B2 JP 3216021B2 JP 35968091 A JP35968091 A JP 35968091A JP 35968091 A JP35968091 A JP 35968091A JP 3216021 B2 JP3216021 B2 JP 3216021B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプログラマブル
コントローラ(以下、単に「PC」と記す。)を、入出
力要素の状態データを伝送するリンクラインを介して接
続し、複数のPC間で相互に入出力要素を参照して、イ
ンターロック制御を可能としたシステムにおけるPC間
の状態データの伝送経路を求める装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数PCをリンクラインに接続し
て、1つのPCから他のPCに属する入出力要素の状態
を参照して、それらのPC間でインターロック制御を行
うことができるシステムが知られている。このようなシ
ステムでは、各PCは、他のPCから参照されている入
出力要素の状態をリンクラインを介して、他のPCに伝
送するようにしている。そして、その入出力要素の状態
データを受信するPCは、その受信された状態データを
自己のPCに属する入出力要素の状態と同様にアクセス
できるリンク要素メモリに記憶する。この状態におい
て、順序制御プログラムで、他のPCに属する入出力要
素の状態を参照する命令を実行する場合には、そのリン
ク要素メモリをアクセスするようにしている。
【0003】このようなPC間のデータ伝送は、単一の
リンクラインを介して直接行われるだけではなく、複数
のリンクラインを介して実行されている。即ち、あるP
C間で状態データの伝送を行う場合には、そのPC間に
状態データを中継する1つ又は2つ以上のPCが存在す
る場合がある。その中継PCでは1つの端子から受信さ
れた状態データが一旦そのPCのリンクメモリに記憶さ
れ、又、その状態データは、他の1つの端子から送信す
べく、送信先PCに対応するアドレスのリンクメモリに
転送された後、特定の出力端子から出力される。この中
継PCは、ある送信PCからある受信PCに至るまで
に、複数個存在する場合がある。このような場合には、
送信PCから受信PCに至る伝送経路は中継PCによっ
て階層化される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように伝送経路が
多層化構造をしている場合には、各中継PCにおいて、
特定の端子から受信された状態データを特定の端子から
送信するために、その中継PCにおいてリンク回路を形
成する必要がある。このリンク回路の形成には、どの端
子から受信されたどのPCから送信された状態データ
は、どの端子からどのPCへ送信するかを示す状態デー
タの伝送経路が分かっている必要がある。又、状態デー
タの送受信を制御するためのリンクパラメータを各PC
毎に作成する必要があるが、このリンクパラメータを作
成する場合にも上記の伝送経路データは必要となる。
【0005】このような場合に、作業者は、複数PCの
接続回路図を見て、上記の伝送経路データを手作業で作
成していた。ところが、伝送路が多階層構造をしている
場合には、全ての2つのPC間で上記の伝送経路を特定
することは至難な作業であり、誤りも発生し易いという
問題がある。
【0006】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであり、その目的は、2つのPC間の状態デ
ータの伝送が、1つ又は2つ以上のPCを中継して行わ
れる多層化構造に接続されたPCのリンクシステムにお
いて、全てのPC間の状態データの伝送経路を特定する
経路データを自動的に発生させることにより、伝送経路
の特定を容易化することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、2つのPC間
の状態データの伝送が他の1つ又は2つ以上のPCを中
継して行われる多層化構造に複数のPCがリンクされた
システムにおける2つのPC間の状態データの伝送経路
を求める伝送経路データ作成装置において、PCとリン
クラインのノード毎に、各PCを特定するPC番号、任
意の1つのPCにおける状態データの入出力端子を特定
するリンク番号及び各リンクラインを特定するリンク系
統番号の組で構成された前記ノードを特定するリンク情
報データを記憶するリンク情報データ記憶手段と、使用
されている複数のPCの中から任意の2つの送信PCと
受信PCとを指定する送信/受信PC指定手段と、リン
ク情報データ記憶手段に記憶されているリンク情報デー
タを探索して、送信PCから出発して、送信PCに直接
接続されている第1階層PCを抽出して、抽出された全
ての第1階層PCに受信PCが存在しない場合には、第
1階層PCに直接接続されている第2階層PCを抽出し
て、抽出された全ての第2階層PCに受信PCが存在し
ない場合には、同様に第3階層PCを抽出するというよ
うに、伝送経路の探索を階層的に実行する探索手段と、
探索が受信PCに至った場合には、送信PCから受信P
Cへ至るリンク情報データにより特定された伝送経路デ
ータを記憶し、探索が受信PCに至らずに終了した場合
には、両PCのリンク関係を無しとするデータを記憶す
る経路データ記憶手段とを設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】リンクラインとPCとのノードは、PC番号、
リンク番号、リンク系統番号で特定できる。このような
ノードに関する情報がリンク情報データとしてリンク情
報データ記憶手段に記憶されている。送信/受信PC指
定手段により任意の2つの送信PCと受信PCとが選択
される。そして、探索手段により、送信PCから出発し
て、そのPCに直接接続されている第1階層のPCが抽
出される。その抽出された第1階層PCの中に受信PC
が存在すれば、伝送経路は直接的に送信PCの送信ノー
ドと受信PCの受信ノードとで特定される。
【0009】又、第1階層の全てのPCに受信PCが存
在しない場合には、その第1階層に直接接続された第2
階層のPCが抽出される。そして、同様に抽出された第
2階層のPCに受信PCが存在すれば、送信PCから受
信PCに至る経路に存在するノードにより伝送経路が特
定される。同様に、抽出された第2階層の全てのPCに
受信PCが存在しなければ、その第2階層のPCに直接
接続された第3階層のPCが抽出されて、受信PCの存
在の有無が判定される。
【0010】このように、第1階層の全てのPC、第2
階層の全てのPC、第3階層の全てのPC、…、最終階
層の全てのPCというように、各階層別に階層番号が増
加する方向に受信PCの有無が判定され、受信PCが存
在すれば、その段階で探索が終了される。そして、送信
PCの送信ノードから受信PCの受信ノードに至る伝送
経路がその間に存在するノードを特定することによって
決定される。又、最終階層の全てのPCまで探索しても
受信PCが存在しなければ、指定された送信PCと受信
PCとを接続する伝送経路は存在しないとされる。この
ような探索の結果、送信PCと受信PCとを最短で結ぶ
伝送経路が特定される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。 (2) PCの構成 PCは、図3に示すように、順序制御及びデータリンク
制御用のCPU200 と、順序制御プログラム及びリンク
パラメ−タを格納するとともに、被制御対象の入出力要
素の状態及びリンクラインから受信される他のPCの入
出力要素の状態を記憶するRAM250 と、CPU200 の
モニタプログラムの格納されたROM210 と、リンクラ
インから受信されるデータを同期検出するためのタイミ
ングを与えるタイマ260 と、駆動回路270 と、入出力イ
ンタ−フェ−ス240 とを備える。駆動回路270 は、出力
要素のリレ−コイル2701を駆動し、入力要素のリレ−接
点或いはリミットスイッチ2702の状態を入力する装置で
ある。
【0012】RAM250 において、0000番地から1FFF番
地は、自己PCに属する入出力要素に割当られたメモリ
であり、それらの入出力要素の状態は、この番地の内容
を参照することによって判別できる。又、3000番地から
3FFF番地は、全てのPCにおいて、他のPCから参照さ
れている全ての入出力要素に割当てられたアドレスであ
る。以下、このアドレスに割当られた仮想の入出力要素
をリンク要素といい、3000番地から3FFF番地をリンク要
素メモリという。
【0013】リンクラインに全てのPCが接続されて、
全てのPCが起動されている場合は、微小時間間隔のデ
ータリンク制御により、リンク要素メモリ2505の値は、
参照されているPCの入出力要素の状態と等しい状態が
設定されている。従って、あるPCにおいて、他のPC
の入出力要素の状態を参照する場合には、リンク要素メ
モリ2505の値を参照することになる。
【0014】各PCでは、図4に示すようなラダー回路
図によって順序制御プログラムが作成される。なお、図
4のラダー回路図に於いて、入力要素はリレーやリミッ
トスイッチ等の接点、出力要素はリレーコイル等であ
る。入力要素と出力要素を合わせて、入出力要素とい
う。この順序制御プログラムは、RAM250 の順序制御
プログラム記憶領域2503に記憶される。
【0015】図4に示す如く、入出力要素には、各PC
が入出力要素の状態を参照する時に使用するメモリのア
ドレスが付されいる。例えば、「1200」は、1200番地に
割当られた自己のPCに属する入力要素のアドレスを示
している。又、「3019」は3019番地に割当られたリンク
要素、即ち、他のPCに属する入出力要素の状態と同じ
状態を保持する仮想の入出力要素のアドレスを示してい
る。
【0016】PCPC00に属する入力要素「1000」がPC
PC04から参照されている場合には、その入力要素の状態
データは、後述する図2に示すように、PCPC02、PC
PC03を中継して、PCPC04に伝送される。その状態デー
タの送受信を可能とするために、PCPC00のプログラム
において、入力要素「1000」の状態をPCPC02で参照可
能なリンク要素「3240」の状態と等しくするリンク回路
が付加されている。このリンク要素「3240」の値は、相
互通信によりPCPC02に伝送され、PCPC02におけるリ
ンク回路により、アドレス変換され、即ち、リンク要素
「3240」の値はPCPC03で参照可能なリンク要素「334
0」の値とされて、PCPC03に送信される。そして、同
様に、PCPC03におけるリンク回路によりアドレス変換
されて、リンク要素「3340」の値がPCPC04が参照可能
なリンク要素「3440」の値とされ、そのリンク要素の状
態は、PCPC03からPCPC04に送信される。その結果、
PCPC04で参照することが可能なリンク要素「3440」の
値を参照することで、PCPC00の入力要素「1000」の状
態を判定することができる。
【0017】又、逆に、PCPC04に属する入力要素「11
00」がPCPC00から参照されている場合には、PCPC04
のプログラムにおいて、入力要素「1100」の状態をPC
PC03で参照可能なリンク要素「3304」の状態と等しくす
るリンク回路が付加されている。そして、リンク要素
「3304」の状態はPCPC03に伝送され、アドレス変換に
より、PCPC02で参照可能なリンク要素「3204」は、リ
ンク要素「3304」の状態と等しくされる。そして、その
リンク要素「3204」の状態はPCPC02に送信され、アド
レス変換により、PCPC00で参照可能なリンク要素「30
04」は、リンク要素「3204」の状態と等しくされる。こ
の結果、PCPC00では、リンク要素「3004」状態を参照
することで、PCPC04に属する入力要素「1100」の状態
を判別することができる。
【0018】(2) PCのリンクシステムの構成 図2は、複数PCのリンクシステムの全体の構成を示し
ている。PCは、PC0 〜PC13の13台存在し、各P
Cは図示するように、トリー状に接続されている。各P
Cの入出力端子( リンク用カード又はリンク用スロット
又はリンクチャンネルともいう) において各リンク系統
のリンクラインが接続されている。リンクラインとPC
との接続点、即ち、ノードは、ND1 〜ND23の23点存在
する。1つのリンク系統はPCで中継せずに伝送できる
範囲を示しており、図2では、LN1 〜LN10の10系統存
在する。あるPCに接続されている異なるリンク系統
は、そのPCで中継されてデータの伝送が行われる。即
ち、そのPCにおいてリンクチャンネル間でデータの交
換が行われる。
【0019】各PCは、図6に示すように、4つの入出
力端子(リンク番号T1〜T4)を有している。又、各リン
ク系統では、図7に示すように、その系統内におけるノ
ードに順にリンク局番が割当られている。例えば、系統
LN1 では3つのノードにリンク局番B1〜B3が、系統LN2
では3つのノードにリンク局番B1〜B3が割当られてい
る。
【0020】(3) 伝送経路データ作成装置の構成 経路データ作成装置1は、図5に示すように、経路探索
を実行するCPU10、伝送経路探索プログラムを領域
120に記憶したROM12、各種のデータを記憶する
RAM14、入出力インタフェース16、データを入力
するキーボード18及びデータを表示するCRT20と
で構成されている。又、RAM14には図8に示すリン
ク情報を記憶したリンク情報記憶領域140、図15に
示す探索結果の経路データを記憶した経路データ記憶領
域142、探索された探索PC番号を記憶する探索PC
番号スタック領域144、探索経路上のノード番号のリ
ンク関係を記憶する図13に示すような探索テーブルを
記憶する探索テーブル領域146及び1組のPC間の探
索が完了したときに探索テーブルから経路上に存在する
ノードを抽出して記憶するための経路ノードスタック領
域148が形成されている。
【0021】(4) 伝送経路の探索 次に、リンクラインを介して入出力要素の状態が伝送さ
れる時の伝送経路の決定手順について説明する。図2に
示すリンクシステムにおいて、任意の2つのPC間の状
態データの伝送経路が探索される。
【0022】今、仮に、PC00を送信PCとし、そのP
C00を頂点にして、上記のシステムを樹枝路状に描くと
図1に示すようになる。頂点に配置されたPC00に直結
( 中間に中継PCの存在しない)されているPC02,P
C01,PC05,PC06を第1階層のPCといい、第1階
層のPCに直結されているPCを第2階層のPC、第2
階層のPCに直結されているPCを第3階層のPC、第
3階層のPCに直結されているPCを第4階層のPCと
いう。即ち、PC03,PC07,PC08,PC10は第2階
層のPCであり、PC04,PC09,PC12,PC11は第
3階層のPCであり、PC13は第4階層のPCである。
【0023】図8は、図2のリンクシステムに対応して
作成されたリンク情報記憶領域140に記憶されている
リンク情報テーブルを示している。図2に示すリンクシ
ステムにおいて、PC番号PC、ノード番号ND、リンク系
統番号LN、リンク番号T 、リンク局番B を割り当てた
後、ノード番号順に、ノード番号NDを特定するPC番号
PC、リンク系統番号LN、リンク番号T 、リンク局番B を
抽出して、リンク情報テーブルを作成する。
【0024】図9〜図12は、CPU10によって実行
される経路探索の手順を示したフローチャートである。
図9のステップ100において、システムで使用されて
いるPCの中から、任意の2つのPC番号が選択され
る。そして、一方は送信PC番号SP、他方を受信PC番
号RPと定義される。次に、ステップ102において、図
10〜図12に示される伝送経路探索プログラムが実行
され、伝送経路が決定される。探索が完了した場合に
は、ステップ104において、全PCの組について経路
探索が終了したか否かが判定され、未終了の場合には、
ステップ100に戻り次の任意の2つのPCが選択され
て、同様に伝送経路が決定される。
【0025】次に、図10〜図12に示される伝送経路
探索手順について説明する。図10〜図12は汎用性を
持たせて書かれているので、各処理ステップを一般的に
述べると共に、図1に示す構成において、PC00からP
C04に至る経路を探索する場合について具体化した説明
を併記する。図10のステップ200では、階層番号K
が0 に初期設定される。ステップ202では、送信PC
番号SPが第K 層探索PC群PG(aK,K)に設定される。送信
PCは1つしかないので、具体的には、SPは、PG(1,0)
と定義される。又、図1の構成では、送信PC番号はPC
0 であるので、SP=0である。
【0026】次に、ステップ204において、インデッ
クスAが1に初期設定され、ステップ206において、
図8のリンク情報テーブルが検索されて、PC番号がPG
(A,K) に等しい欄の未探索ノード番号SNS(1,K), …,SNS
(bK,K)及び未探索リンク系統番号SL(1),…,SL(bK) が抽
出される。送信PC番号PC0 の場合には、ノード番号ND
1,ND4 、未探索リンク系統番号LN1,LN2 が抽出される。
未探索ノードは、後述するように、図13に示す探索テ
ーブルの端子欄に始点マークS又は終点マークEが付さ
れていないノードである。
【0027】次に、ステップ208において、未探索ノ
ードが抽出されたか否かが判定され、未探索ノードが抽
出された場合には、ステップ210に移行して、図13
に示す探索テーブル領域146に作成されている探索テ
ーブルにおいて、ノード番号SNS(1,K), …,SNS(bK,K)に
対応する欄の端子欄に始点マークSが記録され、階層欄
にK の値が記録される。図1の例では、K=0 の場合に
は、ノード番号ND1 、ND4 に始点マークSと階層欄に0
が付される。この始点マークSは、そのノードが抽出さ
れたリンク系統(SL(1), …,SL(bK))の始点ノードである
ことを意味している。又、階層の値はその始点ノードの
属する階層を意味する。一方、ステップ208におい
て、未探索ノードが抽出されなかった場合には、ステッ
プ228に移行して、次のPC番号に対して探索が実行
される。尚、K=0の場合には、未探索ノードは必ず存在
し、図1において、K=1 の場合には、PC番号PC5 に関
しては未探索ノードが存在しないことを示している。
【0028】次に、ステップ212において、インデッ
クスJ が1 に初期設定され、ステップ214に移行し
て、リンク情報テーブルが検索され、リンク系統番号が
SL(J)に等しい欄の未探索ノード番号SNE(1,K),…,SNE(d
K,K) が抽出される。即ち、リンク系統SL(J) の始点ノ
ード(SNS(J,K))を除く、終点ノードが求められることな
になる。図1の例において、J=1,K=0 の場合には、ノー
ド番号ND2,ND3 が終点ノード番号SNE(1,K),…,SNE(d
K,K)として抽出される。同様に、リンク情報テーブルを
検索して、リンク系統番号がSL(J) に等しい欄のPG(A,
K) 以外の未探索PC番号CN(1,K),…,CN(dK,K)が抽出さ
れる。 即ち、リンク系統SL(J) の始点PC(PG(A,K))
を除く、終点PCの番号が求められることなになる。図
1の例において、J=1,K=0 の場合には、PC番号PC1,PC
2 が終点PC番号CN(1,K),…,CN(dK,K)として抽出され
る。
【0029】ステップ216において、抽出されたPC
番号CN(1,K),…,CN(dK,K) は探索PC番号スタック領域
144にスタックされる。即ち、これらのPC番号は、
次の階層の探索の始点PC番号として参照されることに
なる。次に、ステップ218において、図13に示す探
索テーブルにおいて、ノード番号が終点ノード番号SN
E(1,K),…,SNE(dK,K) に等しい欄のリンク欄に、その終
点ノードの上位ノードである始点ノード番号SNS(J,K)が
記録され、端子欄にそのノードがリンク系統の終点ノー
ドであることを示す終点マークEが記録され、階層欄に
階層番号K の値が記録される。図1に示す例では、K=0,
J=1 の場合には、ノード番号ND2,ND3 の欄のリンク欄に
上位の始点ノード番号ND1 が記録され、端子欄にマーク
Eが記録され、階層欄に階層番号0 が記録される。
【0030】次に、ステップ220において、抽出され
たPC番号CN(1,K),…,CN(dK,K) の中に、受信PC番号
RPが存在するか否かが判定される。受信PC番号RPが存
在すれば、受信PCまでの経路の探索が完了されたこと
を意味している。その場合には、後述するステップ23
8以下が実行される。一方、受信PC番号RPが存在しな
い場合には、ステップ222において、第K階層に属す
る1つのPC番号PG(A,K) に属する全てのリンク系統番
号に付いて探索が完了したか否かを判定するために、イ
ンデックスJ がそのPC番号に属するリンク系統数bK
りも大きいか否かが判定される。J>bKが成立しない場合
には、ステップ224に移行して、次のリンク系統番号
が探索されるためにインデックスJ が1だけ加算され、
ステップ214に戻る。
【0031】ステップ214〜224の繰り返しによ
り、第K 階層に属する1つのPC番号PG(A,K) に属する
全てのリンク系統番号の探索が完了される。図1の例
で、K=0の場合には、b0=2であり、リンク系統番号LN1,L
N2 が探索されることになる。
【0032】ステップ222の判定がYES の場合には、
受信PC番号RPが発見されることなく、第K 階層に属す
る1つのPC番号PG(A,K) に属する全てのリンク系統番
号の探索が完了されたことを意味している。よって、こ
の場合には、ステップ226に移行して、第K 階層に属
する全てのPC番号PG(1,K),…,PG(aK,K) に付いて探索
が完了したか否かを判定するために、PC番号を変化さ
せるインデックスA が第K 層に属するPCの数aKを越え
たか否かが判定される。A>aKが成立しない場合には、ス
テップ228に移行して、第K 層に属する次のPC番号
に接続されるリンク系統番号を探索するために、インデ
ックスA が1だけ加算され、ステップ206に戻る。ス
テップ206〜228の繰り返しにより、第K 層に属す
る全てのPC番号PG(1,K),…,PG(aK,K) についての探索
が完了される。図1の例において、K=0 の場合には、P
C番号は1つしか存在しないので、aK=1であり、PC番
号PC0 についてのみ探索が実行される。
【0033】ステップ226で、A>aKが成立すると判定
された場合は、第K 層の全てのPC番号に接続されてい
る全てのリンク系統番号に付いて探索が完了したことを
示しており、次のステップ230において、探索PC番
号スタック領域144が空か否かが判定される。この段
階で、探索PC番号スタック領域144には、次の層、
即ち、第K+1 層に属する全てのPC番号が記憶されてい
るはずである。もしも、探索PC番号スタック領域14
4が空であれば、第K+1 層にはPCが存在せず、第K 層
に属するPC番号からは下位階層に属するリンク系統番
号が接続されていないこと、即ち、全てのPC番号につ
いての探索が完了したことを意味している。従って、そ
の場合には、ステップ232へ移行して、指定された送
信PC番号SPから指定された受信PC番号RPへ至る伝送
経路が存在しない旨の情報が記憶される。
【0034】ステップ230において、探索PC番号ス
タック領域144が空でないと判定された場合には、第
K+1 層に経路を探索すべき下位のPC番号が存在するこ
とを意味している。図1の例において、K=0 の場合に
は、探索PC番号スタック領域144には、PC番号PC
1,PC2,PC5,PC6 が記憶されている。よって、探索階層を
次の層とするために、ステップ234において、探索す
べき階層番号K を1 だけ増加させる。そして、次のステ
ップ236において、探索PC番号スタック領域144
にスタックされている全てのPC番号が第K 層探索PC
群PG(1,K),…,PG(aK,K) として定義される。又、次の第
K+1 層の探索PC番号を新しく記憶するために探索PC
番号スタック領域144がクリアされる。そして、ステ
ップ204に戻り、上述した処理が実行される。ステッ
プ204〜236の繰り返しにより、第0 階層から第n
階層( n は最終階層番号) まで、経路探索が実行され
る。
【0035】図1の例においては、第0 階層の探索で
は、PC番号PC0 に対してリンク系統番号LN1,LN2 が選
択され、未探索ノード番号ND1,ND4 が抽出され、探索テ
ーブルのノード番号ND1,ND4 の端子欄、階層欄に、それ
ぞれ、始点マークS、階層番号0が記録される。次に、
リンク系統番号LN1 について、終点ノード番号ND2,ND3
及びPC番号PC1,PC2 が抽出され、探索テーブルのノー
ド番号ND2,ND3 のリンク欄、端子欄、階層欄に、それぞ
れ、上位の始点ノード番号ND1 、終点マークE、階層番
号0が記録される。そして、抽出されたPC番号PC1,PC
2 に受信PC番号RPが存在するか否かが判定される。受
信PC番号RPが存在すれば、探索完了となる。
【0036】同様に、リンク系統番号LN2 について、終
点ノード番号ND5,ND6 及びPC番号PC5,PC6が抽出さ
れ、探索テーブルのノード番号ND5,ND6 のリンク欄、端
子欄、階層欄に、それぞれ、上位の始点ノード番号ND4
、終点マークE、階層番号0が記録される。そして、
抽出されたPC番号PC5,PC6 に受信PC番号RPが存在す
るか否かが判定される。受信PC番号RPが存在すれば、
探索完了となる。このように第0階層の探索が完了す
る。
【0037】次に、第1 階層の探索において、PC番号
PC1,PC2,PC5,PC6 の順序でPC番号が選択され、各PC
毎に、そのPC番号につながる未探索ノード番号及び未
探索リンク系統番号がリンク情報テーブルから抽出され
る。PC番号PC1 に対しては、未探索ノードは存在しな
いので、ステップ208からステップ228へ飛び、次
のPC番号PC2 について、未探索ノード番号ND7,ND10及
び未探索リンク系統番号LN3,LN4 がリンク情報テーブル
から抽出される。そして、探索テーブルのノード番号ND
7,ND10に該当する端子欄、階層欄に、それぞれ、始点マ
ークS及び階層番号1が記録される。
【0038】次に、リンク系統番号LN3 について、未探
索ノード番号ND9,ND8 及び未探索PC番号PC7,PC8 が抽
出される。そして、探索テーブルのノード番号ND9,ND8
のリンク欄、端子欄、階層欄に、それぞれ、上位ノード
の始点ノード番号ND7 、終点マークE、階層番号1が記
録され、探索PC番号スタック領域144にPC番号PC
7,PC8 が記憶される。抽出されたPC番号PC7,PC8 に受
信PC番号RPが存在しなければ、次にリンク系統番号LN
4 が探索される。
【0039】そして、同様に、リンク系統番号LN4 につ
いて、未探索ノード番号ND11及び未探索PC番号PC3 が
抽出される。そして、探索テーブルのノード番号ND11の
リンク欄、端子欄、階層欄に、それぞれ、上位の始点ノ
ード番号ND10、終点マークE、階層番号1が記録され、
探索PC番号スタック領域144にPC番号PC3 が記憶
される。
【0040】そして、抽出されたPC番号PC3 のPCが
受信PC番号RPでないならば、次にPC番号PC5 につい
て同様な探索が実行されるが、このPC番号PC5 には未
探索ノード番号は存在しないので、PC番号PC6 につい
て、未探索ノード番号ND12及び未探索リンク系統番号LN
5 がリンク情報テーブルから抽出される。そして、探索
テーブルのノード番号ND12に該当する端子欄及び階層欄
に、それぞれ、始点マークS及び階層番号1が記録され
る。次に、リンク系統番号LN5 について、未探索ノード
番号ND13及び未探索PC番号PC10が抽出される。そし
て、探索テーブルのノード番号ND13のリンク欄、端子
欄、階層欄に、それぞれ、上位の始点ノード番号ND12、
終点マークE、階層番号1が記録され、探索PC番号ス
タック領域144にPC番号PC10が記憶される。抽出さ
れたPC番号PC10が受信PC番号RPでなければ、第1階
層の全ての探索が終了することになる。この段階で、探
索PC番号スタック領域144には、PC番号PC7,PC8,
PC3,PC10がこの順で記録されている。
【0041】次に、同様な手順で、第2階層、第3階
層、…と探索が進行して行き、探索テーブルが完成され
て行く。そして、抽出されたPC番号PC3 に付いて探索
が実行された時に、リンク系統番号LN6 に接続されてい
る終点ノード番号ND15及びPC番号PC4 が探索される
と、ステップ220において、そのPC番号PC4 は受信
PC番号RPと判定され、ステップ238に移行する。
【0042】次に、受信PC番号RPが発見された後の処
理手順について説明する。ステップ238において、抽
出PC番号CN(1,K),…,CN(dK,K) の中から、受信PC番
号RPに等しいPC番号CN(L,K) が決定される。次に、ス
テップ240において、探索テーブルのノード番号SN
E(L,K)の端子欄が受信点マークRに書き換えられる。今
までの処理では探索テーブルは、端子欄に始点マークS
が記録されたノード番号のリンク欄が空白となってい
る。即ち、始点ノードと1つ上の階層の終点ノードとの
リンクがとれていない。そこで、次のステップ242
で、そのリンクが完成される。
【0043】探索テーブルの端子欄に始点マークSが記
録されたノード番号が抽出され、そのノード番号の属す
るPC番号がリンク情報テーブルから求められる。次
に、そのPC番号に属する全てのノード番号がリンク情
報テーブルから求められる。そのノード番号の中から終
点ノード(探索テーブルにおいて終点マークEの付され
ているノード番号)が抽出される。そのノード番号が上
位ノードとして、探索テーブルのリンク欄に記録され
る。
【0044】具体的には、探索テーブルから始点マーク
Sの付されているノード番号ND1,ND4,ND7,ND10,ND12,ND
14,ND16,ND18が抽出される。ノード番号ND7 について言
えば、リンク情報テーブルからノード番号ND7 が属する
PC番号PC2 が抽出される。そして、そのPC番号PC2
に属する全てのノード番号ND3,ND7,ND10がリンク情報テ
ーブルから抽出される。ノード番号ND3,ND7,ND10の中か
ら探索テーブルの端子欄において終点マークEの付され
ているノード番号ND3 が抽出される。このノード番号ND
3 はノード番号ND7 の上位ノード番号として、探索テー
ブルのノード番号ND7 のリンク欄に記録される。同様な
処理手順により、始点ノードに対して上位階層の終点ノ
ードとの間でリンクが取られる。
【0045】このようにして、最終的に、図13に示す
ように探索テーブルが完成される。尚、ノード番号ND1,
ND4 は、送信PC番号SPに属するノード番号であるの
で、リンクすべき上位ノード番号は存在しないので、リ
ンク欄は空白のままである。
【0046】次に、探索テーブルから伝送経路の特定を
行う手順について説明する。ステップ244において、
探索テーブルの端子欄において受信点マークRが付され
ているノード番号がN(1)として、経路ノードスタック領
域148に記憶される。次に、ステップ246におい
て、インデックスM が1 に初期設定される。次に、ステ
ップ248において、探索テーブルのノード番号N(M)の
リンク欄から上位ノード番号が読みだされ、そのノード
番号はN(M+1)として、経路ノードスタック領域148に
記憶される。次に、ステップ250において、ノード番
号N(M+1)は送信PC番号SPの始点ノード、即ち、探索開
始点か否かが判定される。探索開始点は、探索テーブル
において階層番号0 の始点ノードのことである。次に、
ステップ252において、インデックスM が1 だけ加算
されて、ステップ248に戻り、同様な処理が実行され
る。
【0047】ステップ250において、判定がYES とな
ると、受信PC番号RPから送信PC番号SPに至る伝送経
路がノード番号N(1), …,N(m) により特定される。この
ようなノード番号列に基づいて、N(m), …,N(1) の順
に、リンク情報テーブルにおけるPC番号PC、リンク系
統番号LN, リンク番号T,リンク局番B を用いて経路デー
タが作成される。その経路データは経路データ記憶領域
142に記憶される。経路データは、図15に示す形式
に作成される。そして、同様に、他の任意の2つのPC
間における伝送経路データが図16に示す表形式で作成
され、経路データ記憶領域142に記憶される。
【発明の効果】本発明は、リンク情報データ記憶手段
と、送信/受信PC指定手段と、リンク情報データ記憶
手段に記憶されているリンク情報データを探索して、送
信PCから出発して、送信PCに直接接続されている第
1階層PCを抽出して、抽出された全ての第1階層PC
に受信PCが存在しない場合には、第1階層PCに直接
接続されている第2階層PCを抽出して、抽出された全
ての第2階層PCに受信PCが存在しない場合には、同
様に第3階層PCを抽出するというように、伝送経路の
探索を階層的に実行する探索手段と、経路データ記憶手
段とを設けたことを特徴とする。従って、上記のように
伝送経路が探索される結果、最短経路の探索が可能とな
り、状態データの伝送経路の特定が容易に実行される。
又、PCの多層化構造をしたリンクラインシステムの場
合にも、短時間でのデータの伝送経路の決定が容易かつ
確実に行われることから、多層リンクラインシステムの
構築が容易かつ確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る多層化リンクラインのツ
リー構造を示した説明図。
【図2】実施例に係る多層化リンクラインを示した回路
図。
【図3】各PCの構成を示すブロック図。
【図4】順序制御プログラムに対応したラダー回路を示
した回路図。
【図5】本実施例に係る経路データ作成装置の構成を示
したブロック図。
【図6】PCのリンク番号とリンクチャンネルとの関係
を示した説明図。
【図7】リンク系統におけるリンク局番を示した説明
図。
【図8】リンク情報テーブルを示した構成図。
【図9】CPUによる伝送経路探索の処理手順を示した
フローチャート。
【図10】CPUによる伝送経路探索の処理手順を示し
たフローチャート。
【図11】CPUによる伝送経路探索の処理手順を示し
たフローチャート。
【図12】CPUによる伝送経路探索の処理手順を示し
たフローチャート。
【図13】探索テーブルを示した構成図。
【図14】探索テーブルから抽出された伝送経路上のノ
ード番号を示した説明図。
【図15】PC番号PC0 とPC番号PC4 間の経路データ
を示した説明図。
【図16】全ての経路データを表形式で示した説明図。
【符号の説明】
10…CPU 12…ROM 14…RAM 140…リンク情報記憶領域(リンク情報データ記憶手
段) 142…経路データ記憶手段 ステップ100〜104…送信/受信PC指定手段 ステップ200〜254…探索手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他のプログラマブルコントローラ(P
    C)に属する入出力要素の状態データをリンクラインを
    介して受信して自己の入出力要素の状態と同様にアクセ
    ス可能なリンク要素メモリに記憶し、そのリンク要素メ
    モリをアクセスすることにより他のPCに属する入出力
    要素の状態を参照して各PC間のインターロック制御が
    可能であり、2つのPC間の前記状態データの伝送が他
    のPCを中継して行われているシステムにおける任意の
    2つのPC間の前記状態データの伝送経路を求める伝送
    経路データ作成装置において、 前記PCと前記リンクラインのノード毎に、前記各PC
    を特定するPC番号、任意の1つのPCにおける前記状
    態データの入出力端子を特定するリンク番号及び各リン
    クラインを特定するリンク系統番号の組で構成された前
    記ノードを特定するリンク情報データを記憶するリンク
    情報データ記憶手段と、 使用されている複数のPCの中から任意の2つの送信P
    Cと受信PCとを指定する送信/受信PC指定手段と、 前記リンク情報データ記憶手段に記憶されている前記リ
    ンク情報データを探索して、前記送信PCから出発し
    て、前記送信PCに直接接続されている第1階層PCを
    抽出して、抽出された全ての第1階層PCに前記受信P
    Cが存在しない場合には、第1階層PCに直接接続され
    ている第2階層PCを抽出して、抽出された全ての第2
    階層PCに前記受信PCが存在しない場合には、同様に
    第3階層PCを抽出するというように、伝送経路の探索
    を階層的に実行する探索手段と、 探索が前記受信PCに至った場合には、前記送信PCか
    ら前記受信PCへ至る前記リンク情報データにより特定
    された伝送経路データを記憶し、探索が前記受信PCに
    至らずに終了した場合には、両PCのリンク関係を無し
    とするデータを記憶する経路データ記憶手段とを有し2
    つのPCの全ての組合せに関して、上記伝送経路の探索
    を実行して、そのPC間の伝送経路を特定する伝送経路
    データ作成装置。
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