JP3215669U - 携帯型果実摘み取り器の滑り止め - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯型果実摘み取り器の滑り止めを提供する。【解決手段】果実摘み取り器伸縮竿8を含む携帯型果実摘み取り器は、果実摘み取り器伸縮竿の基部にゴム製滑り止めクリップ9が設けられ、かつ果実摘み取り器伸縮竿の頂部に果実摘み取り器固定部6が設けられ、果実摘み取り器伸縮竿の上方にある果実摘み取り器固定部に近い下方に果実摘み取り器伸縮竿固定クランプ7が設けられ、果実摘み取り器固定部の左側に果実摘み取り器枠部材3が設けられ、かつ果実摘み取り器固定部の左側にある果実摘み取り器枠部材に近い下方に果実受網2が設けられ、果実受網の下方に案内シュート1が設けられ、果実摘み取り器枠部材の内部に各々枠部材の第1回転軸、枠部材の第2回転軸及び枠部材の第3回転軸が等間隔で設けられ、ゴム製滑り止めクリップは、ボルトを介して果実摘み取り器伸縮竿の基部に固定される。円形枠部材を折り畳み可能式とすることで、果実摘み取り器の持ち運びに便利になる。【選択図】図1
Description
本考案は、農業機械の技術分野に属し、特に、携帯型果実摘み取り器に関する。
農業機械とは、耕種農業及び牧畜業の生産過程中、及び農産物、畜産物の初期加工及び処理過程中に使われる様々な機械をいう。農業機械は、農作業を行うための原動力を提供する機械、畑や田圃を耕す機械、農地の表面を均したり、土を砕いたりする機械、播種及び施肥機械、農薬や除草剤を散布する機械、水をくみ上げたり、散布したりする機械、収穫のために使う機械、農産物加工機械、牧畜業機械及び農業用運搬車等が挙げられる。広義の農業機械は、更に林業機械、漁業機械及び桑葉、養蜂、食用菌類の栽培等の農村副業機械が挙げられる。農業機械は、相対概念に属し、農業、牧畜業、林業及び漁業に使われる機械の総称であり、農機具の範囲に属する。農業機械の使用をプロモーションすることは、農業機械化という。
しかしながら、従来の農業用機械器具用果実摘み取り器の使用過程中に欠陥が存在し、果実採集具の開口部が比較的大きいため、果実摘み取り器の持ち運びの面で不便が生じていた。
そこで、本考案は、上記背景技術内で指摘された従来の農業用機械器具用果実摘み取り器の使用過程中に欠陥が存在し、果実採集具の開口部が比較的大きいため、果実摘み取り器の持ち運びに不便という課題を解決する携帯型果実摘み取り器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の技術的手段としては、果実摘み取り器伸縮竿を含む携帯型果実摘み取り器であって、前記果実摘み取り器伸縮竿の基部にゴム製滑り止めクリップが設けられ、かつ果実摘み取り器伸縮竿の頂部に果実摘み取り器固定部が設けられ、前記果実摘み取り器伸縮竿の上方にある果実摘み取り器固定部に近い下方に果実摘み取り器伸縮竿固定クランプが設けられ、前記果実摘み取り器固定部の左側に果実摘み取り器枠部材が設けられ、かつ果実摘み取り器固定部の左側にある果実摘み取り器枠部材に近い下方に果実受網が設けられ、前記果実受網の下方に案内シュートが設けられ、前記果実摘み取り器枠部材の内部に各々枠部材の第1回転軸、枠部材の第2回転軸及び枠部材の第3回転軸が等間隔で設けられ、前記果実摘み取り器枠部材と枠部材固定金具との連結部位に各々枠部材固定金具及び枠部材固定スリーブが設けられ、前記枠部材固定スリーブの内部に枠部材固定金具が設けられる。
特に、前記ゴム製滑り止めクリップは、ボルトを介して果実摘み取り器伸縮竿の基部に固定される。
好ましくは、前記果実摘み取り器枠部材は、4段を備え、かつ各々枠部材の第1回転軸、枠部材の第2回転軸及び枠部材の第3回転軸を介して枢結する。
好ましくは、前記枠部材固定金具は、枠部材固定スリーブの内部を挿通し、かつ枠部材固定金具の表面にネジ部が均一に形成される。
好ましくは、前記果実摘み取り器伸縮竿固定クランプの内部に弾性片が設けられる。
好ましくは、前記果実摘み取り器固定部と果実摘み取り器伸縮竿は、ネジ部を介して固結する。
好ましくは、前記果実受網と案内シュートは、ネジ部を介して固結する。
好ましくは、前記案内シュートは、網目状構造である。
従来技術に比べると、本考案は、従来の果実摘み取り器の円形枠部材を折り畳み可能式として設計し、果実摘み取り器を使用しない時、果実摘み取り器の円形枠部材を折り畳み、折り畳んだ後の枠部材の体積が小さくなることで、果実摘み取り器の持ち運びに便利になる。
以下、本考案の実施例内の添付図面を組み合わせて本考案の実施例内の技術的手段について詳細に記述する。記述する実施例は、全部の実施例ではなく、ただ本考案の一部の実例だけである。本考案内の実施例に基づいて、当業者が進歩性の工夫を加えない前提において得られた全ての他の実施例は、本考案の保護範囲に属する。
図1乃至図3を参照すると、本考案の技術的手段としては、果実摘み取り器伸縮竿8を含む携帯型果実摘み取り器であって、果実摘み取り器伸縮竿8の基部にゴム製滑り止めクリップ9が設けられ、かつ果実摘み取り器伸縮竿8の頂部に果実摘み取り器固定部6が設けられ、果実摘み取り器伸縮竿8の上方にある果実摘み取り器固定部6に近い下方に果実摘み取り器伸縮竿固定クランプ7が設けられ、果実摘み取り器固定部6の左側に果実摘み取り器枠部材3が設けられ、かつ果実摘み取り器固定部6の左側にある果実摘み取り器枠部材3に近い下方に果実受網2が設けられ、果実受網2の下方に案内シュート1が設けられ、果実摘み取り器枠部材3の内部に各々枠部材の第1回転軸10、枠部材の第2回転軸11及び枠部材の第3回転軸12が等間隔で設けられ、果実摘み取り器枠部材3と枠部材固定金具5との連結部位に各々枠部材固定金具5及び枠部材固定スリーブ4が設けられ、枠部材固定スリーブ4の内部に枠部材固定金具5が設けられる。
本実施例において、好ましくは、ゴム製滑り止めクリップ9は、ボルトを介して果実摘み取り器伸縮竿8の基部に固定される。
本実施例において、好ましくは、果実摘み取り器枠部材3は、4段を備え、かつ各々枠部材の第1回転軸10、枠部材の第2回転軸11及び枠部材の第3回転軸12を介して枢結する。
本実施例において、好ましくは、枠部材固定金具5は、枠部材固定スリーブ4の内部を挿通し、かつ枠部材固定金具5の表面にネジ部が均一に形成される。
本実施例において、好ましくは、果実摘み取り器伸縮竿固定クランプ7の内部に弾性片が設けられる。
本実施例において、好ましくは、果実摘み取り器固定部6と果実摘み取り器伸縮竿8は、ネジ部を介して固結する。
本実施例において、好ましくは、果実受網2と案内シュート1は、ネジ部を介して固結する。
本実施例において、好ましくは、案内シュート1は、網目状構造である。
本考案の動作原理及び使用の流れ:使用を終えた後、果実摘み取り器を持ち運ぶ時、果実摘み取り器の各部分を取り外すことができ、回転により果実摘み取り器固定部6を取り外してから果実摘み取り器枠部材3を回転して枠部材固定金具5を果実摘み取り器固定部6の側辺から取り外し;
この場合において果実摘み取り器枠部材3を折り畳み、枠部材固定金具5を枠部材固定スリーブ4の内部から抜き出し、この時各々枠部材の第1回転軸10、枠部材の第2回転軸11及び枠部材の第3回転軸12を回転することによって、果実摘み取り器枠部材3を図3に示す形状通り折り畳むと、果実摘み取り器枠部材3の体積が大幅に減少されて持ち運びに便利になる。
この場合において果実摘み取り器枠部材3を折り畳み、枠部材固定金具5を枠部材固定スリーブ4の内部から抜き出し、この時各々枠部材の第1回転軸10、枠部材の第2回転軸11及び枠部材の第3回転軸12を回転することによって、果実摘み取り器枠部材3を図3に示す形状通り折り畳むと、果実摘み取り器枠部材3の体積が大幅に減少されて持ち運びに便利になる。
以上に述べたのは、あくまでも本考案の実施例であって、本考案のさまざまな改良及び修飾が、本考案の原理及び精神とから外れることなく実施できることは、当業者には明白である。本考案の範囲は、添付する実用新案登録請求及びその均等物に限定される。
1 案内シュート
2 果実受網
3 果実摘み取り器枠部材
4 枠部材固定スリーブ
5 枠部材固定金具
6 果実摘み取り器固定部
7 果実摘み取り器伸縮竿固定クランプ
8 果実摘み取り器伸縮竿
9 ゴム製滑り止めクリップ
10 枠部材の第1回転軸
11 枠部材の第2回転軸
12 枠部材の第3回転軸。
2 果実受網
3 果実摘み取り器枠部材
4 枠部材固定スリーブ
5 枠部材固定金具
6 果実摘み取り器固定部
7 果実摘み取り器伸縮竿固定クランプ
8 果実摘み取り器伸縮竿
9 ゴム製滑り止めクリップ
10 枠部材の第1回転軸
11 枠部材の第2回転軸
12 枠部材の第3回転軸。
Claims (3)
- 果実摘み取り器伸縮竿(8)を含む携帯型果実摘み取り器であって、
前記果実摘み取り器伸縮竿(8)の基部にゴム製滑り止めクリップ(9)が設けられ、かつ前記果実摘み取り器伸縮竿(8)の頂部に果実摘み取り器固定部(6)が設けられ、前記果実摘み取り器伸縮竿(8)の上方にある前記果実摘み取り器固定部(6)に近い下方に果実摘み取り器伸縮竿固定クランプ(7)が設けられ、前記果実摘み取り器固定部(6)の左側に果実摘み取り器枠部材(3)が設けられ、かつ前記果実摘み取り器固定部(6)の左側にある前記果実摘み取り器枠部材(3)に近い下方に果実受網(2)が設けられ、前記果実受網(2)の下方に案内シュート(1)が設けられ、前記果実摘み取り器枠部材(3)の内部に各々枠部材の第1回転軸(10)、枠部材の第2回転軸(11)及び枠部材の第3回転軸(12)が等間隔で設けられ、前記果実摘み取り器枠部材(3)と枠部材固定金具(5)との連結部位に各々前記枠部材固定金具(5)及び枠部材固定スリーブ(4)が設けられ、前記枠部材固定スリーブ(4)の内部に前記枠部材固定金具(5)が設けられ、
前記ゴム製滑り止めクリップ(9)は、ボルトを介して前記果実摘み取り器伸縮竿(8)の基部に固定される
ことを特徴とする携帯型果実摘み取り器の滑り止め。 - 前記果実摘み取り器枠部材(3)は、4段を備え、かつ各々枠部材の第1回転軸(10)、枠部材の第2回転軸(11)及び枠部材の第3回転軸(12)を介して枢結する
請求項1に記載の携帯型果実摘み取り器の滑り止め。 - 前記枠部材固定金具(5)は、前記枠部材固定スリーブ(4)の内部を挿通し、かつ前記枠部材固定金具(5)の表面にネジ部が均一に形成される
請求項1に記載の携帯型果実摘み取り器の滑り止め。
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JP2018000229U JP3215669U (ja) | 2018-01-24 | 2018-01-24 | 携帯型果実摘み取り器の滑り止め |
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JP2018000229U JP3215669U (ja) | 2018-01-24 | 2018-01-24 | 携帯型果実摘み取り器の滑り止め |
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JP2018000229U Expired - Fee Related JP3215669U (ja) | 2018-01-24 | 2018-01-24 | 携帯型果実摘み取り器の滑り止め |
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JP (1) | JP3215669U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109121708A (zh) * | 2018-07-25 | 2019-01-04 | 贵州省望谟县明灿芒果种植有限公司 | 芒果采摘器 |
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2018
- 2018-01-24 JP JP2018000229U patent/JP3215669U/ja not_active Expired - Fee Related
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