JP3215498U - 取り外し可能な美容用硬化装置 - Google Patents

取り外し可能な美容用硬化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3215498U
JP3215498U JP2017004951U JP2017004951U JP3215498U JP 3215498 U JP3215498 U JP 3215498U JP 2017004951 U JP2017004951 U JP 2017004951U JP 2017004951 U JP2017004951 U JP 2017004951U JP 3215498 U JP3215498 U JP 3215498U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
pedestal
curing device
pair
removable cosmetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017004951U
Other languages
English (en)
Inventor
鄭國章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2017004951U priority Critical patent/JP3215498U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3215498U publication Critical patent/JP3215498U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】台座及び本体を含む、取り外し可能な美容用硬化装置を提供する。【解決手段】本体1は取り外し可能に台座2に固定され、複数の壁面及び開口を含むベースフレームと、複数のUVダイオードランプを備えるUVダイオードモジュールと、前記ベースフレームに固定されて前記ベースフレームと本体1を構成する上蓋と、を含む。制御モジュールは本体1に設置される。把持部3は本体1の側辺に設置される。電池は本体1内部に設置される。充電ポート4は台座2の側辺に設置される。台座2と本体1との間が電気的に接続可能なことで、充電ポート4は本体1中の電池を充電する。【選択図】図1

Description

本考案は光硬化装置に関し、特にUV発光ダイオードで人体の爪に作用することで、人体の手の爪及び足の爪に塗布した液体ジェルが硬化する効果を高めることに関する。
アートネイルの分野では、紫外線の光源を使用して手足の爪に塗布したUV液体ジェルに照射することは一般的な技術である。例えば、外観が逆U字型で、切り欠き箇所に手指を平らに置き、手(足)の爪に照射する、手足の爪專用の紫外線硬化装置が巷間で見受けられる。また、前記硬化装置を持って180度回転させ、光源を足の指に向けて足の爪に照射することもできる。然しながら、この種の硬化装置の欠点は、足の爪に照射する際、硬化装置全体を持たねばならず、使用面でかなり不便なことである。
また、別の従来の手足の爪專用の硬化装置もありふれた装置であり、ハウジング内でUV発光ダイオードの光源をカバーし、ハウジングの一端に手足の爪が進入可能な開口を設置したことで、ユーザは手足を前記開口に進入させて手(足)の爪に照射する。この種の硬化装置を使用する際、ユーザは、装置を通常テーブルのへりに移動させて、足をテーブルの上に持ち上げるが、一定時間経つと、だるさや疲れを感じる。
上記従来の技術の欠点に鑑みて、本考案の目的は、使用面で便利な美容用硬化装置を提供することである。
分離可能な本体と台座を設置し、ユーザが本体を手に持って直接足の爪を照射することができる、取り外し可能な美容用硬化装置を提供する。取り外し可能な光硬化装置全体を持ち上げる必要が無く、また、わざわざ足をテーブルの上に持ち上げる必要もなく、使用面で一層便利となる。
前述の目的を達成するために、本考案は、台座、本体、制御モジュール、把持部、電池及び充電ポートを含む、取り外し可能な美容用硬化装置を提供する。前記本体は、取り外し可能に台座に固定される。また、前記本体は、複数の壁面及び開口を含み、前記壁面と開口がチャンバを形成するベースフレームと、複数のUV発光ダイオードランプを具備し、起動する際、前記UV発光ダイオードランプが紫外線を放射して前記チャンバを照射する複数のUVダイオードモジュールと、ベースフレームに固定され、ベースフレームと共に本体のケーシングを構成する上蓋と、を含む。前記制御モジュールは、本体に設置され、前記UVダイオードモジュールの起動を制御する。前記把持部は本体の側辺に設置され、ユーザは把持部で本体を取り出すことができる。前記電池は本体内部に設置される。前記充電ポートは、前記台座の側辺に設置されて、外部電源に接続できる。台座は正極及び負極の1対のピンを備え、前記本体は対応する1対のピンスロットを備え、前記台座の前記1対のピンと前記本体の前記1対のピン凹溝で前記本体と前記台座を電気的に接続する。
従来の考案と異なり、本考案の長所は、本体に把持部を備え、前記把持部はユーザが使用する際に便利で、本体を台座から容易に持ち上げることができ、また、前記電池が本体の内部にあるため、充電が完了すると、本体と台座を分離して使用することができ、外部の充電ラインに余計に接続する必要がないことにある。このほかに、本装置は、台座の側辺に充電ポートを備え、外部の電源ラインに接続すると、同時に台座と本体を充電することができる。また、本装置は、台座の側辺にUSB接続ポートを備え、前記接続ポートは外部と同一の接続ポート端子を有して互いに接続することができる。
本考案の一実施例では、前記本体の底部に1対の係止フックを備え、前記台座に対応する1対の係止フック溝を備え、前記本体の前記1対の係止フックと前記台座の前記1対の係止フック溝が係合することで、前記本体は取り外し可能に前記台座に固定される。
本考案の一実施例では、前記台座に複数の磁石を設置し、前記本体の対応する位置に複数の磁気吸着部材を設置し、前記台座の前記磁石と前記本体の前記磁気吸着部材との間で吸着することで、前記本体は取り外し可能に前記台座に固定される。
本考案の一実施例では、前記本体の底部に複数のガスケットを備え、前記台座の対応する位置に複数の凹溝を設置し、前記本体の前記ガスケットと前記台座の前記凹溝が係合することで、前記本体は取り外し可能に前記台座に固定される。
本考案の一実施例では、前記制御モジュールはさらに、それぞれ異なる設定時間パターンを起動できる複数のスタートボタンを含む。
本考案の一実施例では、前記制御モジュールはさらに、カウントダウンの秒数を表示できる画面表示装置を含む。
本考案の一実施例では、前記台座は、外部装置と前記台座を電気的に接続させることができるUSB(Universal Serial Bus)接続ポートを備える。
本考案の一実施例では、前記本体は、外部部材と電気的に接続することができる電源供給ポートを備える。
本考案の一実施例では、前記UVダイオードモジュールは各々少なくとも2種類の異なる範囲の波長のUVダイオードランプを備える。
本考案の一実施例では、本体の底部に少なくとも1つのフットスタンドを設置し、台座の対応する位置に少なくとも1つのフットスタンド凹溝を設置する。フットスタンドは折り畳み位置と支持位置との間を切り換えることができる。フットスタンドは、折り畳み位置にある時、本体の底部にフラットになる。フットスタンドは、支持位置にある時、フットスタンド凹溝に立てることができることで、本体の一端を台座との間で、ある高さ位置まで持ち上げる。
当業者は図面を参照し下記の詳細な説明を閲読すれば、本考案の各態様とその具体的特徴と長所が良く理解するであろう。図面は以下を含む。
本考案の好ましい実施例に基づく、本体と台座の斜視図である。 本考案の好ましい実施例に基づく、取り外し可能な美容用硬化装置の斜視図である。 本考案の好ましい実施例に基づく、本体と台座の分解図である。 本考案の好ましい実施例に基づく、本体の斜視図である。 本考案の好ましい実施例に基づく、制御モジュールの概略図である。 本考案の好ましい実施例に基づく、取り外し可能な美容用硬化装置の使用概略図である。
以下、図面と参照符号を組み合わせて本考案における実施形態について、さらに詳細に説明する。なお、当業者は本明細書を検討した上、実施することができる。
図1は、本考案の好ましい実施例に基づく、本体と台座の斜視図である。図2は、本考案の好ましい実施例に基づく、取り外し可能な美容用硬化装置の斜視図である。図1と図2のように、本考案の取り外し可能な美容固定装置は、主に本体1と台座2を含む。本考案の好ましい実施例の取り外し可能な美容用硬化装置によれば、本体1は台座2に設置して使用し充電することができるが、本体の片側に設置した把持部3で本体1を台座2から持ち上げて使用することもできる。以下、先ずそれぞれ本体1と台座2の詳細な構造について説明する。
図3は、本考案の好ましい実施例に基づく本体と台座の分解図である。図1〜図3のように、本考案の好ましい実施例では、本体1は主に上蓋18とベースフレーム13を含む。前記上蓋18は円弧状で、前記ベースフレーム13は上蓋18に対応する形状となっている。図2のように、前記ベースフレーム13は複数の壁面と開口を含み、前記壁面と開口はチャンバを形成する。また、図3のように、ベースフレーム13に繰り返し充電可能な電池19と複数のUVダイオードモジュール20が設置される。電池19は、ここでは、前記UVダイオードモジュール20と装置内の他の部材に電力を供給し、本体1と台座2の間を電気的に接続することで繰り返し充電ができる、繰り返し充電可能なリチウム電池である。充電方法は以下で詳細に説明する。UVダイオードモジュール20は、複数のUVダイオードランプを備え、起動する際、ベースフレーム13のチャンバに紫外線を照射することができる。また、本考案の好ましい実施例では、前記UVダイオードモジュールは、それぞれ少なくとも2種類の異なる範囲の波長のUVダイオードランプを含む。また、本考案の好ましい実施例では、UVダイオードランプのレンズ(図示せず)の角度は集光効果を奏することができ、出射された紫外線を一層集中させることができる。ベースフレーム13に各部材を設置した後、上蓋18とベースフレーム13を互いに接合固定して、上記の上蓋18とベースフレーム13により本体1のケーシングを形成することで、本体1内に各部材を収納することができる。因みに、本考案では、上蓋18とベースフレーム13は何れもプラスチック材料で製作されるが、材質はこれに限定されない。
図1〜図3のように、本体1はさらにUVダイオードモジュール20の起動を制御するための制御モジュールを含む。本考案の好ましい実施例では、制御モジュールは上蓋18の表面に設置された画面表示装置11とスタートボタン12を含むが、例えば、タッチスクリーン、スイッチ等といった、UVダイオードモジュールを起動可能な部材であれば何でもよい。ユーザはスタートボタン12で取り外し可能な美容用硬化装置の操作を行え、例えば、このうちの1つのスタートボタン12を押下すると、UVダイオードモジュール20を対応する時間、起動することができ、画面表示装置11は起動時間の秒数のカウントダウンを表示することができる。なお、詳細な操作パターンは以下に詳細に説明する。
図1〜図2のように、台座2は同様に本体1に対応した形状であり、本体1を取り外し可能に台座2に設置することができる。台座2の後端に充電ポート4とUSB接続ポート5を設置する。充電ポート4は外部電源と電気的に接続されて充電でき、更に正確には、充電ポート4は台座2への電力供給が可能な上に、台座2と本体1が電気的に接続されると、本体1内の部材と電池19に電力を供給することができる。接続ポート5はUSBのスロットで、前記スロットは外部の対応するUSB部材と接続可能である。ピン14は台座2の上面に設置された、正極と負極のある1対のピンである。前記ピン14は1対の棒状の突出部材で、本体1の対応位置のピンスロット(図示せず)と電気的に接続できる。本体1及び台座2は上記ピン14で互いに接合できる上に、台座の凹溝9と本体1のガスケット7によって、台座2の係止フック溝8と本体1の係止フック6を互いにより一層固定することができる。以下、本体1と台座2の間の固定方法についてさらに説明する。
図1〜図3のように、更に、台座2は1つの上台座22と1つの下台座21を含み、上台座22と下台座21の形状は互いに対応しており、互いに固定され一緒に結合されて台座2を形成することができる。前記上台座22の下方に複数の磁石15を設置し、ベースフレーム13上の対応する位置に対応する数量の磁気吸着部材16を設置し、磁石15と磁気吸着部材16の間の磁力吸引によって、本体1と台座2の間を互いに固定することができる。ここでは磁気吸着部材16は、例えば鉄部材、ネジ等といった、磁石で吸引される部材であれば何でもよいが、磁気吸着部材16の種類はこれらに限定されない。上記の張り合わせ方法により、本体1と台座2を緊密に張り合わせることができると共に、容易に台座2から本体1を持ち上げることができる。
図1〜図2のように、台座2の上表面に1つの指位置決め凹溝17を有し、前記指位置決め凹溝17のへりは台座2の表面から円弧形の突起を有し、ユーザが光硬化しようとする部位を入れると、光硬化部位を前記凹溝内に位置決めすることができる。
図4は、本考案の好ましい実施例に基づく本体の斜視図である。図1と図4のように、本体1の下方に複数のガスケット7と2つの係止フック6を設置する。前記ガスケット7と図1の凹溝9とは対応する構造で、本体1上のガスケット7と台座2上の凹溝9が互いに係合し、本体1と台座2を固定することができる。前記係止フック6は図1の係止フック溝8と互いに係合できるので、本体1と台座2は容易には揺れ動かない。本考案の使用方法をさらに詳細に説明する。図2は、本体1と台座2が互いに貼り合わさった状態を示している。この考案を実行する際、手や足の爪を本体1と台座2の間に入れ、照射しようとする部位を図1における指位置決め凹溝17の上方に置くだけで、照射部位がベストな照射位置となり、続いて待ち時間のカウントダウンが起動し、カウントダウンが終了した時点で光硬化反応が完了する。
次に、本考案が取り外し可能な美容用硬化装置であることを、さらに詳細に説明するために、図6を参照する。図6は、本考案の好ましい実施例に基づく取り外し可能な美容用硬化装置の使用概略図であり、ユーザが本体1を把持して持ち上げ易いよう、把持部3で本体1を握ることができる。
続いて本体1と台座2の接合パターンを説明する。本考案の好ましい実施例では、本体1と台座2の間には主に3種類の接合パターンがある。先ず、図1と図2では、本体1のガスケット7と台座2の凹溝9が対応する構造であり、本体1上のガスケット7と台座2上の凹溝9が係合し、本体1と台座2とを互いに固定することができる。両者が接合すると図2の外観のようになる。次に、図1と図4では、図4のように、前記本体1は一対の係止フック6を備え、係止フック6は図1の台座2の係止フック溝8としっかり係合することができる。最後に、図1〜図3では、上台座22下方の磁石15と本体1の磁気吸着部材16が磁気吸着結合できることで、本体1と台座2の間の連結がさらに安定する。本体1と台座2が接合すると図2の外観のようになる。
図5は、本考案の好ましい実施例に基づく制御モジュールの概略図である。図5と図3を参照する。図5を上から見ると、前記本体1の上方に画面表示装置11とスタートボタン12を備える。本考案の好ましい実施例では、前記スタートボタン12は主に4種類の設定時間パターンに分けられ、それぞれ10秒、30秒、60秒、90秒である。このうち、90秒の照射時間は回路の設計上、事前にエネルギーステップ式の上昇パターンに設定されているが、いわゆるエネルギーステップ式の上昇パターンとは、最初の0−20秒で30%のエネルギーを放出し、20−40秒で半分のエネルギーを放出し、40−60秒で70%のエネルギーを放出し、最後の60−90秒で全部のエネルギーを放出するため、UVダイオードモジュール20のUVダイオードランプに対応して、前記ダイオードランプから放出される光強度が漸進式で照射されることが分かる。因みに、ユーザはニーズに応じて設定時間パターン中の起動時間とスタートボタン12の数量を調整することができ、或いは、スタートボタンをユーザが秒単位で必要な使用時間を自由に設定する使用形式に調整することもできる。ユーザがこのうちの、ある秒数を押下すると、図3に表示されたUVダイオードモジュール20が起動し、前記UVダイオードモジュール20は特定波長の光源を放射してユーザが光硬化しようとする部位を照射する。いわゆる特定波長の光源は、前記UVダイオードモジュール20に、355−375nm波長のLEDランプと、それとは別に390−410nm波長のLEDランプといった、異なる波長のLEDランプが含まれている。異なる波長のLEDランプはそれぞれ異なる発光エネルギーを供給することができる。上記異なる発光エネルギーは、異なる製品の使用に応じて必要な光硬化の時間が異なり、例えば、異なる厚みのジェルの塗布に必要な光硬化時間も異なるため、発光エネルギーが異なる秒数に対応して、相応しい時間帯を自由に選択するよう特別に設計したことで、ユーザは一層便利にネイルジェルの光硬化に必要な時間を制御する。また、1種類以上の稼動パターンをエネルギーステップ上昇のパターンを有するように設定し、即ち、異なる範囲の波長のLEDランプにより、照射時間に伴ってステップ式に上昇する照射エネルギーを供給することで、ネイルアートジェルが硬化する際に生じる硬化熱を低減させることができる。一般的に、こうした設定がないと硬化部位に灼熱感が生じ易くなる。
図1を再度参照すると、前記台座2の側辺のUSB接続ポート5は、USB接続ポートスロットであり、前記スロットはユーザが、例えば、同じUSB端子のネイルアート卓上ランプ、USB集塵器、USB空気清浄機、及びUSB充電器関連製品といった、外部装置に接続することができ、大幅に使用面での実用性、利便性が向上した。また、本体1は12Vの端子の電源供給ポート10を備え、前記端子で外部装置と電気的に接続することで、外部製品に電力を供給する。例えば、前記外部装置には12Vのネイルアート卓上ランプ、12Vのネイル研磨機、12Vの集塵器、及び12Vの空気清浄機が含まれる。
図1を再度参照すると、ここで磁気吸着による接合方法で台座2と本体1の間の電気的な接続を安定且つ増強する方法をさらに説明する。台座2の上方に正極と負極のある1対のピン14を備え、本体1の対応位置に前記1対のピン14と電気的に接続することができるピンスロットを設置する(図示せず)。本体1に充電が必要な時、先ず本体1上のピンスロットを台座2のピン14に照準を合わせた上で、ピン14をピンスロットに插入することで、本体1と台座2の両者を互いに電気的に接続することができる。また、上台座22下方の磁石15と本体1の磁気吸着部材16の間の磁気吸着結合によって、ピン14とピンスロットの間の連結をより強固にすることができる。本体1と台座2が完全に接合されると、台座2の充電ポート4が外部電源と電気的に接続されて充電できると共に、本体1と台座2が電力を供給して電池19に充電する。磁石15と磁気吸着部材16は抵抗を減らして電気的接続の安定性をより高め、数時間後に電池19の充電が完了すると、そのときの状況に応じて本体1を単独で使用したり、本体1と台座2を同時に接合して使用したりすることができる。
図1を再度参照し、ここでガスケットの係合方法の効果をさらに説明する。本体1のガスケット7は台座2の凹溝9と互いに係合するが、前記ガスケット7は弾力的な材質を備え、通常、シリコン素材が使用され、本体1と台座2の間は取り外し可能に互いに固定されて、本体1と台座2の間の安定性を高める。図1と図4を再度参照すると、図4のように、本体1は1対の係止フック6を備え、係止フック6は、図1の台座2の係止フック溝8としっかり係合すると揺れ動かない。
また、図1と図4を参照すると、本考案の実施例では、本体1の開口の底部両側付近にそれぞれフットスタンド23を設置し、台座2の開口端両側付近の対応する位置にそれぞれフットスタンド凹溝24を設置する。前記フットスタンド23は、折り畳み位置と支持位置の間で切り換えることができる。フットスタンド23が折り畳み位置にある時、図1のように、本体1の底部にフラットとなる。また、フットスタンド23が図4のように支持位置にある時、フットスタンド凹溝24内に直立させて、本体1の一端を台座2との間で、ある高さ位置まで持ち上げることで、ユーザは異なるパターンで照射することができる。
図6を再度参照すると、ユーザが本体1を持ち上げて使用する必要がある場合、手で把持部3を握り持って本体1を持ち上げるため、本体1の別方向の開口に触れる必要が無い。なお、別方向の開口から本体1を握り持つと、ユーザの手指がLEDランプに接触してLEDランプを壊したり汚したりする虞がある。また、把持部3は取っ手構造であり、ユーザは把持部3によって本体1を台座2から容易に持ち上げることができ、外出時には、随時取り出して外出先での使用が可能であり、しかも長時間の充電で、電池の持ち時間は1時間ないし1時間半であることから、使用時間は充分である。上記説明から分かるように、前記把持部3を利用することで、本考案における使用面で随時取り出せる利便性や、LEDランプを汚す虞の防止の向上に資する。
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 本体
2 台座
3 把持部
4 充電ポート
5 USB接続ポート
6 係止フック
7 ガスケット
8 係止フック溝
9 凹溝
10 電源供給ポート
11 画面表示装置
12 スタートボタン
13 ベースフレーム
14 ピン
15 磁石
16 磁気吸着部材
17 指位置決め凹溝
18 上蓋
19 電池
20 UVダイオードモジュール
21 下台座
22 上台座
23 フットスタンド
24 フットスタンド凹溝

Claims (11)

  1. 台座と、
    取り外し可能に前記台座に固定される本体であって、
    複数の壁面及び開口を含み、前記壁面と前記開口がチャンバを形成するベースフレームと、
    それぞれが複数のUV発光ダイオードランプを具備し、起動する際、前記UV発光ダイオードランプが紫外線を放って前記チャンバを照射する複数のUVダイオードモジュールと、
    前記ベースフレームに固定され、前記ベースフレームと共に前記本体のケーシングを構成する上蓋と、を含む本体と、
    前記本体に設置され、前記UVダイオードモジュールの起動を制御するための制御モジュールと、
    前記本体の側辺に設置され、前記本体を取り出すことができる把持部と、
    前記本体内部に設置された電池と、
    前記台座の側辺に設置されて、外部電源に接続できる充電ポートと、
    を含み、
    前記台座は正極及び負極の1対のピンを備え、前記本体は対応する1対のピンスロットを備え、前記台座の前記1対のピンと前記本体の前記1対のピン凹溝で前記本体と前記台座を電気的に接続することを特徴とする、
    取り外し可能な美容用硬化装置。
  2. 前記本体の底部に1対の係止フックを備え、前記台座に対応する1対の係止フック溝を備え、前記本体の前記1対の係止フックと前記台座の前記1対の係止フック溝が係合することで、前記本体は取り外し可能に前記台座に固定されることを特徴とする、
    請求項1に記載の取り外し可能な美容用硬化装置。
  3. 前記台座に複数の磁石を設置し、前記本体の対応する位置に複数の磁気吸着部材を設置し、前記台座の前記磁石と前記本体の前記磁気吸着部材との間で吸着することで、前記本体は取り外し可能に前記台座に固定されることを特徴とする、
    請求項1に記載の取り外し可能な美容用硬化装置。
  4. 前記本体の底部に複数のガスケットを備え、前記台座の対応する位置に複数の凹溝を設置し、前記本体の前記ガスケットと前記台座の前記凹溝が係合することで、前記本体は取り外し可能に前記台座に固定されることを特徴とする、
    請求項1に記載の取り外し可能な美容用硬化装置。
  5. 前記制御モジュールはさらに、それぞれ異なる設定時間パターンを起動できる複数のスタートボタンを含むことを特徴とする、
    請求項1に記載の取り外し可能な美容用硬化装置。
  6. 前記制御モジュールはさらに、カウントダウンの秒数を表示できる画面表示装置を含むことを特徴とする、
    請求項1に記載の取り外し可能な美容用硬化装置。
  7. 前記台座は、外部装置と前記台座を電気的に接続させることができるUSB接続ポートを備えることを特徴とする、
    請求項1に記載の取り外し可能な美容用硬化装置。
  8. 前記本体は、外部部材と電気的に接続することができる電源供給ポートを備えることを特徴とする、
    請求項1に記載の取り外し可能な美容用硬化装置。
  9. 前記UVダイオードモジュールは各々少なくとも2種類の異なる範囲の波長のUVダイオードランプを備えることを特徴とする、
    請求項1に記載の取り外し可能な美容用硬化装置。
  10. 前記台座は指位置決め凹溝を備えることを特徴とする、
    請求項1に記載の取り外し可能な美容用硬化装置。
  11. 前記本体の底部に少なくとも1つのフットスタンドを設置し、前記台座の対応する位置に少なくとも1つのフットスタンド凹溝を設置し、前記フットスタンドは折り畳み位置と支持位置との間を切り換えることができ、前記フットスタンドは、前記折り畳み位置にある時、前記本体の底部にフラットになり、前記支持位置にある時、前記フットスタンド凹溝に立てることができることで、前記本体の一端を前記台座との間で、ある高さ位置まで持ち上げることを特徴とする、
    請求項1に記載の取り外し可能な美容用硬化装置。
JP2017004951U 2017-10-30 2017-10-30 取り外し可能な美容用硬化装置 Expired - Fee Related JP3215498U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017004951U JP3215498U (ja) 2017-10-30 2017-10-30 取り外し可能な美容用硬化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017004951U JP3215498U (ja) 2017-10-30 2017-10-30 取り外し可能な美容用硬化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3215498U true JP3215498U (ja) 2018-03-29

Family

ID=61756392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017004951U Expired - Fee Related JP3215498U (ja) 2017-10-30 2017-10-30 取り外し可能な美容用硬化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3215498U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111713839A (zh) * 2019-03-22 2020-09-29 马语禧 指甲灯台

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111713839A (zh) * 2019-03-22 2020-09-29 马语禧 指甲灯台
JP2020171683A (ja) * 2019-03-22 2020-10-22 マー,キャロル 2−in−1ネイルランプステーション
JP2022051848A (ja) * 2019-03-22 2022-04-01 マー,キャロル 2-in-1ネイルランプステーション
JP7354487B2 (ja) 2019-03-22 2023-10-03 マー,キャロル 2-in-1ネイルランプステーション
CN111713839B (zh) * 2019-03-22 2023-10-24 马语禧 指甲灯台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10016043B1 (en) Detachable beauty gel curing device
US10477935B1 (en) Nail lamp with color-changing exterior lighting and rechargeable battery
EP3769643B1 (en) Cordless nail gel curing lamp with interchangable surface features
KR101103327B1 (ko) 휴대용 손톱 경화기
KR101642248B1 (ko) 피부 미용기기
KR100888351B1 (ko) 네일용 자외선 경화기
KR102287036B1 (ko) 피부 미용기기
JP7354487B2 (ja) 2-in-1ネイルランプステーション
US10524554B2 (en) Exchangeable-battery photocuring device, an exchangeable-battery photocuring device with a slidable lid, and a portable battery photocuring device with a slidable lid
JP3215498U (ja) 取り外し可能な美容用硬化装置
CN103807779A (zh) 一种多功能led台灯
CN106439585A (zh) 一种可充电的便携式折叠型学生用led台灯
KR101395900B1 (ko) 휴대용 기능성 자외선 경화기
US10955190B2 (en) Battery-powered photocuring device, an exchangeable-battery photocuring device, an exchangeable-battery photocuring device with a slidable lid, and a portable battery photocuring device with a slidable lid
TWM557053U (zh) 可拆式美容固化裝置
TWM531175U (zh) 光固裝置
TWM567581U (zh) Manicure device with visor
KR20120096663A (ko) 네일아트용 엘이디 램프
CN207024136U (zh) 无线充电振动牙齿美白仪
TWM557139U (zh) 可攜式美容固化裝置
CN211526276U (zh) 一种多用途便利灯
TWM578618U (zh) Beauty curing device with sterilizing lamp cover
CN213713125U (zh) 一种多功能电子点烟器
TWM568066U (zh) Manicure device with light absorbing chamber
TWM632809U (zh) 具有無線充電功能的美甲裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3215498

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees