JP3215307U - タイツ等を利用したオーダーメイド靴下 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者のサイズ、使用状況や、好みの素材、デザイン等のニーズに細かく合わせて、安価に製作することができる、オーダーメイド靴下を提供する。【解決手段】タイツ等を利用したオーダーメイド靴下2は、既製のタイツ10をレッグ部11の所要長さ位置で切断して同位置よりも下側の部分10Aによって形成されている靴下本体3と、既製のタイツ10の残りの部分10Bから切り取られて形成された所要サイズの帯状片10Bよりなりかつ靴下本体3の上端部に縫い付けられている履き口部材4とを備えている。【選択図】図1

Description

この考案は、使用者のニーズに応じて製作するオーダーメイド靴下に関し、より詳細には、既製のタイツ等を利用して製作するオーダーメイド靴下に関する。
靴下は、多種多様の既製品が市場に供給されており、一般的には、オーダーメイドの需要はそれ程多くないと考えられる。
但し、身体の一部、特に下半身に障害を持つ非健常者の場合、通常の靴下では不都合を生じる事が少なくない。例えば、移動時に車椅子を使用する必要がある被健常者の場合、車椅子に座ったままの時間が長くなる上、靴下を履いたり脱いだりするのも自身で容易に行えないことがある。
また、健常者であっても、自身のサイズにぴったりと合い、かつ好みの素材やデザインを兼ね備えた靴下を探して購入するのは、条件によっては簡単でない場合がある。
そのような使用者のニーズに細かく応えられる靴下は、個別に一品製作を行なえば、理論上は提供可能であると考えられる。例えば、下記の特許文献1には、使用者の下半身のサイズを測定装置によって測定し、その測定データに基づいて、使用者に最適な着圧感が得られる靴下を製造する方法が開示されている。
特開2005−68583号公報
しかしながら、上記特許文献1の製造方法により製造されるオーダーメイド靴下は、コストが高くつく上、素材やデザイン等の選択肢も一定範囲に限れられる。
この考案は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、使用者のサイズ、使用状況や、好みの素材、デザイン等のニーズに細かく合わせて、安価に製作することができる、オーダーメイド靴下を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、この考案は、以下の態様よりなる。
なお、この考案を特定する意味において、「タイツ等」には、タイツの他、パンティストッキング、膝上丈のセパレートストッキング、レギンス、トレンカ等が含まれるものとする。
1)既製のタイツ等をレッグ部の所要長さ位置で切断して同位置よりも下側の部分によって形成されている靴下本体と、既製のタイツ等の残りの部分から切り取って形成された所要サイズの帯状片よりなりかつ靴下本体の上端部に縫い付けられている履き口部材とを備えている、タイツ等を利用したオーダーメイド靴下。
2)靴下本体が、足全体を覆うフット部を有しており、フット部の足裏側部分における足指付け根対応箇所および踵対応箇所のうち少なくともいずれか一方に、足裏を部分的に露出させうる穴が形成されている、上記1)のタイツ等を利用したオーダーメイド靴下。
3)靴下本体の上端から所要長さ分だけ縦スリットが入れられているとともに、縦スリットの両側縁部にファスナーが取り付けられており、
履き口部材が、靴下本体の縦スリットに対応する箇所で分断されているとともに、中空の袋状となされており、履き口部材の内部に伸縮性を有する紐が通されて、同紐の両端部が結合されている、上記1)または2)のタイツ等を利用したオーダーメイド靴下。
上記1)のタイツ等を利用したオーダーメイド靴下は、既製のタイツ等の所要部分からそれぞれ切り取られて互いに縫い合わせられた靴下本体および履き口部材によって実質的に構成されているものである。したがって、例えば、靴下の材料となるタイツ等については、使用者の基本的なサイズや、好みの素材およびデザイン等を考慮して、多種多様な既製品の中から選択して、加工者や使用者などが用意すればよい。そして、用意した既製のタイツ等から、使用者の下半身の細かいサイズや使用状況等に応じて、靴下本体および履き口部材を切り取って、両者を縫い合わせれば、所望のオーダーメイド靴下が得られる。
したがって、上記1)のタイツ等を利用したオーダーメイド靴下によれば、使用者のサイズ、使用状況、素材、デザイン等のニーズに細かく応えられる上、安価に提供することができる。
上記2)のタイツ等を利用したオーダーメイド靴下によれば、フット部の足裏側部分における足指付け根対応箇所および踵対応箇所のうち少なくともいずれか一方に形成された穴によって、足裏が部分的に露出させられるようになっているので、例えば、靴下の脱ぎ履きを自信で行うのが困難な非健常者・要介護者や、足に怪我等を負っている人が履いた場合でも、前記穴を通じて、足の手入れ、治療、体調の観察等を行うことができ、利便性が高い。
また、上記2)の靴下によれば、前記穴によって足裏が部分的に露出させられるため、靴下を構成するタイツの素材が滑りやすいものであっても、滑りにくくなり、安全性が高められる。
上記3)のタイツ等を利用したオーダーメイド靴下によれば、例えば使用者が長時間履いて車いす等に座り続けることにより、ふくらはぎや太ももにむくみが生じた場合でも、靴下本体の上部に設けられたファスナーを適宜の長さ分だけ開くことにより、ふくらはぎや太ももの部分の締め付け具合を調整することができる。また、上記3)のオーダーメイド靴下によれば、中空袋状の履き口部材内に通されて両端部が結合された伸縮性を有する紐によって、履き口が伸縮しうるようになっているので、ファスナーの開閉の度合いにかかわらず、靴下がずれ落ちにくくなる上、履き心地も向上する。
この考案の第1の実施形態に係るタイツ等を利用したオーダーメイド靴下の製作工程を順次示す概略図である。 製作されたオーダーメイド靴下(片足用のみ)の全体を示す背面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 同オーダーメイド靴下の上部を拡大して示すものであって、(a)は側面図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図、(c)は(a)のC−C線に沿う断面図である。 同オーダーメイド靴下を使用者が履いた状態を示す斜視図である。 この考案の第2の実施形態に係るタイツ等を利用したオーダーメイド靴下の全体を示す背面図である。 この考案の第3の実施形態に係るタイツ等を利用したオーダーメイド靴下の全体を示す背面図である。 この考案の第4の実施形態に係るタイツ等を利用した同オーダーメイド靴下の上部を拡大して示す側面図である。
[第1の実施形態]
図1〜図5は、この考案の第1の実施形態に係るタイツ等を利用したオーダーメイド靴下を示すものである。
この実施形態のオーダーメイド靴下(2)は、既製のタイツ(10)から形成されている。
ここで、タイツ(10)は、左右のレッグ部(11)と、両レッグ部(11)の上端に連なって設けられたパンツ部(12)と、パンツ部(12)の上端開口部に設けられた伸縮性を有するウェスト部(13)と、各レッグ部(11)の先端に連なって設けられかつ足全体を覆いうる袋状のフット部(14)とを有している(図1参照)。タイツ(10)は、加工者や使用者などが、既製品の中から所要のサイズ、素材、デザイン等を有する適宜のものを選択して用意する。なお、材料は、タイツ(10)に限らず、パンティストッキング、膝上丈のセパレートストッキング、レギンス、トレンカ等であってもよい。
図1に示すように、オーダーメイド靴下(2)は、上記タイツ(10)をレッグ部(11)の所要長さ位置で切断して同位置よりも下側の部分(10A)によって形成されている靴下本体(3)と、上記タイツ(10)の残りの部分から切り取って形成された所要サイズの帯状片(10B)よりなりかつ靴下本体(3)の上端部に縫い付けられている履き口部材(4)とを備えている。
靴下本体(3)は、タイツ(10)のレッグ部(11)の長さの一部によって構成されたレッグ部(31)と、タイツ(10)のフット部(14)によって構成されたフット部(32)とを備えている。レッグ部(31)の長さは、大まかにはクルー丈、ハイソックス丈、ニーハイソックス丈等の中から適宜選択され、さらに、使用者の下半身のサイズや使用状況等のニーズに応じて細かく調整される。図示の靴下(2)の靴下本体(3)は、ハイソックス丈のものである。
図2および図3に詳しく示すように、靴下本体(3)には、フット部(32)の足裏側部分における足指付け根対応箇所および踵対応箇所に、それぞれ足裏を部分的に露出させうる穴(32a)(32b)が形成されている。
各穴(32a)(32b)は、円形のものである。但し、穴(32a)(32b)の形状は、円形以外のもの、例えば四角形、三角形、楕円形等であっても構わない。また、各穴(32a)(32b)のサイズも特に限定されるものではないが、通常、直径20〜50mm程度となされる。各穴(32a)(32b)の周縁部には、周方向複数箇所に径方向の切り込み(図示略)を入れて裏側に折り返すことにより折り返し部(321)を形成するとともに、この折り返し部(321)に、例えばタイツ(10)の残りの部分から切り取られた所要サイズの小さな帯状片(10C)を、長辺どうしが重なるように外表に2つ折りにしてロックミシン等で縫い付けることにより、パイピングが施されている。
なお、図示は省略したが、上記の穴(32a)(32b)に代えて、または上記の穴(32a)(32b)に加えて、フット部(32)のつま先部分をカットして、足指を露出させうるようにしてもよい。
図4に詳しく示すように、靴下本体(3)には、そのレッグ部(31)の上端から所要長さ分だけ縦スリット(311)が入れられているとともに、縦スリット(311)の両側縁部にファスナー(5)が取り付けられている。
縦スリット(311)は、図示のものでは、レッグ部(31)の外側部に入れられている。但し、縦スリット(311)を入れる位置は上記に限定されず、レッグ部(31)の内側部、前側部または後側部であってもよい。
縦スリット(311)の両側縁部および下端縁部には、その裏面側に伸び止めテープ(6)が貼り付けられた上で、ファスナー(5)の両側縁部および下端縁部がミシン等で縫い合わせられ、それによってファスナー(5)が取り付けられている。なお、伸び止めテープ(6)は、タイツ(10)の生地の種類に応じて必要部分に貼り付ければよく、貼付箇所は必ずしも上記に限られない。また、タイツ(10)の生地の種類によっては、伸び止めテープを使用しなくてよい場合もある。
また、ファスナー(5)の一方の側縁部および下端縁部の裏面側には、ファスナー(5)の金具が皮膚に直接当たるのを防止するために、当て布(7)が、ミシン等によって縫い付けられている。当て布(7)は、所要寸法の帯板状にカットされた材料を、その長辺どうしが重なるように2つ折りにしてロックミシン等により縫い合わせておく。当て布(7)の材料は、特に限定されないが、タイツ(10)の残った部分が使用可能であれば、そこから切り取って使用してもよい。
図1に示すように、履き口部材(4)を形成する帯状片(10B)は、タイツ(10)のうち靴下本体(3)を形成する部分(10A)が切断分離されて残った部分を、パンツ部(12)の中心線およびレッグ部(11)の残った部分の内側線に沿って切断して2つのパーツに分離し、分離された各パーツのパンツ部(12)から所要のサイズに切り取られている。
切り取られた帯状片(10B)は、その長辺どうしが重なるように外表に2つ折りされて、縦スリット(311)の一端から他端に至るまで、靴下本体(3)(ファスナー(5)、伸び止めテープ(6)および当て布(7)を含む)の上端部に、ロックミシン等で縫い付けられることにより、履き口部材(4)を形成している。これにより、履き口部材(4)は、靴下本体(3)の縦スリット(311)に対応する箇所で分断されているとともに、両端が開口した中空の袋状となされている。
そして、履き口部材(4)の内部に、ゴム紐(8)(伸縮性を有する紐)が通されて、ゴム紐(8)の両端部が結合されている。
図5は、上記のオーダーメイド靴下(2)を使用者が履いた状態を示すものである。
上記の靴下(2)は、既製のタイツ(10)を利用して、使用者のサイズや使用状況に細かく合わせて製作されているので、使用者にフィットし、優れた装着感が得られる上、コストも安価に抑えられる。
また、上記の靴下(2)は、フット部(32)の足裏側に2つの穴(32a)(32b)を有しており、これらの穴(32a)(32b)を通じて、足の手入れ(汗を拭く等)、治療、体調の観察等を行うことができる。しかも、これらの穴(32a)(32b)を通じて足裏が部分的に露出させられるため、例えば靴下(2)を構成するタイツ(10)の素材が滑りやすいものであっても、滑りにくくなり、安全である。
さらに、上記の靴下(2)によれば、長時間履き続けてふくらはぎ等の部分にむくみが生じたような場合でも、ファスナー(5)を適宜の長さ分だけ開くことにより、ふくらはぎ等の部分の締め付け具合を調整することができる。その上、履き口部材(4)内に通されて両端部が結合されたゴム紐(8)によって、履き口が伸縮自在となされているので、ファスナー(5)の開閉の度合いにかかわらず、靴下(2)がずれ落ちにくく、また、履き心地にも優れている。
[第2の実施形態]
図6は、この考案の第2の実施形態に係るタイツ等を利用したオーダーメイド靴下を示すものである。
この実施形態のオーダーメイド靴下(2X)は、以下の点を除いて、図1〜図5に示す第1の実施形態のオーダーメイド靴下(2)と実質的に同一である。
すなわち、図6の靴下(2X)は、靴下本体(3)がクルー丈のものである。靴下本体(3)には、フット部(32)の足裏側部分における踵対応箇所のみに、足裏を部分的に露出させうる穴(32b)が形成されている。
また、この実施形態のオーダーメイド靴下(2X)には、靴下本体(3)に縦スリットが入れられておらず、ファスナーも取り付けられていない。
そして、この実施形態の靴下(2X)では、履き口部材(4X)を構成する帯状片(10B)が、既製のタイツ(10)のウェスト部(13)から所要のサイズに切り取られたものであって、伸縮性を有している。帯状片(10B)は、その長辺どうしが重なるように2つ折りにした状態で、短辺どうしをミシン等で縫い合わせてリング状とした後、靴下本体(3)の上端部にロックミシン等で縫い付けることにより、履き口部材(4X)を形成している。
従って、上記のオーダーメイド靴下(2X)によれば、履き口部材(4X)を構成する帯状片(10B)自体に伸縮性があるため、靴下(2X)がずれ落ちにくく、履き心地にも優れている上、使用する材料点数が少なく、工数も少なくなるので、より安価に製作することができる。
[第3の実施形態]
図7は、この考案の第3の実施形態に係るタイツ等を利用したオーダーメイド靴下を示すものである。
この実施形態のオーダーメイド靴下(2Y)は、以下の点を除いて、図1〜図5に示す第1の実施形態のオーダーメイド靴下(2)と実質的に同一である。
すなわち、図7の靴下(2Y)にあっては、靴下本体(3)におけるフット部(32)の足裏側部分における足指付け根対応箇所のみに、足裏を部分的に露出させうる穴(32a)が形成されている。
また、この実施形態のオーダーメイド靴下(2Y)には、靴下本体(3)に縦スリットが入れられておらず、ファスナーも取り付けられていない。
そして、この実施形態の靴下(2Y)では、既製のタイツ(10)のタイツ部(12)から所要のサイズに切り取られた帯状片(10B)を、その長辺どうしが重なるように2つ折りにした状態で、短辺どうしをミシン等で縫い合わせてリング状とした後、靴下本体(3)の上端部にロックミシン等で縫い付けることにより、履き口部材(4Y)が形成されている。
従って、上記のオーダーメイド靴下(2Y)によれば、靴下本体(3)と履き口部材(4Y)との外観上の一体性が高く、デザイン性に優れている上、使用する材料点数が少なく、工数も少なくなるので、より安価に製作することができる。
[第4の実施形態]
図8は、この考案の第4の実施形態に係るタイツ等を利用したオーダーメイド靴下を示すものである。
この実施形態のオーダーメイド靴下(2Z)は、以下の点を除いて、図1〜図5に示す第1の実施形態のオーダーメイド靴下(2)と実質的に同一である。
すなわち、図8の靴下(2Z)にあっては、当て布(7)の一方の側縁部が、ファスナー(5)の一方のテープ(51)の側縁部とともに縦スリット(311)の一方の側縁部に縫い付けられ、当て布(7)の他方の側縁部が、ファスナー(5)の他方のテープ(52)の側縁部とともに縦スリット(311)の他方の側縁部に縫い付けられている。従って、ファスナー(5)を開けた状態において、開口部分が当て布(7)で覆われているため、皮膚が露出せず、体裁がよくなる。
また、図8の靴下(2Z)では、ファスナー(5)の引き手(53)の基端部にあけられてスライダー(54)の引手取付用柱部(541)が通されている孔(531)に、リング状の補助引き手(6)が着脱自在に取り付けられている。このような補助引き手(6)があれば、手指をスムーズに動かせない人が靴下(2Z)を着用した場合でも、ファスナー(5)の開閉を行いやすくなり、使い勝手が向上する。なお、補助引き手(6)は、図示のようなリング状のものに限らず、例えば紐などであってもよい。また、補助引き手(6)の取付箇所も、引き手(53)の基端部の孔(531)に限らず、引き手(53)の先端側に比較的大きな孔(図示略)があけられている場合には、そちらの孔を利用してもよい。
なお、上記の各実施形態は、あくまでも例示にすぎず、実用新案登録請求の範囲に記載されたこの考案の要旨を逸脱しない限りにおいて、適宜の変更を加えた上で、この考案を実施することも勿論可能である。
この考案は、例えば、下半身に障害のある非健常者等の使用者のニーズに細かく合わせて、安価に製作することができる、オーダーメイド靴下として、好適に用いられる。
(2)(2X)(2Y):オーダーメイド靴下
(3):靴下本体
(31):(靴下本体の)レッグ部
(311):縦スリット
(32):(靴下本体の)フット部
(32a)(32b):穴
(4)(4X)(4Y):履き口部材
(5):ファスナー
(8):ゴム紐(伸縮性を有する紐)
(10):既製のタイツ
(10A):切断位置よりも下方部分
(10B):帯状片
(11):(タイツの)レッグ部
(14):(タイツの)フット部

Claims (3)

  1. 既製のタイツ等をレッグ部の所要長さ位置で切断して同位置よりも下側の部分によって形成されている靴下本体と、既製のタイツ等の残りの部分から切り取られて形成された所要サイズの帯状片よりなりかつ靴下本体の上端部に縫い付けられている履き口部材とを備えている、タイツ等を利用したオーダーメイド靴下。
  2. 靴下本体が、足全体を覆うフット部を有しており、フット部の足裏側部分における足指付け根対応箇所および踵対応箇所のうち少なくともいずれか一方に、足裏を部分的に露出させうる穴が形成されている、請求項1記載のタイツ等を利用したオーダーメイド靴下。
  3. 靴下本体の上端から所要長さ分だけ縦スリットが入れられているとともに、縦スリットの両側縁部にファスナーが取り付けられており、
    履き口部材が、靴下本体の縦スリットに対応する箇所で分断されているとともに、中空の袋状となされており、履き口部材の内部に伸縮性を有する紐が通されて、同紐の両端部が結合されている、請求項1または2記載のタイツ等を利用したオーダーメイド靴下。
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