JP3215248U - 新型薄型テレビアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な規格の薄型テレビに適応し、薄型アンテナの信号受信の質を保証し、空間を節約し、薄型テレビの見た目と調和を図る新型薄型テレビアンテナを提供する。【解決手段】薄型テレビアンテナは、短冊状の本体1を含み、本体最先端に薄型テレビ頂部最先端に引っ掛けるフロント支持部2を設け、下側にスライドロック機構3及び薄型テレビ背面を支えるリア支持部4を設け、リア支持部はスライドロック機構を通じて前後調節可能に本体に取り付けられる。アンテナが薄型テレビの干渉を受けないようにし、信号受信の質を保証し、薄型テレビ頂部の余剰空間を十分に活用し、見た目の調和を図っている。また本体上で前後にスライド、固定できるリア支持部により、多様な幅規格の薄型テレビに対応できる。【選択図】図1

Description

本実用新案はテレビアンテナ分野に関し、さらに具体的には新型薄型テレビアンテナに関する。
薄型テレビの幅広い使用に伴い、薄型テレビに適用するアンテナも発展していった。現在の薄型テレビアンテナには主に室外と室内の二種類の方式がある。薄型テレビに適用する室内アンテナ構造については、主に薄型アンテナの方式を採用し、薄型テレビアンテナはさらにプレート式構造と短冊状構造に分かれている。プレート式構造は体積が小さく、どのような位置にも設置できる。例えば薄型テレビの脇または薄型テレビの上方にも設置できるが、信号受信面積が小さく、信号受信効果が悪いため、角度調節で信号の最適化を図る必要がある。そのため、設置構造が複雑さを増している。短冊状の構造は体積が大きく、信号受信効果はよいが、大空間を占用し、設置する位置が選びにくい。通常、短冊状薄型アンテナ構造は主にビスで薄型テレビの上方に吊り下げるか、または台座を通じてテレビの下方に設置する。吊り下げ方式を採用するには壁に穴を開ける必要があり、背景壁がない、または背景壁が孔を開けるのに適さない、または背景壁のない場合、この方式が適用できず、設置に多くの不便が存在する。台座を通じてテレビの下方に設置する方式については、薄型アンテナは薄型テレビの輻射の影響を受け、信号受信が悪く、大空間を占用し、使い勝手が悪い。
そのため、如何にして短冊状の薄型アンテナを適切な位置に取り付けるか、即ちその信号受信の質を保証し、空間を節約し、かつ最適に薄型テレビの見た目と調和を図り、大部分の薄型テレビ規格に適用できるようにするかが、現在解決を迫られている技術問題である。
従来技術の欠陥を克服するため、本実用新案は新型薄型テレビアンテナを提供し、多様な規格の薄型テレビに適応し、薄型アンテナの信号受信の質を保証し、空間を節約し、薄型テレビの見た目と調和を図る実用新案の目的を達成する。
前記技術問題に対して、本実用新案は下記技術案を採用する。
短冊状の本体を含み、本体最先端に薄型テレビ頂部最先端に引っ掛けるフロント支持部を設け、下側にスライドロック機構及び薄型テレビ背面を支えるリア支持部を設け、リア支持部はスライドロック機構を通じて本体に取り付け、リア支持部がスライドロック機構を通じて前後調整する新型薄型テレビアンテナ。本実用新案は、フロント支持部とリア支持部の設置を通じて、アンテナ本体を薄型テレビの頂部に設置できるようにし、アンテナは薄型テレビの干渉を受けず、薄型アンテナの信号受信の質を保証している。さらに薄型テレビ頂部の余剰空間を十分に活用し、通常アンテナを設置するのに占用する有効空間を節約している。薄型アンテナの重量が軽く、通常100g〜300gの間であるため、フロント支持部とリア支持部は大きくする必要がなく、薄型テレビの見た目と調和を図って一つに設置できる。また、前後にスライドでき、本体上のリア支持部に固定して本特許によりきちんとした適応性をもたらし、多様な幅規格の薄型テレビに対応できる。
さらに、前記リア支持部が一定角度を成して連結するリア支持板とスライド固定板を含み、スライド固定板には前後に伸びる第一滑り溝があり、第一滑り溝にスライド固定板を前後に調節するのに用いるスライドロック機構を取り付ける。前記第一滑り溝の少なくとも片側に鋸歯があり、スライドロック機構を本体下側に設置し、かつ鋸歯の歯溝と噛合するV型板ばねを挟むように設けるか、または鋸歯の歯溝と噛合するのに用いる歯止めを設ける。
板ばねの弾性を利用し、スライド固定板を引っ張ったとき、V型板ばね底端が順番に異なる鋸歯の凹みに嵌り、これによってスライド固定板の前後位置を調節する。歯止めを利用して異なる歯溝上に固定し、これによってスライド固定板の前後位置を調節する。
さらに、前記リア支持板に引っ掛け穴がある。
このような設定によりアンテナ全体を引っ掛け穴で壁面またはその他物体に引っ掛けることができ、ユーザーが様々な場面で使いやすく、利便性が高い。
さらに、前記スライド固定板中央に折り畳むのに用いる回転機構を設け、回転機構はスライド固定板を二枚のサブプレートに分け、二枚のサブプレートには回転機構部分にそれぞれ互いに結合するのに用いるロック部とキャッチ部がある。前記スライドロック機構は第一滑り溝を通り抜ける第一ボルト及び第一ボルト底端に固定する第一スクリューキャップを含み、対応するように、本体下側に第一ボルトに対応するネジ穴が開いている。
リア支持板が前端にあり、スライド固定板が後端にあるとき、現在の薄型テレビは取付時に壁面との距離が近く、またスライド固定板の第一滑り溝はリア支持部を多様な幅規格の薄型テレビに適応させなければならないため、第一滑り溝が長く、スライド固定板も長い場合、スライド固定板は薄型テレビ後端から突き出して壁面にぶつかり、本特許の取り付けに影響を与えてしまう。そのため、ここでは回転機構を設置してスライド固定板を二枚のサブプレートに分けた。即ち、その中の一枚のサブプレートはスライドロック機構と固定するのに用い、もう一枚のサブプレート回転機構を通じて下に向かって回転し、壁面との衝突を回避する。回転する必要がないとき、二枚のサブプレートはロック部とキャッチ部でしっかりと結合固定し、本特許の取り付けへの影響を回避する。スライド固定板は第一滑り溝に沿って適切な位置まで調節し、その後第一スクリューキャップを締め付け、スライド固定板を第一滑り溝に固定する。
前記スライド固定板中央に折り畳むのに用いる回転機構を設け、回転機構がスライド固定板を二枚のサブプレートに分け、かつ本体下側に前後に伸びるガイド溝を設け、二枚のサブプレートをガイド溝に挟み、前後移動に用いる。
フロント支持部とリア支持板の間の距離を調節する必要性から、必ずリア支持板と本体の調節方向における自由度を保証しなければならない。このときロック機構はアンロック状態にあり、リア支持板と本体の間には調節方向における自由度があるほか、その他方向においても拘束を受けない状態にある。これは取り付けプロセスにとってマイナスであり、取り付け難易度を下げるため、前記本体はその下側にガイド溝を設け、二枚のサブプレートを前記ガイド溝の中に挟み込み、前後スライドできるようにしている。こうすることでリア支持板と本体間のその他五つの自由度を制限し、取り付け効率を大きく向上した。さらに本特許の取り付けに影響を与えないように、ガイド溝は二枚のサブプレートが回転機構に沿って回転するのを防ぐことができる。
さらに、二枚のサブプレートは連結部でそれぞれ互いに結合できる凸起と溝を有している。
回転する必要がないとき、本特許の取り付けに影響を与えないように、二枚のサブプレートは凸起と溝でしっかりと結合固定できる。
さらに、二枚のサブプレートが連結部の上側で一つに繋がり、すべて直角となり、その中の一枚のサブプレートは連結部の下側が角丸であり、いずれか一枚のサブプレートのみが下に向かって反転できる。
リア支持板が後端にあり、スライド固定板が前端にあるとき、リア支持板は上に向かって反転することにより支持が不安定になることはなく、アンテナの取り付けをより安定させる。
さらに、前記リア支持部が一定角度を成して連結するリア支持板とスライド固定板を含み、スライド固定板とスライドロック機構は互いに係合して取り付け、本体下側に前後に伸びる第二滑り溝を設け、第二滑り溝にスライド固定板を前後に調節するのに用いるスライドロック機構を取り付ける。前記スライドロック機構は、両側に第二滑り溝をぴったりとくっつけた差込口を有する円柱形緊結材、緊結材上端にて固定するナット、円柱形緊結材とナットの中心を貫き、その底端に回転して第二スクリューキャップを固定し、スライド固定板を第二スクリューキャップと本体の間に取り付ける第二ボルトを含む。
ナットは緊結材上端に固定し回転できないため、第二スクリューキャップを通じて第二ボルトを上に向かって回転し、スライド固定板を本体に回転固定できる。また第二スクリューキャップを通じて第二ボルトを下に向かって絶えず回転し、スライド固定板を緩め、円柱形緊結材に滑り溝にてスライド固定板を前後にスライドさせることもできる。
薄型テレビアンテナの取り付け方式は、取付板を薄型テレビの頂部最先端に掛け、薄型テレビの幅に応じて、スライドロック機構を利用してスライド固定板を適切な位置に調節し、リア支持板に薄型テレビ背面で支えさせる。
さらに、スライド固定板が後にあり、リア支持板が前にある方式で取り付け使用するか、またはスライド固定板が前にあり、リア支持板が後にある方式で取り付け使用する。
スライド固定板が前にあり、リア支持が後にあるとき、リア支持板とフロント支持部の間の距離はより広く調節でき、幅のより広い薄型テレビに適用する。同時にスライド固定板がかなり突き出して壁面にぶつかる問題を回避できる。スライド固定板が後にあり、リア支持板が前にあるとき、リア支持板とフロント支持部の間の距離はより狭く調節でき、幅のより狭い薄型テレビに適用する。
さらに、薄型テレビ背面が平面であるとき、スライドロック機構を利用してフロント支持部とリア支持板の間の最短距離を薄型テレビの幅と同じになるまで調節する。薄型テレビ背面が一定角度の凸起を呈しているとき、スライドロック機構を利用してフロント支持部とリア支持板の間の距離を取り付け後に本体後端が本体前端より高くならないように調整する。
薄型テレビ背面が一定角度の凸起を呈しているとき、リア支持板が該凸起にて支えている場合、本体後端の高さが上がりやすく、本体後端を本体前端より高くして、アンテナと薄型テレビの見た目の調和を壊してしまう。さらにこのとき本体最先端にあるフロント支持部は薄型テレビ最先端で必ずしも結合するとは限らず、信頼性は低くいが、本特許はこの問題を効果的に解決できる。
従来技術に比べ、本特許の有益な効果が次の通りである。
(1)本実用新案は、フロント支持部とリア支持部の設置を通じて、アンテナ本体を薄型テレビの頂部に設置できるようにし、アンテナは薄型テレビの干渉を受けず、薄型アンテナの信号受信の質を保証している。さらに薄型テレビ頂部の余剰空間を十分に活用し、通常アンテナを設置するのに占用する有効空間を節約している。薄型アンテナの重量が軽く、通常100g〜300gの間であるため、フロント支持部とリア支持部は大きくする必要がなく、薄型テレビの見た目と調和を図って一つに設置でき、高い市場競争力を有する。また、前後に調節、固定できる本体上のリア支持部は本特許によりきちんとした適応性をもたらし、多様な幅規格の薄型テレビに対応できる。
(2)回転機構がスライド固定板を二枚のサブプレートに分けた。その中の一枚のサブプレートはスライドロック機構と固定するのに用い、もう一枚のサブプレート回転機構を通じて下に向かって回転し、壁面との衝突を回避する。回転する必要がないとき、本特許の取り付けに影響を与えないように、二枚のサブプレートはロック部とキャッチ部でしっかりと結合固定する。
(3)状況に合わせてスライドロック機構は異なる構造を採用して調節及び固定の二つの効果を実現し、使用者のスライド固定板の前後位置の調節を大いに便利にした。
(4)リア支持板の高さ、取付板の高さ、取付板と本体の間に形成される角度、本体幅、本体の長さなどの寸法はよりきちんとした効果を上げるために設計されたものであり、本特許の柔軟性、実用性及び観賞性に配慮している。
(5)薄型テレビアンテナの異なる取り付け方式は分表明了本特許が良好な柔軟性を有していることを十分に示している。特にリア支持部は反転使用でき、スライド固定板が後にあり、リア支持板が前にある、またはスライド固定板が前にあり、リア支持板が後にあるという二つの取り付け使用方法を選択でき、本特許の適用性を大きく高め、使用者は自分の必要性に基づいて取り付け方式を調整できる。
図1は本特許実施例1の概念図である。 図2は本特許実施例1の本体下側の概念図である。 図3は本特許実施例1のスライドロック機構と滑り溝の係合の概念図である。 図4は本特許実施例2のリア支持板の概念図である。 図5は本特許実施例3の概念図である。 図6は本特許実施例3のリア支持部の概念図である。 図7は本特許実施例3のリア支持部のもう一つの状態の概念図である。 図8は本特許実施例3のリア支持部のもう一つの実施方式の概念図である。 図9は本特許実施例3のリア支持部のもう一つの実施方式の概念図である。 図10は本特許実施例4の概念図である。 図11は本特許実施例4の二つの異なる方向の断面図である。 図12は本特許実施例4の二つの異なる方向の断面図である。 図13は本特許実施例5の概念図である。 図14は本特許実施例5の概念図である。
以下、図面及び具体的実施例を組合せて本発明を詳細に説明する。
<実施例1>

図1〜3に示す新型薄型テレビアンテナは、短冊状の本体1を含み、本体1最先端に薄型テレビ頂部最先端に引っ掛けるフロント支持部2を設け、下側にスライドロック機構3及び薄型テレビ背面を支えるリア支持部4を設け、リア支持部4はスライドロック機構3を通じて本体1に取り付け、リア支持4部がスライドロック機構3を通じて前後調整する。
リア支持部4は一定角度を成して連結するリア支持板41とスライド固定板42を含み、リア支持板41とスライド固定板42の間に構造強度を高めるのに用いるブラケット46を設け、スライド固定板42に前後に伸びる第一滑り溝43を設け、第一滑り溝43にスライド固定板42を前後に調節するのに用いるスライドロック機構3を取り付ける。さらに、前記ブラケット46はL形構造とし、前記L形構造の二つの分岐の間は円弧を描いて連結し、応力の集中を防ぎ、強度を高めている。
図3からわかるように、第一滑り溝43の片側に鋸歯44があり、スライドロック機構3に鋸歯44の歯溝と噛合するV型板ばね31を挟むように設ける。
<実施例2>
本実施例が実施例1と異なるのは、リア支持板41に図4に示す引っ掛け穴47を設けていることである。該引っ掛け穴はアンテナをテレビ裏側の壁に引っ掛けることができ、壁面にぴたりとくっついたテレビに用いることができ、同時に隠し効果を保ち、適応性が広く、ユーザー体験度を上げる。
<実施例3>
図5〜7に示す薄型テレビアンテナは、短冊状の本体1を含み、本体1最先端に薄型テレビ頂部最先端に引っ掛けるフロント支持部2を設け、下側にスライドロック機構3及び薄型テレビ背面を支えるリア支持部4を設け、リア支持部4はスライドロック機構3を通じて本体1に取り付け、リア支持部4はスライドロック機構3を通じて前後調整する。
リア支持部4は一定角度を成して連結するリア支持板41とスライド固定板42を含み、リア支持板41とスライド固定板42の構造強度を高めるのに用いるブラケット46を設け、スライド固定板42に前後に伸びる第一滑り溝43を設け、第一滑り溝43にスライド固定板42を前後に調節するのに用いるスライドロック機構3を取り付ける。さらに、前記ブラケット46はL形構造とし、前記L形構造の二つの分岐の間は円弧を描いて連結し、応力の集中を防ぎ、強度を高めている。
図6と7からわかるように、スライド固定板42中央に折り畳むのに用いる回転機構421を設け、回転機構421はスライド固定板42を二枚のサブプレート420に分け、二枚のサブプレート420は回転機構421部分にそれぞれ互いに結合するのに用いるロック部422とキャッチ部423がある。具体的にはロック部422は外に向かって伸び、両側に球状の突起があり、とキャッチ部423は内側に向かって凹み、両側に球状凸起に対応する球状の溝がある。
スライドロック機構3は第一滑り溝43を通り抜ける第一ボルト及び第一ボルト底端に固定する第一スクリューキャップを含み、対応するように、本体1下側に第一ボルトに対応するネジ穴が開いている。
好ましくは、二枚のサブプレートは連結部の上側で一つにぴたりと繋がり、すべて直角となっている。具体的には図8と図9のaを参照のこと。そのうち一枚のサブプレートは連結部の下側が角丸である。具体的には図8と図9のbを参照のこと。図9に示すように、いずれか一枚のサブプレートのみが下に向かって反転できる。
<実施例4>
図10〜12に示す薄型テレビアンテナは、短冊状の本体1を含み、本体1最先端に薄型テレビ頂部最先端に引っ掛けるフロント支持部2を設け、下側にスライドロック機構3及び薄型テレビ背面を支えるリア支持部4を設け、リア支持部4はスライドロック機構3を通じて本体1に取り付け、リア支持部4がスライドロック機構3を通じて前後調整する。
リア支持部4は一定角度を成して連結するリア支持板41とスライド固定板42を含み、リア支持板41とスライド固定板42の間に構造強度を高めるのに用いるブラケット46を設け、スライド固定板42に前後に伸びる第一滑り溝43を設け、第一滑り溝43にスライド固定板42を前後に調節するのに用いるスライドロック機構3を取り付ける。さらに、前記ブラケット46はL形構造とし、前記L形構造の二つの分岐の間は円弧を描いて連結し、応力の集中を防ぎ、強度を高めている。
図11と12からわかるように、スライドロック機構3は、両側に第二滑り溝45をぴったりとくっつけた差込口320を有する円柱形緊結材32、緊結材32上端にて固定するナット33、円柱形緊結材32とナット33の中心を貫き、回転して第二スクリューキャップ35を固定し、スライド固定板42を第二スクリューキャップ35と本体1の間に取り付ける第二ボルト34を含む。
<実施例5>
実施例3と異なるのは、図13と図14に示すように、本実施例のリア支持板41が一枚のサブプレート420の両側にヒンジで連結され、ブラケットを設置していないことである。保管または輸送中、リア支持板41はスライド固定板42と互いに平行となる位置まで回転でき、占用する空間を節約し、柔軟で手軽であり、使用時に再びスライド固定板42と交差する位置にまで回転する。
具体的実施過程では、前記のすべての実施例は以下のように設定する。
リア支持板41の高さは2〜6cm、一歩進んで2.5〜5cmとする。フロント支持部2は本体最先端に沿って下に向かって伸びる取付板を含み、取付板の高さは0.5〜1.5cm、一歩進んで0.5〜1.0cmとする。取付板と本体1の間に形成される角度は90度とする。本体1の幅は5〜10cm、一歩進んで5〜8cmとし、本体1の長さは25〜80cm、一歩進んで30〜60cmとする。
前記の全ての実施例の取り付け方法は次のように総括できる:取付板を薄型テレビの頂部最先端に掛け、薄型テレビの幅に応じて、スライドロック機構3を利用してスライド固定板42を適切な位置に調節する。実施例1では、スライド固定板42を前後移動することで第一滑り溝43を前後に移動させ、移動中にV型板ばね31が絶えず伸縮し、その先端部が異なる鋸歯44の歯溝に挟まっている。実施例2では、第一スクリューキャップを回転して第一ボルトを緩め、その後第一滑り溝43に沿ってスライド固定板42を推して適切な位置まで前後移動し、再び第一スクリューキャップで第一ボルトを締め付ける。実施例3では、第二スクリューキャップ35を回転して第二ボルト34を緩め、その後第二滑り溝45に沿って円柱形緊結材32を推して、スライド固定板42を適切な位置まで移動させる。以上三つの異なる操作方式によってリア支持板41は薄型テレビ背面にて支える。
スライド固定板42が後にあり、リア支持板41が前にある方式で取り付けて使用する。特に、実施例2来では、第一スクリューキャップを回してスライド固定板42前端のサブプレート420を固定するとき、後端のサブプレート420が壁面の妨害を受けた場合、回転機構421を利用して後端サブプレート420を下に回す。第一スクリューキャップを回してスライド固定板42後端のサブプレート420に固定するとき、ロック部422の球状突起とキャッチ部423の球状の溝を利用して二枚のサブプレート420を一つに結合し、前端のサブプレート420が下に向かって回転し、取り付け使用を妨害しないようにする。以上取り付け方式のリア支持板41が前にある場合、取付板までさらに近くなり、幅規格の狭い薄型テレビにより適している。
またはスライド固定板42が前にありリア支持板41が後にある方式で取り付けて使用する。特に、実施例2では、第一スクリューキャップを回したスライド固定板42前端のサブプレート420に固定するとき、ロック部422の球状突起とキャッチ部423の球状の溝を利用して二枚のサブプレート420を一つに結合し、後端のサブプレート420が下に向かって回転して後にあるリア支持板41が下に向かって回転し、取り付け使用を妨害しないようにする。
薄型テレビ背面が平面であるとき、スライドロック機構3を利用して取付板とリア支持板41の間の最短距離が薄型テレビの幅と同じになるまで調節し、取付板とリア支持板41が薄型テレビの前後両側を挟んで固定できるようにし、安定性がよい。薄型テレビ背面が一定角度の凸起を呈しているとき、スライドロック機構3利用して取付板とリア支持板41の間の距離を取り付け後に本体1後端が本体1前端より高くならないように調整する。一方では本体1後端の重力とケーブルの下向きの引張力を利用して、本体1前端にある取付板を薄型テレビ頂部最先端にきつく固定し、もう一方でアンテナの薄型テレビ前面視角に占める割合を下げ、アンテナを薄型テレビにとって目立たないようにし、見た目の調和を保持する。

Claims (8)

  1. 短冊状の本体を含み、
    本体最先端に薄型テレビ頂部最先端に引っ掛けるフロント支持部を設け、
    下側にスライドロック機構及び薄型テレビ背面を支えるリア支持部を設け、
    リア支持部はスライドロック機構を通じて本体に取り付け、
    リア支持部がスライドロック機構を通じて前後調整することを特徴とする、
    新型薄型テレビアンテナ。
  2. 前記リア支持部が一定角度を成して連結するリア支持板とスライド固定板を含み、
    スライド固定板には前後に伸びる第一滑り溝があり、
    第一滑り溝にスライド固定板を前後に調節するのに用いるスライドロック機構を取り付け、
    前記第一滑り溝の少なくとも片側に鋸歯があり、
    スライドロック機構を本体下側に設置し、かつ鋸歯の歯溝と噛合するV型板ばねを挟むように設けるか、または鋸歯の歯溝と噛合するのに用いる歯止めを設けることを特徴とする、
    請求項1に述べる新型薄型テレビアンテナ。
  3. 前記リア支持板に引っ掛け穴があることを特徴とする、
    請求項2に述べる新型薄型テレビアンテナ。
  4. 前記スライド固定板中央に折り畳むのに用いる回転機構を設け、
    回転機構はスライド固定板を二枚のサブプレートに分け、
    二枚のサブプレートには回転機構部分にそれぞれ互いに結合するのに用いるロック部とキャッチ部があり、
    前記スライドロック機構は第一滑り溝を通り抜ける第一ボルト及び第一ボルト底端に固定する第一スクリューキャップを含み、
    対応するように、本体下側に第一ボルトに対応するネジ穴が開いていることを特徴とする、
    請求項2に述べる新型薄型テレビアンテナ。
  5. 前記スライド固定板中央に折り畳むのに用いる回転機構を設け、回転機構がスライド固定板を二枚のサブプレートに分け、かつ本体下側に前後に伸びるガイド溝を設け、二枚のサブプレートをガイド溝に挟み、前後移動に用いることを特徴とする、
    請求項2に述べる新型薄型テレビアンテナ。
  6. 二枚のサブプレートは連結部でそれぞれ互いに結合できる凸起と溝を有していることを特徴とする、
    請求項4に述べる新型薄型テレビアンテナ。
  7. 二枚のサブプレートが連結部の上側で一つに繋がり、すべて直角となり、その中の一枚のサブプレートは連結部の下側が角丸であり、いずれか一枚のサブプレートのみが下に向かって反転できることを特徴とする、
    請求項4〜6に述べる新型薄型テレビアンテナ。
  8. 前記リア支持部が一定角度を成して連結するリア支持板とスライド固定板を含み、
    スライド固定板とスライドロック機構は互いに係合して取り付け、
    本体下側に前後に伸びる第二滑り溝を設け、
    第二滑り溝にスライド固定板を前後に調節するのに用いるスライドロック機構を取り付けることを特徴とする、
    請求項1に述べる新型薄型テレビアンテナ。

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