JP3214286U - 視力の弱い四足動物のバンパー用採寸具 - Google Patents
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Abstract
【課題】衝撃吸収用のバンパーを装着する四足動物の各部のサイズを容易かつ正確に測り、サイズに合うバンパーを用意するための四足動物のバンパー用採寸具を提供する。【解決手段】四足動物の首の上に当てる、前部フレーム1と後部フレーム2とから成る本体フレーム4を設け、前部フレーム及び後部フレームの各両側に四足動物の首部の外側に当てる垂下フレーム5を摺動、固定自在に夫々設け、両側の各垂下フレームから四足動物の首部の上に当てる突出腕6を夫々摺動、固定自在に設け、前部フレーム1の両側の垂下フレームの下端部から、四足動物の顔又は頭部の脇に突出する湾曲片8を設け、当該両側の垂下フレームの下端部から夫々、四足動物の首下に巻く前方ベルト9を設け、後部フレーム2の各垂下フレームの下端部から後方に向けて後方水平フレーム11を設け、当該後方水平フレームに摺動、固定自在な、四足動物の胴部に巻き回す後方ベルト12を設けた。【選択図】図1
Description
この考案は、視力の弱った四足動物、例えば、犬、猫の頭部を保護するため、四足動物に装着して顔又は頭部から前方に突き出し、四足動物が障害物に当たった際の衝撃を吸収する緩衝用のバンパーの大きさを測る採寸具に関するものである。
犬の白内障、緑内障、進行性網膜委縮症などの眼病は、犬の疾患の中でも4位を占めるほど多い。言葉で症状を伝えられず、元来近視で情報受信を臭覚に頼っている犬なので、飼い主が愛犬の目の異常に気付かず、発見が遅れてしまい愛犬が失明に至ってしまうケースが多い。
犬の視力が弱まったり、犬が視力を失ってしまうと犬が動いた際、犬の顔の高さにある家具や荷物等の障害物に犬がぶつかり、犬の体、特に頭部を傷つけてしまうおそれがある。従って、この様な犬は次第に散歩や遊びで動くことが減ってしまい、体力や筋力の低下を招く。また、ストレスも蓄積される。
そこで、特許文献1に示す様な、失明した犬の杖が開発された。これは、犬の首輪に、塩化ビニール製の杖をビスで固定して、犬の顔の先に杖を突出させ、これにより顔や頭が家具や壁にぶつかる前に杖がこれらに当たり、犬に痛い思いをさせず、なおかつ杖によりある程度の所在の感覚を覚えさせ、水も飲め、散歩も怖がらず積極的な生活ができようにすることを目的としている。
しかしながら、前記特許文献1のものは、犬の首輪に一端を固定した塩化ビニール製の杖を顔の前方に突出させただけであり、顔の側面が直接壁等にぶつかる
恐れがある。また、杖が合成樹脂製のため折れたりして犬の顔や頭が壁等の障害物にぶつかる恐れがある。
恐れがある。また、杖が合成樹脂製のため折れたりして犬の顔や頭が壁等の障害物にぶつかる恐れがある。
そこで、犬に限らず、四足動物の顔又は頭部の周囲にわたって輪状のバンパー片を突出させ、壁等の障害物に当該バンパー片が当たった際に、輪の円形が変形することによって衝撃を吸収し、四足動物の顔や頭部を確実に保護できる四足動物用バンパーが開発された。
この四足動物用バンパーは、図5及び図6に示す様に、四足動物、例えば犬Bの体の両側で、首から胴部方向にかけて装着する2本の本体フレーム31、31を設け、当該両側の本体フレーム31、31の前部に、犬Bの首上部に掛ける略逆U字型の首部フレーム32を立設し、当該首部フレーム32の位置の前記各本体フレーム31から、当該両側の本体フレーム31、31を、たるみを設けて繋ぐ前方ベルト33を設け、前記犬Bの顔の両側に位置する前記両側の本体フレーム31、31の先端から前記犬Bの顔又は頭の前方を囲むように輪状の弾性変形可能な材質から成るバンパー片34を突出させ、前記本体フレーム31の先端に当該バンパー片34の両端部を固定し、犬Bの前足の後ろに位置する前記両側の本体フレーム31、31の後部に前記犬Bの胴体に巻き回す後方ベルト35を設けたものである。
上記図5及び図6の四足動物用バンパーによれば、目の不自由な四足動物、例えば犬に、当該四足動物用バンパーを装着してあげれば、輪状のバンパー片34が四足動物の顔の前方、側面を囲むため、犬は自由に歩きまわって、当該犬の頭や顔が壁や障害物に当たる前に当該バンパー片がこれらの障害物に当たり、その際の衝撃をバンパー片が変形してこれを吸収乃至和らげ、犬に大きな衝撃を与えない。従って、犬は安心して散歩や家の中で走り回ることが出来る。これは犬に限らず、四足の動物であれば同様の効果を奏する。
しかしながら、前記四足動物用バンパーは四足動物の体に合ったサイズのものでないと、使用できない。顔や頭部の前方を囲む輪状のパンパー片34が、常に四足動物の顔や頭部の前方に位置していなければ、四足動物の顔や頭部を障害物の衝突による衝撃から護ることが出来ない。
そこで、装着する四足動物の体に合ったサイズの四足動物用バンパーを作るには、当該四足動物の大きさを測らなければならない。しかし、四足動物のどこを測れば良いか簡単には分からない。また、始終動き回る犬等の四足動物の大きさを直に測るのは熟練を要し、素人では正確に測れないことが多い。
そこで、この考案はこの様な四足動物の衝撃吸収用のバンパーを装着する四足動物の各部のサイズを容易かつ正確に測り、四足動物の大きさに合ったバンパーを用意するための採寸具を提供することを目的としたものである。
請求項1の考案は、四足動物の首部の上に当てる、前部フレームと後部フレームとを中央部で繋いだ本体フレームを設け、前部フレーム及び後部フレームの各両側に四足動物の首部の外側面に当てる垂下フレームを、前部フレーム又は後部フレームに沿って摺動、固定自在に夫々設け、当該両側の各垂下フレームから前記前部フレーム又は後部フレームの下方に夫々向けて水平に突出させた、四足動物の首部又は背中の上に当てる突出腕を夫々各垂下フレームに沿って摺動、固定自在に設け、前記前部フレームの両側の垂下フレームの下部から、四足動物の顔又は頭部の周囲を囲む輪状のバンパー片又は湾曲突片を設け、且つ当該両側の垂下フレームの下部から夫々四足動物の首下に巻く前方ベルトを設け、これらの前方ベルトを接続自在とし、前記後部フレームの各垂下片の下部から後方に向けて後方水平フレームを設け、両側の後方水平フレームに沿って摺動、固定自在な、四足動物の前足の後ろの胴部に巻き回す後方ベルトの両側を前記両側の後方水平フレームに支持させ、当該後方ベルトは各後方水平フレームの下方で二分され、分けられた端部を接続自在とした、四足動物のバンパー用採寸具とした。
また、請求項2の考案は、前記後方ベルトに長さ調整用のカムバックルを設けた、請求項1に記載の四足動物のバンパー用採寸具とした。
また、請求項3の考案は、前記垂下フレーム、突出腕及び後方ベルトの摺動、固定自在な構成は、前部フレーム及び後部フレーム、垂下フレーム、水平フレームに夫々長孔を設け、前記垂下フレーム、突出腕及び後方ベルトから突出させた突出軸を前記各長孔に通し、突出軸の先端部に設けたねじ部に雌ねじを螺着し、当該雌ねじを緩めると前記垂下フレーム、突出腕及び後方ベルトが摺動自在となり、当該雌ねじを締め付けると固定する構成である、請求項1又は2に記載の四足動物のバンパー用採寸具とした。
請求項1の考案によれば、当該採寸具を、本体フレームが犬等の四足動物の首部の上になるように四足動物の上から被せ、当該四足動物の大きさに合わせて、前部フレーム及び後部フレームの各垂下フレームの位置を調整し、また、上記バンパー片又は湾曲突片が四足動物の顔又は頭部の前方又は両側に来るように、前部フレーム及び後部フレームの下方の、四足動物の首部の上に当てる各突出腕の各垂下フレームに対する位置を調整する。
また、後方ベルトの位置が四足動物の前足の後方の胴体に位置するように、水平フレームに対する後方ベルトの位置を調整する。これらの調整後、前方ベルト及び後方ベルトを締め、この状態で上記バンパー片又は湾曲突片が四足動物の顔又は頭部の前方又は両側に来るように各部の四足動物に対する位置を微調整し、前記各垂下フレーム、突出腕、後部ベルトの位置の固定を確認し、前方ベルト及び後方ベルトを外し、四足動物から当該採寸具を取り外す。
この取り外した採寸具の各部の位置で、夫々の長さを測れば、前記バンパーを装着する四足動物の体型に合ったバンパーの各部のサイズを容易にかる正確に採寸することができる。
また、請求項2の考案によれば、後方ベルトの長さ調整がカムバックルで極めて容易にでき、始終動き回る四足動物の採寸がより容易になる。
また、請求項3の考案によれば、位置の移動ができる前部フレーム及び後部フレームの垂下フレーム、各垂下フレームの突出腕及び後方バンドの摺動、固定が雌ねじの締付け又は緩めにより極めて容易にでき、始終動き回る四足動物の採寸がより容易になる。
(実施の形態例1)
この考案の実施の形態例1の四足動物用バンパー採寸具Aを図1〜4に基づいて説明する。
この考案の実施の形態例1の四足動物用バンパー採寸具Aを図1〜4に基づいて説明する。
四足動物の首の上において、四足動物の体の長手方向に対して直角な方向に当てる、前部フレーム1と後部フレーム2とを中央部3で繋いだ本体フレーム4を設けている。後部フレーム2は前部フレーム1より長い幅を有している。また、前部フレーム1及び後部フレーム2の各両側から垂下フレーム5を夫々垂下させている。これらの前部フレーム1の両側の垂下フレーム5、及び後部フレーム2の両側の垂下フレーム5は四足動物の首部の外側面の前後に当てるものである。
そして、これらの各垂下フレーム5は、前部フレーム1又は後部フレーム2に沿って一定幅で摺動、固定自在に夫々設けられている。具体的には前部フレーム1及び後部フレーム2に、これらの長手方向に沿って長孔1a、2aが夫々設けられ、前記各垂下フレーム5の上端の直角に折れ曲がった折り曲げ片5aの先端上面から第1突出軸5bが突出し、当該第1突出軸5bは前記長孔1a又は2aを貫通し、各第1突出軸5bの先端に固定されたフランジ5cで支持されている。これにより各垂下片5は前記長孔1a又は2aの幅だけ摺動自在となっている。
また、前記各折り曲げ片5aの第1突出軸5bと並んで、第2突出軸(図示省略)が突出され、当該各第2突出軸は前記長孔1a又は2aを貫通し、その先端部のネジ部につまみ付蝶ナット5dが螺着されている。当該各つまみ付蝶ナット5dを締め付けると各垂下フレーム5は前部フレーム1又は後部フレーム2に対して固定される。
前記両側の各垂下フレーム5から前記前部フレーム1又は後部フレーム2の下方に夫々向けて水平に突出させた、四足動物の首部又は背中の上に当てる突出腕6を夫々各垂下フレーム5の長手方向に沿って一定幅摺動、固定自在に設けられている。この各突出腕6の各垂下フレーム5に対する摺動、固定自在な構成は、前記前部フレーム1又は後部フレーム2に対する垂下フレーム5の摺動自在な構成と同じである。即ち各垂下フレーム5には長孔7を設け、各突出腕6には折り曲げ片6a、第1突出軸6b、フランジ6c、第2突出軸(図示省略)及びつまみ付蝶ナット6dが設けられている。
また、前記前部フレーム1の両側の垂下フレーム5、5の下端部から、四足動物の顔又は頭部の周囲を囲む輪状のバンパー片の一部を成す湾曲突片8、8が設けられている。この実施の形態例1では湾曲突片8、8としたが、四足動物の顔又は頭部の前方及び両側を囲む輪状のバンパー片を設け、当該バンパー片の両端を前記各垂下フレーム5の下端部に固定してもよい。また、当該両側の垂下フレーム5,5の下端部から夫々、四足動物の首下に巻く前方ベルト9が設けられている。これらの前方ベルト9はDカン10により接続自在となっている。
また、前記後部フレーム2の両側の各垂下片5、5の下端部から後方に向けて後方水平フレーム11、11が夫々設けられている。そして、四足動物の前足の後ろの胴部に巻き回す後方ベルト12が前記後方水平フレーム11、11に設けられている。当該後方ベルト12は、その両側を、両側の後方水平フレーム11、11に夫々支持させ、当該両側の後方水平フレーム11、11に沿って摺動、固定自在となっている。また、当該後方ベルト12は各後方水平フレーム11、11の下方で二分され、二分された一方にはDカン13が設けられ、これらの後方ベルト12は接続自在となっている。
また、前記各後方水平フレーム11、11の上方の後方ベルト12には、カムバックル14、14が設けられ、当該後方ベルト12の長さを容易に調整できる構成となっている。
また、前記後方ベルト12の各後方水平フレーム11、11に対する摺動、固定自在な構成は、前記前部フレーム1又は後部フレーム2に対する垂下フレーム5の摺動自在な構成と同じである。即ち各後方水平フレーム11には長孔11aが設けられ、前記後方ベルト12の、各後方水平フレーム11に対応する箇所に台座15、15を夫々設け、当該各台座15から第1突出軸15a、フランジ15b、第2突出軸(図示省略)、つまみ付蝶ナット15cが夫々設けられている。
次にこの四足動物用バンパー採寸具Aの使用方法を説明する。
当該四足動物用バンパー採寸具Aを、本体フレーム4が犬等の四足動物の首部の上になるように、四足動物の上から被せ、当該四足動物の大きさに合わせて、前部フレーム1及び後部フレーム2の各垂下フレーム5のつまみ付蝶ナット5dを緩めて長孔1a又は2a内で動かして調整し、四足動物の首部の両側外面に当たる位置で再度各つまみ付蝶ナット5dを締め付ける。
当該四足動物用バンパー採寸具Aを、本体フレーム4が犬等の四足動物の首部の上になるように、四足動物の上から被せ、当該四足動物の大きさに合わせて、前部フレーム1及び後部フレーム2の各垂下フレーム5のつまみ付蝶ナット5dを緩めて長孔1a又は2a内で動かして調整し、四足動物の首部の両側外面に当たる位置で再度各つまみ付蝶ナット5dを締め付ける。
また、上記湾曲突片8、8(又はバンパー片)が、四足動物の顔又は頭部の両側又は前方に来るように、前部フレーム1及び後部フレーム2の下方の、四足動物の首部又は背中の上に当てる各突出腕6の各垂下フレーム5に対する位置を調整する。具体的にはつまみ付蝶ナット6dを緩めて、各突出腕6を長孔7の中で移動させて位置が決まったら当該箇所でつまみ付蝶ナット6dを締め付け、各突出腕6を固定する。
また、後方ベルトの位置が四足動物の前足の後方の胴体に位置するように、水平フレームに対する後方ベルトの位置を調整する。具体的にはつまみ付蝶ナット15cを緩めて、各台座15を各後方水平フレーム11の長孔11aの中で移動させて位置が決まったら当該箇所でつまみ付蝶ナット15cを締め付け、後方ベルト12を固定する。
これらの調整後、前方ベルト9及び後方ベルト12のDカン10及び13により締め、この状態で前記湾曲突片8(又はバンパー片)が四足動物の顔又は頭部の両側又は前方に位置するように各部材の四足動物に対する位置を微調整し、前記各垂下フレーム5、各突出腕6、後方ベルト12の位置の固定を確認し、前方ベルト9及び後方ベルト12を外し、四足動物から当該採寸具Aを取り外す。
この取り外した四足動物用バンパー採寸具Aの前記前部フレーム1及び後部フレーム2の相応する各両側の垂下フレーム5の間の長さ、及び各突出腕6と湾曲突片8との間の長さにより図5の首部フレーム32の大きさを決めることが出来る。また、前記前部フレーム1の垂下フレーム5と後方ベルト12の間の長さにより図5の本体フレーム31の長さを決めることが出来る。また、この四足動物用バンパー採寸具Aを四足動物に掛けた際の、前記湾曲突片8の四足動物の顔又は頭部に対する割合から、図5のバンパー片34の大きさを推し量ることが出来る。また、前方ベルト9及び後方ベルト12の長さにより図5の前方ベルト33及び後方ベルト35の長さや大きさを決めることが出来る。
この様にして、四足動物用バンパー採寸具Aの各部の位置で、夫々の長さを測れば、前記バンパーを装着する四足動物の体型に合ったバンパーの各部のサイズを容易に、かつ正確に採寸することができる。
なお、上記実施の形態例1では、垂下フレーム5、突出腕6及び後方ベルト12の摺動、固定自在な構成において、第1突出軸5b、6b、15aと第2突出軸(図示省略)を設けたが、これに代えて、1個の突出軸を長孔に貫通させて、その先端部につまみ付蝶ナットを螺着させる構成を使用してもよい。また、上記つまみ付蝶ナット5d、6d、15cは、これに限らず雌ねじであれば良い。さらに、前記Dカン10、13についても、Dカンに限らず、丸カン、バックル等の接続自在なファスナーであれば良い。
A 四足動物用バンパー採寸具 B 犬
1 前部フレーム 1a 長孔
2 後部フレーム 2a 長孔
3 中央部 4 本体フレーム
5 垂下フレーム 5a 折り曲げ片
5b 第1突出軸 5c フランジ
5d つまみ付蝶ナット 6 突出腕
6a 折り曲げ片 6b 第1突出軸
6c フランジ 6d つまみ付蝶ナット
7 長孔 8 湾曲突片
9 前方ベルト 10 Dカン
11 後方水平フレーム 11a 長孔
12 後方ベルト 13 Dカン
14 カムバックル 15 台座
15a 第1突出軸 15b フランジ
15c つまみ付蝶ナット
1 前部フレーム 1a 長孔
2 後部フレーム 2a 長孔
3 中央部 4 本体フレーム
5 垂下フレーム 5a 折り曲げ片
5b 第1突出軸 5c フランジ
5d つまみ付蝶ナット 6 突出腕
6a 折り曲げ片 6b 第1突出軸
6c フランジ 6d つまみ付蝶ナット
7 長孔 8 湾曲突片
9 前方ベルト 10 Dカン
11 後方水平フレーム 11a 長孔
12 後方ベルト 13 Dカン
14 カムバックル 15 台座
15a 第1突出軸 15b フランジ
15c つまみ付蝶ナット
Claims (3)
- 四足動物の首の上に当てる、前部フレームと後部フレームとを中央部で繋いだ本体フレームを設け、
前部フレーム及び後部フレームの各両側に四足動物の首部の外側面に当てる垂下フレームを、前部フレーム又は後部フレームに沿って摺動、固定自在に夫々設け、
当該両側の各垂下フレームから前記前部フレーム又は後部フレームの下方に夫々向けて水平に突出させた、四足動物の首部又は背中の上に当てる突出腕を夫々各垂下フレームに沿って摺動、固定自在に設け、
前記前部フレームの両側の垂下フレームの下部から、四足動物の顔又は頭部の周囲の全部又は一部を囲む輪状のバンパー片又は湾曲突片を設け、且つ当該両側の垂下フレームの下部から夫々四足動物の首下に巻く前方ベルトを設け、これらの前方ベルトを接続自在とし、
前記後部フレームの各垂下片の下部から後方に向けて後方水平フレームを設け、両側の後方水平フレームに沿って摺動、固定自在な、四足動物の前足の後ろの胴部に巻き回す後方ベルトの両側を前記両側の後方水平フレームに支持させ、
当該後方ベルトは各後方水平フレームの下方で二分され、分けられた端部を接続自在としたことを特徴とする、四足動物のバンパー用採寸具。 - 前記後方ベルトに長さ調整用のカムバックルを設けたことを特徴とする、請求項1に記載の四足動物のバンパー用採寸具。
- 前記垂下フレーム、突出腕及び後方ベルトの摺動、固定自在な構成は、前部フレーム及び後部フレーム、垂下フレーム、水平フレームに夫々長孔を設け、
前記垂下フレーム、突出腕及び後方ベルトから突出させた突出軸を前記各長孔に通し、突出軸の先端部に設けたねじ部に雌ねじを螺着し、
当該雌ねじを緩めると前記垂下フレーム、突出腕及び後方ベルトが摺動自在となり、当該雌ねじを締め付けると固定する構成であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の四足動物のバンパー用採寸具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017004807U JP3214286U (ja) | 2017-10-20 | 2017-10-20 | 視力の弱い四足動物のバンパー用採寸具 |
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JP (1) | JP3214286U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200077717A (ko) * | 2018-12-21 | 2020-07-01 | (주)호모미미쿠스 | 동물 웨어러블 다용도 모듈화 플랫폼 시스템 |
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2017
- 2017-10-20 JP JP2017004807U patent/JP3214286U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20200077717A (ko) * | 2018-12-21 | 2020-07-01 | (주)호모미미쿠스 | 동물 웨어러블 다용도 모듈화 플랫폼 시스템 |
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