JP3214129U - 分離型ワインデカンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】容易に洗浄でき、ワインデカンタの着脱が容易にでき、構成が簡素且つ実用的である分離型ワインデカンタを提供する。【解決手段】分離型ワインデカンタは、ボトル本体10と、ベース台20と、モータユニット30とを含む。ボトル本体の底面から、環状壁11が下向きに延在して形成され、環状壁内には、スペーサ12が設けられる。スペーサには、ボトル本体のキャビティに連通する貫通孔13が設けられる。ベース台は、ベース台底面21、外輪22及び内輪23を含む。外輪は、ベース台底面の外周に設置される。内輪は、ベース台底面上に設置され外輪内に位置し、環状壁に対応し、両者が互いに嵌合されスペーサと合わせて収容室を形成する。収容室内には、磁石24が収容される。ベース台の下にモータユニットが設けられ、モータユニットは磁石を回転させてボトル本体に貯留される液体を撹拌する。【選択図】図1
Description
本考案は、ワインデカンタの技術分野に関し、具体的に、分離型ワインデカンタに関する。
人々の生活水準の向上に伴って、赤ワインを飲むことは徐々に流行且つ健康的な生活習慣になっている。赤ワインを飲む前にデカンタが必要となる。現在、市販のワインデカンタの多くは、ボトル本体と、ボトル本体の下にモータユニットが配置されるベース台とを一体に設置するようになっている。しかしながら、このようなワインデカンタは大型化で、持ち運びに不利であるほか、洗浄に手間がかかる。
本考案は、従来技術において一体型ワインデカンタの大型化、使用や洗浄に手間がかかるといった欠点を解決するために、前記ボトル本体と前記ベース台とを分離して設けることで、前記ボトル本体を容易に洗浄可能な分離型ワインデカンタを提供することを目的とする。本考案に係る分離型ワインデカンタは容易に着脱することができ、構成が簡素且つ実用的である。
上記目的を達成するために、本考案の一実施形態に係る分離型ワインデカンタは、ボトル本体と、ベース台と、モータユニットとを含む。前記ボトル本体の底面から、環状壁が下向きに突設して形成される。前記環状壁内には、スペーサが設けられる。前記スペーサには、前記ボトル本体のキャビティに連通する貫通孔が設けられる。前記ベース台は、ベース台底面、外輪及び内輪を含む。前記外輪は、前記ベース台底面の外周に設置される。前記内輪は、前記ベース台底面上に設置されるとともに前記外輪内に位置する。前記内輪は前記環状壁に対応し、両者が互いに嵌合されるとともに前記スペーサと合わせて収容室を形成する。前記収容室内には、磁石が収容される。前記ベース台の下には、前記モータユニットが設けられる。前記モータユニットは前記磁石を駆動して回転させることで、前記ボトル本体における液体を撹拌する。
一実施形態では、前記ベース台底面において、前記内輪内には漏れ阻止シールリングが設けられる。
一実施形態では、前記ベース台底面の中部から、ボスが上向きに突設して形成される。前記ボスと前記内輪との間には、環状溝が形成される。前記漏れ阻止シールリングは、前記環状溝内に収容される。
一実施形態では、前記環状壁の外壁及び前記内輪の内壁には、互いに螺合される雄ねじ及び雌ねじがそれぞれ設けられる。
一実施形態では、前記スペーサは、開口槽である。前記開口槽は、前記環状壁内に嵌められる。前記開口槽の開放口は下向きである。槽の頂面には、複数の前記貫通孔が設けられる。
一実施形態では、前記スペーサは、開口槽である。前記開口槽は、前記環状壁内に嵌められる。前記開口槽の開放口は下向きである。槽の頂面には、複数の前記貫通孔が設けられる。
一実施形態では、前記外輪と前記内輪との間には、前記外輪及び前記内輪を連結する複数の補強リブが均一に分布する。
一実施形態では、前記外輪は、外側に向けてテーパ状に開放して形成される。
前記ボトル本体は、中部にある胴部及び上部にある首部を有する。
一実施形態では、前記ボトル本体の前記環状壁には、シールリングが更に設けられる。前記シールリングは、前記ボトル本体と前記外輪との間の隙間を密閉する。
本考案は以下の通りの効果を奏する。本考案に係る分離型ワインデカンタは、ボトル本体と、前記ボトル本体の下に設置されるベース台及びモータユニットとを含み、前記ボトル本体と前記ベース台が分離して設けられることで容易に洗浄することができ、ワインデカンタの着脱が容易にでき、構成が簡素且つ実用的である。
以下、本考案の目的、技術的特徴及び技術効果をより明確にするために、図面を参照しながら、本考案の好適な実施形態について詳しく説明する。なお、本考案は好適な実施形態を開示しているが、該実施形態は本考案を制限するものではない。
図1、図2及び図4に示すように、本実施形態に係る分離型ワインデカンタは、ボトル本体10、ベース台20及びモータユニット30を含む。前記ベース台20は、前記ボトル本体10の下方に設置される。前記モータユニット30は、前記ベース台20の下方に設置される。
前記ボトル本体10の底面から、環状壁11が下向きに突設して形成される。前記環状壁11内には、スペーサ12が固着される。前記スペーサ12には、前記ボトル本体10のキャビティに連通する貫通孔13が設けられる。
前記ベース台20は、ベース台底面21、外輪22及び内輪23を含む。前記外輪22は、前記ベース台底面21の外周に設置される。前記内輪23は、前記ベース台底面21に設置されるとともに前記外輪22内に位置する。前記内輪23は、前記環状壁11に対応する。前記内輪23及び前記環状壁11は互いに嵌合されるとともに前記スペーサ12と合わせて収容室を形成する。前記収容室内には、磁石24が収容される。
前記ベース台20の下には、前記モータユニット30が設けられる。前記モータユニット30は前記磁石24を駆動して回転させることで、前記ボトル本体10に貯留される液体を撹拌する。
図3A及び図3Bに示すように、好ましくは、前記ボトル本体10内における水漏れを防止するために、前記ベース台底面21上において、前記内輪内には漏れ阻止シールリング25が設けられる。前記環状壁11は、前記シールリング25に密に連結されることで、液体の漏れを防止することができる。
前記ベース台底面21の中部から、ボス28が上向きに突設して形成される。前記ボス28と前記内輪23との間には、環状溝29が形成される。前記漏れ阻止シールリング25は、前記環状溝29内に収容される。
好ましくは、前記環状壁11の外壁及び前記内輪23の内壁には、互いに螺合される雄ねじ14及び雌ねじ26がそれぞれ設けられる。前記ボトル本体10は、前記雄ねじ14及び前記雌ねじ26により、前記ベース台20に着脱可能に連結される。デカンタが必要な場合、前記ボトル本体10及び前記ベース台20は、前記雄ねじ及び前記雌ねじにより連結される。洗浄時には、前記ボトル本体10を前記ベース台20から取り外し、取扱いに便利である。
好ましくは、前記スペーサ12は、開口槽である。前記開口槽12は、前記環状壁内に嵌められる。前記開口槽12の開放口は下向きである。槽の頂面には、複数の前記貫通孔13が設けられる。
好ましくは、前記外輪22と前記内輪23との間には、両者を連結する複数の補強リブ27が均一に分布される。前記補強リブ27により、前記外輪22と前記内輪23との連結をより強固にすることができる。
好ましくは、前記外輪22は、外側に向けてテーパ状に開放して形成される。このような外観は見栄えの良いものであるほか、ボトル本体の着脱時に操作を行いやすくなる。
好ましくは、前記ボトル本体10は、中部にある胴部15及び上部にある首部16を有する。前記胴部15は、液体の貯留が可能である。前記首部16により、前記ボトル本体10を持ち運びやすくする。
好ましくは、図5A及び図5Bに示すように、前記分離型ワインデカンタでは、前記ボトル本体10の前記環状壁11には、シールリング17が更に設けられている。前記シールリング17は、前記ボトル本体10と前記外輪22との間の隙間を密閉する。こうすることで、外観が見栄えの良いものであるほか、液体の漏れを防止することができる。
以上より、本考案の好ましい実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨から逸脱しない範囲内において、当業者は各種の変更や置換を行うことができるほか、一連の製品から派生することもできる。したがって、若干の簡単な変更や置換だけでれば、何れも本考案の請求項で定めた保護範囲内に含まれるべきである。
Claims (9)
- 分離型ワインデカンタであって、
ボトル本体と、ベース台と、モータユニットとを含み、
前記ボトル本体の底面から、環状壁が下向きに突設して形成され、
前記環状壁内には、スペーサが設けられ、
前記スペーサには、前記ボトル本体のキャビティに連通する貫通孔が設けられ、
前記ベース台は、ベース台底面、外輪及び内輪を含み、
前記外輪は、前記ベース台底面の外周に設置され、
前記内輪は、前記ベース台底面上に設置されるとともに前記外輪内に位置し、
前記内輪は前記環状壁に対応し、両者が互いに嵌合されるとともに前記スペーサと合わせて収容室を形成し、
前記収容室内には、磁石が収容され、
前記ベース台の下には、前記モータユニットが設けられ、
前記モータユニットは前記磁石を回転させることで、前記ボトル本体における液体を撹拌することを特徴とする分離型ワインデカンタ。 - 前記ベース台底面において、前記内輪内には漏れ阻止シールリングが設けられることを特徴とする請求項1に記載の分離型ワインデカンタ。
- 前記ベース台底面の中部から、ボスが上向きに突設して形成され、
前記ボスと前記内輪との間には、環状溝が形成され、
前記漏れ阻止シールリングは、前記環状溝内に収容されることを特徴とする請求項2に記載の分離型ワインデカンタ。 - 前記環状壁の外壁及び前記内輪の内壁には、互いに螺合される雄ねじ及び雌ねじがそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1に記載の分離型ワインデカンタ。
- 前記スペーサは、開口槽であり、
前記開口槽は、前記環状壁内に嵌められ、
前記開口槽の開放口は下向きであり、
槽の頂面には、複数の前記貫通孔が設けられることを特徴とする請求項1に記載の分離型ワインデカンタ。 - 前記外輪と前記内輪との間には、前記外輪及び前記内輪を連結する複数の補強リブが均一に分布することを特徴とする請求項1に記載の分離型ワインデカンタ。
- 前記外輪は、外側に向けてテーパ状に開放して形成されることを特徴とする請求項1に記載の分離型ワインデカンタ。
- 前記ボトル本体は、中部にある胴部及び上部にある首部を有することを特徴とする請求項1に記載の分離型ワインデカンタ。
- 前記ボトル本体の前記環状壁には、シールリングが更に設けられ、
前記シールリングは、前記ボトル本体と前記外輪との間の隙間を密閉することを特徴とする請求項1に記載の分離型ワインデカンタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201720454472.3U CN207400666U (zh) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | 一种分离式醒酒器 |
CN201720454472.3 | 2017-04-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=60688680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017004642U Active JP3214129U (ja) | 2017-04-26 | 2017-10-11 | 分離型ワインデカンタ |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP3214129U (ja) |
CN (1) | CN207400666U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112190098A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-01-08 | 广州大萄科技有限公司 | 一种磁动力智能增氧醒酒装置 |
-
2017
- 2017-04-26 CN CN201720454472.3U patent/CN207400666U/zh active Active
- 2017-10-11 JP JP2017004642U patent/JP3214129U/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112190098A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-01-08 | 广州大萄科技有限公司 | 一种磁动力智能增氧醒酒装置 |
CN112190098B (zh) * | 2020-11-03 | 2021-07-30 | 广州大萄科技有限公司 | 一种磁动力智能增氧醒酒装置 |
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---|---|
CN207400666U (zh) | 2018-05-25 |
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