JP3214119U - 物品スタンド - Google Patents

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友紀 千原
友紀 千原
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Abstract

【課題】 さまざまな形状や大きさの小物を簡単に収納できるスタンドを提供する。【解決手段】 一体化した合成樹脂からなり、基板(12)と、この基板(12)から上方に向かって起立する複数の突起(11)を有することを特徴とする物品の収納スタンド(1)である。前記突起(11)の設定間隔は10平方cmあたり10〜25本である。突起(11)は円錐状又は串状であり、その高さは6〜12cm、幅は根元部で0.5〜2cmであり、先端に向かって細くなっている。【選択図】 図3

Description

本考案は物品スタンドに関するものである。「物品」とは身の回りの比較的小さな雑貨・小物類であり、例えば、携帯通信具(スマートフォン、携帯電話、など)、電子器具のコントローラ(テレビリモコン、冷暖房リモコン、など)、文房具(卓上計算機、ペン、鉛筆、はさみ、など)、洗面用具(歯磨き、歯ブラシ、爪切り、シェーバー、など)、台所用品(コップ、茶碗、鍋の蓋、調味料、包丁、など)、薬瓶・薬袋、老眼鏡、郵便物、ファイル、パンフレット、などなどである。
上記したような身の回り品は小さなものだけにどこに置いたか忘れてしまいやすい。その結果、探し回るのに意外に時間を取られてしまったというようなことは誰でも経験しているであろう。1か所に纏めて置こうとしても、形がさまざまであるから、一定形の箱には入れられず、ついつい散らかってしまいがちとなる。中には鉛筆やペンなどのように転びやすいものや、書類などのように下においてしまったものは目が届かなくなることもある。
これらのものを整理整頓するために下記するような発明が提案されている。
特開2003―341293 特開2014―76644
上記特許文献1は仕切り付きの収容箱である。外枠のために不定形の物や長すぎるものは収容しにくい。
上記特許文献2は小物を差し込む貫通孔を多数設けた収納具である。貫通孔に差し込むような細長い部分を有するものでなければならない。
本考案は、さまざまな形状や大きさの小物を簡単に収納できるスタンドを提供するものである。
上記目的を達成する本考案は、物品の収納スタンドであって、基板と、この基板から上方に向かって起立する複数の突起を有することを特徴とする(請求項1)。
基板と突起は合成樹脂で一体成型することが好ましい(請求項2)が、分離・結合を可能にすることもできる(請求項3)。基板と突起を分離及び結合可能にするには、例えば、突起の下部に雄ネジを、基板の対応個所に雌ネジを設け、両者をネジ止めする方法、ネジ切りされていない雌雄係合部材をスナップ嵌めする方法などを採用することができる。
前記突起は可撓性を有する軟質樹脂でもよく(請求項4)、また可撓性のない剛直な樹脂又は木材であってもよい(請求項5)。
前記突起の設定間隔は10平方cmあたり10〜25本であるのが好ましい(請求項6)。
各突起は円錐状又は串状であり、その高さは6〜12cm、幅は根元部で0.5〜2cmであり、先端に向かって細くなっているのが好ましい(請求項7)。
本考案請求項1によれば、さまざまな物品を突起の間に上からも横から差し込んで収容することができる。周囲に枠がないので、基板からはみ出すような大きさの物でもよく、さまざまな大きさや形状のものを固定保持することができる。また、周囲に視界を妨げるものがないので、何が置かれているのか一目瞭然である。
請求項2によれば、合成樹脂の一体成形は経済的であり、コストの削減となる。請求項3によれば、部分的に突起を外すことができ、突起の間の間隔を調整することが可能となる。
請求項4によれば、可撓性を有する突起がたわみながら物品を受容すると共に前後左右から押圧する。請求項5によれば、可撓性のない突起はたわまないが、物品をしっかり受容すると共に前後左右から押圧する。
以下、添付の図面に基づき、本考案の実施例を説明する。
本考案実施例のスタンドの(a)平面図、(b)底面図、(c)正面図、(d)側面図、(e)A−A断面図である。 本考案実施例のスタンドを使用している第1の状態を示す斜視図である。 本考案実施例のスタンドを使用している第2の状態を示す斜視図である。 本考案実施例のスタンドを使用している第3の状態を示す斜視図である。
図1に示す実施例1の物品スタンド1は、物品を前後左右から押圧して起立させるためのものである。このスタンド1は、合成樹脂で一体成形されており、上方に向かって起立する複数の突起11とそれらの突起の根元を支持する基板12からなる。
突起11は可撓性のある軟質樹脂でもよいし、可撓性のない比較的剛直な樹脂でもよい。
可撓性のある軟質樹脂を使用したとき、上から又は横から物品を押し付けられると、突起11がたわみながら物品を受容すると共に前後左右から物品を支持する。
可撓性のある軟質樹脂としては、ゴム状の弾性を有するエラストマーが好適に用いられる。軟質樹脂の硬度としては40〜90(ショアA硬度)が好ましい。素材としては、たとえばシリコーンゴム、ウレタンゴム、フッ素ゴムなどを例示することができる。特に耐熱及び耐摩耗性のあるシリコーンゴムが好ましい。
可撓性を有しない、剛直な素材としては、合成樹脂の相当数のものが使用可能である。特に限定されないが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂;ポリエチレンテレフタレート、ポリ乳酸などのポリエステル系樹脂;ポリスチレンなどのポリスチレン系樹脂;ポリアミド系樹脂;塩化ビニル系樹脂などの熱可塑性樹脂から選ばれる1種、又は2種以上の混合物などが挙げられる。
食洗機・乾燥器などで洗浄・乾燥する必要があるような用途に使用する場合は、耐熱及び耐摩耗プラスチックを使用することができる。例えば、ガラス繊維含有ポリプロピレン(GFPP)、炭素繊維含有ポリプロピレン(CFPP)、エポキシ樹脂、ポリイミド、ポリベンゾイミダゾール、ポリイミダゾピロロン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンスルフィド、ポリエチレンテレフタレート、ポリテトラフルオロエチレン、ポリカーボネート、ナイロンなどが挙げられる。
複数の突起11の設定間隔は10平方cmあたり10〜25本であるのが好ましい。あまりに間隔が大きすぎると細長い物品は前後左右から支持するのが難しくなって倒れやすくなり、狭すぎると太い物品を受容しにくくなるからである。
各突起11は円錐状又は串状であり、その高さは6〜12cm、幅は最も太い部分で0.5〜2cmであり、先端に向かって細くなっているのが好ましい。
図2〜4はいろいろな物品を固定保持している状態を示すものである。図2ではペンPやハサミHを、図3では卓上計算機K、鉛筆E、ファイルFを、図4ではタブレット端末Tを差し込んで保持している。このように、本考案のスタンドは、さまざまな物品を突起の間に上からも横から差し込んで収容することができる。
物品を立てて保持することにより、横置きの場合と比べて、専有面積当たり、大量に物品を収納することができる。また、周囲に枠がないので、基板からはみ出すような大きさの物でもよく、さまざまな大きさや形状のものを固定保持することができる。さらに、周囲に視界を妨げるものがないので、何が置かれているのか一目瞭然である。
1 スタンド
11 突起
12 基板

Claims (7)

  1. 一体化した合成樹脂からなり、基板(12)と、この基板(12)から上方に向かって起立する複数の突起(11)を有することを特徴とする物品の収納スタンド(1)。
  2. 前記基板(12)と前記突起(11)は合成樹脂で一体成型したものである請求項1記載のスタンド。
  3. 前記基板(12)と前記突起(11)は分離及び結合が可能である請求項1記載のスタンド。
  4. 前記突起(11)が可撓性を有する軟質樹脂である請求項1〜3のいずれかに記載のスタンド。
  5. 前記突起(11)が可撓性のない、剛直な樹脂又は木材である請求項1〜3のいずれかに記載のスタンド。
  6. 前記突起(11)の設定間隔は10平方cmあたり10〜25本である請求項1〜5のいずれかに記載のスタンド。
  7. 前記突起(11)は円錐状又は串状であり、その高さは6〜12cm、幅は根元部で0.5〜2cmであり、先端に向かって細くなっている請求項1〜6のいずれかに記載のスタンド。

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