JP3214060U - 二枚刃式鋸刃 - Google Patents

二枚刃式鋸刃 Download PDF

Info

Publication number
JP3214060U
JP3214060U JP2017004564U JP2017004564U JP3214060U JP 3214060 U JP3214060 U JP 3214060U JP 2017004564 U JP2017004564 U JP 2017004564U JP 2017004564 U JP2017004564 U JP 2017004564U JP 3214060 U JP3214060 U JP 3214060U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saw blade
blade
pivot
hole
storage tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017004564U
Other languages
English (en)
Inventor
▲イ▼蓁 陳
▲イ▼蓁 陳
Original Assignee
▲イ▼蓁 陳
▲イ▼蓁 陳
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ▲イ▼蓁 陳, ▲イ▼蓁 陳 filed Critical ▲イ▼蓁 陳
Priority to JP2017004564U priority Critical patent/JP3214060U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3214060U publication Critical patent/JP3214060U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Sawing (AREA)

Abstract

【課題】刃体を弾き出せ、刃体が容易に刃体収納槽から離脱されない固定構造を具有する二枚刃式鋸刃を提供する。【解決手段】二枚刃式鋸刃は、鋸刃ケース10と鋸刃組20と弾性片と鋸刃スイッチ組40とを含み、該鋸刃ケース10に該鋸刃組20を収納する刃体収納槽を具有し、該刃体収納槽の底部に該弾性片が装着され、該鋸刃ケース10に該鋸刃スイッチ組40が対称に装着され、該弾性片により該鋸刃組20を該刃体収納槽から弾き出されるように押し動かし、該鋸刃スイッチ組40が該鋸刃組20の転動を制限する。【選択図】図1

Description

本考案は刃具の技術領域に関し、特にもっと便利に使用される手動の二枚刃式鋸刃に関する。
公知の従来の鋸刃の構造について、結合ケースにより少なくとも1つの刃体を挟着し、結合ケースの任意の一端に枢動用の構造を有し、普通にはネジ棒がネジ穴に結合するものであり、結合ケースの一側に刃体を収納する刃体収納槽が凹設され、該刃体がネジ棒を軸心として枢動され、普通には刃体の回転を制限する制限構造を有するが、このような構成が主にネジ棒と該刃体との接合を利用するものであり、ネジ穴、棒穴、又は刃体の棒穴が摩損されると正常的に枢動することができず、刃体が刃体収納槽の外に露出され、注意しないと意外が容易に発生する。
鋸刃を使用する場合、刃体の刃背を掴み、勢いに乗って刃体を該刃体収納槽から離脱されるように引き出すが、従来の鋸刃の構造において、該刃体収納槽のトップ側が刃背と平行し、刃体収納槽の幅が十分でないと、刃背を掴むことが容易ではなく、使用に邪魔になる。
上記により、公知の鋸刃の構造が下記の欠点を有し、
1.枢動用構造の摩損のため、刃体が刃体収納槽から離脱され、危険が容易に発生し、
2.該刃体収納槽のトップ側が刃背と平行する又は刃背の位置が刃体収納槽のトップ側より高い、刃体収納槽の幅が十分でないと、刃背を掴むことが容易ではなく、使用に邪魔になる。
上記の点に鑑みて、本考案者は、上記の欠点を克服することができる二枚刃式鋸刃を提案する。
特開2015-100885号公報
本考案の主な目的は、刃体を弾き出せ、刃体が容易に刃体収納槽から離脱されないように固定構造を具有する二枚刃式鋸刃を提供することにある。
上述した目的を達成するために、本考案に係る二枚刃式鋸刃は、鋸刃ケースと鋸刃組と弾性片と鋸刃スイッチ組とを含み、該鋸刃ケースに該鋸刃組を収納する刃体収納槽を具有し、該刃体収納槽の底部に該弾性片が装着され、該鋸刃ケースに該鋸刃スイッチ組が対称に装着され、該弾性片により該鋸刃組を該刃体収納槽から弾き出されるように押し動かし、該鋸刃スイッチ組が該鋸刃組の転動を制限するものにより、使用に便利である効果を達する。
上記の目的と技術特徴によって、該弾性片が第一鋸刃と第二鋸刃を該刃体収納槽から弾き出されるように押し動かし、使用者が加える作動力を減らすことができ、さらに、該第一鋸刃及び該第二鋸刃の第一凹槽及び第二凹槽が突接部で制限されるので、該第一鋸刃及び該第二鋸刃が任意に転動することをさせない。
本考案の斜面図である。 本考案の分解斜面図である。 本考案の少なくとも1つの棒状部材と固定部材の作動状態を示す図である。 本考案の図1におけるV−V線断面図である。 本考案の第一鋸刃が刃体収納槽から離脱される状態を示す図である。
図1から図5までに示すように、本考案に係る二枚刃式鋸刃は、鋸刃ケース10と鋸刃組20と弾性片30と鋸刃スイッチ組40とを含み、該鋸刃ケース10が両側相称のケースであり、その両端にそれぞれに枢動端11と引掛け端12が設けられ、該枢動端11に枢接孔13が貫通され、該枢接孔13が固定孔14と隣接し、該鋸刃ケース10にさらに刃体収納槽15を具有し、該固定孔14と該枢接孔13とを連通し、該刃体収納槽15が該枢動端11から該引掛け端12へ延伸し、該鋸刃組20が第一鋸刃21と第二鋸刃22とを含み、該第一鋸刃21と該第二鋸刃22が所定の間隔で該刃体収納槽15の内に並列され、該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22の刃体にそれぞれに接着孔23が貫通され、2つの該接着孔23と該枢接孔13を枢動組24により挿着し、該第一鋸刃21と該第二鋸刃22が該枢動組24を軸心として枢動され、該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22の一端に、該枢動端11の近くにそれぞれに第一凹槽25と第二凹槽26を具有し、該弾性片30が該枢動端11と該引掛け端12との間に位置され、貼り付け端31を有し、その一端に弾性端32が延びられ、該貼り付け端31が該刃体収納槽15の底部に装着され、該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22の刃体がそれぞれに該弾性端32の両側に当接し、該弾性端32の両側が、それぞれに該第一鋸刃21又は該第二鋸刃22の刃体を該刃体収納槽15から弾き出されるように押し動かし、該鋸刃スイッチ組40が少なくとも1つの棒状部材41と固定部材42とを含み、該固定部材42が該固定孔14の間に設けられ、該少なくとも1つの棒状部材41がそれぞれに該固定部材42の両端を固着し、該少なくとも1つの棒状部材41と該固定孔14との間にそれぞれにバネ43が設けられ、該固定孔14がようにそれぞれに基部開口141と突接部開口142を有し、該固定部材42が基部44と突接部45を有し、該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22が該刃体収納槽15に収納されると、該基部44が該基部開口141を挿設し、該突接部45が該突接部開口142を挿設して該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22の該第一凹槽25に当接し、該少なくとも1つの棒状部材41が該固定孔14から軸方向へ変位され、該基部44及び該突接部45を該固定孔14から軸方向への変位を連動し、該第一鋸刃21又は該第二鋸刃22の該第一凹槽25が該突接部45での制限から離脱させ、該第一鋸刃21又は該第二鋸刃22が該枢動組24を軸心として該引掛け端12から該枢動端11へ枢動させ、該第一鋸刃21又は該第二鋸刃22の該第二凹槽26が該突接部45に当接する。
次に、本考案の各部材の特徴を詳細に説明し、図1から図5までにおいて、本考案に係る二枚刃式鋸刃において、該固定孔14が該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22の一側と隣接した周囲に、それぞれに第一突出部27が凸設され、該枢接孔13が該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22の一側と隣接した周囲に、それぞれに第二突出部28が凸設され、該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22の一側の刃体がそれぞれに該第一突出部27の内側及び該第二突出部28の内側に当接し、該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22が枢動されると該鋸刃ケース10へ偏向することを制限し、該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22が精確に該刃体収納槽15を合せないことを避ける。
該弾性片30の該弾性端32が該刃体収納槽15の底部から該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22の刃背へ傾斜的に延伸されて形成され、該引掛け端12の両側にそれぞれに引掛け孔121が貫通される。
該少なくとも1つの棒状部材41がそれぞれに該基部44の両端に締着され、2つの該バネ43の両端がそれぞれに2つの該第一突出部27及び該少なくとも1つの棒状部材41に当接し、弾性力を提供して該少なくとも1つの棒状部材41と、該突接部45と、該基部44とを復位させる。該枢動組24が枢動ロッド241を有し、該枢動ロッド241が、該接着孔23と該第二鋸刃22の該枢接孔13とを挿設し、スペーサー242の装着後、該第一鋸刃21の該枢接孔13と他の該接着孔23とを挿設し、キャップ243により該枢動ロッド241を締着し、該枢動ロッド241と該枢接孔13の周囲の該第二突出部28との反対側との間に、スペーサー242が設けられ、該キャップ243と他の該枢接孔13の周囲の該第二突出部28との反対側との間に、スペーサー242が設けられ、図3のように示す。
図1と図3に示すように、該少なくとも1つの棒状部材41が矢印方向へ変位され、該突接部45及び該基部44を矢印方向への変位を連動し、該第一鋸刃21の該第一凹槽25が該突接部45での制限から離脱することにより、該第一鋸刃21が該枢動組24を軸心として該引掛け端12から該枢動端11に枢動される。
図4から図5までに示すように、本考案の弾性片30が該第一鋸刃21又は該第二鋸刃22を該刃体収納槽15から離脱されるように押し動かす作動を説明し、図5に示すように、該弾性片30の該弾性端32がそれぞれに弾性的に該第一鋸刃21と該第二鋸刃22の刃体に当接し、該第一鋸刃21と該第二鋸刃22が該刃体収納槽15の内に位置され、該突接部45が該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22の該第一凹槽25に当接する。
図4及び図5に示すように、該突接部45が変位されるため、該第一鋸刃21の該第一凹槽25が該突接部45での制限から離脱され、該弾性端32が該第一鋸刃21の刃体を押し動かし、図7に示すように、該第一鋸刃21が該枢動組24を軸心として該引掛け端12から該枢動端11へ枢動し、該第一鋸刃21の該第二凹槽26が該突接部45に係合する。
上記により、本考案の技術特徴は、該弾性片が該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22を該刃体収納槽15から離脱されるように押し動かし、さらに、該少なくとも1つの棒状部材41と該固定部材42が該第一鋸刃21及び該第二鋸刃22の枢動を制限することにより、本考案の目的を達することができる。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
10……鋸刃ケース
11……枢動端
12……引掛け端
121……引掛け孔
13……枢接孔
14……固定孔
141……基部開口
142……突接部開口
15……刃体収納槽
20……鋸刃組
21……第一鋸刃
22……第二鋸刃
23……接着孔
24……枢動組
241……枢動ロッド
242……スペーサー
243……キャップ
25……第一凹槽
26……第二凹槽
27……第一突出部
28……第二突出部
30……弾性片
31……貼り付け端
32……弾性端
40……鋸刃スイッチ組
41……少なくとも1つの棒状部材
42……固定部材
43……バネ
44……基部
45……突接部

Claims (3)

  1. 鋸刃ケースと鋸刃組と弾性片と鋸刃スイッチ組とを含み、
    該鋸刃ケースの両端にそれぞれに枢動端と引掛け端が設けられ、該枢動端の一側から枢接孔が貫通され、該枢動端に該枢接孔と隣接した箇所に固定孔が貫設され、該鋸刃ケースにさらに刃体収納槽を具有し、該固定孔と該枢接孔とを連通し、該刃体収納槽が該枢動端から該引掛け端へ延伸し、
    該鋸刃組が第一鋸刃と第二鋸刃とを含み、該第一鋸刃及び該第二鋸刃の刃体にそれぞれに接着孔が貫通され、該第一鋸刃及び該第二鋸刃の該接着孔と該枢接孔を枢動組により挿着し、該枢動組を軸心として枢動され、該第一鋸刃と該第二鋸刃が所定の間隔で該刃体収納槽の内に並列され、該第一鋸刃及び該第二鋸刃の一端に、該枢動端の近くにそれぞれに第一凹槽と第二凹槽を具有し、
    該弾性片が該枢動端と該引掛け端との間に位置され、貼り付け端を有し、その一端に弾性端が延びられ、該貼り付け端が該刃体収納槽の底部に装着され、該第一鋸刃及び該第二鋸刃の刃体が該弾性端に当接し、該弾性端が、該第一鋸刃又は該第二鋸刃の刃体を該刃体収納槽から弾き出されるように押し動かし、
    該鋸刃スイッチ組が少なくとも1つの棒状部材と固定部材とを含み、該固定部材が該固定孔の間に設けられ、該少なくとも1つの棒状部材が該固定部材を固着し、該固定孔が基部開口と突接部開口を有し、該固定部材が基部と突接部を有し、該第一鋸刃及び該第二鋸刃が該刃体収納槽に収納されると、該基部が該基部開口を挿設し、該突接部が該突接部開口を挿設して該第一鋸刃及び該第二鋸刃の該第一凹槽に当接し、該第一鋸刃と該第二鋸刃の枢動を制限し、該少なくとも1つの棒状部材が該固定孔から軸方向へ変位され、該基部及び該突接部を該固定孔から軸方向への変位を連動し、該第一鋸刃又は該第二鋸刃の該第一凹槽が該突接部での制限から離脱させ、該第一鋸刃又は該第二鋸刃が該枢動組を軸心として該引掛け端から該枢動端へ枢動させ、該第一鋸刃又は該第二鋸刃の該第二凹槽が該突接部に当接することを特徴とする二枚刃式鋸刃。
  2. 該鋸刃ケースの該刃体収納槽の内壁に、該固定孔の周囲から第一突出部が凸設され、該第一鋸刃及び該第二鋸刃の刃体に当接し、該鋸刃ケースの該刃体収納槽の内壁に、該枢接孔の周囲から第二突出部が凸設され、該第一鋸刃及び該第二鋸刃の刃体に当接することを特徴とする請求項1に記載の二枚刃式鋸刃。
  3. 該枢動組が枢動ロッドを有し、該鋸刃ケースの一側にある該枢接孔と、該第二鋸刃の該接着孔と、該第一鋸刃の該接着孔と、該鋸刃ケースの他の一側にある該枢接孔とを挿設し、キャップにより締着されることを特徴とする請求項2に記載の二枚刃式鋸刃。
JP2017004564U 2017-10-05 2017-10-05 二枚刃式鋸刃 Active JP3214060U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017004564U JP3214060U (ja) 2017-10-05 2017-10-05 二枚刃式鋸刃

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017004564U JP3214060U (ja) 2017-10-05 2017-10-05 二枚刃式鋸刃

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3214060U true JP3214060U (ja) 2017-12-14

Family

ID=60659244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017004564U Active JP3214060U (ja) 2017-10-05 2017-10-05 二枚刃式鋸刃

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3214060U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101999555B1 (ko) 교체 가능한 카트리지를 가지는 면도기와 이러한 면도기를 위한 카트리지와 헤드 및 핸들 조립체
US20160368155A1 (en) Knife Clip
US20080172884A1 (en) Folding knife with half handle
TWI615221B (zh) 剪管器結構
US20130003510A1 (en) Bracelet attachment device
US20180108884A1 (en) Battery pack
US1056404A (en) Razor.
JP3214060U (ja) 二枚刃式鋸刃
US9862105B2 (en) Folding knife with safety device
US2260141A (en) Drop knife
US2183378A (en) Safety push button knife
US2463682A (en) Knife with detachable blade
US2531325A (en) Key holder
US3052979A (en) Safety razor
US2347675A (en) Fastener assembly
US2147480A (en) Stamping type holder
JPH02500649A (ja) 握りハンドル及びハンドルを備えたナイフ
US2285561A (en) Switch manipulating means
US735845A (en) Hand-tool.
US456087A (en) Rhodolph h
US2495980A (en) Fishing rod handle
JP3099801U (ja) テープホルダーのテープ切り装置
TWM521934U (zh) 後推式替換刷頭的牙刷
JPS5933332Y2 (ja) 貝開き付ナイフ
JP2009178870A (ja) 筆記具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3214060

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250