JP3213568U - 吸盤付きブラインド板紙 - Google Patents
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Abstract
【課題】家屋小窓ガラス、自動車窓ガラス等に貼り付けて日光遮断とプライバシー効果が得られる日光差し込み防止吸盤付小型ブラインド板紙を提供する。【解決手段】板紙表面に、複数のスリット状ブラインド加工透かし孔切り込み直線とその上部にブラインド加工庇折曲げ点線を備え、ブラインド加工庇折り曲げ点線を上に折り曲げて、ブラインド加工透かしスリット状孔4を形成し、さらに、板紙に窓ガラス貼り付け用、両面吸盤5を備えたことを特徴とする。【選択図】図2
Description
家屋窓に日光差し込み防止と室内透視防止目的にブラインドが設置されている。ブラインドは窓の日光差し込み防止と室内透視防止が容易にできる製品である。しかし家屋小窓、自動車窓等に付設できるブラインドは現在開発されていない。家屋小窓ガラス、自動車窓ガラス等の内側に脱着が容易にできる吸盤付きブラインド板紙を新たに提供する。
ブラインドは室内日光差し込み防止と室内透視防止に優れた効果を発揮する。現在では全世界の建造物窓に装備されている。しかし家屋の小窓、自動車窓等にブラインドが装備されていないのが実状である。ブラインド独特の技術を生かして、家屋小窓ガラス、自動車窓ガラス等の内側に脱着できる小型ブラインドの開発が望まれていたものである。
現在自動車に付設されているサンバイザー、直射カットフイルム、ガラス窓膜貼付け方法等は、家屋窓に装着されたブラインドの日光差し込み防止効果と比較すれば視野は狭くなり、視界は不透明で、交通安全上好ましくないことが課題となっている。家屋窓装着ブラインドの日光差し込み防止効果と室内透視防止効果の技術を応用して、新しく家屋小窓ガラス、自動車窓ガラス等に脱着が容易にできる、吸盤付きブラインド板紙を考案したものである。
板紙(1)表面に、複数のスリット状ブラインド加工透かし孔切り込み直線(2)とその上部にブラインド加工庇折曲げ点線(3)を備え、ブラインド加工庇折り曲げ点線を上に折り曲げる方法で、ブラインド加工透かしスリット状孔(4)を形成しさらに、板紙に窓ガラス貼り付け用、両面吸盤(5)を備えたことを特徴とする、日光差し込み防止吸盤付ブラインド板紙である。
新しい吸盤付きブラインド板紙の使用効果は、視界が透明で見える為、運転者の安全運転に大きく寄与するものである。更に夏季には車内冷房省エネ効果が発揮できる。各自動車メーカ窓ガラス規格に適合して、陸運局指定可視光線の透過率70%以上ある、吸盤付きブラインド板紙を加工して車内日光差し込み防止が出来れば、全世界自動車業界に市場は多々あることが予想される。現在使用されている車体窓を覆うアルミシート日除けは走行中使用できない他、脱着収納にその都度人手を必要とする。吸盤付きブランド板紙は窓ガラスに貼り付けたまま使用できる為、常時車内高温防止とプライバシー効果が持続できる。
板紙(1)表面に、複数のスリット状ブラインド加工透かし孔切り込み直線(2)とその上部にブラインド加工庇折曲げ点線(3)を備え、ブラインド加工庇折り曲げ点線を上に折り曲げる方法で、ブラインド加工透かしスリット状孔(4)を形成しさらに、板紙に窓ガラス貼り付け用、両面吸盤(5)を備えたことを特徴とする、日光差し込み防止吸盤付ブラインド板紙である。
板紙で加工したブラインド試作品に両面接着テープで吸盤を接着固定して軽自動車フロントガラス内側に貼り付けて運転実施を行なった結果 軽自動車既設サンバイザー使用よりも、吸盤付きブラインド板紙使用の方が遥かに日光差し込み防止効果は優れ、前方視界も透明で見えることが確認できた。更に後部座席左右窓ガラスに吸盤付きブラインド板紙を装着して運転行った結果ブラインド板紙のスリット間隙から、後部車体両サイドの状態が透明で観察できたものである。平成29年8月5日から1週間、雨天にもドライブテストを実施した結果ガラス内側に吸盤で貼り付けたブラインド板紙には何の問題も欠陥もないことが実施例で確認できたものである。
自動車既設サンバイザー使用以上に吸盤付きブラインド板紙使用効果は優れている。自動車既設サンバイザーは不透明の為、交差点信号灯、標識等が見えにくい欠陥があるのに対して、ブラインド板紙は視界が透明ではっきり見えて交通安全にも大きく寄与できるものである。特に女性ドライバーにはプライバシーが保たれるため人気商品となり、常夏の国でも吸盤付きブラインド板紙使用は冷房効果に寄与することから利用者は増大することが予想される。自車メーカでは車窓に適合した規格の、吸盤付きブラインド板紙を作成して来客にノベルティ商品として贈呈されることも予想される。新しい商品であることに海外輸出にも大いに期待できるものである。
1 板紙
2 ブラインド加工透かし孔切り込み線
3 ブラインド加工庇折り曲げ点線
4 ブラインド加工透かしスリット状孔
5 両面吸盤
6 太陽光線
7 窓ガラス
2 ブラインド加工透かし孔切り込み線
3 ブラインド加工庇折り曲げ点線
4 ブラインド加工透かしスリット状孔
5 両面吸盤
6 太陽光線
7 窓ガラス
Claims (1)
- 板紙(1)表面に、複数のスリット状ブラインド加工透かし孔切り込み直線(2)とその上部にブラインド加工庇折曲げ点線(3)を備え、ブラインド加工庇折り曲げ点線を上に折り曲げる方法で、ブラインド加工透かしスリット状孔(4)を形成しさらに、板紙に窓ガラス貼り付け用、両面吸盤(5)を備えたことを特徴とする、日光差し込み防止吸盤付きブラインド板紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017004089U JP3213568U (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 吸盤付きブラインド板紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017004089U JP3213568U (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 吸盤付きブラインド板紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3213568U true JP3213568U (ja) | 2017-11-16 |
JP3213568U7 JP3213568U7 (ja) | 2018-08-30 |
Family
ID=60324166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017004089U Expired - Fee Related JP3213568U (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 吸盤付きブラインド板紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3213568U (ja) |
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2017
- 2017-09-06 JP JP2017004089U patent/JP3213568U/ja not_active Expired - Fee Related
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