JP3213260U - 快速接続構造を有する冷凍組立カップ - Google Patents

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Abstract

【課題】快速接続構造を有する冷凍組立カップを提供する。【解決手段】当該冷凍組立カップは内カップ1、カップホルダー3とシールリング2を備える。シールリングは内カップの外面に覆い被せられる。内カップの外面とカップホルダーの内面とには互いに係合される内ネジ山と外ネジ山がそれぞれ成形される。シールリングが覆い被せられた内カップがカップホルダーに係合して接続されるとき、シールリングの下面がカップホルダーのカップ開口縁に接触する。内カップがカップホルダーに係合して接続された後、内カップの外壁とカップホルダーの内壁の間には氷の塊4を収容可能な隙間が形成される。上記方式を採用すると、氷の塊がカップホルダーに入れられた後、氷の塊、内カップと内カップ内の液体が熱伝導を形成し、氷の塊が熱を吸収して内カップ内の液体の温度を降下させるため、冷凍の効果が達成される。【選択図】図1

Description

本考案は、水飲みカップの技術分野に関し、特に快速接続構造を有する冷凍組立カップに関する。
人々は冷やした飲み物を飲みたいときがあり、もしその飲み物が事前に冷凍庫内に置かれていない場合、人々は、幾つかの冷凍方法を通じて飲み物を降温させる。例えば、人々は、氷の塊を飲み物に入れたり、飲み物を冷凍庫内に置いたりする。しかし、これらの冷凍方式は、飲み物の食感に影響するか、冷凍に時間がかかりすぎるため、人々のその際の需要に応じられない。したがって、人々が冷やした飲み物を飲もうとするとき、快速冷凍可能でありながら構造が簡単で便利な冷凍カップを提供する必要がある。
本考案の目的は、従来技術の不足を解消すべく、快速接続構造を有する冷凍組立カップを提供することにある。
上記目的を達成すべく、本考案は、快速接続構造を有する冷凍組立カップを提供する。当該冷凍組立カップは、内カップ、カップホルダーおよびシールリングを備える。当該シールリングは、前記内カップの外面に覆い被せられる。前記内カップの外面とカップホルダーの内面とには、互いに係合される内ネジ山および外ネジ山がそれぞれ成形される。シールリングが覆い被せられた内カップがカップホルダーに係合して接続されるとき、前記シールリングの下面がカップホルダーのカップ開口縁に接触する。前記内カップがカップホルダーに係合して接続された後、前記内カップの外壁とカップホルダーの内壁の間には、氷の塊を収容可能な隙間が形成される。
さらに、前記カップホルダーの外面には、取っ手が成形される。
本考案は、上記解決手段を講じることにより、下記の有利な作用効果を奏する。氷の塊がカップホルダーに入れられた後、氷の塊、内カップおよび内カップ内の液体が熱伝導を形成し、氷の塊が熱を吸収して内カップ内の液体の温度を降下させるため、冷凍の効果が達成される。そして、シールリングが覆い被せられた内カップがカップホルダーに係合して密封された後、氷の塊と外部の空気の間の熱伝導を減少可能となり、氷の塊の溶解速度を緩める。上記の方式を採用すると、冷凍カップを介して短時間内で飲み物を降温させて冷凍効果を達成させるため、飲み物の食感を変化させないだけでなく、冷凍カップの構造が簡単になり、操作が便利になる。
本考案の冷凍カップの断面視の構造模式図である。 本考案の冷凍カップの構造模式図である。 本考案の冷凍カップの分解図である。 本考案の冷凍カップのカップホルダーの構造模式図である。 本考案の冷凍カップの内カップの構造模式図である。
本考案について、具体的な実施例に合わせてさらに説明する。
図1から図5に示すように、快速接続構造を有する冷凍組立カップは、内カップ1、カップホルダー3およびシールリング2を備える。ただし、内カップ1の外面にはシールリング2が覆い被せられる。内カップ1の外面とカップホルダー3の内面とには、互いに係合される内ネジ山31および外ネジ山11がそれぞれ成形される。ただし、内カップ1とカップホルダー3は、内ネジ山31と外ネジ山11との係合により接続し合ってもよい。シールリング2が覆い被せられた内カップ1がカップホルダー3に係合して接続されるとき、シールリング2の下面がカップホルダー3のカップ開口縁に接触し、内ネジ山31と外ネジ山11の相互作用およびシールリング2により、内カップ1とカップホルダー3の間の隙間が密封空間を形成する。
本実施例では、内カップ1がカップホルダー3に係合して接続された後、内カップ1の外壁とカップホルダー3の内壁の間には、氷の塊4を収容可能な間隔が形成される。飲み物を冷凍する必要があるとき、まず、氷の塊4をカップホルダー3内に入れて、シールリング2が覆い被せられた内カップ1とカップホルダー3との係合接続により、内カップ1とカップホルダー3の間の間隔にて密封した空間を形成し、氷の塊4と外部の熱伝導を減少させる。次に、氷の塊4の溶解過程において、内カップ1内の液体が熱を内カップ1を経由して氷の塊4に伝導し、氷の塊4が熱を吸収して内カップ1内の液体の温度を降下させて冷凍効果を達成させる。このような方式により、飲み物の液体が短時間内で冷凍効果を達成可能であるとともに、このような冷凍カップの構造が簡単になり、冷凍スピードが速くなる。
本実施例では、カップホルダー3の外面に取っ手が成形される。当該取っ手の設置により、冷凍カップの使い勝手が一層向上する。
上述した実施例は、単なる本考案の好適な実施例に過ぎず、本考案に対するなんらかの制限にならない。当業者が本考案の解決手段の範囲を逸脱せずに上記技術的内容を利用して本考案の解決手段に対してなした可能な変更、修飾あるいは補正は、何れも本考案の等価実施例である。故に、本考案の解決手段を逸脱しない内容も、本考案の思想に依拠する等同・等価変化も、本考案の保護範囲内に含まれる。
1 内カップ、11 外ネジ山、2 シールリング、3 カップホルダー、31 内ネジ山、4 氷の塊。

Claims (2)

  1. 内カップ(1)とカップホルダー(3)とを備える、快速接続構造を有する冷凍組立カップであって、
    前記内カップ(1)の外面に覆い被せられるシールリング(2)をさらに備え、
    前記内カップ(1)の外面とカップホルダー(3)の内面とには、互いに係合される内ネジ山(31)および外ネジ山(11)がそれぞれ成形され、
    シールリング(2)が覆い被せられた内カップ(1)がカップホルダー(3)に係合して接続されるとき、前記シールリング(2)の下面がカップホルダー(3)のカップ開口縁に接触し、前記内カップ(1)がカップホルダー(3)に係合して接続された後、前記内カップ(1)の外壁とカップホルダー(3)の内壁の間には、氷の塊(4)を収容可能な間隔が形成されることを特徴とする快速接続構造を有する冷凍組立カップ。
  2. 前記カップホルダー(3)の外面には、取っ手が成形されることを特徴とする請求項1に記載の快速接続構造を有する冷凍組立カップ。
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