JP3212905U - 光伝導式コンテナ型植物工場 - Google Patents
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Abstract
【課題】季節、天候、気温の影響を受けない光伝導式コンテナ型植物工場を提供する。【解決手段】下段部21がコンテナ1を貫いて農耕空間11の上方に設けられ、下段部下方の表面に灯具組22を有し、灯具組の光源はLEDであり、コンテナ上方に設ける少なくとも1組の導光装置2と、少なくとも1組のソーラーパワー貯蔵装置3と、輸送チューブと41、少なくとも1つのユニバーサルノズル42とを含む、ユニバーサルノズルを農耕空間の上方に固設し、コンテナの外部に設ける1組の水耕栽培システムおよび1組の環境制御システムと、農耕空間の内部に設ける少なくとも1組の移動式農耕栽培ラックと、を含む。極めて丈夫で、季節、天候、気温の影響と制限を受けず、極端な高温または低温といった異常気象から農作物を保護し、農耕空間内部の温度、湿度、照度及び酸素量の供給を精確に制御し、各種の安全、無害な農作物を作り出すことができる。【選択図】図3
Description
本考案は光伝導式コンテナ型植物工場に関し、特に農耕空間を設けられたコンテナが極めて丈夫で、季節、天候、気温の影響と制限を受けられず、極端な高温または低温というような異常気象から農作物を保護し、農耕空間内部の温度、湿度、照度及び酸素量の供給を精確に制御し、各種の安全、無害な農作物を作り出すことができる。
一般の農作物栽培は、極端な高温または低温といった異常気象に耐えることはできず、季節、天候、気温の影響と制限を受けるため、収率悪いほか、農作物の温度、湿度、照度及び酸素量の供給が完全に外部環境に依存している欠点が残るため、考案人が鋭意に研究した結果、斬新な光伝導式コンテナ型植物工場を考案した。
本考案の主な目的は光伝導式コンテナ型植物工場に関し、農耕空間を設けられたコンテナが極めて丈夫で、季節、天候、気温の影響と制限を受けられず、極端な高温または低温というような異常気象から農作物を保護し、農耕空間内部の温度、湿度、照度及び酸素量の供給を精確に制御し、各種の安全、無害な農作物を作り出すことができる。
前述目的を達成するため、本考案の光伝導式コンテナ型植物工場は、下段部がコンテナを貫いて農耕空間の上方に設けられ、係る下段部下方の表面に灯具組を有する、コンテナ上方に設ける少なくとも1組の導光装置と、コンテナの上方に設ける少なくとも1組のソーラーパワー貯蔵装置と、輸送チューブと、少なくとも1つのユニバーサルノズルとを含む、ユニバーサルノズルを農耕空間の上方に固設し、コンテナの外部に設ける1組の水耕栽培システムと、コンテナの外部に設ける1組の環境制御システムと、農耕空間の内部に設ける少なくとも1組の移動式農耕栽培ラックと、を含む農耕空間を設けられたコンテナが備えられている。
前述移動式農耕栽培ラックは、一つまたは複数の垂直式栽培壁を含む。
前述移動式農耕栽培ラックは、底部の幅を広く、上部の幅を狭く設けられ、農耕栽培ラックは、少なくとも2つの傾斜式栽培壁を含む、傾斜式栽培壁に多数の栽培孔を設けられている。
前述灯具組の光源はLEDである。
本考案の光伝導式コンテナ型植物工場は、農耕空間を設けられたコンテナが極めて丈夫で、季節、天候、気温の影響と制限を受けられず、極端な高温または低温というような異常気象から農作物を保護し、農耕空間内部の温度、湿度、照度及び酸素量の供給を精確に制御し、各種の安全、無害な農作物を作り出すことができる。導光装置は昼間に太陽光があるときに自然な太陽光をそのまま農耕空間の内部に導いて、農作物に光合成を行わせる。係るソーラーパワー貯蔵装置が太陽光によって電気を貯蔵し、そして、太陽光がないときに各導光装置の灯具組に電気を提供し、農作物に光合成を行わせる。水耕栽培システムと、ユニバーサルノズルが農耕空間内部の農作物に必要な栄養素を提供し、水耕栽培システムは、ソーラーパワー貯蔵装置より電気を提供される。環境制御システムのプロセッサーによって、農耕空間の温度、湿度、照度及び酸素量の供給を制御し、環境制御システムは、ソーラーパワー貯蔵装置より電気を提供される。
以下の実施例の説明から、本考案の光伝導式コンテナ型植物工場は、以下に示す効果の向上が分かる。
1. 本考案の光伝導式コンテナ型植物工場の農耕空間を設けられたコンテナが極めて丈夫で、導光装置によって、農作物を農耕空間の内部に栽培し、季節、天候、気温の影響と制限を受けられず、極端な高温または低温というような異常気象から農作物を保護し、各種の安全、無害な農作物を作り出すことができる。
2. 本考案の光伝導式コンテナ型植物工場の水耕栽培システムと、ユニバーサルノズルが噴霧方式によって、農耕空間内部の農作物に必要な栄養素を提供し、農作物が栄養素を充分に吸収して、生産効率を向上できる。
3. 本考案の光伝導式コンテナ型植物工場の環境制御システムによって、農耕空間の温度、湿度、照度と、酸素量をコンピュータ制御し、農作物の成長に必要な環境を提供し、葉野菜、果物、キノコ類、もやしなどの農作がすべて栽培できる。
4. 本考案光伝導式コンテナ型植物工場に関わる導光装置の灯具組が夜間に必要な電力と、水耕栽培システム及び環境制御システムに必要な電力は、ソーラーパワー貯蔵装置から提供できるため、農作物栽培の電気コストを軽減し、省エネ効果の長所を有する。
5. 本考案の光伝導式コンテナ型植物工場に関わる移動式農耕栽培ラックに作業通路空間を最小化にする長所を有しており、農耕空間の耕作面積を充分に利用し、農作物の生産能力を大幅に向上できる。
前述通リ、本考案の光伝導式コンテナ型植物工場の構造、特徴ならび技術手段は、同じ分野の製品に見られない新規性を有しており、本考案の植物工場は、気温、季節の制限を受けられず、各種の農作物を生産することができる。公知技術の耕作空間が極端な天候(極端な高温または低温)環境において、農作物の成長を保護できない課題を改善しており、構造の特徴と技術手段の革新は、たしかに新規性、進歩性ならび産業利用性の特許要件を確実に満たしている。
本考案の光伝導式コンテナ型植物工場は、
図1に示す、本考案は少なくとも1組の導光装置2と、少なくとも1組のソーラーパワー貯蔵装置と、1組の水耕栽培システム42と、1組の環境制御システム5と、少なくとも1組の移動式農耕栽培ラック6、農耕栽培ラック6とを含む、農耕空間11を有するコンテナ1を備える。
図2と図3に示す、少なくとも1組の導光装置2をコンテナ1の上方に設け、導光装置2の下段部21がコンテナ1を貫いて、農耕空間11の上方に設けていて、かつ、下段部21下端面に一灯具組22を有し、灯具組22の光源はLEDである。導光装置2は昼間に太陽光があるときは、自然な太陽光を直接に農耕空間11の内部に導いて、農作物に光合成を行わせる。
図1ないし3に示す、少なくとも1組のソーラーパワー貯蔵装置3をコンテナ1の上方に設ける。係るソーラーパワー貯蔵装置3が太陽光によって電気を貯蔵し、そして、太陽光がないときに各導光装置2の灯具組22に電気を提供し、農作物に光合成を行わせる。
図2と図3に示す、コンテナ1の外部に設ける1組の水耕栽培システム4は、輸送チューブ41と、少なくとも1つのユニバーサルノズル42とを含む、ユニバーサルノズル42を農耕空間11の上方に固設する。水耕栽培システム4と、ユニバーサルノズル42が噴霧方式によって、農耕空間11内部の農作物に必要な栄養素を提供する。水耕栽培システム4は、ソーラーパワー貯蔵装置3より電気を提供される。
図2と図3に示す、コンテナ1外部に設ける1組の環境制御システム5を有する。環境制御システム5が温度センサー、湿度センサー、照度センサー、酸素量センサーを有し、農耕空間11の温度、湿度、照度と、酸素量の供給をコンピュータ制御することができ、環境制御システム5がソーラーパワー貯蔵装置3によって、電気を提供される。
図4に示す、農耕空間11部に設ける少なくとも1組の移動式農耕栽培ラック6は、一つまたは複数の垂直式栽培壁61を含む。図5に示す、移動式農耕栽培ラック6’は例えば、底部の幅が広い、上部の幅が狭い逆V字形構造を形成し、農耕栽培ラック6’は、少なくとも2つの傾斜式栽培壁62を含む、傾斜式栽培壁62に多数の栽培孔63を設けられている。移動式農耕栽培ラック6、6’が農作物を収穫するときに、農耕空間11を移動することによって、作業通路が形成される。
本考案の光伝導式コンテナ型植物工場は、農耕空間11を設けられたコンテナ1が極めて丈夫で、農作物を季節、天候、気温の影響と制限を受けずに、農耕空間11内部の温度、湿度、照度及び酸素量の供給を制御することによって、各種の安全、無害な野菜、果物、キノコ類、もやしなどの農作物を作り出すことができる。導光装置2が昼間に太陽光があるときは、自然な太陽光を直接に農耕空間11の内部に導いて、農作物に光合成を行わせる。係るソーラーパワー貯蔵装置3が太陽光によって電気を貯蔵し、そして、太陽光がないときに各導光装置2の灯具組22に電気を提供し、農作物に光合成を行わせる。水耕栽培システム4と、ユニバーサルノズル22が農耕空間11内部の農作物に必要な栄養素を提供し、水耕栽培システム4は、ソーラーパワー貯蔵装置3より電気を提供される。環境制御システム5のプロセッサーによって、農耕空間11の温度、湿度、照度及び酸素量の供給を制御し、環境制御システム5は、ソーラーパワー貯蔵装置3より電気を提供される。
1 コンテナ
2 導光装置
3 ソーラーパワー貯蔵装置
4 水耕栽培システム
41 輸送チューブ
42 ユニバーサルノズル
5 環境制御システム
6 移動式農耕栽培ラック
6’ 移動式農耕栽培ラック
11 農耕空間
21 下段部
61 垂直式栽培壁
22 灯具組
62 傾斜式栽培壁
63 栽培孔
2 導光装置
3 ソーラーパワー貯蔵装置
4 水耕栽培システム
41 輸送チューブ
42 ユニバーサルノズル
5 環境制御システム
6 移動式農耕栽培ラック
6’ 移動式農耕栽培ラック
11 農耕空間
21 下段部
61 垂直式栽培壁
22 灯具組
62 傾斜式栽培壁
63 栽培孔
Claims (4)
- 光伝導式コンテナ型植物工場であって、
少なくとも1組の導光装置と、ソーラーパワー貯蔵装置と、水耕栽培システムと、環境制御システムと、を含む農耕空間を有するコンテナを備え、
前記コンテナの上方に設ける前記少なくとも1組の導光装置は、前記導光装置の下段部が前記コンテナを貫いて前記農耕空間の上方に設け、前記下段部下方の表面に灯具組を有し、
前記ソーラーパワー貯蔵装置を前記コンテナの上方に設け、
前記水耕栽培システムを前記コンテナの外部に設け、輸送チューブと、少なくとも1つのユニバーサルノズルとを含む、前記ユニバーサルノズルを前記農耕空間の上方に固設し、
前記1組の環境制御システムを前記コンテナの外部に設け、
少なくとも1組の移動式農耕栽培ラックを前記農耕空間の内部に設けることを特徴とする、光伝導式コンテナ型植物工場。 - 前記移動式農耕栽培ラックは、一つまたは複数の垂直式栽培壁を含むことを特徴とする、請求項1記載の光伝導式コンテナ型植物工場。
- 前記移動式農耕栽培ラックは、底部の幅が広い、上部の幅が狭い逆V字構造を形成しており、前記農耕栽培ラックは、少なくとも2つの傾斜式栽培壁を含む、前記傾斜式栽培壁に多数の栽培孔を設けることを特徴とする、請求項1記載の光伝導式コンテナ型植物工場。
- 前記灯具組の光源は、LEDであることを特徴とする、請求項1記載の光伝導式コンテナ型植物工場。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017003439U JP3212905U (ja) | 2017-07-27 | 2017-07-27 | 光伝導式コンテナ型植物工場 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017003439U JP3212905U (ja) | 2017-07-27 | 2017-07-27 | 光伝導式コンテナ型植物工場 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3212905U true JP3212905U (ja) | 2017-10-05 |
Family
ID=59997956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017003439U Active JP3212905U (ja) | 2017-07-27 | 2017-07-27 | 光伝導式コンテナ型植物工場 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3212905U (ja) |
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2017
- 2017-07-27 JP JP2017003439U patent/JP3212905U/ja active Active
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