JP3212782U

JP3212782U - 蒲鉾製品

Info

Publication number: JP3212782U
Application number: JP2017001500U
Authority: JP
Inventors: 市哉佐々木
Original assignee: 株式会社佐々直
Priority date: 2017-03-16
Filing date: 2017-03-16
Publication date: 2017-10-05
Anticipated expiration: 2027-03-16

Abstract

【課題】新規改良された蒲鉾製品を提供する。【解決手段】（１）蒲鉾主体１が、適宜大きさと厚みを有し、外形がハート形２を構成する蒲鉾製品３であることを特徴とする（請求項１）。（２）前記蒲鉾主体１の上面にハート形の飾り縁取模様部４が表出されることを特徴とする（請求項２）。（３）前記蒲鉾主体１の上面中央部に、例えば『いつもありがとう』等の装飾文字５が表出されることを特徴とする（請求項３）。（４）前記装飾文字５の下方にハート形飾り模様部６が表出されることを特徴とする（請求項４）。【選択図】図１

Description

考案の詳細な説明

本考案は、蒲鉾製品に関するものである。

技術背景

一般に、蒲鉾と言えば、例えば板に魚介類の擂り身を塗りつけて焼いたり、蒸したりして製する板付き蒲鉾や魚介類の擂り身を笹の葉形にして焼いて製した笹蒲鉾などが知られている。

考案が解決しようとする課題

しかし、上述のような伝統的技法によって製される蒲鉾は、その製品形状が定形化していて製品形体にも新たな工夫が要求される。

課題を解決するための手段

本考案は、上述のような問題点に着目して新たに開発された蒲鉾製品に係り、詳しくは本考案は斬新にして、新趣向性に富み、蒲鉾類の消費拡大につながる効果顕著な蒲鉾製品を提供することを目的とするものである。

本考案は、蒲鉾主体１が、適宜大きさと厚みを有し、外形がハート形２を構成する蒲鉾製品３であることを特徴とする（請求項１）。

前記蒲鉾主体１の上面にハート形の飾り縁取模様部４が表出されることを特徴とする（請求項２）。

前記蒲鉾主体１の上面中央部に、例えば『いつもありがとう』等の装飾文字５が表出されることを特徴とする（請求項３）。

前記装飾文字５の下方にハート形飾り模様部６が表出されることを特徴とする（請求項４）。

前記、装飾文字５の他に、例えば『大好き』『感謝』『ＩＬＯＶＥＹＯＵ』『ほんのきもち』『Ｆｉｇｈｔ』等の装飾文字がある。
また、前記装飾文字５の代りに例えば、子供の出生を祝して子供の名前、家紋等を表出すると、名前入り蒲鉾製品となり得る。
前記、ハート形模様部６を二重模様に表出してもよい。
また、ハート形飾模様部６を一重又は二重の色付き花模様などに表出することも可能である。

本考案の蒲鉾製品は公知原材料を使用する。
また、蒲鉾主体１は、二重かさねに成形される。

考案の効果

本考案は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載する効果を奏する。

蒲鉾をハート形形象体で構成するから、看る者に斬新さと相俟って新趣向性を印象付けることが可能な蒲鉾製品を大量提供できると共に、蒲鉾の消費拡大につながる効果を発揮する。

また、ハート形蒲鉾主体の上面に例えば『いつもありがとう』等の装飾文字５やハート形飾模様部６を表出することで、本考案品は慶事用、結婚、見舞などのギフト商品として好適であり、さらに装飾文字５の代りに、子供の出生を記念して子供の名前、家紋等を表示することで名入り蒲鉾も可能になる。

また、本考案に係る蒲鉾製品の外形はハート形を構成しているだけでなく、蒲鉾にハート形飾り縁取模様４，装飾文字５およびハート形飾模様部６を表出しているから、従来蒲鉾の形状を一変させると共に立体装飾効果を齎しプレゼント・ギフト品として格好な蒲鉾製品を提供できる。

なお、本考案は、上記［０００９］に記載する各実施例の場合でも、上記考案の効果と同様効果を発揮する。
従って、上記［０００９］の構成は本考案に包含される。

本考案蒲鉾製品の斜視図である。

１蒲鉾主体
２ハート形
３蒲鉾製品
４飾り縁取模様部
５装飾文字
６ハート形飾り模様部

Claims

蒲鉾主体が、適宜大きさと厚みを有し、外形がハート形を構成することを特徴とする蒲鉾製品。
前記蒲鉾主体の上面にハート形の飾り縁取模様部が表出されることを特徴とする請求項１記載の蒲鉾製品。
前記蒲鉾主体の上面中央部に、例えば『いつもありがとう』等の装飾文字が表出されることを特徴とする請求項１記載の蒲鉾製品。
前記装飾文字の下方にハート形飾り模様部が表出されることを特徴とする請求項１記載の蒲鉾製品。